公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。
妾腹生まれで淡い金髪に杏
色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上出世は見込めない『顔だけの王弟殿下』と言われていた。
彼は結婚式にて、誓いの口づけをするふりをしてミレニアに囁いた。
「君を愛するつもりはないよ。だから安心して行っておいで、討伐に」
ーー愛するつもりはない。
この世でいう「愛する」が妊娠を目的とする性行為を意味するのであれば、レイはこの上なくミレニアを「愛する」つもりはなさそうだった。
「そもそも閨を共にして肌を重ねて子供を孕ませて、それこそが「愛です」って言うのも信用できないんだよね」
そうは言いながらもレイはミレニアをとことん溺愛し、彼女のために暗躍する。
愛しているけれど愛することはしない、彼には事情があった。
◇◇◇
潔癖で変わり者で腹に一物ありそうなお婿さんと、グリズリー殺しの異名を持つ最強魔術師団長が愛しあうまでのまどろっこしいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:04:45
17697文字
会話率:49%
リル・フィオレ王国国王の妹・キルストラ公爵リシャナは国の北の国境を預けられている。かつて王位継承戦争で戦の才能を示したことから、軍を任されるようになったのだ。
国王は唐突に気が付いた。優秀で美しいこの妹が、まだ結婚していなかったと言うこ
とに。
シリアスになり切れないラブコメです。身分が高すぎて自由の利かない王妹と継ぐはずではなかった爵位を継いで、かつて一目ぼれした姫君を口説きに行く公爵の話。
*いつも通り、ゆるっと行きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:00:00
257772文字
会話率:56%
新婚旅行で豪華客船クイーン・ベアトリクス号に乗り込んだ童話作家のアメリアは、お見合いにより結婚した元従軍医の夫バーレントとともに豪華客船内で起こる事件に巻き込まれる。
被害者であり容疑者でもある銀髪の女公爵に、そのほかの容疑者は女公爵の兄
嫁である未亡人、女公爵の元婚約者とその夫人、さらに女公爵の兄の友人。
面倒くさがりだが興味があることには首を突っ込みまくるアメリアが、夫のバーレントを巻き込んで真実を探る。その中で、ぎくしゃくした2人の関係にも変化が……あるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 07:00:00
80873文字
会話率:51%
天才植物学者のノアベルトは妻と三人の子供がいる。
第6王子というしょっぱい地位に生まれたせあおかのんびりとした性格で、女公爵であるエスメラルダとその子供たちとほのぼの暮らしていた。
ある日竜人に見初められ、エスメラルダと離婚し、竜人の元に嫁
ぐことになった。
けれど来る日も来る日もベッドの上でぐっちょんぐちょんのドロドロにされ、研究もさせてもらえず、ノアベルトはとうとう寝室からの家出を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:00:27
9792文字
会話率:33%
【全13話・ラストまで予約投稿済】隣国を訪問したシャラントン公爵令嬢ジュスティーヌ。突発的に開かれた仮面舞踏会で、若い紳士と恋に落ちたが、彼は王太子アルフォンスだった。女公爵になって公国を継がなければならないジュスティーヌは他国に嫁入りはで
きず、国王唯一の男子であるアルフォンスが婿入りするわけにもいかない。娘が大好き過ぎてアルフォンスをめちゃくちゃに警戒するシャラントン公爵、無理やりアルフォンスがジュスティーヌをさらえば、公爵に息子が殺されてしまいかねないと2人の仲を裂こうとする王妃。2人の恋の行方は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:14:36
29700文字
会話率:20%
若き女公爵・リグレットは醜い傷痕を隠し、敬愛するシーナ公爵令嬢の裁判へ赴く。
彼女は『悪役令嬢』の汚名を着せられ、一方的に死刑を宣告されていた。
何よりも大切な人を守るため、リグレット公爵令息のヴィンセントともにある計画を実行する。
最終更新:2022-09-19 22:01:04
12478文字
会話率:37%
メイリンはとある国の公爵令嬢だったが突然の両親の死により若くして女公爵となる。王太子との婚約も解消した彼女は溜まっていた鬱憤を爆発させて行動を開始する。コレは貴族のあり方さえも変えてしまうある女公爵の日々の話である。
最終更新:2022-07-30 23:19:10
13073文字
会話率:53%
白魔道師のクリスは、宮廷魔導師団の副団長として、王国の戦争での勝利に貢献してきた。だが、国王の非道な行いに批判的なクリスは、反逆の疑いをかけられ宮廷を追放されてしまう。
そんなクリスに与えられた国からの新たな命令は、逃亡した美少女公爵令嬢
を捕らえ、処刑することだった。彼女は敵国との密通を疑われ、王太子との婚約を破棄されていた。だが、無実を訴える公爵令嬢のことを信じ、彼女を助けることに決めるクリス。
クリスは国のためではなく、自分のため、そして自分を頼る少女のために、自らの力を使うことにした。やがて、同じような境遇の少女たちを助け、クリスは彼女たちと暮らすことになる。
一方、クリスのいなくなった王国軍は、隣国との戦争に負けはじめた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:25:01
100182文字
