料理にまつわる短編集。
最終更新:2021-01-12 04:00:00
4395文字
会話率:9%
なろうラジオ大賞2向けの1000字をちょっとだけ下回る作品です。夏のイメージを並べていたら時間とか永遠とか、何より死の気分になりました。
わたしのブログ「夢のもつれ(https://blog.goo.ne.jp/traumeswirren)
」に掲げたもののリライトです。
シューマンの「幻想小曲集」とドビュッシーの「西風の見たもの」をパロってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 13:02:22
932文字
会話率:0%
子爵令嬢シンシアは、家が貧乏すぎてデビュッタント用のドレスが買えずに困っていた。
このままでは母のお古の継ぎ接ぎドレスを着せられる羽目になる。
片思いの相手に一度ぐらいは綺麗な姿を見せたいシンシアは、高収入の「魔物狩り」の仕事を見つけ、辺境
に行くことになるが…。
※「悪役令嬢だけど、乙女ゲームが始まらなかった件について。」の同じ学園の話ですが、こちら単体で問題無く読めます。
乙女ゲームの「攻略されなかった攻略対象者」のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 16:00:00
13319文字
会話率:38%
運命に弄されよるべを逸した青年・シュウ。
人々は居酒屋で、老人ホームで、そしてシュウの「ルーツ」の島で――シュウと彼の弾くピアノに出会う。
ドビュッシー『子どもの領分』全6曲をモチーフに、シュウが宿命に向き合う軌跡をたどる短編連作小説。
少し不思議な要素を含む現代ものです。
☆2018年8月に発行した同人誌の再録です。通販もあります。
https://kouama.booth.pm/items/994094折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 22:24:00
115420文字
会話率:39%
拙作『紅の燠、夕日もろとも』(略称:クレオキ)のラストをイメージした叙情的な詩。
タイトルは、ポール・ブルジェの同名の詩に作曲されたクロード・ドビュッシーの曲名から。
クレオキ → N4618EZ
https://ncode
.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n4618ez/
※ クレオキともども、遥彼方さま主催「紅の秋」企画 参加作品。まあ、この詩だけだと「秋」とはわかりませんがな( ̄▽ ̄)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 23:21:40
237文字
会話率:0%
ある少年は絶望し、町外れの廃墟にあてもなく向かっていた。すると、誰もいないはずの中から、不気味なピアノの音が聞こえくる。ドビュッシー作曲、『仮面』。演奏者は、アスカと名乗る少女だった。音楽を紡ぐことにより、聞き手を絶望させるという彼女の特異
な考え方、ピアノに対する底なしの情熱。その思考と、ずば抜けた作曲能力、そしてその調べは少年を魅了し、彼と彼女は互いに魅かれていった。だが、彼女はどうしても自分の事を語ろうとしない。それを訝しく思った彼は、彼女の過去を探ってしまう。彼女は、実際は数年前、原爆二世であり、いじめや障害に耐え抜き、一時期世間をにぎわせた天才少女だったが、父親の職場見学の最中、建物の倒壊に巻き込まれ死んでいた。彼女は地縛霊だったのだ。だが、彼は彼女を人間として扱い、そして別れを告げた。少年は悲嘆にくれるが、彼女のメッセージを、そして彼女と作った歌を見て、音楽家になると決意する。
少年はピアニストとして活躍するようになった。地元でのコンサートで、彼は彼女と一緒に作った思い出の曲を弾く。アイネクライネナハトムジーク、小さな夜の歌を。過ぎ去りしあの日々の事を、懐古するように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:31:11
22239文字
会話率:51%
名探偵のりおシリーズ第02弾 パンツと犬と裁縫と
探偵のりおは『赤の花嫁事件』を解決し、個人事務所を開設した。※第01弾参照
心機一転したのりおの元ににやってきた今回の依頼は『犬探し』……もとい、『パンツ探し』。
ノーパンの依頼者の巧み
な脚さばきに翻弄され、依頼を受けてしまうのりお。
彼はパンツの行方を求め、西に東に奔走する。
なんとか、パンツの行方をその手に掴み取った彼を待っていたのは、
顔の皮を剥がれ無残な姿となった二つの躯だった……
□□□□□□□□□□□□□□□□
「経験を積んでいないパンツに用はない!」
お前は何を言っている。
「待て、パンツに貴賤はない。たけき者もしづむ者も等しく扱われるべきだ」
お前も何を言っている。
「どこですかワン? ここですかワン?」
口(・)の隙間から見えるのは、見つめるだけで深淵にに引き込まれるかのような漆黒の瞳。
「あらあら、まあまあ」
「帰っていいですか?」
「盗まれたんです」
「そうですね、マドモアゼル。あなたは盗んでいきました。私の心を……」
「……ええと。盗まれたのは下着です」
パンツは……うむ。履いていない。
本人に間違えなさそうだ。
検 死 完 了 !
