※初投稿なので変なところがあると思いますが温かい眼で読んでいってください。
※StoryZoneを使って拙いながら編集しています。
※wikiを主に参考として使っているので参考になる文献が教えていただけたら嬉しいです。
大学で17世紀の中
国を主に調べている歴史学の講師朱田煥太郎(あかだかんたろう)は北京で紫禁城に観光で向かう道中で心臓発作を起こして亡くなった。
しかし、目が覚めるとなんと崇禎帝の第五子朱慈煥(0歳)に転生していた。彼は焦った。なぜならこのままでは自分は将来清の康煕帝によって自身の子ども及び孫共々処刑されるからだ。
彼は生き残るためにこの時代を生き残るために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 01:43:46
21223文字
会話率:28%
大陸で最大の外殻都市——通称「殻都(シェロム)」——新北京市に住む少年九頭竜彌果(くずりゅうみか)」。
双子の妹・瑠果(るか)を愛し、親の愛情に飢える彼の元に父親が来た。
父は彼を新東京市——通称「巨都(メガロ)」——に連れてゆき、そこで新
しい母親となるイユイと引き合わせる。
イユイに愛する妹・瑠果と共通するものを感じ取った彌果は、すぐに彼女を気に入り、新しい生活を受け入れようとするのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 16:02:49
4673文字
会話率:43%
中華王朝の次期宰相候補として期待される、若手官僚の楽永音。
彼女の遠い先祖である楽毅は、戦国時代の中国大陸で燕の国に仕えた忠勇たる武将として知られている。
そんな偉人の血を今日に伝える楽永音が主君への忠誠心を新たにしたのは、台湾出身の彼女に
とっては冬にも感じられる程に冷え込んだ晩秋の北京の空で見た十二国の星芒だった。
(※本作品は武 頼庵様御主催の24冬企画『冬の星座(と)の物語』企画と第6回なろうラジオ大賞の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:12:31
1000文字
会話率:26%
中国明代、一人の男が栄華を求めて自ら宦官になった。その名は王振(おうしん)。宦官とは男性器を取り去った忌むべき存在であり、宮廷で使役される奴隷である。
北京の宮殿、皇帝の住まう紫禁城でのし上がるため、孤独の深淵に身を投げた王振だが、皇帝もま
た孤独の深淵に生きる存在。人でありながら天子という矛盾を背負った者。
似た境遇と暮らしを共にするという心理的・物理的距離の近さが、時に皇帝と宦官を特別な関係にする。
はたして王振は宮廷で何を成し、何を失っていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:36:03
14175文字
会話率:16%
私は北京に来て一年足らず。
今までの経験をここでお話しします。
最終更新:2024-10-10 15:50:20
2531文字
会話率:0%
私は北京に留学に来ている26歳。
来てまだ浅いが備忘録としてしたためておくとしよう。
最終更新:2024-10-10 14:15:29
2607文字
会話率:0%
中国が経済発展を始めた一九九〇年代初め、投機マーケットの先兵として北京を訪れた青年はやがて人生の転機を迎える。膨張する中国経済の渦中でマネーゲームに翻弄され、日本の企業戦士はどこに向かうのか。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・
事件などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:24:57
86146文字
会話率:31%
1960年代初頭、ケネディ大統領が暗殺されてまもなくの頃、一人の女子大生が南米のとある国へやってくる。祖父の病院を訪ねるためだ。そして様々なゆくたての後、彼女は祖父が指名した男と二人きりで、病院までの旅に出る破目になる。ところがその男とい
うのが、がさつで野蛮を絵に描いたような男で、礼儀を毛ほども解さないという北京原人にも等しい不届き千万な輩だったのだ。そんな男に、彼女は強い反抗心を抱くが、一緒に旅を続けるうちにその男の行動の背後にある優しさや思いやりに気づくようになっていく。そんな男と彼等の仲間達は、主として彼女の祖父の病院とその周囲の医療施設、さらにはその周辺のそれに付属する広大なエリアの守備・防衛を担当していた。そのエリアは軍事拠点としては絶好の地形で、常に反乱組織などの脅威にさらされ続けてきたからだ。特に、この国の軍部はアメリカの豊富な資金援助を背景に軍事施設建設をかなり強引に推し進めていたのだ。ところが、ケネディ大統領の代になるとその計画に待ったがかかり、突然軍事施設建設から医療施設建設へと方向転換することになる。その医療施設建設の途上でケネディは暗殺されてしまうが、その理念はケネディ直属の特殊部隊員だった男とその仲間達に引き継がれていったのだ。彼等は権力の一切を排除し、一般の国民達のためだけの医療施設を作り上げる。そのため、その医療施設は「ケネディの遺産」と呼ばれ、国民の圧倒的な支持を集めることになった。彼女の祖父は、そんな彼等が作り上げた医療施設の院長に迎えられていたのだ。一方、軍部の者達は、「ケネディの遺産」のある広大な地域への軍事施設建設にたっぷり未練を残していた。そのため、何度もちょっかいをかけては、ケネディの残党共に手痛いしっぺ返しを食うという事を繰り返し続けてきた。そんな彼等にとって俄に現れた彼女の存在は格好のウイークポイントに等しかった。彼等は彼女をターゲットとして執拗に攻撃をかけ続けた。その挙げ句、男は彼女を守るため瀕死の重傷を負う破目になる。彼女の必死の治療によって男はかろうじて一命を取り止めるが、それも所詮一時のことに過ぎなかった。祖父の病院へ運ばれた後も、病状は徐々に悪化していく。そして10日ほどたったある日、男のいた病室は空になっており、病室の窓の外の陽だまりの中で、彼女は仲間とともに男の追憶に浸るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:17:13
