「わたくし、当て馬令息の婚約者では?」
伯爵令嬢コーデリアは家同士が決めた婚約者ジャスティンと出会った瞬間、前世の記憶を思い出した。
ここは小説に出てくる世界で、当て馬令息ジャスティンは聖女に片思いするキャラ。婚約者に遠慮してアプローチで
きないまま失恋する優しいお兄様系キャラで、前世での推しだったのだ。
「わたくし、ジャスティン様の恋を応援しますわ」
推しの幸せが自分の幸せ! あとお菓子が美味しい!
特に小説では出番がなく悪役令嬢でもなんでもない脇役以前のモブキャラ(?)コーデリアは、全力でジャスティンを応援することにした!
※ゆるゆるほんわかハートフルラブコメ。
サブキャラに軽く百合カップルが出てきたりします
アルファポリスにも掲載しています(https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/633697303)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 02:22:18
22707文字
会話率:36%
第一王女コーデリアは誕生日の日にかねてより付き合っていたケイリスにフラれてしまった。
理由はコーデリアの弟に惚れたからだとか……。
嫁き遅れになる事だけは避けたいコーデリアはそれから何人もと付き合うがことごとく破局……その理由はどれも「弟」
だった。
コーデリアが運命の相手を見つけるまでのお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 00:48:30
18782文字
会話率:45%
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれ
ていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われることになったが、気を利かせてくれたバートのおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:10:39
42379文字
会話率:30%
政略ではあるが、見合いをした「変わり者令嬢」のコーデリアと宮廷騎士で子爵のハリスン。上手くいくように見えたこの縁談も、夜会の席で自分や家の事を悪く言うハリスンに出くわしてしまい、コーデリアは怒りにまかせ縁談を断ってしまう。
領地経営への
援助を含めた縁談が消滅したことで、ハリスンは子爵の地位を譲るはめになる。コーデリアにとってハリスンは、自分でも気がついていない「初恋」の相手で、彼の人生を歪ませてしまったことをずっと後悔し続けることになる。
貴族令嬢らしからぬコーデリアはその後、憧れだった宮廷事務官となり、偶然にもハリスンに出会う事になる。
互いが互いを気にするあまりに起きたすれ違い。もつれた糸を少しずつほぐしながら、ゆっくりと距離を縮めていくのだった。
恨まれるような悪人の出ない話を目指して書きました。
大きなメリハリはないですが、安心して読んでいただけると思います。
※他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 08:29:09
40011文字
会話率:38%
会社を退職し、自宅の湯船に浸かる神崎トモヤ。
そんな時、謎の声を聞き突然湯船から美少女が現れた。
美少女の名はコーデリア。彼女は異世界ロスガレスから伝説の勇者を探すためにやってきたと言う。
彼女は伝説の聖剣トワイライトをトモヤに託し、魔力
を得たトモヤ。
良くわからない状況に異世界ロスガレスに旅立つ決意をするトモヤだったが、コーデリアは異世界ロスガレスに帰る手段が無いと言う。
果たしてトモヤは魔王ガレオンが居る異世界ロスガレスを掬う事が出来るのか。
恋愛ドタバタファンタジー「いきなり勇者様!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
68727文字
会話率:51%
コーデリアは伯爵家未亡人。一男一女の子育てに奮闘していたが、ある日突然亡き夫の部下で年下の騎士、サミュエルに愛の告白を受けた。子どもたちや親戚筋の手前それを断ったコーデリアだったが、サミュエルを兄のように慕っていた子どもたちはそれを知って、
二人の距離を近づけるために一計を案じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:01:30
15042文字
会話率:50%
王都メリヴェールに突如現れた怪盗『ダーク・クロウ』。現場に残された新聞記事の切り抜きにより、次の犯行の舞台として『魔法記念博物館』で事件が起きる可能性が浮上した。その可能性を確かめるべく、メルルはコーデリアとともに博物館を訪れる。折しも、そ
の博物館では偉大な魔導士マーリンの手によるとされる魔法の杖が物議を醸していた。果たして、その魔法の杖は本物か、偽物か。杖の正体が判然しない中、博物館が放火される事件が発生。博物館の館長が命を落としてしまう。応援に駆け付けたレトとともにメルルは事件を捜査するが、間もなく第二の事件が発生してしまう。一連の事件の犯人は誰か? メルルたちが追い詰めた事件の真相とは?
剣と魔法のファンタジー世界を舞台にした本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:00:00
173008文字
会話率:56%
ギデオンフェル王国の辺境にある山で奇怪な事件が発生した。山頂にある村落の住民すべてが命を落としたのだ。王都より憲兵隊とともに派遣されたレトとメルルは現場を目の当たりにして動揺する。一方王都では、行方不明になった貴族の青年をコーデリアとヴィク
トリアが捜索していた。そして、青年が下宿している屋敷の地下室で彼女たちが目にしたのは、ひとを襲う屍霊(グール)と化した一体の遺体だった!
