僕は加賀美餅太郎(10)
東京の浅草に住む、色白、肥満体型の男子小学生。
家は老舗の煎餅屋“加々美”。
体育は苦手で、これから行われる運動会のかけっこがゆううつ。
身長158cm体重60kg体脂肪率35%…
休み時間にもちもち肌を女子に揉
まれるのがムカツク。
冷え込んだある秋の朝、こっそり爺さんの火鉢を使わせてもらったら、体に電気が走って、なぜか醤油色に日焼けして、痩せてて筋肉カッチカチの体になっちゃった!
しかも性格はバリバリの江戸っ子で、スーパードライ!
本当の僕はひ弱な都会っ子。映画では絶対に泣くくらいウェット!
爺ちゃんに聞いたら、うちはたまに火に触れるとそういう風になる体質の子が生まれるらしい。
変身すると、ちょうパワーとちょうスピードが出る。
ちなみに弱点は水分。浮かない沈む。顔が濡れると力が出ない。
爺さんに言われた通り、変身したら元に戻るためにせんべいマンって名乗って町の人を助けてる。
人情ゲージが貯まるとウェットになって元に戻るらしい。
でも、運動会で変身しちゃって1等を取っても替え玉って言われたり、せんべいマンの姿で憧れのパティシエアイドル、吉野菊子さんのピンチを救ってしまって急接近!
正体がこんな色白餅肌野郎ってバレたら嫌われてしまう!
これから僕はどうしたらいいんだよ〜!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 10:42:54
16965文字
会話率:34%
みちると、コスプレ店店長達は、店内に幽閉された。愛宕は、入店した時に異変を感じた。
最終更新:2023-11-13 10:37:14
9332文字
会話率:26%
またも車に乗ったでんこが襲われた。そこに駆けつけたのは、本郷隼人が運転するマセラティだった。本郷は試作品である『ハープーン(銛)』を発射した。
最終更新:2023-11-07 18:16:49
6350文字
会話率:17%
敵の要求通り、複数の場所に現れた伝子。一方は、日向の「替え玉」だった。
最終更新:2023-10-10 15:18:16
7100文字
会話率:28%
アルフィ・パボットはクラージア公爵家に仕える使用人。同い年で同じ金髪蒼眼な公爵令嬢フィオナ・クラージアの王妃教育に、「替え玉」として出されてしまう。
厳しい教師グレン・アンドレの元で、久しぶりに楽しい勉強をしていた彼。次第に自らの立場を忘
れ、別の顔を見せてくれたグレンに好意を抱いていた・・・。
※女装する子が出ています。そこまで要素はありませんが、苦手な方はご注意ください。
教育熱心な若き教師×勉強好きな使用人の少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:11:46
12688文字
会話率:47%
魔法。
ある者が言った、それは人類が引き越せる奇跡だと。
魔術。
ある者が言った、それは魔法の劣化版だと。
北条真奈は今年から学園生(高校生)になる。
魔法師の中でも最低ランクであるEランク魔法師の称号を中学時代に手にした少女は多くの魔術
師が憧れる桜花学園に入学した。
そこで平和な学園生活を送りたいと願う彼女。
だけど入学早々、新入生代表として挨拶をすることに。
学園の最高意思決定機関とも呼ばれるレグナントの職員が凡才の彼女を天才少女と勘違いしたためだ。
――確かに彼女には親友にも秘密していることが一つある。
Eランク魔法師の肉体に宿る魔術師の頂点Aランク魔術師を超える第四種魔法師の魂を宿していることだ。
気分転換を兼ねた気まぐれによる替え玉受験から始まった騒動はもう誰にも止める事はできない。
これを転機と捉え底辺の魔術師は『最強』を演じる学園生活が始まる。
それは二人の一心同体とも言える存在となった北条真奈と織神姫の願いのため、お互いがお互いを利用する学園生活を意味していた。
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 15:09:00
24630文字
会話率:37%
国の第一王子と結婚するはずだった姉が、結婚式の前日に男爵令息と駆け落ちした。