「女の子にカンタマはないんだよ」
「何言ってるんですか!」
「大事な事だからもう一度言うね。女の子にカンタマはないんだよ」
「二度も言った!」
次々と襲いかかる下ネタ!
はたして神戸はジャンルを推理と理解しているのか?
2018年。不定期公開――
□□□□□□□□□□□□□□□□
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作は名探偵のりおシリーズの第2作目に該当します。
※名探偵のりおシリーズの1作目は、なぜか第21弾になります。
※よって、名探偵のりおシリーズ第01弾は、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所はまだ作ってませんが推理に関しての予想/感想はそちらにお願いします。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。
※作中にパンツに対するこだわりが書かれていますが、筆者の趣味、思想とは関係がありません。
*********折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 11:03:03
8233文字
会話率:27%
名探偵のりおシリーズ第21弾 妖精の館殺人事件
今回、名探偵のりおは、水口エレンという小説家の催すゲームに参加する。
指示された場所に向かうと、そこには巨大な洋館がひっそりとそびえ立っていた。
館のドアノッカーを叩くと、のりおを迎え入れた
のは透明感のある少女だった。
少女の説明によると、館のあちこちにコインが隠されており、30枚最初に集めた人が、賞金1億円を手にすることができると言う。
参加者はのりおも含め一癖も二癖もある連中ばかりだ。
初めは平和的に進められていた催しも、やがて、コインを求め激化していく。
そして、とある日の昼間に、館に悲鳴が響き渡った……
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※名探偵のりおシリーズ第20弾までは、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所作りました(20161214)→作品終了につき次回作までクローズです。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 15:46:25
153880文字
会話率:39%
そなたらあらすじなんてどうせ流し読みじゃろ? それよりわらわの歌を聞いてほしい!
~あいつのいなせなストラップ~
うた アリーチェ女王と珍宝合唱団
作詞 アリーチェ・ギューフ・フィリア・バルトロメオ・ルクレチア・ダイアンサス・クイン・オ
・ディ・ビル・ロゼッタ
作曲・編曲 ナローシュ・ルミノサス・ゼファランシア
ビュッビュッビュッドビュッビュ~
あ~今のは~サックスの音を表現したんであって~決していかがわしい擬音ではないのじゃ
わらわは~女王~Wow Wow Togather~♪
恵まれた血筋に 優しい家族に使用人
知性に教養魔力に魔法 美貌にスタイルセンスも完璧
乳首だって oh baby ピンクなのじゃ
満ち足りた日々を送るわらわ
(セリフ)だけど、すこしさびしく思うこともあるのじゃ
まるで心にぽっかり穴が空いたような気分
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)では、女王陛下、お茶はいかが?
(セリフ)お茶の気分ではないのじゃ!
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)では、お菓子なんてどうでしょう?
(セリフ)お菓子を食べても満たされないのじゃ!
(ミセス・マドモアゼルのセリフ)まあ、それは困りましたわ
小鳥さん聞いてちょんまげ(^_-)-☆
誰にも言えないけれど実はわらわ
(セリフ)前世の記憶があるのじゃ!
(小鳥のセリフ)せやな
(セリフ)前世のわらわは春画を片手に日夜シャドーボクシング(隠喩)に励んでおった
(小鳥のセリフ)せやなぁ……
(セリフ)あっ、小鳥さんどこへ行くのじゃ
わらわに足りないものそれは それは
(子供A)金?
(子供B)暴力?
(子供C)セックス?
(セリフ)全部違うのじゃ!
それは それは、それは、それは…
珍宝!
(ミセス・マドモアゼル)珍宝!
(小鳥)珍宝!
(宰相リック・レイ)珍宝!
(ボリノーク・サマーン)珍宝!
(メイドたち)珍宝!
(兵士たち)珍宝!
(子供たち)珍宝!
そう! 珍宝!
