ある日、世界は変わってしまった。俺たちの知る平和な世界からモンスターが蔓延る危険な世界へ。ダンジョンが世界中にでき、選ばれた者たちが探索者となりダンジョンで戦うことになった。
ダンジョンには兵器の持ち込みはできても一定以上のものは消滅
してしまう。しかし、ダンジョンからとれた素材で作られたものなら何でも持って入ることができる。まあ、そんなものより普通にダンジョンの宝箱から得られるものの方が強いけど。
ダンジョンに選ばれる者でも、良し悪しはいる。ダンジョンに好かれている者、嫌われる者はステータスに大差があってわかりやすいとされている。
この物語はダンジョンに好かれ、面白いスキルを持った男の楽しいお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 00:19:29
9994文字
会話率:38%
SFカテゴリーで『光と陰-織りなす夢に形』に、双子の美人をヒロインにして毎日投稿しています。
僕らの人生における『夢』って一体なんなんだろう? というテーマで物語を綴っているのですが、それを読んで頂いている方々はもちろん!エッセイ好きな方
々も是非ご一緒に時間を過ごせればと思い、そもそもSNSでアップしていたエッセイをここに書くことにしました。
そもそもエッセイを書くのが好きなのですが、そんなものを投稿しても誰も読んでくれないだろう!と思い、その気持ちを小説に織り込んでいました。
このエッセイで書く事柄は、その物語の種になっていくのだと思います。
その時々で思った事感じた事を綴っていくため投稿は不定期です。
こちらも是非お付き合い下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:51:16
51955文字
会話率:5%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:00:00
4027401文字
会話率:38%
燃料の失われた蒸気と圧力の文明が、間欠泉を頼って都市国家を形成するようになって暫く。人々は新たな熱源を求めつつも、そんなものは夢物語に過ぎないことを薄々感じていた。
そんな中、既に時代遅れとなった大地を探る仕事、ダウザーとして生計を立てるヒ
ュージ・ブローデンの下へ、外国からの奇妙な来訪者が現れる。
「仕事の話がしたいんだ! あの大型スチーマンに乗ってる人と!」
これはポリシーに生きるアウトローモヒカンな見た目をした巨漢と、どこかズレた雰囲気を持つ異国の女性という奇妙なコンビが、人型ロボットスチーマンに乗り込み蒸気の熱を求めて進む、ちょっとした縁と仕事のお話である。
※現在週2回更新
※ネオページにて先行公開中
https://www.neopage.com/book/30732569722341700折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 15:57:02
192567文字
会話率:44%
そこは一部の若者たちの間で流行っている、決まった手順を踏めば転移できる剣と魔法の異世界。
そんなものアラフィフの中年会社員には何の関係もない。はずだったのに、他人の転移に巻き込まれてしまい異世界へ飛ばされてしまった。
しかも正規の手順を踏
んでいないため、死んで転生となる。意図せず若さとチート能力を手に入れて。
転生後、異世界の森の中に放り出された主人公は、スキル『女神の知恵袋』によって生みだされた旅のガイド『エデン』の声を頼りに、この異世界で生きる術を探し始めるのであった。
※本作は「カクヨム」様、「小説家になろう」様の同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:00:00
353161文字
会話率:34%
「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアッ
クと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面アーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 13:50:41
150758文字
会話率:7%
「龍のひげが見つかっただと?」
時は戦国時代。大陸でそこそこに大きな勢力を持つ龍夢の地の女王・|翔華《シャンファ》は、仙としての力の大きさ故に、周囲からあがめられる武勇の王であった。
ある日、|翔華《シャンファ》の耳に、「龍のひげ」が見つ
かったとの報が舞い込む。
龍のひげはあらゆる欲望を叶える至宝であり、名前からわかるとおり、生きる龍の口元に生えている毛のことである。
要するに、龍が見つかったということだ。
「そんなものは叩き壊してくれる。覇道は我が手にあり。龍の助けなど必要とはせぬ」
龍退治に向かった|翔華《シャンファ》は、祠より出でし龍に友人として見初められ、その日より龍を飼うこととなる。
「我の力の疑うのか?」
「そなたは祠に封じられていたではないか」
「自ら眠りについたのだ。約束があったからな」
「約束?」
「昔の|番《つがい》との睦言だ。神獣は番を年ごとに替えるが常よ。しかし、かの者とまたまみえると思うと、意外にも心が躍るのでな」
昔の番と、彼女が転生した後にまた出会うと約束し、祠に眠ったという龍。
そんな龍と近しく話をしながら、気の置けないその関係に、|翔華《シャンファ》と龍の距離は近付いていく。
番の居る龍との関係を深めることを、側近の大保・|翔凛《シャンリン》はひどく反対したけれども、王・|翔華《シャンファ》は彼女を遠ざけ、諫言に耳を塞ぐ。
しかしある日、龍の元番が|翔華《シャンファ》と龍の目の前に現れ、龍が揺らいだ。
それを見た|翔華《シャンファ》は、龍を拒絶するが――?
