「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄
し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:22:13
6064文字
会話率:32%
平凡な高校生、高崎魁斗は、いつものようにラノベを読みながら眠りにつく。しかし、目覚めるとそこは見知らぬ中世風の世界だった。突如現れた光に包まれ、異世界に召喚されたのだ。訳も分からぬまま、カイトは「神」を名乗る声に、この世界が魔物と魔法の存在
する世界であり、自身が特別な力を持つ魔法使いになったことを告げられる。さらに、この世界を蝕む奇病「魔石病」の治療法を探す使命を与えられる。
チート能力とハーレムを夢見ていたカイトだが、現実は命の危険と隣り合わせの過酷なものだった。神に反感を覚えながらも、元の世界に帰るため、そして目の前の危機を乗り越えるために、カイトは魔法使いとしての第一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
55712文字
会話率:28%
殺人トラックの活躍により異世界に転生したルキトは、与えられたチート能力で魔王を倒す。
しかし喜びもつかの間、突然別の世界に召喚されてしまった。
そこは、例の魔方陣が描いてある例の部屋。現れたのは例の女神。例によって例のごとく、大魔王を倒して
くれと頼まれるのだった。
しかし、例の異世界ナーロッパは、チートが闊歩するクソラノベの集大成、チートホイホイの伏魔殿だった――。
剣と魔法とスキルとレベルがデタラメにインフレしまくったガバ設定の世界で、果してルキトは大魔王を討伐する事ができるのだろうか?
そして、それを待ち受ける大魔王の真の目的とは……?
全てのクソラノベラーに捧ぐ、チートのチートによるチートのためのクソラノベ無双、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:49:19
754695文字
会話率:50%
魔王勢力の侵攻により、人類は人口と領土の大半を失い、滅びつつあった。
そんな中、辺境の農村で、「勇者」と「聖女」のチート能力を持った少年と少女が顕現した。
少年と少女は女神より神託を告げられる。
「古代の神器を集め、魔王を討伐し人類を救
え」と――
しかし、少年と少女は非常に頭が悪かった。
神託の内容を全く理解できず、とんでもない勘違いをして謎の旅に出発する。
誰もが思った。
「お前らさっさと魔王を討伐してくれ」と。
果たして、少年と少女は世界を救うことができるのか―—
ーーー
週1、日曜+都度更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:33:05
125475文字
会話率:44%
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風
の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なんて絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:12:47
1157351文字
会話率:39%
異世界で主人公の活躍を描くオムニバス
異世界転生、召喚、転移。
様々な主人公が現代知識やチート能力で無双したりしなかったりスローライフを送る短編集。気楽に読んでください。
最終更新:2025-03-31 18:00:00
5852文字
会話率:26%
目が覚めたら異世界へ?ごくごく普通のOLのミサトは、気が付いたら異世界に転移していた。だがしかし、どうやら、物語やゲームの世界とは違うようで?
チート能力もない、見た目も普通、モブ属性の主人公が第二の職場で頑張るお話です。
初投稿となります
。ゆるゆるなご都合設定ですが、お付き合いいただけると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:00:00
393975文字
会話率:50%
フィクションで出てくる
「世間知らずのお嬢様を陥れ、その後復讐される『ざまぁ担当の男たち』」が、
復讐するまでもないほどの、底の抜けたレベルのクルクルパーばかりだったら……
という、何も考えずに読めるドタバタ・ラブコメファンタジー。
舞台は中世風ファンタジー。
ヒロインの女子高校生『アンジュ』は、ある日異世界に転移した。
だが、彼女は『いかにも悪役令嬢』といった釣り目な容姿はそのままに、
チート能力は愚か『レベルアップ』もできない、無力な少女のままだった。
加えて、転移前は家庭も比較的裕福で苦労知らずで育ったため、
「怖そうな見かけに反して、人の悪意についてまったく知らない世間知らずのお嬢様」
であった。
