「なんで貴女いつもそうなの!? 最後の最後にならないとデレられないのどうにかして!?」「すみません」
覚えてないけれど何度もループしては破滅してしまう悪役令嬢エルシリア。とうとう手段を選ばなくなった女神様から人外マスコットキャラでやってみろ
と提案され、受け入れた。
つつがなく新たなスタートを切った彼女は「へぴゅんっ」馬車に跳ねられ吹っ飛んでしまう。そこに少女が現れて、つづいて少年が現れて――
なんとなくうさんくさい感ただよう新生エルリシアの今生は、果たして目的を達成できるのか。よけい難度が上がっているようですよ女神様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 14:29:32
12275文字
会話率:27%
「僕が……世界を救う? そんな事出来るはずがない」
過酷な運命に巻きこまれた少年に託されたのは、“勇者”という重い使命。
「まさか……」
そして、真実は最後の最後に明かされる。
時を超えた勇気と友情の長編ファンタジー! ぜひ
お立ち寄りください。
【毎週土曜22時15分更新】
( ˘-˘ )お休み→第2土曜日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:41:25
249034文字
会話率:34%
子どもの頃、壁や机に、あるいは好きな鞄に好きなシールを貼った事はあるだろうか。
その頃貼った憧れに、もう一度出会うにはどうしたらいいのだろうか。
無理だろう、だって何処に素顔があるのか忘れてしまった自分だもの。
今や生物の義務さえ捨て
てしまった自分に、どうして過去を懐かしむ資格があるのだと思ってしまうのだろう。
だけど見てしまったんだ、私は。人生を終える最後の最後に、少しだけ剥がれかけたシールを見つけてしまったんだ。未来を夢見る事は出来ない私が死ぬ前に、過去を思い出して何が悪い。
さあ、シールを剥がしていこう。剥がしていけば見つかる筈だ。無垢で哀れで愚かで何も未来に心配のない下らない下らない下らない大馬鹿で、
それでも未来に夢を見るため大口開けていた間抜けで情けない、憧れだったあの頃の自分を少しだけ覗ける筈なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 06:50:38
897文字
会話率:6%
「仕事が回らないのは私じゃなくてそっちのせいでしょうがばぁーーーか!!」
魔力が無いという理由から出世させて貰えず、雑用係として日々魔工師ギルドで下働きをしていたファミアは、ある日ギルド長からクビを宣告されてしまう。
あることないこと
自分のせいにされてキレたファミアは、最後の最後に言いたいことを好きなだけ言ってスッキリと職場を後にする。
ちょっと言い過ぎたいせいか放たれた追手を適当にやり過ごし、コツコツと溜めた資金を元手に目指すは田舎で自由気ままなスローライフ!
ひょんなことから獣人の子供達を助けたのを切っ掛けに、彼らの村で暮らすことになるのだが……。
「こ、これは酷い」
家はボロボロ、道具もボロボロ、ついでに働き手であるはずの男達もみんなボロボロ。
奴隷狩りに追われ這う這うの体で逃げだして来た獣人達の村は見事に存続の危機に立たされていた。
密かに育んでいた動物好きの血を騒がせたファミアは、雑用係として培った知識と技術をフル活用し、彼らの村を再建していく。
「いや家一軒一人で建てるのは雑用とは言わなくない!?」
「こんな便利な道具初めて見た!」
「薬まで作って貰っちまって……ありがとう!!」
獣人達に感謝されながら、彼らに囲まれもふもふを堪能する平穏な日々を満喫するファミア。
一方そんな彼女がいなくなったことで仕事が回らなくなった魔工師ギルドでは、そんなことになっているとは考えもしないギルド長の手で王子肝いりという一世一代の大仕事を持ち込まれるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 00:00:00
32298文字
会話率:46%
救いの無い人生を生き抜いてきた。最後の最後に掴んだ幸せ。そしてその時に振り返って見てどうしても人に分かってほしいという欲求にかられ綴ることにしました。
最終更新:2020-09-25 19:14:40
1581文字
会話率:0%
一点の迷いもない人生だったが、離婚し、元妻から轢死を言い渡される。最後の最後になった「自分は間違っていたのか」思い悩む、だが手遅れだ。カフカの「判決」からの着想→
最終更新:2020-09-18 23:28:27
14769文字
会話率:80%
ダメな男がダメな人生を送って来たために追い詰められた日々
どうしようもない状況でもダメな方向に行動してしまう男が最後の最後にした選択が原因で周囲の人々も巻き込む事件に発展していく
良い事件か悪い事件かは最後の選択しだい、、、
最終更新:2020-08-25 22:25:46
898文字
会話率:9%
※アクセスが1,000を超えるようなことがあれば、経文を前書きの方に移動させたいと思います。
文中で、如来寿量品の抜粋部分を”自我偈”と表記していますが、これは、「仏典の中で、仏の教えや菩薩の徳をたたえるのに韻文の形式で述べたものを偈《
げ》という」ことを踏まえた、特に”自我~”で始まる有名な一節であることから、そのような通名になっているためです。
あと、申し訳なくも浄土真宗の説明部分を軽く扱ってしまいましたが、当然、そのような一遍のなぞりで表してよいレベルの宗派ではありません。
まことに、愚かな手前味噌になってしまいますが、その真髄(の一つと思われる)『嘆異抄』について、一度「嘆異抄(たんにしょう)を勝手に読む」で書かせて頂きました。
もしお時間に余裕がおありでしたら、どうぞそちらの方も、ご覧になっていってくださいませ。
市販されている現代語訳本の中では、金子大栄さんのものを主軸に読ませて頂きましたが、衝撃を受けました。