妹であるレイラ・フィルカは、姉の替え玉として第一王子との結婚式に臨むこととなる。
姉のふりをしながら近いのキスを執り行おうとしたとき、改めて顔をみた第一王子は、一
週間ほど前に分かれた元恋人、ヘイスティン・ガルであった。
新婚夫婦として初夜にあたる夜、二人は互いが替え玉であるという事実に直面することになる。
なんと第一王子が、真実の愛を見つけたと言って失踪したらしい。
そこで王弟の息子であるヘイスティンに、替え玉役が回ってきたというのだった。
そんな二人がいちゃこらしながら、明日から頑張ろうかと励まし合う夜の一幕。
さらっと読めるコメディです。細かい設定はありませんので、ふんわりとお読み頂ければ幸いです。
*会話内容がいかがわしいので、念のためR15にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:10:03
5149文字
会話率:37%
陰謀によって王子の婚約者の地位を奪ったクラウディアは、王家の一員として、国家の秘密を教えられる。それは、影武者と本物との間で繰り広げられる、「勝った者こそが本物」という実力至上主義のバトルロワイヤルであった。
最終更新:2023-06-02 04:00:00
1624文字
会話率:41%
悪役令嬢は断罪される――「異議はあるか」「それは私の偽者です」pixivにも同作品を投稿する。
最終更新:2023-05-27 04:43:53
3610文字
会話率:47%
公爵令嬢ウェンディは、亡くなった本物の公爵令嬢ウェンディの替え玉であった。
平民であるにもかかわらず、婚約者候補に名を連ねていたことに立腹した王太子は身分を詐称し王族を騙した罪でウェンディを追放すると宣告する。
王太子の婚約者になるために送
り込まれたウェンディは、役に立たなければ殺されることになっていた。
恐れおののくウェンディ。
するとそこに、本日帰国予定の隣国の王太子が現れて、追放するなら私がもらおうとかっさらていくのだった。
これは公爵令嬢に成りすました教育虐待を受けていた元孤児を隣国の王太子が助けるお話。
※全5話、本日12時最終話予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:00
10359文字
会話率:35%
北の国シヴォレーと悠久の国アリドネアは長く戦ってきた隣国同士。
しかしこの度停戦し、アリドネアの王太子とシヴォレーの王女の結婚により和平が結ばれることになった…しかし。
「私はあなたを愛するつもりはない」
やってきた早々に王太子の
アイザックに言われたのはこんな言葉…
だけど何を隠そう、言われた王女は替え玉で、本物は侍女の振りして後ろにいます!
王女に無理矢理替え玉にされた侍女セイラ。
何か理由が隠されていそうな王太子のアイザックにその弟のイシュマ。
更に本物の王女ファレルは自ら暗躍を始め!?
はてさてどんな結婚式になることやら。
***
書き終わってから投稿するつもりでしたが、なかなか書き終わりませんでした。
ひとまず書いた所まで投稿しますが、早めに終わらせたいと思っています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:00:00
50674文字
会話率:45%
「お姉様、わたくしの替え玉になってくださらない?」
自分とうり二つの双子の妹・リーナの一言に、伯爵令嬢ルイゼ・レコットの人生は壊された。
リーナの替え玉として振る舞ううちに、いつしかリーナは"才女"と褒め称えられ、
ルイゼは"無能"と家族や周囲の人間から嘲られるようになる。
そんな日々が続いたある日、ルイゼは婚約者である第二王子・フレッドより一方的に婚約破棄を告げられる。そんなフレッドの隣に寄り添っていたのはリーナだった。
妹によってすべてを奪われたルイゼ。
そんな彼女の前に十年ぶりに現れたのは、"稀代の天才"と謳われる美貌の第一王子・ルキウスだった。
「この家は――君には狭くて窮屈だ。ルイゼにはもっと広い世界が似合う」
これはすべてを奪われた少女の心を、ひとりの青年が少しずつ癒していく物語。
※タイトルの回収までには少し時間がかかります。