当然、そんな世界に来たら周りは彼女を食い物にしようとする。
その中には『現代知識』を豊富に持つ転移者や転生者たちも含まれていた。
……しかし、彼らは知らなかった。
この異世界に住む男性は転移者も含め、どいつもこいつも『アホの子』ばかりだということに。
そして「現代知識など、基礎技術も基礎インフラも整ってない異世界では、クソの役にも立たない」ということに。
そしてアンジュが剣も魔法も使えず、レベルも上がらない理由は、
「あまりに、この世界の男たちがバカなので、少しでも公平を保つために彼女に神が与えたハンデ」
であることに。
実際に彼らは、アンジュが何もすることなく勝手に自滅を繰り返していき、没落していく。
一方で、彼らの自滅によって、どんどん成りあがっていくアンジュ。
更に彼女の天然ボケな性格と『悪役令嬢っぽい見た目』が悪い方向にかみ合ったせいで、
「あの女は男たちを惑わし破滅させる、得体のしれないチート能力を持つ、最凶の悪役令嬢だ」
と、あらぬ誤解を受けていくことになる。
だが、極楽とんぼの彼女はそんなこともつゆ知らず、
「この世界の男性はみんな親切な人ばかりで、毎日が楽しい」
と、彼らの悪意に気づくことすらなく、お気楽に過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:47:35
78572文字
会話率:47%
ある日異世界から転移してきた主人公『セドナ』。
だが、その世界はいわゆる『チート』が行えるような世界ではなかった。
『魔王』や『モンスター』と言った『人類共通の敵』がいない上、
エルフが全人口の80%を占めており、人間の人口比はわずか1%
。
その為、人間は少数種族として差別的な扱いを受けている世界だった。
加えてセドナは、異世界転移の際になんのスキルも与えてもらうことは無かった。
それでも、スラム街で出会った人間の少女『チャロ』達と知り合い、慎ましく生活を送っていた。
しかし、数年続く食料不足の影響で、日雇いの仕事も少なくなり、困窮を強めていく日々。
そんな中『弓士団(人間の世界でいう『剣士団』)』の募集を行うことを知ったセドナ。
その内容は、今までと異なり『ドワーフやサキュバス、インキュバスや人間』も参加できるものだった。
だが、その国の王女は『首狩り姫』と呼ばれる、死刑執行が趣味と噂される姫である。
そのことを知らず受験したセドナ達は、様々な事件に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:48:51
139469文字
会話率:55%
友人ナシ、恋人ナシの冴えない会社員、田菜美咲。帰宅時に車に轢かれて死んでしまったはず……なのだが、突如乱立した大小様々なダンジョンによって"勇者産業"が発達した異世界に田菜美咲改めタンポポとして転生する。
勤め先は勇者御
用達の大手武器メーカー。しかし前世と何変わらない、仕事も対人関係も上手くいかない日々。異世界転生もロクなもんじゃない。そう思っていた矢先、人事移動で配属されたのは社内の問題児の掃き溜め、営業事務2課だった。
馬鹿力暴力エルフ、ホラ吹きドワーフ、酒呑み狼女、銭ゲバリザードマン、良く言えば個性豊か、悪く言えば混沌としている同僚たちと過ごす日々は、タンポポの想像を軽く超えていくことばかり!ちっぽけな給湯室から巻き起こる事件はだんだんと井戸端会議の範疇を超えてきて……!?
戦わないし、スローライフでもない。チート能力も無いし、特別な誰かに転生することもない。何も特別じゃないのに何でこんなはちゃめちゃなことに!?全てが給湯室から始まる、異世界オフィスコメディ!
毎日夜の19時に1話ずつ予約投稿していきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:20:00
97821文字
会話率:62%
怪談師と科学者と民俗学者の幼馴染3人がオカルトを語る人気の動画チャンネル、異世界オカルトチャンネル。ある日の撮影で3人は異世界に転移してしまう。チート能力もなにもない状態で異世界に投げ出されたものの、やることは変わらない! ゾンビと同じ飯を
食い、エルフの村の因習を暴き、メカドラゴンの都市伝説を追い、天使の信仰する神の正体に迫る。異世界は確かにあるっぽいけど、はたして幽霊なんてものは本当に存在するのだろうか? あなたのスパチャで答えを決めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:00:00
915112文字
会話率:42%
歴史バトルロワイヤル:チート能力を考える
―あなたは、特別な力に憧れますか?それとも、自分の足で立ちたいですか?―
転生ものにあふれる現代、物語の中では“与えられた力=チート”が当たり前のように登場する。
だがその力は、本当に価値あるも
のなのか? 努力や意志を超えて得た能力に、意味はあるのか?