知性と思慮のある人の文章は、ここまで刺さるのか! と今でも(町民図書室で借りて読んだので、細かい内容は忘れましたが)心に焼きついております。
(本当にしつこいなこの筆者……)
最後の最後になります。
仏教における「苦」の定義は、よく人の例に挙がるような、のたうち回る苦しみではなく、『自分の思い通りにならないこと』です。
たいていの人は、自分の人生はもっと良いもののはずだ、とか、あいつを見返してやる、とか、「もっとこうであったらいいのに」という思いでばかり生きていて、それこそ”苦”が生まれる原因以外の何物でもありません。
逆に言えば、自分と、自分に起こる「ありのまま」を受け入れることさえできれば、すでに人は、幸せの入り口に立っているも同然のようなのです。
そして、目の前の一人一人や、仕事に真摯に対応していく……
そう……幸せの入り口に……
立ちたいのです……僕は……(泣笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-18 21:08:20
2722文字
会話率:0%
もう一人の賢者のお話
賢者の愚行シリーズ
舞台は、ハーボルト王国
アルンティル王国から小さなお姫さまがやって来た。
クリス王子殿下のお嫁さんになる為に……。
賢者の器のクリス王子にとって最後の現世。なんで最後の最後にこんな役目に当たる
かなぁ~。
戸惑いながらも、お互いに歩み寄っていくお話……。 12話完結+鳥かごエンド・投獄エンド
(賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~の続きですが、
主人公が変わっているので、このお話だけで読むことは出来ます)
キャロルの婚礼の儀はこの駄文で読めます。
読んで下さる方には、感謝しかありません。
注)少しずつ、文章の書き直しをしていくかもです。
賢者シリーズ
賢者の愚行~とある賢者の恋物語~ 改訂版
https://ncode.syosetu.com/n0391fu/
賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~
https://ncode.syosetu.com/n8372ft/
お姫様の恋シリーズ
お姫様の恋 ~アルンティル王国物語~
https://ncode.syosetu.com/n4376fs/
※『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893975723
『セルバンテス』https://cervan.jp/story/p/8232
『アルファポリス』https://www.alphapolis.co.jp/novel/32683824/171341612
にも同時に上げてます。
うちの駄文の統一世界観は活動報告の『うちの駄文の世界観』をごらん下さい。
https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2472733/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
30918文字
会話率:30%
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第1弾です。
陸上部(走り高跳び)最後の練習の日の光景。
流れ去って行く日々に対するセンチメンタルな感傷と、最後の最後になって思い出した気持ち。
SS用ブログ「言
ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/ss3seisyun/seishun-novel-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 19:52:05
1911文字
会話率:0%
実は考えないことが一番難しいのだ。何にも考えないことが、最後の最後に生きるために必要になるから。
最終更新:2019-09-29 16:40:50
260文字
会話率:0%
腐ったように日々を生きる少年は、ある日、路地裏に奇妙な雑貨屋を見つける。
誰もいない家に帰り、店主にもらったボロボロの本を開くと、中の世界に引きづりこまれた。
訳もわからぬまま、中の人間たちに、世界を救ってくれと頼まれる。
突
然のできごとに驚くが、日々の生活に辟易していた少年は、むしろ歓喜する。
しかし、人と向き合うことから逃げ、現実から逃げ、全てを自分以外のせいにするような子供が、いきなり成功するはずもない。
当然のように挫折し、また逃げる。
堕ちるところまで堕ちる少年だったが、最後の最後に、仲間に救われる。
少年は、今まで目を背けていた全てを、正面から見つめた。
そして、少年は立ち向かう。
これは、とある少年が、自分自身と向き合う、”二つとない物語”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 20:26:40
13765文字
会話率:16%
【本作品は幸路ことは様主催のアクションを書こう企画参加作品です】
【本作品は拙作『酔狂無双~地味だけど実は最強スキル“地獄耳”を手に入れたので、異世界の危機を救う英雄になってみる~』の中の一場面として描かれたものですが、これ単品でも100%
楽しめるよう配慮しております】
邪悪な陰謀渦巻く女学院にて、師弟は邂逅を果たす。
残酷な運命は両者を善と悪へと分かち、今ここに戦いの火蓋は切って落とされた。
物質変成魔術を得意とする若き魔導師カーラ・ディアンドル。
学院長であり氷の魔術を操るパトリシア・キャンティ・クーベルチュール。
熾烈な戦いの果て、勝利を掴むのはどちらか。
せっかくアクション企画に参加したのだからとにかく戦闘シーンを盛りに盛って盛り盛りで行くぜ!!
