『今更遅いと言われても、わたしは諦めると決めたから』
シグレは十五年ほど前に、クラスメイトたちと共に異世界へと転移してきた。
だが、その転移に理由らしい理由はなく、創造神の代理人を名乗る神ミラリバスのきまぐれにすぎなかったのだ。
ギフトなる超能力を与えられたシグレたちは、ギフトを利用しながらも地球に帰る為に生きていく。
ただやがて帰還を諦める者が、一人また一人と増えていき……多くのクラスメイトたちが帰還よりもこの世界で生きていくことを選択していく。
そんな中で『不老』のギフトを与えられたシグレは、帰還を諦めきれずにいた。
世界中を旅しながら、冒険者としての名を馳せ、『絶対冷嬢』や『黒閃姫』、『蹴り姫』などの二つ名まで付けられたりして有名になってきた頃――クラスメイトでもある大親友と再会する。
一度は再会を拒否して逃げ出すも、改めて再会を果たし、言葉を交わしあったことで、シグレの在り方を修羅から阿修羅へ、観念を諦観へと変えていった。
やがてシグレは、諦めと覚悟をチカラに変えてミラリバスの元へとたどり着く――
理由無き転移に巻き込まれ異世界で生活することになった者たちの、これは――『諦めと覚悟』を巡る幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:52:11
86666文字
会話率:32%
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死ん
でなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てでハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:21:40
5297584文字
会話率:58%
「ロザリンド・ヒースクロック公爵令嬢! ボクは君との婚約を破棄するのさあ!」
ロザリンドは王太子ギデオンに婚約破棄されるが、あり得ることだと考えていたので特に悲観もしなかった。ロザリンドはヒースクロック公爵家を継ぐことになるので、早急に婚約
者を探さねばならない。夢の中でものの良し悪しがわかる『夢印良品』のギフトを持っていたロザリンドは、夢に登場する紛れもなく『良品』の令息を探すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 07:43:27
7259文字
会話率:47%
伯爵令嬢アシュリー・ランドールは貴族学院のパーティーで公開婚約破棄された。それはアシュリーにとってある程度予想できていたことだった。何故ならアシュリーは、自分に関する本来知るべきでない情報をアバウトに知ることができるギフト持ちだったから。し
かしあくまでもアバウトなのだ。アシュリーは自分の望む通りに未来を躍らせることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 07:36:17
3465文字
会話率:40%
時は乱世。
ユーベル大公国領主フリードには4人の息子がいた。
長男アルベルトは武勇に優れ、次男イアンは学識豊か、3男ルドルフは才覚持ち。
4男ノアのみ何の取り柄もなく奇矯な行動ばかり起こす「うつけ」として名が通っていた。
3人の優秀な息子達
はそれぞれその評判に見合う当たりギフトを授かるが、ノアはギフト判定においてもハズレギフト【鑑定士】を授かってしまう。
「このうつけが!」
そう言ってノアに失望した大公は、ノアを僻地へと追放する。
しかし、人々は知らない。
ノアがうつけではなく王の器であることを。
ノアには自身の戦闘能力は無くとも、鑑定スキルによって他者の才を見出し活かす力があったのである。
ノアは女騎士オフィーリアをはじめ、大公領で埋もれていた才や僻地に眠る才を掘り起こし富国強兵の道を歩む。
有能な武将達を率いる彼は、やがて大陸を席巻する超大国を創り出す。
カクヨム、アルファポリスにも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:00:00
323489文字
会話率:40%
祝書籍化! 3月24日に一巻発売!
人は10歳でギフトという不思議な力を賜る世界。
ある日、ジルベール・ムノーは滑る廊下で遊んでいたら、すっ転んで前世の記憶を思い出した。それによると、このままでは自分は勇者に必殺技を教えるチュートリ
アルで殺されてしまうらしい。しかも、今までのバカが祟って家族や使用人たちには嫌われていた。
どうやら【収納】というギフトを賜ったのがすべての原因らしいが……。
この【収納】。めちゃくちゃ強くね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:25:06
175513文字
会話率:45%
その攻撃、収納する――――ッ!