※ 武勇はあれども、女性としての経験値と技術が低い女帝・|翔華《シャンファ》の恋模様を描いた中華風異世界恋愛ファンタジーです。
※ タグはネタバレ気味。
※ カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 10:29:48
23248文字
会話率:50%
ある日、現実世界で電車に轢かれそうになった達観有輝(たつみ あるき)は、どこかの部屋で目を覚ますのだった。
そこに一人の女性(少女と言ってもいいぐらいの)がいて、死にそうになったので、この場所に移したという。移した理由は、ここで有輝が死
ぬと、ある異世界が完全に崩壊するというシュミレーションの結果が出たからだ。
有輝はこの時は何を言っているのか理解できなかったが、一人の女性イルアーナ=レイスリによって現実世界に戻さず、異世界へと連れて行くことを強制させられるのだ。イルアーナを異世界行きの道連れにしようとするが失敗するが、イルアーナの上司による辞令で、有輝とイルアーナは異世界フォングラ(この世界において、「幸せの世界」)に転移させられるのだった。
そこから、有輝とイルアーナのファングラを崩壊から救う旅が始まるのだった。
だけど、二人は知らなかった。このファングラの世界の救済のための関数シュミレーションで、変数にはもう一つの存在があった。それは、有輝の気になっている現実世界の少女三勢成璃(みせ なるり)が異世界ファングラで有輝と再会することであった。そのタイミングが重要なのだ。
どうして、成璃と有輝の会うタイミングが重要なのか、どうしてファングラは滅びようとしているのか。その謎を知る時、異世界救済のための行動が起こるのだ。
勇者、英雄? そんなものは周りが決めた存在にすぎない。ただ、抗い、掴むことに必死にもがいただけだ。
さあ、このシュミレーションはそのまま運命の掌のように成功するのか。
今、ここに異世界救済物語が始まる。
2022年12月1日から同様の作品がカクヨムでも投稿されます。
小説家なろうで、『水晶』を投稿中。こちらの方もよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 07:10:00
480367文字
会話率:11%
王都の魔法学園では、王子の在学中熾烈な婚約者候補争いが勃発する。そんなものに一切参加するつもりがなかった主人公のメリア。しかし、気がつけば王子には媚び、クラスメイトには嫌がらせをする、恋に狂った悪役になっていた。
もともとは、正義感が強
く、雷の魔法の威力はピカイチなメリア。かけられた「恋の魔法」を破り、自分を取り戻したメリアは、名誉挽回のために奔走する。
自身と同じ王子の婚約者候補達と手を組み、「恋の魔法」をかけた犯人を追い詰め、封じられた大切な人の記憶を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:15:42
16655文字
会話率:30%
『日本政府、身代金の支払いを拒否!』
今日のニュースはどのチャンネルもこの話ばかりだ。もちろん新聞やネットでも大騒ぎしている。邦人が拉致され、身代金を要求される事件は過去にもいくつかあった。しかし、今回の騒ぎはそんなものじゃない。今まで
にないスキャンダルともいえる、日本中が注目する異質な事件だった。
だけど俺の心中がザワつくのはそんな理由ではない、なぜなら、今テレビ画面に映っている邦人というのがこの俺だからだ。
しかし俺は数日前から入院していて今もベッドの上にいる。そして、俺の代わりに拉致されたのは会社の同僚。何故こんな事になっているのか? 知らないところで何が起こっているのか?