会話率:39%
妹のリリアーネが、女公爵エルデシアに赤ワインを引っかけた。ソフィアは慌てて謝りにすっとんでいく。リリアーネには困らされる。自分は副将軍グリドスと契約結婚をし気苦労が耐えないというのに。
そしてリリアーネがマリー前王妃までも怒らせた。王宮で処
刑されてしまうという。命乞いへ向かうソフィア。どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 15:43:41
6803文字
会話率:33%
女公爵を襲名したルステアさんは、男爵令嬢に絡まれる。
「お姉さまは酷いのです! ずるいのです!!」
「わたくし、貴女の姉ではありませんわ」
話の通じないご令嬢のやらかしに巻き込まれるフリをして全てを片付ける話。
桜月のツッコミ過多の作品と
なってます。ウザーな方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 12:00:00
6188文字
会話率:47%
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、
王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
7373文字
会話率:36%
主人公ファラアは公爵位を継ぎ、隣国の公子と婚約していたが良く似た顔の女が現れて地位や婚約者を奪われた。残ったのは魔法の力だけで、学園で修行し裁きの雷を落としにいく。
【オークション合法契約婚】主人公リライは伯爵令嬢だが没落により生活苦にな
り落札式の婚活場へ行く。
【戦乙女の婚活は難しい】主人公ラディニカは戦星の軍人。恋人候補を美星から拐う事にした。
【ハイアンドローの賭事】主人公イミューズは高位魔導師の黄族。蔑む紫族を神に命じられた。
【星の守り神は孤独を望む】主人公ヴィティアは辺境の星から出る。
【偽装の結婚】主人公アィラは魔法を使えない紫族。なぜか高位魔導師から求婚されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 22:54:28
10069文字
会話率:45%
ミステリー風ファンタジー。
シリーズ『魔物狩りと侯爵令嬢』
侯爵家令嬢ユナマリア・アルア・リーズは偽名を使って魔術士養成機関、通称『学館』に通っている。偽りの名前はユーナ・オーシェ。術士系貴族の子弟が多く通う学館の中で、騎士系貴族であるユー
ナが悪目立たちしないようにするための苦肉の策だった。
ある日、彼女の学年に共通の課題が課される。通称『幽体捕獲(ガイストファンゲン)』。それは実行不可能と言われる伝説的課題。ただし、合格者には褒美があった。半ば褒美につられる形で友人達と課題に取り組む中、ユーナは課題が禁術ーー帝国では使用が禁じられている魔術ーーに関わるものだと知る。やがて、禁術に隠された秘密と帝国を揺るがす、とある事件の秘密に行き当たることになる。
2018/10/1追記
未了の章があるので追加します。→『ユーナとルーとファイラッド』
更新は週1くらいを目指します。
2018/12/10追記
『ユーナとルーとファイラッド』の章の続きを、最終章の後に『孤児院編』として追加することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:19:28
1251822文字
会話率:33%
リルド国の美しき女公爵ユーフェミアは政変に巻き込まれ、王命によって若干二十五歳で停戦したばかりの隣国カイゼル国の公爵家に後妻として輿入れすることになった。
彼女は資産の全てを処分すると、父の代から家に仕える忠臣の老騎士パーシバルただ一人
を伴って、カイゼル国の王都を目指す旅に出る。
残されたわずかな自由を惜しむように、時折道草を食いながらも王都を目指すユーフェミアは、カイゼル国ブランディス辺境伯が治める国境の街で、辺境の地には不釣り合いなほど美しく腕の立つ騎士シュミオンと出会う。彼は家の定めた相手との結婚から逃れて、この辺境伯領にたどり着いたのだと言う。
決して実ることのない不毛な関係と知りつつも、お互いに惹かれ合うことを止められなかった二人は、残されたわずかな自由な一時を共に過ごすことにするのだが……。
このお話は西洋風の架空の世界を舞台とした恋愛ファンタジーです。大人の恋を書きたいと思い立ちお話を作りました。そのため少々大人の表現もありますのでR15にしています。主人公は少々不遇な境遇から始まりますがハッピーエンドですので、ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:10:42
27365文字
会話率:34%
エリーは首狩閣下と字される文武(まほうとけん)に長けたる若き女公爵であった。未だ幼い弟が長ずるまで公爵位を守り、公爵位を弟に譲ったのちには以前からの婚約者である王太子ロンデールの元へと嫁いで王妃となり、私人としての己を捨て身命を賭して国を
支える覚悟であった。
ところがどっこい王太子を含む現王室は──苦労性の宰相が強い危機感を持って首狩閣下なんてヤバイ字がついちゃう血筋だけは文句なしにやんごとない豪腕&辣腕女子(ばくだん)を王室にぶちこむ苦渋の決断をする程の──頭ふわふわのアホウの集りだったのである。
これは色々かったるくなって開き直ったエリー(王位継承権2位)が超高速で力こそパワーな王位簒奪をキメてついでに初恋をモノにするまでの国民的にも割とハッピーエンドなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:50:31
10791文字
会話率:57%
確かに転生希望とは言った。だけど想像より数世紀後なんて聞いてない!