わらわには 珍宝が足りないのじゃ
なって見せるのふた〇り美少女
そしていつか わらわを迎えにくる素敵な王子様を
わらわの聖なる珍宝で まるでエロ同人のごとく
パァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 20:00:00
42019文字
会話率:47%
僕は死んだ。
そんな感覚に襲われている。
でも死んだはずなのに気付くとどこかの学校にいる。
何故ここにいるのか? 疑問もあったがどこからかピアノの音が聞こえてくるのがとても気になる。
音のする方へ向かっていくと一人の女性がピアノを弾いていた
。
彼女と話をしてくうちにピアノを教えてもらうことになった。
全33話
3話~ 毎日1話(1~2千字程度)投稿予定
SFショートショートのような結末ですのでご留意ください。
それまではファンタジー……かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 06:29:20
55704文字
会話率:28%
西風がビュッと吹いた、手で頭を押さえる……大丈夫だ。南風が吹いた、手で頭を押さえる。大丈夫、無事だ。猛然と襲いかかる幾多の敵、それを最小限の動きで躱し切り伏せる。
皆は紙一重で躱し敵を葬る彼の事を剣豪と呼ぶ。違うんだ。動かないのではない、動
けないのだ。彼は祈る、神ではなく髪に。
そんな苦悩を持った男の話……ではなく、全く別の青年のお話。
異世界に迷い込んだ男が商人になるべく奮闘する話です。
当初シリアスで始め、徐々に雲行きが怪しくなり二章でコメディーに舵を切った作品です。
シリアスな世界観で如何にコメディーを展開するかを見て頂ければ幸いです。
ではアバンタイトル(あらまし)へどうぞ。
――完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 21:42:49
98930文字
会話率:13%
冬空の下で揺れるドビュッシーの幻聴。
最終更新:2016-12-29 03:09:15
284文字
会話率:12%
のりお先輩とその後輩の飯炊き男が街を守ろうと戦う話ビュッ。
デジャビュッがあったとしてもファンタジー小説の設定はどこか似てるから気のせいビュッ。
フェンリルは北欧神話の狼からとったんだビュッ。
最終更新:2016-11-12 13:37:21
1962文字
会話率:40%
ボクと一緒に働いてくれた、8歳年下でおとなしい女の子とのこと。
最終更新:2016-11-01 03:00:11
661文字
会話率:5%
1982年、今から四十年前の11月26日。
前代未聞といってよい事件を起こした天才青年 Raymond Kobayashi。
婚約者の一生を棒にふらす怪我を負わせながら、被害者方に好奇の目が注がれる事態を憂慮した警視庁が介入を見合わ
せたため、報道されなかったのみならず、Kobayashiは傷害の罪さえ免れた。
犯行に至るまでの異常な心理を記した、彼の遺書を見る。
〔 こちらのサイトではイタリック対応です → http://taskey.me/stories/c06696465b8cdce78c48?lang=jp 〕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 09:20:18
30879文字
会話率:0%
幼い頃、私は乙女ゲームの悪役令嬢・広陵院(こうりょういん)江梨子(えりこ)に転生してしまった事に気づく。
ゲームでのとんでもなく悲惨な末路を回避するために、ヒロインも攻略キャラも無視するもんっと固く決意した私。 が その翌日、ヒロインと大親
友になってしまう! 私の決意弱すぎぃ!
しかも、毎日まいにち二人で一緒にランチやお茶、そしてビュッフェを楽しんでいたらヒロインの顔がみるみる丸くなっていって、今ではゲームでのあの儚げな美しさは見る影もない。そう、ヒロインは太ってしまったのだ!!
「どうしよう~~~私のせいだよ~~~~」ゲームのヒロインには女子なら誰もが憧れる学園の王子との輝かしい未来が待ってるのに、これじゃあ振り向いて貰えないよ~~~! そんな訳で私は責任を持って彼女を痩せさせますっっっ!!! え、新発売のチョコレート? ねーねーヒロイン、一緒にたべよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 19:03:48
4046文字
会話率:26%
紀元前1300年のアカイア軍とトロイアの戦争。
太平洋戦争中のアメリカのマンハッタン計画。
時空を超えて出現する亜麻色の髪の少女ターニャ。
そんな彼女の行動を追った史実ファンタジー。
タイトルはフランスの作曲家ドビュッシーの作品です。
最終更新:2015-05-08 00:34:22
14910文字
会話率:28%
見栄でもいい。生きているかぎりは偉大な芸術家たちの作品に連なりたい。
最終更新:2015-02-24 03:00:00
418文字
会話率:0%
狼さんとずきんちゃんの続きの続きです。
友達と行ったビュッフェで狼さんを見つけて………
最終更新:2014-11-08 12:57:32
2190文字
会話率:50%
ドビュッシーの「映像」を聞きながら。
最終更新:2014-05-18 21:27:58
926文字
会話率:0%
※他サイトとの重複投稿を行っております。
オリジナルの百合小説です。
「無音の接続詩」の続きです。
2月14日。
走る乙女。
BGM
灰色の空/Earth Well
うさぎDASH/→Pia-no-jaC←
J・S・バッハ/小フーガ
ト短調 BWV 578
亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー
ヴィレッジ・シンガーズ
島谷ひとみ
雨上がり/Earth Well折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 09:25:18
4955文字
会話率:31%