中東の戦争に放り込まれた男と、生還させようと手を尽くす男。
突然の非日常の中で抗う者達のサスペンス&サイエンス・フィクション
※本作では数字の後ろにつく単位等によって漢数字と算数字の両方を使っています。小説のルールという面では反している部分もありますが、読みやすさ(視認しやすさ)を重視して使い分けています。
※一部セルフレイティング有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:54:00
169631文字
会話率:43%
商人の掟?最高ランククエスト?最強の悪魔?古の魔人の軍勢?最強の死神?神の怒り?そんなものが絢ちゃんを止められるはずがない!!
絶対に負けない主人公が行く自由研究人生物語、予想外も理論外も全て研究の内。
聖女や勇者や魔王や神や商会長に
なったりしますがそれでも絢ちゃんの本質は変わりません、さあ、みんなもやってみましょう!!
「リメイクならほとんど旧作と同じだろ……」そんなの絢ちゃんに通じるわけがない、既存キャラにも強化パッチが入り新規キャラもどんどん登場します、話の順序も変わればその影響も多大なほど存在します、半分以上旧作と違いますよ。
相変わらず章の境目は適当に決めています、あくまでも「作者が管理しやすいように」な章付けなので、「あれ、この章付けおかしくね?」みたいなことがあっても気にしないでください。
ガールズラブはあったらいいなー〈書きたいなー〉
小説家になろうにも投稿しています
初投稿のリメイク作品なので冷たく見守ってください
あと、まだ超不定期投稿ですがどうにか完結までは持っていきます(一度完結してますしね)
そして前書きと後書きは私の一人語り場です、前の時は何故か絢ちゃんに乗っ取られたときもありましたが今回はそんなことさせません(できるとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:25:28
146850文字
会話率:55%
2500年の日本、そこは現在の日本とはいろいろなところが多く違う。しかし、同じ部分もある。いつも時代においても存在するもの、と言えばすぐに思いつくだろうか。愛や権力、富といったものがそれに当てはまる。そして、この物語の主人公、暁翔もまた、そ
んなものによって人生を大きく変化させられた。
多くの変化がいつ何時起こるかわからない世界で、1人の男が、決して変わることのない信念を持って世界へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 17:34:56
4248文字
会話率:13%
小領地を治めていたディオニュシオは隣の領地から攻め始めてついに王さまを討った。
その数時間後には呪い返しと毒を盛られて死んでしまう。
しかし目を開くとあぶあぶと喋る赤子の声。
なんて喋り方をしているんだって俺か?
俺は公爵家の赤ちゃんへと転
生していた。
そこへ2歳児のカルロスに出会った。カルロスはディオニュシオの前でとんでもないことを始める。
それを見たディオニュシオは元暴君でありながら“俺を超える所業”と言いカルロスと親交を深め始めた。
姉妹作品「誘拐されたのは王子ではなく影武者の2歳の男の子ですが、とんでもないことになりました」に出てくるカルロスとモーリーが出てきます。
また、姉妹作品「無償の愛だの、真実の愛だの、そんなものファンタジーにでも食わせておけ〜暴君は公爵家の赤ちゃんに転生しました〜」では、元暴君ディオニュシオとダフネの恋愛物語になります。
(冒頭の部分はほとんど同じになります。)
良かったら一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 17:01:13
4726文字
会話率:26%
小領地を治めていたディオニュシオは隣の領地から攻め始めてついに王さまを討った。
その数時間後には呪い返しと毒を盛られて死んでしまう。
しかし目を開くとあぶあぶと喋る赤子の声。
なんて喋り方をしているんだって俺か?