人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れ
たから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これで3回目か……。
過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。
冒険者の引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。
アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。
アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。
もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。
オレは全てを収納し、全てを無双する。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:31:31
273353文字
会話率:42%
成人の儀式で【勇者の友人】というギフトを賜ったクルトは、【勇者】のギフトを賜った友人にして初恋の人アンナと英雄を夢見て故郷の村を飛び出します。
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになってしまいます。理由は役立たずだから。クルトの
ギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
しかし、突然クビにされてはクルトは暮らしていけません。役立たずということで、まともに報酬を貰えず、困窮していたからです。
クルトは同郷の幼馴染にしてパーティの中心【勇者】のアンナに助けを求めますが……。
「大したギフトを持っていないあなたが、私たちみたいな英雄と一緒に冒険できて、もう一生分の夢を見たでしょう?もう十分なんじゃない?」
初恋の人にまで捨てられ、クルトは失意のうちにパーティを去ります。
しかし、クルトがパーティを去ってから勇者の様子が……。
これは、心を閉ざしかけたクルトがもう一度友人を作るお話。そして、その友人が無双するお話でもある。
「僕の友だちが最強すぎる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:31:05
185157文字
会話率:48%
剣と魔法の世界(ファンタジー)な異世界へと転生を希望した男が転生したのは、剣と魔法はあるけれど、そこまでファンタジーでもない世界。
しかも、男に与えられたのギフトは、剣の魔法たった一つ。
女神様!仕様書間違ってんよ!
最終更新:2025-03-31 12:00:00
1279369文字
会話率:39%
山間の貧しい村で生まれた少年トーマ。彼は、ブラック企業で三十歳直前に過労死した前世の記憶を持って転生した。
彼が生まれたこの世界は、〈ギフト〉と呼ばれる持って生まれた能力によって、その後の人生がほぼ決められている世界だった。
トーマの
ギフトは〈ナビゲーションシステム〉という、誰も知らないギフトで、いわゆる〈はずれギフト〉だとされた。
彼は、前世の記憶と経験を活かし、誰にも縛られない、自由な人生のための戦いを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:46:54
128871文字
会話率:45%
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である<ナビ>とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 15:45:09
247837文字
会話率:50%
モンスターのスタンピードで孤児となった俺は記憶を失って「ジャン」という名前をつけられて孤児院で育てられた。その後、イアンという老人が孤児院にやってきて俺の名前はエドワードだと教えてくれたがそんな名前には全く心当たりはない。
イアンは俺たちに
剣を教えてくれたが、ギフト検査で勇者のギフトを得たのは幼馴染のケビンだった。
ギフトなしとされた俺はなんとか薬草収集パーティに潜り込んで冒険者を始めたが、モンスターを倒すわけではなくただ護衛するだけなので華々しくモンスターを倒してゆく勇者パーティからはどんどん差をつけられてしまった。
そんな中で聖女見習いのアリシアと出会うことになる。
アリシアも既に勇者パーティに聖女がいるため聖女見習いは不要ということになって男爵に身売りされそうになっていた。奇妙な縁で男爵の魔の手からアリシアを助けた俺だったが、その後は男爵にも狙われるようになった。
男爵の攻撃からアリシアを守っていると、薬草収集パーティがモンスターの奇襲で壊滅してしまった。
アリシアはもう神殿を出て新しく俺とパーティを組みたいと言ってきたのだが、彼女が神殿を離れるために課されたクエストによって実は聖女であることが明らかになり…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 08:01:05
306115文字
会話率:31%
約2000年前、突如として人類のほぼ全てに常軌を逸する力が宿った。その力の名は"ギフト"。
そして現代、ヨーロッパの一国"アルカディア"に住む少年はちょっと(?)したきっかけからギフトを悪用する犯罪者
を捕まえる部隊に入隊する。
それによって彼を中心に世界が動く。変化する。
そして人類は、少しずつ真相に近づいていく
ただ1人を除いて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:21:46
25292文字
会話率:45%
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人が
いました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 05:00:00
2419377文字
会話率:37%
神々の不手際による”事故”で命を失った”彼”は、その埋め合わせとして異世界で新しく人生をやり直すこととなる。
余計なトラブルに巻き込まれるのはゴメンだと、神の力を分け与える”恩寵”(ギフト)の付与を断り新しい世界へと転生する”彼”。
こうして、自称”普通の転生者”が自由で気楽な人生を送る物語が始まる・・・かどうかは、神のみぞ知るところであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:25:49
1298382文字
会話率:27%
自由を求めて仕事を辞めた青年が突然異世界に!
