やらかした事に全く身に覚えがない
冤罪というよりは、何かやられた感じ
それもこのタイミングで?
外見ふわふわ、中身やさぐれの平民落ち元令嬢が
結構しぶとく、生きていきますよ
最終更新:2025-07-02 03:36:21
292978文字
会話率:36%
猫は
大切な何かなのです
最終更新:2018-06-18 04:58:47
200文字
会話率:0%
2022年に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまったことについて、書きます。このところ、国際状況を色々と調べる時間が増え、何か発信したいと思い、投稿することにしました。個人的な見解で書くので、ご了承下さ
い。足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作はウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めたロシア側に否定的な考えを示す内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 02:46:26
234236文字
会話率:6%
1月、4月、7月、9月。ファンタジーにラブコメ、サバイバル。今期のアニメはどれをみようかな? アニメ好きのあなたは、数多くの放送予定作品の情報を調べて、いつも迷うことになるでしょう。時間は無限ではありません。楽しいのが見たい。いつまでも記
憶に残るような、素晴らしい作品と出会いたい。それに……外れは引きたくない。だからこそ、あなたは誰かに、何かに、頼るのでしょう。
【ストーリー】
あなたは女子高生で、彼女も女子高生。二人とも、アニメが好きだ。あなたは彼女に、今期のアニメでどれが良いのかを聞いてみた。毎回クールの始めの月でそんな会話がなされるのは、アニメ好き達にとって自然なことだろう。しかし、彼女がおこなった大胆な行動に、あなたは驚いてしまう。
※勢いで適当に書いた、変態的な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 01:23:22
991文字
会話率:34%
あなたが最初に目にする映像は、いじめの現場だ。
おとなしい小学生の女子は、三人の女子グループに日頃からいじめられていた。彼女に好意を寄せる男子はいじめを目撃し、この理不尽ないじめをなくそうと、非難されるような悪者になる決意をする。
【注意!】
※この作品は、いじめの描写、誹謗中傷の言葉など、閲覧注意の過激で胸糞悪い内容が含まれています。そういうのが苦手な方は読まないで下さい。よろしくお願いします。
※ここからは、個人的な見解となります。
いじめられるほうにも理由がある。よくそう言われますが、これは嘘です。小説の新人賞で、日本語になっていれば一次通過は当たり前。これと同じくらい、正しくありません。もし万が一、いじめられるほうにもなんらかの原因があったとしても、いじめるほうが悪いに決まってるじゃないですか。いじめる側には、いじめが悪であることに気づいてほしいです。
最後に、平気で何かを傷つけられる低俗な人間が減ることを、願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 00:40:37
6153文字
会話率:29%
あらすじ
――その執事は、完璧にして美しき存在。
だが、彼が仕えるのは、魔に抗う“声”の血を継ぐ、高貴なる侯爵令嬢だった。
舞踏会、陰謀、政略の渦巻く宮廷で、誰もが心を奪われる彼の「美」は、決して無害なものではない。
その美貌に隠された秘
密が、ひとりの少女を、ひとりの弟を、そして侯爵家の運命さえも狂わせていく。
愛とは何か。忠誠とは、自由とは――
これは、決して交わることを許されぬ血が、禁忌に触れながらも惹かれ合う、宮廷幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 02:01:33
26324文字
会話率:26%
……大魔女ミゼルが亡くなって10年。
魔女の召使いだったリーゼは、年を取らなくなる魔法×城を出たら死ぬ魔法を掛けられていた為、城中に引きこもりながら、ぼんやりと時を重ねていた。
『そろそろ、私も死ぬのかしら?』
そんなことを考え
ながら、趣味で取り寄せている恋愛小説だけを楽しみに生きていたのに、ある日突然、この国の王太子殿下・シエルが城に押しかけてきた。
「この城は、私のものだからね」
そう宣言して、強引に城での生活を始めてしまったシエル王太子と家臣たち。
どうやら、シエルはリーゼの暮らす城で「何か」を探しているようで……?
リーゼの深い知識に、シエル王太子は素直に感動して、二人は次第に打ち解けていくものの……。
コンプレックスの塊を抱えているリーゼは、彼の優しさに引け目を感じてしまう。
そんな時、緊張状態にいる隣国の王が、シエルを訪ねて城にやって来ると打診があって……。
人生を諦めている魔女の召使い×空気を読んでしまう優しい王子様
二人が出会った時、止まっていた時間が再び動き出す。
両片思いの恋愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 01:52:37
24495文字
会話率:29%
かつてリスリム王国に存在していた魔法使いが魔力を込めた宝石「呪(じゅ)具(ぐ)」。
子供や老人などは、負の力に引き摺られて調子を崩すことがある。
それを浄化する力を持っている少女キーファは、騎士団長のイグルに見込まれ城の宝物庫で働いていた。
ある日、魔物の棲む森にいた少年・ルキと引き合わされたキーファは成り行きで彼を預かることになるのだが……。
ルキには何か秘密がありそうで…………?