現実世界で一度死んだ2人の主人公。色々とやけに軽い女神に飛ばされたのは…18世紀の魔法付異世界でした!?
最終更新:2021-04-17 06:08:54
3266文字
会話率:62%
過去に起きた事故で、罪悪感に囚われる少年。
楽観的だが、常に前向きな少女。
そんな二人の間に起きた、突然の異世界転移。
現実離れした冒険に心躍らすメルと、彼女を心配するコマチ。
幼馴染だからこそ互いが大事で、心配で、かけがえのない存在であ
る。
これは、決して万能じゃない二人が織りなす、世界の命運を懸けた冒険譚。
別作品、『世界管理事務局社員の出張クエスト』と直接的に物語は繋がっていませんが世界は同じです。たまに出張クエストに登場した人物も介入します。もしよければそちらのほうも【作者マイページ】からご閲覧頂けると幸いです。
〜パーティーメンバー紹介〜
・藤崎 愛瑠(ふじさき める)戦闘職業:ミミックナイト
謎の青年によって幼馴染のコマチと共に異世界へ飛ばされた異世界転移者。過去に起きた事故により片足を満足に動かせないが、相手からコピーしたスキルを上手く使い戦闘を行う。
好奇心旺盛な引きこもり少女。ゲーム、アニメ好き。
・滝波 小町(たきなみ こまち)戦闘職業:シャドウ・オブ・ラーカー
メルと共に異世界転移した日本の高校生。
過去に起きた事故を自分のせいだと責め続け、自責の念から、メルに危険が及ぶ事を極度に嫌う心配性。メルに危害を加えた相手には見境い無く特攻する癖がある。
スパイや暗殺スキルを主に覚えてゆくが、他人の命を奪う事にひどく抵抗がある。
・メヴィカ・アンサークロン
別世界から転生してきた少女。『高度錬金』のユニークスキルを持ち、武具やアイテムを作成する事を得意とする。
・リルテスタ・フォン・ティアマト
見た目は幼女にしか見えないが、長い時を生きた竜人族の女性。
世界でも名高い竜人の国の女公爵。
魔術、武術の双方に長けている、最強にして不死身の女。
・スティオラ・メギオ
現エルマラント王に仕える、大魔道士の称号を持つ少年。
動物と意識を共有させることで、離れた場所からでも動物を介して意思疎通が出来る。
高度な魔法を扱える、元死人(しにびと)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 09:08:10
155724文字
会話率:44%
僕はいじめられて死んだ。最期は痛くて苦しくて辛かった。だから、獣人の猫人族に転生した今世は自分の思うがままに行きよう――そんな希望を抱いたのはいつだろうか。今は同族に売られ奴隷としてつらい日々を暮らしていた。しかしある日を境に辛い日々から幸
せな日々に変わる。これは物語の主人公とは程遠い運命を辿る少年の物語。/私は兄さんが大好き。大好き大好き大好き大好き。心から愛している。血の繋がった兄妹だけど結婚もしたい。それほど愛している兄が同級生に殺された。許さない。復讐を遂げ兄さんを追いかけ自殺し転生する。神から貰ったチートな能力で兄を探し求めついに再会する。これは物語の主人公のような運命を辿り、どんな困難も愛とチートでねじ伏せる少女の物語。
◇各章は1節は兄、2節は妹視点で進みます。◇不定期更新ですが1話ができ次第投稿します。◇カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 18:25:21
163297文字
会話率:41%
思いもよらず若くして女公爵となったマリオン・スクライバーは、荘厳な婚礼の場で花婿を別の女にかっさらわれた。彼女は領地にひっこんで嘆き暮らしている……ということになっている、一応。傷心(笑)の女公爵とその城を訪れた人々のにぎやかな秋。
(過去
に一度掲載したものを、タイトル変更、加筆修正して再掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 21:04:49
114545文字
会話率:45%
名門グレイヴス家の若い当主、メリーさんごとメリー・サン・イセルダ・マーガレット・グレイヴス女公爵は、世界最大の貿易都市ホーポルク警察の間では「ゴスロリ先生」という呼び名で親しまれている魔法鑑識専門家だ。暇つぶしで警察の要請に応じて、難解な事
件の数々を解決してきたメリーさんは、自殺か、魔法か、それとも別のトリックか、死因不明でわけの分からない死体が続出する「連続水死事件」を、意外な方法で解決/放置する!?
ミステリー小説の皮を被ったファンタジー小説、どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 19:44:11
17710文字
会話率:40%
30歳女公爵。公爵家存続ため結婚して世継ぎを産むことを諦め養子を迎えることにした。
18歳養子候補。根っからの熟女好き。
2人が一つ屋根の下で暮らし始めた結果……。
「親子って、こういうんだっけ?」コメディ。*アルファポリス様と重複投稿
最終更新:2020-09-01 21:02:02
81249文字
会話率:25%