138671文字
会話率:42%
1947年北京
「待って下さい!!」
私は裁判所の扉を開く。目の前にはあの頃と変わらないあの人の姿があった。
「芳子さん、助けに来たよ。」
芳子さんは裁かれていい人なんかじゃない。だって私は命を救ってくれた人だから。
最終更新:2023-09-21 00:33:44
5296文字
会話率:52%
「金壁輝、出ろ。」
私は看守に言われ独房を出る。金壁輝は私の本当の名前ではありません。ましてや川島芳子でも、愛新覚羅顕シでも。
本当の名前李玲杏。金壁輝は役名とでも言っておきましょう。私は女優。私は最期まで与えられた役を演じて見せる。
最終更新:2022-05-05 18:15:23
4518文字
会話率:39%
現世ではまた愛し合えるでしょうか。
*monogatary.comのお題「海外ドラマ風の物語」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-12-20 07:21:48
3747文字
会話率:36%
没落した名家の令嬢に告げられた、突然の婚約破棄。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2015-01-18 18:32:05
3610文字
会話率:16%
19世紀初の朝鮮。新王の即位と共に天主教(キリスト教)に対する激しい弾圧が始まった。信仰を守るために信徒・黄嗣永は北京にいる司祭に救援の手紙を送ることにしたのだが…。
最終更新:2022-10-20 23:00:00
1364文字
会話率:23%
東京、北京と続いたオリンピックが終わりました。
オリンピックって、何だったのでしょう。
こんなに大きくなって、こんなにお金が掛かって。
かつてそこには、確かに魅かれるものがあったのです。
今回の東京での五輪開催には、それぞれがそれぞれの思い
があったはずです。
この夏、もう一度振り返って、昨年の東京五輪について考えてみませんか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:46:34
1207文字
会話率:0%
東京、北京と続いたオリンピックが終わりました。
オリンピックって、何でしょうか。
こんなに大きくなって、こんなにお金が掛かって。
でも、確かに、そこには魅かれるものもあるのです。
ここに来てのオリンピック開催には、それぞれいろいろな思いがあ
ったでしょう。
ここでは少しだけ、市井の小さな初老の男が感じた想いを語らせてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 18:42:04
1095文字
会話率:0%
芸歴35年。西日本の漫才界でトップを走り続ける人気コンビ、ヒカル&アキラ。その安定感抜群の名人芸をじっくりと味わってください。
※ゲラゲラコンテスト4応募作品
最終更新:2022-04-01 09:00:00
1915文字
会話率:92%
西暦2022年。
世界中が北京五輪の感動に包まれている一方で、クリミア・東ウクライナを巡るウクライナ情勢は、ウクライナの国境付近に集結する10万人規模のロシア軍部隊、ロシアとベラルーシとの合同軍事演習、そしてロシアが東ウクライナの独立を承認
する発言をしたことで激化の一途を辿っていた。
そしてそれは欧米諸国とロシアのみならず、極東アジアを含めた全面戦争へと発展していく。
※この物語はウクライナ情勢を基にした完全なフィクションです。実在の国家、組織、出来事とは関係ありません。
グロテスクな表現ではないですが、一部残酷な描写が含まれるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:41:13
7070文字
会話率:33%
「俺」は沢村健。野球が上手そうな名前だが小・中・高と一貫して補欠だった「万年補欠」。ただ野球への愛と情熱は誰にも負けない。
俺はその野球愛を買われ、高校3年の夏、ラストナンバーを手にした。しかし、大会前の合宿にあえなく野球部ともども転落
死。しかしそれは異世界への集団転移だった。しかし、テキトーな女神のせいで背番号順にスキルが割り振られ、ラストナンバーの俺には対単体の支援魔法と状態異常魔法だけという外れスキルだけ。
異世界でも補欠・足手まとい認定され、挙句の果てには仲間に見捨てられて死亡。再転生の憂き目に。だがしかーし!よく考えたらさ、支援魔法って野球に使ったら最強選手になれんじゃね?
この発想の大転換から生まれる俺の無双野球人生が幕を開ける!目指すは甲子園優勝!?いやいや五輪金メダルだってWBC優勝だってメジャーリーグだって手に入れてやんよ!