【3/14 総合日間4位、異世界(恋愛)日間2位ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:47:36
497662文字
会話率:30%
女子高生の早瀬は、一度見たものを決して忘れない完全記憶能力の持ち主だった。幼馴染の堅人は、合格者に支払われる莫大な賞金を目当てに替え玉受験をくわだてるのであった。しかし順調に試験を進めている一方、試験会場では問題が盗まれるという大事件が起き
ているようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:56:10
1644文字
会話率:39%
自分と連動して動き、感覚も共有できる小型ロボット〝ドール〟を使ったショーをしていた劇団員の待鳥吉香は、大学時代の先輩であるモデルの久宮カイラから同窓会の替え玉として出てくれないかと頼まれる。
その同窓会は普通と違い、本物の建物そっくりに作ら
れたドールハウスの中で当時の姿を再現した〝ドール〟を動かして行われるものだから、本人じゃなくても気づかれないのだと言う。言われるまま参加した吉香は、そこで同窓会主催者の手によってドールハウスからの脱出ゲームに強制参加させられてしまう。戸惑いながらも他の参加者と協力して脱出に成功する吉香だが、そこでとある人物の死体を発見してしまう。
殺人をするのは不可能で、事故や自殺で片付けるには不可解な状況に警察も首を傾げる。
引っ掛かりながらも警察に任せようと思っていた吉香だったが、諸悪の根源であるカイラは事件の謎を解き明かそうと言い出す。
気が乗らないながらも事件を解き明かすのに協力する吉香。
次第に思いもよらない真相が紐解かれていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:52:13
231585文字
会話率:50%
「おれは替え玉なんだ。だから、きみを愛することはない。もちろん、公の場では夫婦のふりをしなければならないし、体裁上は仲がいいように見せかける。どうせきみもここまで嫌々やって来たんだろう?一応、部屋は同じだけど、きみは続きの間を使うんだ。この
主寝室には入ってこないでくれ。そういうわけだから、当然きみに指一本触れるつもりもない。話をする気もない。まあ、条約が成立して調印が終るまでの辛抱だ。それまで、適当に好きなことをやってくれればいい。話は以上だ。さっさと向こうの部屋に行ってくれ」
それが初夜を迎えるはずの部屋で告げられた非情な言葉だった。
省略された婚儀、おざなりのパーティー。
カナーリ王国の王女クラウディア・デルネーリは、美貌と性格のよさで大陸中の国々で有名である。その彼女は、より強大なポリーニ帝国の皇太子ブルーノ・カッペリーニに嫁いだはず、だった。
が、皇太子であり夫であるはずの彼から、いきなりの替え玉宣言。
クラウディアは途方に暮れるはず、だったのだが……。
じつは、そのクラウディアも身代わりだった。
妹のアユコが、なかば母国の王宮から追いだされるようにして身代わりをさせられたのである。
が、アユコはへこたれなかった。自由を得たとかえって喜んだ。
天真爛漫なアユコ。不愛想で不器用な皇太子ブルーノ。身代わりと替え玉の奇妙な触れ合い、そして生じる誤解。
アユコの思惑をよそに、二人の関係は思わぬ方向へと進んで行く。
※全二十七話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:30:44
43394文字
会話率:17%
空を覆い尽くす、銀河帝国の艦隊。
降り注ぐ光の雨。
その超魔導科学の兵器の数々に、魔法しか持たぬ魔王軍は瞬く間に壊滅していった。
そして魔王は討たれる。
鋼の飛竜を駆る一人の天の勇者によって。
そして世界に平和は訪れた。
魔
王を倒した勇者フィーグと、王国の王女リリルティアナは戦勝を祝う式典で出会う。
そして二人は恋をする。
勇者と姫は恋に落ちる。
だが――
知られてはならない!
勇者は偶然、戦闘機の墜落で魔王にトドメをさしてしまっただけの単なる兵士であり!!
王女にいたってはとっくに戦死していて、奴隷が替え玉になっているだけなどとは!!