俺は公爵家の赤ちゃんへと転
生していた。そこで出会ったのは侍女のダフネ。
”無償の愛だの、真実の愛だの、そんなものファンタジーにでも食わせておけ”と言ってしまうほど人からの愛情を知らない元暴君赤ちゃん。
そこへ転生先の侍女に優しくされて心を傾け始める。
そして16歳差の侍女にディオニュシオは猛アタックをかけます。
16歳差なんて誤差の範囲だ。そんなことを言っているクセの強すぎる元暴君と侍女はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 14:10:00
10264文字
会話率:21%
魔王を討ち果たした世界最強の勇者・ピッカルド。
……しかし、最後の戦いは腹痛との死闘だった――!
「英雄? そんなものより腹薬寄こせぇぇぇぇっ!!」
こうして「腹弱勇者」として名を馳せてしまった彼は、王都を離れ、田舎のリビエ村で娘のモカ
ナとスローライフを送ることに。
だが、平穏な村暮らしにも思わぬ試練はつきもの。
冷たいカキ氷大会、泥んこレース、ポテトポックル騒動……
今日もピッカルドは腹巻きフル装備で挑む!
「……おまえが笑っとってくれたらな……父ちゃん、この腹痛だって乗り越えられるんや……っ」
腹弱勇者としっかり者の娘が紡ぐ、あたたかくてちょっぴり笑える田舎暮らし物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 14:48:59
8921文字
会話率:42%
婚約者は、生真面目でうぶなワンコ系王弟殿下でした!
子供を助けようと川で溺れた私は、目覚めると「公爵令嬢 クラリッサ・マリエル・ボッティータ」になっていた。
クラリッサは王太子妃の座を狙っていたのに王弟の婚約者にされ、王子に付きまとい婚約
者に嫌がらせをしていた“悪役令嬢”――つまり、ろくでもない女である。
池で溺れたクラリッサ(中身アラサー)を心配したのは、婚約者のユリウスただひとり。
不器用なほど誠実で、能力もあるのに報われない……そんな彼は、「しっかり者の年上男子」であろうと頑張るけれど、実は誰かに甘えたい、寂しがりな年下くん(私目線)だった。
王宮に渦巻く、ユリウス――いや、ユリくんを傷つけようとする陰謀。
この婚約は、彼の不幸を願う者の企みなの?
――よろしい、そんなものは私がぶち壊して、ユリくんを守ってみせる!
ユリくんを幸せにするのは、私の運命だ!
中身アラサーの悪役令嬢が、真面目な王弟殿下を甘やかして甘やかされる、再生系逆溺愛ラブコメ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 08:40:00
37403文字
会話率:34%
そこは現代日本に似た、異なる世界。
『妖』と呼ばれる存在がいた。
『魔王』と呼ばれる存在がいた。
そして、『異能』を持った人々がいた。
勇敢に戦う『勇者たち』がいた。
これは、異能に目覚めた主人公と仲間たちの戦いの物語⋯⋯ではない。
『妖』も『魔王』も駆逐された。
しかし、英雄などいない。
そんなものは何処にもいない。
──いるのは、とある兄と妹だけ。
愛に狂った妹。
憎しみに狂った兄。
そして、一抹の他者。
排他的な世界での、排他的な物語。
※不定期更新です。
※カクヨム様と同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:03:41
66561文字
会話率:33%
主人公は実は前世があってTSしている。しかしそんなことはまったく問題ではない。いま問題なのはどうやれば推しに会うことができるのかただそれだけ。そんなことを考えた結果、主人公はある一つのことを思いつく。
「僕が受肉すればいいのか!」
この
話は前世があるからその知識で異世界無双なんてしないし、ましてやTSして学園のアイドルになんてなったりしない。推しに会う為だけに自分も受肉してVチューバーとして活動したり、自分の裏人格とか名乗る夢の住人を無視したりする、そんなお話。