生意気な少年(訳アリ)魔導士☓強がり少女の絆のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 00:38:43
98851文字
会話率:42%
一度短編で投稿しましたが、シリーズ作として投稿し直しました。
1話しか投稿出来ない→投稿直後しか見られない→アクセスが全くない→書いた意味がない
つまり、短編では投稿直後しか、人の目に触れる機会すら与えられない。
ということで、考えた末
に、連載作品として出し直しました。
【作品について】
この作品は、私が初めて書いた作品です。投稿の5年くらい前に書いたものをパソコンのゴミ箱で見つけ、思い出したから投稿しました。
当時、小説が書きたかったわけではなく、絵本を作りたいと思って書いた作品です。改めて自分で読み、いい作品だなと思い、投稿しました。
【お願い】
小説家になろうは、なかなか人の目に触れる機会が与えられない環境でして。
『読んで、何か心に残ったならば、「レビュー」をお願いしたい』です。
「レビュー」は、人の目に触れる唯一の貴重な機会で、自分では出来ることではありません。
もちろん「評価」をして頂けるのも作者としては、大変ありがたいことです。
尚、レビュー頂けた場合は、2話目以降の投稿として、お返事をするつもりです。また、インフォメーション等ある時は投稿する予定です。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:31:19
18470文字
会話率:71%
ダングルバトル……それは科学の発達により生み出された、全長五メートルから十メートルほどの人型ロボットを戦わせるバトルゲームだ。パイルバンカー(杭打ち機)やドリルやチェーンソーといった白兵戦用の武器、そして実弾入りの銃火器やミサイルといった
飛び道具も搭載した機体で試合を行う。
ルールは非常に簡単だ。二体のロボットが、バトルリングと呼ばれる闘技場にて戦う。勝利条件は、制限時間の中で、相手マシンのコックピットを破壊することだ。
当然ながら、敗れたマシンに乗っていたパイロットほ死ぬ。これまで、ひとつの例外もない。
そう、ダングルバトルは……負けたら確実な死が待っている。とんでもなく危険なゲームなのさ。
世界的に見ても、危険なゲームやスポーツは衰退化していっている。あるいは、ルールを改正して安全なものに変え、良識派の許可をもらっている状態だ。しかし、ダングルバトルだけは堂々と開催されている。ルールの改正も、今のところ予定されていない。
そんなゲームに参加する奴が、普通の神経じゃねえのはバカでもわかるよな。ダングルバトルのパイロットは、どんな人間でどんな人生を送ってきたんだろうね……。
※重苦しく鬱展開多めな作品です。糖分過多な甘ったるい展開のWEB小説が好きな方が読むと、気分が悪くなる可能性があります。なので、そういうのが好きな方は読まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:21:00
60511文字
会話率:29%
山木康介は、ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に育ってきた……はずだった。だが、彼は恐ろしい罪を犯した。
【妖怪大戦争 ミニイベント2】
最終更新:2019-03-05 00:42:01
3628文字
会話率:31%
人類初の恒星間航行という使命。最新鋭宇宙船『アルゴ・ノヴァ』という舞台。
僕、星島アキトは、植物学者として、他の5人のエリートクルーと共に、人類の未来を担う希望の旅へ出るはずだった。
――航海日誌1544日目。
船長が、完全な密室
から、忽然と姿を消すまでは。
一人、また一人と、大切な仲間たちが消えていく。
船内で頻発する、不可解な現象。
疑心暗鬼という名のウイルスが、僕らの心を蝕んでいく。
敵は誰だ?
船の暗がりに潜む“何か”か。
それとも、隣で微笑む、仲間なのか?