事件の謎に迫ろうとするレトたちだが、あまりに少ない手がかりのために真相に迫ることができない。そのような状況のなか、辺境の地で出会った歴史学者に導かれ、レトは手掛かりを手に入れて真相に迫っていく。やがて、辺境の地の大量死と、王都の殺人事件が結びついたとき、事件は王都を揺るがすものへと変貌するのだった。さらなる惨劇を防ぐため、レトは荒野を駆けることになる。
剣と魔法の世界を舞台にしたミステリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 05:00:00
207372文字
会話率:52%
伯爵令嬢のニニエは家族に冷遇されていた。義妹コーデリアのお願いにより、冷徹非道で有名な公爵家当主ティエリーと政略結婚することになってしまった。
距離があった二人だったが、段々と仲良くなっていく。
ニニエに無自覚に好意を抱いたティエリーと、と
ある事情で無自覚に恋愛から遠ざかろうとしているニニエの政略結婚はどうなってしまうのか。
※婚約破棄についての言及は2話以降です。
※不穏な展開になりますがちゃんとハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 23:33:56
11091文字
会話率:52%
公爵令嬢 コーデリア・ミッドール
彼女は男爵令嬢・アミィに婚約者である公爵家嫡男、レルウィルド・ミエールを奪われてしまう。
王家主催のパーティーで婚約破棄を言い渡されたと思ったら、なんと既に人嫌いで悪名高い大公と婚姻していると伝えられ
る。
生家であるミッドール公爵家には絶縁され、親にも婚約者にも捨てられた元・公爵令嬢のコーデリア。
彼女の運命や如何に…
ハッピーエンドです、ざまぁ要素は薄いかもしれませんが、主人公たちの幸せに重きを置いてかいた(つもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:00:00
29358文字
会話率:33%
公爵令嬢のコーデリア・ミッドール。
ある日男爵令嬢・アミィに婚約者である公爵家嫡男・レルウィルド・ミエールを奪われてしまい、王家主催のパーティーで婚約破棄を言い渡されたと思ったら人嫌いで悪名高い大公と既に婚姻していると伝えられて…?
最終更新:2022-01-27 22:35:33
16422文字
会話率:35%
「――彼女こそが私の運命、唯一の番です」
「おまえは一体なにを言ってるんだ?」
獣人の国ベルサリウス。神殿騎士であるコーデリアは、代わり映えのしない日々を安穏に過ごしていた。
だがある日のこと、はた迷惑な侵入者たちによって、その平穏は破ら
れてしまう。
士官学校同期のイライアスと、彼を運命の番だと言い張る隣国からの留学生アリシア。運命の番なんてものは無い、と言っても信じないアリシアから逃れたいがために、イライアスはその場しのぎでコーデリアを運命の番だと嘘を吐いてしまう。
成り行きでイライアスの番となったコーデリアだったが、意外にも彼との相性は悪くなく――。
その場しのぎの嘘から始まった仮初めの関係が、本物になるまでの話。
※恋愛はゆっくり進みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:04:00
120468文字
会話率:43%
戦乱の世で二人の愛が世界を動かす______。
敵対する国家に生まれたリーガンとコーデリアは、運命の出会いを果たし、互いに惹かれあうが・・・・・・
最終更新:2021-12-26 16:44:42
7765文字
会話率:55%
魔王討伐の為に召喚された聖女。天才美少女の名で知られた高校1年生の近藤絢香は、妾妃の産んだ第二王子ルドルフと、その婚約者の辺境伯の娘である女性騎士コーデリア、魔導士のサイドライト。騎士団長のドミット、教会から聖騎士ハリオットの6人+αで魔
王城を目指して辺境を進む。
辛い旅の末、魔王を討伐して城に帰ると、手のひらを返したもてなしと扱いを受け、王太子サイデッカーの婚約者としての地位を授かるも、裏切られる。怒りのままに、与えられた部屋に戻り、もらった服や宝石などを迷惑料としてインベントリに仕舞うと城から消えた。聖女が消えた後、表面上、城では混乱は起きなかった。
城を出たアヤカは教会の礼拝堂に行き、創造神アモルフィアの加護をもらい隣国ポートレート帝国の帝都の片隅で暮らし始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:41:28
19699文字
会話率:19%
貧乏な生活を送っていた、平凡な大学生・佐々木美玲。
美玲が推していたのは…誰からも愛されるヒロイン…ではなく、虚しく人生を終えた悪役令嬢、ローズ・コーデリアだった。
ある日目覚めると、ヒロイン、アイリス・メアリージュン…の、赤ちゃんの頃にな
っていた。
美玲は、コーデリアを守ると決心するが…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 16:41:16
947文字
会話率:19%
現王弟であるカイロン公爵の娘、コーデリアは第一王子であるチャールズの婚約者であったが、チャールズの立太子と結婚を目前としたとある夜会で婚約破棄されてしまう。
ですが痛くも痒くもありません!この婚約破棄、計画通りです!