そこは全ての命に例外なく特殊能力“天性の祝福(ギフト)”が宿るファンタジーな世界。
しかし、天性の祝福を何らかの理由で失った者は奴隷として扱われてしまう。
主人公である廣瀬悠理(ひろせゆう
り)は、召喚主である少女達から奴隷解放の為に戦って欲しいと頼まれる。
――――が、彼には何の天性の祝福も宿っていなくて……。
☆
異世界に召喚された主人公が世界を救うかも知れない王道ファンタジー。
※注意事項
・チート気味な能力を持ったキャラが多数出てくる予定
・性行為やグロテスクと言った過激な表現が出て来る事があります
以上の事が苦手な様であれば回避を。
一応毎日更新していますが、投稿当時より執筆する体力が大幅に減退している為、迷走中です……。
読者の方々には色々と迷惑をおかけしていると思います……申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:58:43
3169058文字
会話率:29%
2035年7月16日、「異世界」からの侵略者が現れた。
地球人と変わらない見た目ながら地球にはない力「魔法」を操る彼らは地球の防衛を意に介さず、災害とも思える被害を出していく。
地球はそれを許さない。星は人に戦うためのギフトを与えた。「スキ
ル」と呼ばれる力で、人の技能、願望、可能性を祝福した一種の「権能」。
魔力に覚醒した人間は「ソルジャー」として異世界人に立ち向かう。
二つの勢力は互いに「勇者」の称号を持つ最強の兵士、戦士を保有している。
しかし「魔法」は「スキル」より応用力に長けており、戦という面では異世界人に軍配が上がる。
凄惨な戦を止めるため、神は「死んだ平凡なサラリーマン」であった《七代一》に「最強の肉体」と「最強の魔力」を与え、戦を終わらせる第三勢力《勇者》として蘇らせた。
これは、平凡だった勇者が世界を終わらせる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:41:08
6439文字
会話率:53%
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちっ
て貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
異世界転生して5歳となる女の子が自分の〝楽しい〟を求める成長物語です。とある乙女ゲーの攻略者の友達家族。ゲームの主人公たちを際立たせるためのしわ寄せ設定をくらっているため、出自などが複雑です。おおむね、ほのぼのしていると思いますが、ハードな出来事もわりとあります。しんどい過去があります。少女時代では恋愛要素が出てきます。
#物語の進み具合のんびり
#他サイトさまでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:00:00
2609853文字
会話率:40%
【お知らせ1】書籍版9巻が発売決定! 詳細は追って報告します!
【お知らせ2】コミカライズがcomicブースト様で連載中! コミックス単行本も好評発売中!