歴史の彼方から呼び寄せられた4人の異能者たち――
“超人”を追い求めた哲学者・フリードリヒ・ニーチェ
現実を切り拓いた天才軍略家・ナポレオン・ボナパルト
神の声に従い民を導いた伝説の女帝・神功皇后
未来を夢見た孤高の発明王・ニコラ・テスラ
そして、物語の声を聞く可憐な司会者・あすかが見守る中、
「チート能力とは何か」「努力と与えられた力の価値」「運命と自由意志」「技術はチートか」――
4つのラウンドと数々の感情の交差を経て、たどり着いた最終テーマは、
“現代におけるチートの意味”。
やがて浮かび上がるのは、チートとは力の話ではなく、
人がそれにどう向き合うかという“生き方”の物語である、ということ。
異なる時代、異なる価値観を持つ彼らが、激論の果てに食卓を囲み、
ひとつの問いを胸に語り合う――
「本当にほしいのは、“特別な力”なのか? それとも、寄り添う物語なのか?」
---
“歴史”と“現代”が交差する対談劇場、開幕。
あなた自身の“チート”とは何か、答えを見つけに行こう。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:07:49
15711文字
会話率:45%
歴史上の偉人が激論!異世界転生の女神とは?
「異世界転生の女神」とは、一体何者なのか?
現代のライトノベルやアニメでは、美しく神秘的な女神が主人公を異世界へ導き、チート能力を授ける──そんな光景が当たり前になっている。しかし、それは本当に
正しいのか? 女神とは、転生とは、力とは何なのか?
この問いに答えるべく、時代を超えた哲学的バトルが今、幕を開ける!
登壇者
プラトン(古代ギリシャの哲学者)
「異世界転生の女神は、人格を持たぬイデアの象徴であり、魂を導く存在であるべきだ。」
魂の輪廻と成長を説く哲学の巨人。
女神は、人間の欲望を叶える存在ではなく、真理へと魂を導く概念であると主張。
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(中世ドイツの修道女・神秘家)
「異世界転生の女神は、神の意志を伝える使者であり、転生者を善へと導く人格的存在だ。」
実際に神の啓示を受けたとされる神秘家。
女神は慈愛を持ち、転生者に試練と使命を与えると考える。
フリードリヒ・ニーチェ(近代ドイツの哲学者)
「そんなものは幻想だ! 女神など、弱者が現実から逃れるための甘えにすぎん。」
「神は死んだ」と喝破した哲学の革命児。
転生者は与えられた力に頼るのではなく、己の意志で世界を切り拓くべきと主張。
議論の見どころ!
第1ラウンド:「女神の本質とは?」
プラトン「女神はイデアの影であり、人格を持たぬ魂の導き手」
ヒルデガルト「いいえ、神の意志を伝える人格的存在こそが女神!」
ニーチェ「そんなものは弱者の幻想だ!」
第2ラウンド:「女神は転生者にチートを与えるべきか?」
プラトン「過剰な力は魂の堕落を招く!」
ニーチェ「努力せずに得た力など、ただの甘えだ!」
ヒルデガルト「いいえ、神が与える力は試練と共にある!」
第3ラウンド:「妥協点はあるのか?」
ついに三者が互いの主張を理解し始める!
「力は目的ではなく、成長のための手段である」——この結論に辿り着けるのか!?
異世界転生の女神とは何なのか?
それは幻想か、救済か、成長の道しるべか?
歴史を超えた知のバトルを、ぜひお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 10:37:43
8844文字
会話率:75%
新島 仁 30歳
俺には昔から小さな夢がある。
まずはお金を貯めないと何も出来ないので高校を出て就職をした。
気が付けばグレー? くらいな企業で10年目である。
そりゃあ何度も、何度も辞めようと思ったけど、、ここまでいると慣れるし
多少役職が付く し 世論、中身の事も分かって来るモノであって・・・
久しぶりの連休前に友人達と居酒屋でバカ騒ぎをしていた
ハズだったのだが、乗り過ごしたのか途中で降りたのか、、記憶が無い
見た事の無い物体に襲われ
鬼に救われ
所謂異世界転生の中、まずはチート能力を探す一般人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:36:42
799251文字
会話率:63%
突如日本の隣に現れた異世界ミラー。だが、そこに行くには女神に認められ、魂だけのかりそめの転生をして、何かの種族の体を借りるしか方法はない。
しかもなりたいものの希望はそこそこ女神様にきいてもらえる!