最終更新:2021-05-27 21:31:55
382文字
会話率:43%
【一迅社アイリスNEOより書籍版が発売中!イラストは氷堂れん先生です】
「妹に婚約者を譲ってやれ」
美しい妹と差別されて育った、伯爵令嬢コーデリア。
妹に両親に元婚約者。全てにうんざりとし、恋と結婚を諦めたコーデリアだったが、なぜか第二
王子・レオンハルトに気に入られ、溺愛されるようなる。
「コーデリア、君は俺のまたたびなんだ」「……はい?」
どうやらレオンハルトは、王家の祖である獅子の精霊の血が強く出た先祖返りらしい。そんな彼はコーデリアを見ると、またたびを前にした猫のように、惹きつけられてたまらないと言う。
「俺のまたたび……いや、妃になってくれ」「またたび扱いはお断りします」
拒絶するコーデリアだったが、妹がレオンハルトに急接近したせいで、対処せざるを得なくなって……?
※獣の姿に変化できる王子に気に入られた令嬢のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:00:00
271498文字
会話率:38%
乙女ゲーム『魔法学院のエトワール』の悪役令嬢コーデリア=ハミルトンは、転生者としての記憶を思い出した。
しかし記憶を取り戻したのは、ゲームスタート時である魔法学院後。
ワガママ令嬢として振る舞い続けていたコーデリアは、攻略対象から嫌われて
いる。
ここから攻略対象の好感度を上げて破滅回避するのは無理。
こうなったらヒロインに取り入って破滅ルートを回避するわ!
「一目見た時から、貴女が好きだったのですわ! 私とお付き合いしてくださいまし!」
「……はい、喜んで!」
「え……い、いいの? 本当に!?」
取り巻きのイジメからヒロイン・ステラを庇うコーデリアを見て、ステラは愛の告白を受け入れる。
こうしてコーデリアの偽装百合ライフが始まるのだった……。
※前・中・後の全3編を予定しています!
楽しんでいただけましたら、ブックマーク・評価・ご感想などをお願いします。励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 00:59:51
13108文字
会話率:43%
産めよ増やせよ地に満ちよとの契約の許、赤子が一人生まれた。祝福に現れる乙女バーニーそれを狙って肉欲の使い魔インキュバスが現れる。バーニーを救うためあられわれる魔法使いコーデリア。バーニーを守るためLove Songの魔法を用いるコーデリア。
インキュバスは肉欲しかなく人間の愛を歌うLove Songの前に退く。コーデリアは神にささげるLove Songを止め、改めて本当の意味の魔法の聖歌を歌う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 13:04:03
2405文字
会話率:33%
物心がついた時から、女神の声が聞こえていた公爵令嬢ルーナ・ロードナイトは、王国アデュレリアの聖女候補として励んできた。しかし、誰もが彼女こそが当代の聖女であると認めていたにもかかわらず、いざ運命の聖女選定で選ばれたのは異母姉のコーデリア。
コーデリアはルーナが自分の手柄を横取りして聖女候補としての名声を上げていたのだと糾弾し、ルーナに偽りの聖女の烙印を押す。ルーナの婚約者候補であった王太子もまた、美しいコーデリアの肩を持った。
追い詰められたルーナは、神殿でひたすらに女神に祈りを捧げるも、ある晩襲撃に遭い、瀕死の怪我を負ってしまう。
やがて、死を覚悟したルーナの前に、返り血を浴びた王太子が現れる。ルーナを聖女の座から引きずり下ろした張本人であるはずの王太子は、ルーナをある離宮の中に閉じ込め、甘く笑うのだった。
「ルーナ、僕はずっと、この瞬間を待ち望んでいたのだ」と——。
偽りの聖女の烙印を押された嘆きの聖女と、聖女を箱庭に囲う王子様の、歪でひたむきな恋物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 12:00:00
177946文字
会話率:31%
悪役令嬢である侯爵令嬢コーデリアに転生したと気づいた主人公は、卒業パーティーの婚約破棄を回避するために奔走する。
しかし無慈悲にも卒業パーティーの最中、婚約者の王太子、テリーに呼び出されてしまうのだった。
最終更新:2020-08-25 12:03:53
12191文字
会話率:24%
異形討伐人《デビル・ハンター 》にして修理師《 フィクサー》。『死なない男』ベルゴッド・ヘルハウンドの元に、一人の少女が訪れる。掴みどころのないベルゴッドと、愚直な少女コーデリアはきたる『終わり』に向けて2人だけの旅を始める。
最終更新:2020-08-14 13:45:47
41155文字
会話率:27%