※基本的に主人公は推しに会うという一つの目標のためだけにあれやこれや奔走します。主人公の頑張りと若干の厄介オタク感と前世の伏線を考察しながらお読みください。
不定期投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:08:26
568355文字
会話率:48%
使い道の分からない謎のギフト【聖杯】を授かったクレイスは、役立たずとしてウインスランド伯爵家から追放されてしまう。塞ぎ込んでいたクレイスを救ってくれたのは村で出会ったヒノカだった。幼馴染のヒノカと共にやがて2人は冒険者となり、仲間を増やしS
ランクパーティー【エインヘリアル】として活躍していく。幼い頃の約束を果たそうと、ヒノカに告白しようとしていたクレイスは、ヒノカに拒絶されショックを受ける。クエストで森に入ると、クレイス達は、そこでパーティーメンバーから殺されそうになる。【勇者】ロンドは、ヒノカは自分と付き合っていることをクレイスに告げ、邪魔な存在として、絶望するクレイスを魔物の前に餌として置き去りにする。家から追放され、幼馴染を寝取られ、仲間から殺されそうになったクレイスは、初めて自ら「力」を望み、【聖杯】がその能力を目覚めさせる!――もう誰も信頼しないと心に誓い、クレイスは復讐を決意する。「もう全部俺一人でいいんじゃないか?」。なんか魔王を倒すのが使命とか言われたり、エルフ国から助けを求められたり、様々事件に巻き込まれたりするけど、そんなものはどうでもいい。俺を裏切った奴らに復讐だ! クレイスの圧倒的な力を前にいつしか周囲はこう呟き始めた。「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:30:02
227286文字
会話率:42%
【これが究極のざまぁです!】
乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気付いた!
どんなに断罪回避をしても、どうしたって悪役令嬢は、ヒロインの前の花道で消える運命。
しかもこの乙女ゲーム、悪役令嬢は伝統(!?)に乗っ取り、ヒロインが誰を攻略
しようが死ぬルートしか用意されていないっ!
そして前世記憶が覚醒した時。既に私は王太子の婚約者に収まっている。確認すると母親のお腹にいる時から、女児が誕生したら王太子の婚約者にすると決めていたなんて……。
聞いていません!
そんなこと、ゲームのあらすじにもキャラ説明にも書かれていない!
細胞レベルで回避行動なんてできません!
どうやらこの世界は、全力で私を悪役令嬢に仕立てる気でいるようだ。
それならば。予定調和で悪役令嬢になるなんてばかばかしい。シナリオの強制力だか見えざるゲーム世界の抑止力とか、そんなものには屈したくない!
ぎゃふんと言わせたい。
私を悪役令嬢に仕立てようとするこの世界に!
そこで悪役令嬢である私は、死ぬことを決意する――。
これまで断罪終了後に前世記憶が覚醒したり、悪役令嬢自らが婚約破棄をしたりするなど、新機軸を展開してきましたが! 今回は何と悪役令嬢は、第一話でまさかの死亡!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:05:31
253049文字
会話率:32%
俺、山口隆太郎は、大学在学中に起業したが――仲間の裏切りによって、すべてを失った。
絶望の果て、不慮の事故で命を落とした俺は、気がつくと見知らぬ世界にいた。
記憶を持ったままの転生。これは、よくある“異世界ファンタジー”の始まり――
かと
思いきや、
そこは剣も魔法も存在しない、“砂漠と戦争”の島だった。
魔法? チート? そんなものは、どこにもない。
転生先は帝国・共和国・連合の三勢力が覇を競い、終わらぬ戦争が繰り返される地。
今は束の間の平穏に包まれていたが、その静寂も長くは続かなかった。
――帝国臣民・橿原春綺として生まれ変わった俺のもとに、連合軍の影が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 09:42:46
132016文字
会話率:69%