万年補欠のどん底野球少年の大逆転!痛快!爽快野球人生がここに開幕!
(重複投稿)この小説はカクヨムさんで50万PV超えの作品です。大谷さんがブームになる前年から書き始めたら大谷さんブームに乗って人気が爆発?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:43:44
323774文字
会話率:33%
五輪のご臨終……昨今の五輪にまつわる様々な風聞を元にした、ショートストーリー
無論、コメディのつもりです。他意はありません……が、ちょっとした未来予想図です。
20XX年、ついに初の2都市同時開催となる夏季五輪が上海とラスベガスで開催さ
れる。しかしその開催はIOCと、IOCから独立した新協会UPDOCによる、2都市分離開催であった。発端は2022年に開催された北京冬季五輪。様々な疑惑や疑念が提示された五輪終了後、中国政府とロシア政府はIOCからの分離独立を宣言。新たに「凡人民民主的奥林匹克委員会(UPDOC)」を立ち上げ、IOCと招致合戦に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 17:43:47
3055文字
会話率:24%
男子はいったん屈んで
最終更新:2021-12-27 20:13:19
2332文字
会話率:0%
街中華『北京飯店』。ここの大将のキャラクターが濃すぎて、味よりも彼という人間に惹かれて通っているかもしれない。かれこれ3年ほど足を運んでいるが、まだ一度も話しかけられた事はない。いつの日か、大将から声をかけてもらえる日を夢見て、今日も北京飯
店へレッツゴー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 10:52:31
109500文字
会話率:64%
その日は突然やってきた。ロンドンにスライム的なモンスターが現れたのだ。それを皮切りに、ロサンゼルスや北京、リオデジャネイロ、マダガスカル、東京、果ては北極や南極まで、世界各地にモンスターが出現。しかし、全人類がスキルやレベルを取得したこと
で、人類は、変わってしまった世界に適応することが出来た。
それから100年余りが経ち、スキルやレベルが当たり前になった世界で、一人の少年の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 18:02:44
14197文字
会話率:40%
日中戦争期の北平(北京)。祖国日本と故国中国、両方の狭間で生きている私は、激化する日中戦争の中で葛藤を続けていた。自分は一体、どちらの側で生きるべきなのか。時代の節目で私が出会う大女優・李香蘭の生き様と正体を知った時、私はある決断をするに至
る…。
日中戦争を舞台にした一人称小説です。文学フリマで頒布した中国短編小説集の掲載作品でした。一部誤字脱字の修正した以外は、ほぼ当時の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 14:39:28
15433文字
会話率:34%
清朝末期。西欧列強の侵略で中国は弱り切っていた。茶館に居座る読書人たちは、ひたすら中身のない救国論争を繰り広げるばかり。そんな中、老知識人の岳洋は北京で開始されようとしている変法運動に期待を寄せていたが…。
最終更新:2018-02-19 00:54:12
9320文字
会話率:49%
三太郎は三助になり、裸湯の番台まで任されていた。
しかし世間では新ウイルスケロリが流行っており、はだか湯を訪れる客の数も減っていた。かつての恋人絆サクラはバーチャル銭湯、三助を作り出し、非接触のはだか湯を作り出し、隆盛を極めていた。
そんな
中北京の呉さんの弟子、かつてはだか湯で三助修行をしたボブがあらわれ実態の銭湯の気持ちよさを三太郎に再認識させる。
三太郎は絆サクラをはだか湯に入れ、三助のサービスを施す。
絆サクラプログラムにない湯あたりを感じ、湯あたりよ永遠にと叫ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:44:41
2710文字
会話率:41%
イケメン高校生風呂井三太郎はリア充であった。
今日も可愛い彼女の絆サクラとカフェでデート。
アイフォンで写真を撮り、SNSにアップしたり、たわいのない会話を楽しむ。
さて楽しい時も過ぎ、三太郎は帰らなければならない。
絆サクラが三
太郎にお願いをする。
家に遊びに行きたい、と
途端に冷や汗をかいて慌てだす三太郎。
彼には彼女に知られたくない秘密があった。
強引に断った三太郎は、はだか湯という銭湯にたどり着く。
そこには父三助が待っていて、高校卒業後は三助を継ぐように申し渡される。
抵抗する三太郎だが、いいくるめられて修業を始める。
修業にまったく身が入らない三太郎に一計を案じた三助は、北京から自分の師匠の垢すりの名人を呼び、三助に技術のすごさを悟らせる。
ある日突然絆サクラがはだか湯に来る。
そして三太郎が三助になる運命だと知ると、将来性に幻滅し、逃げ去る。
三太郎がショックを受け、絆サクラの事を考えて流していると、客に褒められる。
三太郎は三助の神髄を極めたつもりになったが、のぼせて倒れる。
目を覚ますと絆サクラがいて、三助をイケテル仕事にできるように考えるという。
三助の仕事がまた始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 21:23:42
8027文字
会話率:36%