チート能力者でも美少女エルフで
もイケメン勇者でも何でもこーい! 楽しい楽しい異世界ライフの始まりだー!
「……なのに私の転生先がスケルトンて、どういうことー!? 美少女悪役令嬢になれるんじゃなかったのーっ?!」
福籠 梛(ふくごもり なぎ)が間借りした体は、スケルトン! 何故骨!?
しかもただのスケルトンじゃないっぽい! ツノ生えてる! 腕から刃まで生える!? やたら強い! リアルではムッチムチの胸とお尻に悩む二十五歳の隠れオタク女子なのに!
果たして梛は憧れの悪役令嬢になれるのか!?
自分も含めてなんだかクセの強そうな人(?)とばかり遭遇するけど楽しい異世界ライフはできるのか!?
そして骨でも、イケメンを見つけて恋とか始めたりできるのか――!?
※コメディですが一応戦闘シーンがありますので、R15を設けております。
※この作品はnolaノベル様、ノベルアップ+様でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
13497文字
会話率:51%
ん?配信者はちゃんと攻略しないのか?楽しいのに。
栃木から東京に引っ越して来た探索者「461(ヨロイ)さん」。彼は元引きこもりながら12年間の経歴を持つベテランダンジョン探索者。
ウッキウキで東京のダンジョンに挑む461さん。
たまた
ま居合わせた美少女配信者によってボス戦を配信されてしまった461さん。
有名配信者に意図せず実力差を見せ付けてしまう461さん。
スキルゴリ押しダンジョン配信者が溢れ返った世界では、彼の堅実な攻略スキルは異次元級のチート能力に映り、思わぬ所でバズり散らしてしまうのだった。
その日から、彼の元には次々とダンジョン配信者達が現れて……。
これは堅実ダンジョン攻略をする461さんがバズり散らし、世界中を魅了していく物語である。
※同タイトルをカクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
1034971文字
会話率:44%
とある王国に生まれた双子の姉、リディア。彼女は神々から持たされた”英霊の魂珠”により、秘められた力と過去の記憶を得る。
自身の日常を取り戻す為の彼女の旅は、王国を巻き込む大きな陰謀へと繋がり、やがて世界を救う事へと目的を変えてゆく事にな
る。
”神の寵愛”を受けた双子の弟、”同じ”境遇の仲間達と共に、気ままに続ける探求の旅。その先で、彼女が辿り着いたこの世界の真実とは・・・
※どの方向に書くかは未だ未定の為、キーワードの関連付けは、書きながら変わるかも。チート能力持ちですが、あんまり「俺強えぇ~」って感じにはしないつもり無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
21672文字
会話率:30%
人生初の揚げ物に挑戦し、揚がったのは天ぷらではなく俺自身だった。
目を覚ますと目の前には……自らを「異世界転生を司る神」と名乗る巨大なナマコ。
俺は心を躍らせ、チート能力で無双することを夢見た──だが、次の瞬間。
──気がつけ
ば、そこは無人島だった。
「……マジで?」
これは勇者でもなければ賢者でもない、ただの男が異世界の無人島で生き抜き、気づけば文明を築いてしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
109201文字
会話率:35%
ゲーム好きの田中 蓮(たなか れん)が、寝て起きたらゲームの世界(異世界)にいた。
どんな冒険が待っているか楽しみにしてたら、何も起こらない。チート能力をくれるはずの女神様も来ない。ちょっと若くなったくらい?
お金がなければご飯も食べら
れない。まずはその辺の木の枝を拾ってお金にしよう。無理か?