Kei.ThaWestが本人の陰気な性格よりもネチネチと執拗に描く(!)情念渦巻く戦闘シーンをとくとご覧あれ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 09:00:00
13511文字
会話率:27%
とある世界で、勇者達と魔王との戦いが終わった。
深く傷付きながらも、明日からの新たな日々に思いを馳せ、魔王城を脱出する。しかし、そこに最悪の敵が待っていた。
「……じゃあな。俺の分も生きろよ」
その危機を助け、勇者達を生かした一人の戦士
。彼は、伝説となった……。
だけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 23:40:22
3958文字
会話率:71%
短編「シロと呼ばれた白い子犬」の連載版になります。
最後の最後にサブタイトルの意味が分かります。
※実在する団体や事柄・役所手続きとは若干異なります。
最終更新:2019-03-15 22:42:48
37347文字
会話率:48%
『――へ、ようこそ。当エリアに移住後は、以下の7つのルールを遵守していただくことにより、生活が永久に保障されます。(※移住後は、エリア外への移動は一切できなくなりますのでご注意ください)――』
日本の房総半島に創られた国家再生特別行政
区――。
その広大なエリアは、日本人であれば誰でも受け入れて、死ぬまで生活を保障すると宣伝している。しかし、巨大な壁で内側を隠し、内部情報を徹底的に封鎖しているため、多くの一般人は近づこうとすらしない。そのエリアに移住を希望する人間は、資本主義社会に適応できなかった落伍者ばかり。そのため、人々は彼らのことを『天国堕ち』と呼んだ。
一流企業に就職した飽海花も、天国堕ちの人間をさげすむ一人だった。しかしそれが、ある日を境に突如として逆転。順風満帆な人生からまたたく間に転落した花には、もはや天国堕ちする以外に道は残されていなかった。そしてその日から、花の人生は予想もつかない方向へと大きく変わり始める――。
虐待から逃げてきた女子中学生。五億の借金から逃げてきた中年男性。花粉症で死にかけて逃げてきた人気アイドル。戦争から逃れてきた11万もの難民たち。世界の最先端をいく超科学。永久に続く幸せなエリア。誰もが幸せに働く優しい社会。そして、その裏に隠された様々な機密事項と、闇でうごめく卑劣な陰謀――。
どうして巨大な壁で隠すのか。どうして二度と外の世界に出ることができないのか。愛を知り、平和を望み、胸が張り裂けんばかりの戦場に究極の武装で潜入した花は、最後の最後にその真実を知らされることになる――。
(※注 本作品は全体的に穏やかな展開となっておりますが、終盤のごく一部に、非常に残酷な描写が登場します。可能な限り控えめな表現にはしてありますが、苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:00:00
210627文字
会話率:52%
しがたない麻雀プレイヤーの一人だったとある中年。
彼は役満を食らって意気消沈していたとこら車に引かれてしんだ。
それから彼は女の子に転生した。
前世での唯一の趣味だった麻雀で、
プロになり、頂点にかがやきたい。
そんな思いから努力を始め、や
がて頂点に達する話。
※作者は麻雀についての知識はそんなに深くないので点数計算とか間違ってたらすいません。
また、作者の深夜テンションで書いているのでおかしな所や変換ミスがあれば教えてください。
更新はやる気が出た時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:18:39
1282文字
会話率:8%
俺は、今日全力で最後の最後に最後の本気って奴を見せてやるぜ
最終更新:2018-10-08 00:43:10
2638文字
会話率:60%
王太子に婚約を破棄された王家の血を引く公爵令嬢エレオノールは家の所領の大部分を取り上げられ、更に爵位の相続も禁止された。
そして、失意の彼女は公爵家に残されたほぼ唯一と言って良い辺境にある領地に母親の公爵夫人によって送られる事になる。
以
来、ほぼ一日中部屋に閉じこもっていた彼女はふとした思い付きで街に出る。
そして、とある奴隷の男に目を引かれた彼女は屋敷に連れ帰り、話し相手として側に侍らせる事にした。
そんな二人の日常のお話。
短編「奴隷の男を買った悪役令嬢」N7317ES の長編版です。
※短編とは少し異なる部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 03:36:46
40472文字
会話率:37%
王太子に婚約破棄された公爵令嬢が戯れに買った奴隷男に心惹かれていくお話。
最終更新:2018-05-02 04:28:20
4350文字
会話率:40%
僕の体は、醜い。
醜いと罵られ嘲笑われ
どこにいこうとなにも変わらなかった。
死のう
僕はそう決意した。
でも、死ぬのは怖い。
そうだ、最後の最後に神様にすがってみよう。
どうせなにもかわらないけど、
最終更新:2018-06-12 00:38:19
446文字
会話率:46%