そして二人の背後にはそれぞれの国があり、戦後の関係をいかに自分たちに都合よくするために――
相手国から婚約を申し込ませようとしているなどと、決して知られてはいけないのだ!!
告白したら負け。告白させたら勝ち!
これは、偽物の勇者と偽物の王女が繰り広げる、国を背負い宇宙を股にかけた恋物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 09:39:41
24162文字
会話率:45%
「金壁輝、出ろ。」
私は看守に言われ独房を出る。金壁輝は私の本当の名前ではありません。ましてや川島芳子でも、愛新覚羅顕シでも。
本当の名前李玲杏。金壁輝は役名とでも言っておきましょう。私は女優。私は最期まで与えられた役を演じて見せる。
最終更新:2022-05-05 18:15:23
4518文字
会話率:39%
俺はとある男に替え玉を頼まれた。だが、この替え玉はさすがにダメだろ……?
最終更新:2022-03-23 22:53:16
2334文字
会話率:37%
一分掌編。ラーメン屋のお話。
最終更新:2022-03-22 22:33:44
857文字
会話率:10%
試験を受けるのがいやで替え玉受験をしたらクローンに戸籍を乗っ取られた少年の物語。
最終更新:2022-03-15 20:47:19
513文字
会話率:6%
聖都の子爵邸で働くダイアナは、失敗ばかりのぽんこつメイド。
ある日、聖女である子爵の娘が、突然行方をくらませてしまうという事件が起きる。
家出らしいが、聖女が失踪したと知られれば一大事。
子爵は娘の家出をごまかすために、背丈と顔が瓜二つの
ダイアナに身代わりを命じた。
聖女の替え玉を演じることとなったダイアナは、
熱烈にアタックしてくる社交界の貴公子達と交流を深めていくうち、
はからずも彼らを取り巻く闇に触れていくことになる。
ダイアナは持ち前の明るさと聖女への〝なりきり〟でその闇を払拭していき、
綺麗になった彼らと共に、聖女にまつわる陰謀へと立ち向かう。
※本作は「カクヨム」「ノベルアップ+」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:18:36
433259文字
会話率:50%
黒竜を倒した英雄が、街の中を悠々と凱旋していく。しかし、先頭にで馬に乗った男は、前を見据えたまま、むっつりと顔を顰めていた。
彼の名はカール。英雄様の腹心の部下であり、この度、英雄様に『替え玉役』を言いつけられた、根っからの苦労性である。
そんな不憫な替え玉騎士に訪れた、思いがけない出会いとは――
※前作『英雄様のお気に入り』のスピンオフです。このお話単体で読んで頂いても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:11:34
5068文字
会話率:42%
「借金は全て私が立て替えよう。だから安心して嫁にきなさい!」
王都の端にある小さな雑貨店にて、ルゥナ=パストゥールは、商店街の会長(54歳)に求婚された。
常連客のイケメン騎士様のお陰でその場を乗り切るも、今度は騎士様の主人である王女様
のお願いで、ルゥナは王女の替え玉に任命されることになる。
王女の婚約者はロンバルト王国第二王子。
無類の女好きという噂の、ぐうたら王子だった。
王女は彼の不貞を調べ婚約を破棄するようルゥナへ密命を与える。
この密命を全うすれば、借金は帳消し、そして悩める王女様を救うことが出来る。
ルゥナは使命感をもって立ち上がるが、
何故か命を狙われる事に!?
そして、対象の王子は、剣を握ればイケメンだけど、ただの色ボケ王子。
と思っていたら、観察する内に本当の彼が見えてきて……。
そして、ルゥナ達の周りで渦巻く陰謀?
果たして、ルゥナは婚約を破棄し、無事に密命を遂行出来るのか――。
アルファポリスにて先行投稿中です。
【色ボケ王子は御免ですので、婚約破棄して参ります~替え玉令嬢の成り上がり奮闘記~】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/707523781
ファンタジー大賞にエントリーしているので、応援していただけると嬉しいです(。・ω・。)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 21:37:45
126112文字
会話率:59%