しがない会社員の主人公は突如、異世界に召喚され勇者として戦うことを強制される。
し
かしスキルを持っておらず、失望されたことで辛くも勇者の責務から解放。
本来、勇者として装備を整えるために与えられるお金で遠く離れた異境に土地を買い、異世界での開拓生活をスタートする。
スキルなしだと断定された彼だが、その実は他人からは読み取ることのできない『神からの贈り物』ギフトを備えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:00:00
4303510文字
会話率:31%
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:47:30
1464106文字
会話率:28%
【え? 私を追い出したのは、あなたたちの方でしたよね?】
私――東リサはブラック企業でこき使われる社畜だった。連日連夜の激務だったが仕事を辞めずに続けていたのは、将来自分の店を持つ夢をかなえる為。この日も最終列車に乗り込んで、転寝をしてい
ると突然まばゆい光に包まれて気付けば世界を救う聖女として異世界に召喚されていた。けれど、聖女の力を何一つ発動出来なかった私は役立たずとして追い出されてしまう。そこで私はこの世界で生き抜く為、念願のギフトショップを開店させた。すると思わぬスキルが発動した――
※スピンオフ作品です。(単独で読めます)
※他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:28:09
90059文字
会話率:50%
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考える
と、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
*この小説はハーメルンにも投稿されています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:06:37
1589333文字
会話率:54%
特殊なギフトを授かったゼネスは長らく冒険者として活動していたが、己の実力不足を悟り冒険者を引退することに。
それを知った冒険者ギルド・教会・実家がゼネスを引き入れようとする。
ゼネスはそれぞれの思惑が錯綜する中で、様々な面倒ごとに直面する
ことになる。
それらを乗り越えた時に導き出される再就職先とは?
どこにでもありそうな剣と魔法のファンタジーここに氾濫!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 09:00:00
1515410文字
会話率:40%
ドリーとケンノビは、火星の軌道上に浮かぶスペースコロニー[ハヤブサ]に住む高校生。2人は曾祖父が残したオンボロ宇宙船を修復中で、その船で宇宙に旅立つのが夢だった。
そんな2人の前に、ロゼッタという少女が現れる。ロゼッタは、[英雄の生ま
れ変わり]と言われる少女で、強力なギフトを持ち、そのギフト故に敵に追われていた。
ドリーとケンノビは、ロゼッタの希望を叶えるために、彼女を地球に逃がす決意をする。だが、手元にはオンボロ宇宙船だけ。ドリーとケンノビが持っているギフトも争いごとにはトンと向いていない。
地球に行くためには、火星の反対側に浮かぶスペースコロニー[ガリレオ]から出発する定期便に載るしかない。そこで、ドリーとケンノビは無茶な計画を立てて実行に移すのだが…。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この作品はシナリオ形式β版になります。
カクヨムにてシナリオ形式α版を投稿しています。
β版:シナリオ版として一応完成。
α版:シナリオ版作成中、修正中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 23:00:00
96220文字
会話率:38%
パライゾ王国の都市インフェルノにある冒険者を育てるための育成施設であるラルヴァ学園において、トップの成績を誇るパーティーであるアギヤ。そんな名誉あるパーティーに在籍する青年――ナダは、冒険者必須の技能であるアビリティやギフトが無いという理由
で「君はもうこのパーティーにいらない」と言われてリーダーからパーティーを追い出された。だからと言って、それから力が覚醒することも、持つだけで最強になれるような武器を手に入れる事も、ましてや運命的な仲間と出会う事もなかった。ただ、無情にも力がないという現実が押し寄せる中で、一人の落ちこぼれのあがきが静かに幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:00:00
943280文字
会話率:24%
冒険者はアビリティかギフトが目覚めて一人前。だが、どちらも持っていない主人公のナダは半人前扱いで、所属しているパーティーでは荷物持ちにされていた。それでも腐らずに努力していたのが、遂にはこれまど仲間と思っていたリーダーやパーティーメンバーか
ら「無能はいらない」と追い出される。すぐに新しいパーティーを探すが、落ちこぼれのナダを受け入れてくれるパーティーはない。
そんなある日、冒険者として有名な美女から「私のパーティーに入る気はない?」と甘く囁かれた。ナダにとって彼女の言葉は渡りに船だったので、二つ返事で頷いてしまう。
追い出した彼らは知らずに、彼女だけは分かっていたのだ。
例え能力がない落ちこぼれであっても、愚直に鍛えられた肉体さえあれば冒険者として最強クラスの実力を持っていることに。
これは落ちこぼれだと言われた冒険者が、鍛え上げた肉体のみでモンスターを打ち倒していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 07:00:00
165169文字
会話率:31%