「はい。50Gね」
お金になった・・・・。
「RPGゲームと一緒だ。よし!おいしいご飯を食べるためにお金を貯めるぞ!」
「え?俺、モブキャラなの?」
ゲームの世界(異世界)へ、モブキャラクターに転移したレンだが、いつの間にか面倒なことに巻き込まれていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
19057文字
会話率:48%
50代のサラリーマン柴田修介は、頭痛でフラフラする頭を押さえながらの会社からの帰宅中、女子高生にぶつかられて車道に倒れ込み車に引かれてしまう。
頭痛のする頭のまま、誰かの問いかけに答えていくと、いつの間にか原生林の中にいた。彼は18歳ま
で若返ったものの、コーヒーを召喚できるという能力しか持たずに、中世ヨーロッパ並みに文化レベルの低い、さらに街の外には魔物も現れる危険な異世界に転移していた。
一緒に転移していたらしい女子高生アヤナこと佐藤あやなと共に、シュウこと柴田修介はどうやって生きていくか試行錯誤していく。
本作品は異世界転生ものではありますが、主人公がチート能力で無双するような話ではなく、微妙な能力と作戦・努力で苦労しながら異世界で生きていく話です。
主人公達は異世界生活をしつつ、一気に生活向上を目指して宝探しに行ったりします。危険な魔物や悪の魔術師と戦う事もありますが、世界の命運を握る戦いとかに関わったりはせず、国を興したりもしません。
本作品は中世ヨーロッパ風のリアルっぽい異世界でありつつ、主人公達の冒険はコミカルに描き、鬱やグロはなるべく避けて気軽に安心して読める事を目標にしています。
【現在7話までのプレオープン予定です。8話以降はまだしばらくお待ちください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
29679文字
会話率:47%
4歳の誕生日に前世の記憶を取り戻した小さな村に住んでいる少年、ルディーン。しかし戻ったのは記憶だけで人格に関しては融合どころか影響さえ何も無かった。
前世の偏った知識からチート能力があるだろうと思って調べてみても何もなく、それどころかレ
ベルも0でおまけにステータスも普通の子並み。そんなちょっと泣き虫なルディーン少年が、優しい両親や仲のいい兄姉たちと暮らし、やがて色々な人たちと出合っていく物語です。
魔物もいるし魔族もいます。遠くの国では人間同士が戦争までしています。でもそんな世界でもルディーン君は無双もしないし魔族相手に大活躍もしません。また、鬱展開になる事も絶対にありません。
そんな小さな男の子の、ほのぼのとした日常の物語を楽しんでもらえたら幸いです。
残酷な描写タグやR-15指定はしていますが、これは狩りとして魔物や動物を狩る為で、人と戦う事はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
2382424文字
会話率:42%
調理師・宇堂優也。
彼は、交通事故に巻き込まれて異世界へと旅立った。
彼が異世界に向かった理由、それは『運命の女神の干渉外で起きた事故』に巻き込まれたから。
神々でも判らない事故に巻き込まれ、死亡したという事で、優也は『異世界で第二の人生』
を送ることが許された。
そして、仕事にまつわるいくつかのチート能力を得た優也は、異世界でも天職である調理に身をやつすことになるのだが。
始めてみる食材、初めて味わう異世界の味。
そこは、優也にとっては、まさに天国ともいえる世界であった。
そして様々な食材や人々と出会い、この異世界でのライフスタイルを謳歌し始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:00:00
521720文字
会話率:42%
いつもと同じ日常。
ラノベ好きの調理師水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然真っ白な世界にやって来た。
創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000
年に一度訪れる『魂の修練』というものを行うために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろと。
それはそれで楽しそうであるか、そのあとのおまけがとんでもない一言である。
でも、もともとは一人分だった加護なので、二つに分けてあるのでうまくやってくれと。
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを俺たちは授かった。
それでもまあ、ネットゲームで使っていた自分のキャラクターのデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしいし、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライとしておこう。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、俺達の転生は開始された。
しかも一緒に落ちた相棒は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
おいおい、これからどうなるんだ俺達。
*魂の修練編は第一部、第二部で完了しております。
*第三部から第六部までは二人のいるカリス・マレス世界の物語です。
*第七部から第九部までは舞台が変わって現代日本も巻き込みます。
*第十部はさらに別の世界へと突入、この辺りから二人はエターナルチャンピォンとなってしまいます。
*第十一部で二人は天元突破します。
*第十二部と第十三部はインターミッション、ショートストーリーが連続します。
*第十四部、真央と善はそれぞれの道へと進みます。これで完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 15:12:36
4558148文字
会話率:43%
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世
界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%