これは、宇宙の密室で繰り広げられる、僕の孤独な闘いの記録。
だが、注意してほしい。
この航海日誌の、本当の意味に気づいた時、この宇宙船の虜になる。
最後のクルーは―――一体、誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:10:00
20338文字
会話率:27%
莫大な魔素を消費する召喚禁術――。
その儀式によって現れたのは、魔素ゼロ、汚れた泥のようなスライムだった。
鑑定不能、戦闘能力ゼロ。誰が見ても、失敗作。
あっさりと「処分」されたそのスライムは、しかし——
この世界に、誕生してはならない“何
か”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:08:47
30372文字
会話率:35%
男はある日見知らぬ土地で目が覚めると身体が少女になっていた。
元男の時の剣術はか弱い身体ではまともに使えない。
記憶も曖昧でどうしていけば良いのかわからずゴブリンに襲われ、とある老婆に拾われる。
それからゴブリンの件もあり男装するこ
とに決めるが……。
「帰らなければ……やらなければならないことがあったはずだ……何か……大切な事が」
身体は『少女』魂は『男』が、醜くも美しい世界『アストロ』で色々巻き込まれていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:07:04
188557文字
会話率:37%
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で
光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。
※二次創作ではありますが史実に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなってます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
1787453文字
会話率:81%
君は僕を信じていなかった僕は君を信用していなかった。
入社三年目の神島サトルは入社時に既に結婚を予定していた彼女がいた。当時の僕の部署は予期せぬイレギュラーの発生でとんでもない忙しさが何ヶ月も続いた。
毎日クタクタになり帰宅してい
たが食事も取らずに寝ることもしばしばあった。彼女も僕を心配してくれていただろうその時迄は……
彼女と同棲をしていた僕達は結婚を機にマンションへの転居を視野に頑張ってきたのだ。ある日溜まった疲労のせいか体調不良で会社を早退し昼過ぎに帰宅した。
が何かが変だった。何だコレはAVを見ているのか?外まで音が漏れている部屋に入るとそこには……その時のトラウマで僕は女性の手作りの物が口に出来なくなってしまった。
そんな僕に今年入社の美和三和子がグイグイ迫り来るのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
79621文字
会話率:55%
西暦2080年、日本。
かつて誰もが平等に医療を受けられた国民皆保険制度は、
高齢化と財源圧迫、AIの台頭により崩壊した。
今の世界は、国民ランク制度――
「家族構成」「経歴」「貢献度」など、数値化された人間の価値が、
命の優先順位を決
める。
貧しい者は医療を後回しにされ、
臓器を奪われ、
富める者に移植される。
だが、そんな序列社会に挑む者たちがいた。
◆ 天城レイ
未来から記憶を持ち帰った政治家。
75年後の世界で全てを失い、理想を取り戻すため過去へ飛ぶ。
◆ 椎名カイ
無名の三流医大出身の外科医。
だが未来からもたらされたナノマシン技術により、
「現場の天才」として覚醒する。
彼らの目指す理想は――
命に序列のない世界。
だが、その先に待つのは、
AI支配か、
人類の暴走か、
それとも新たな秩序か。
そして、理想のために悪を演じ続けた男、
裏の支配者・風見惣一郎は最後に何を望んだのか。
命の価値とは何か?
理想は実現した先に何を生むのか?
医療、政治、科学が交錯する世界で、
人間たちの選択が問われる。
これは、誰もが抱える後悔と希望の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
42710文字
会話率:30%
中世ヨーロッパに似た世界にレオンハルト=イエーガーと言う男が居た。男は辺境貧乏男爵の三男だ。
戦闘能力を現す身体強化レベルが兄姉に比べ、とっても低いので、イエーガー家のミソッカスと言われている。
故郷を襲った災害により入学を取りやめられたレ
オンは、二人の獣人の少女をお供に自分の力で学校に行ってビッグになろうと故郷を飛び出た。
何かと寄ってくる姫達、彼と彼の家族を襲う陰謀や災難を乗り越えて、彼はビッグになれるのか。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
881903文字
会話率:44%
難病の妹・静流を失った大学生の和也。深い悲しみに沈む一家だったが、その絶望は突如、驚愕へと変わる。死んだはずの静流が、医師たちも説明できない謎の蘇生を遂げたのだ。
「奇跡だ」と手放しで喜ぶ両親をよそに、兄の和也だけは気づいていた。蘇った妹
が、以前とは“何か”が決定的に違うことに。食卓での異様な行動、感情の欠落した瞳、そして和也の脳内にだけ響く「あれはもう君の妹ではない」という不気味な警告の声……。
日常に潜む小さな違和感は、やがて家族の絆を蝕む静かな狂気へと変貌していく。これは本当に妹なのか? それとも、愛する妹の姿を借りた未知なる恐怖か。家族の中で孤立した和也は、たった一人でその悪夢の真相に立ち向かう。
愛と狂気が交錯する、衝撃のオカルト・サスペンス。もしあなたの愛する人が、“別人”になって帰ってきたら――あなたはどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
13567文字
会話率:32%
知る人ぞ知る有名企業『MMMコンサルティング』
高収入、厚待遇の人気企業だったが、新卒採用を行っておらず独自の採用方法のため、実際に入社できる者は限りなく少ないともっぱらの噂だった。
だがその実態は、魔法使いによって設立された、魔法使いだけ
が働くコンサルティングファームだったのだ。
業務内容はいたって簡単。クライアントの困りごとを解決する、それだけだ。
ただ、クライアントは政府や自治体、警察関係、法曹関係、マスコミ関係、教育関係、大小問わずあらゆる企業………つまりはこの国にあるすべての機関が何らかの形で彼らの影響を受けていると言っても過言ではないだろう。
そして彼らの業務内容はクライアントからの依頼にとどまらず、まだ自身を魔法使いだと気付いてない者を発見しスカウトすることも重要任務に含まれていた。
けれど、魔法使いとして生きることで何かを失う場合もあるのだと知っている《彼》は、スカウトを躊躇ってしまうのだった………
※こちらは【一期一会の魔法使い】の関連作です。
内容的には番外編、続編になりますが、こちらだけでもお読みいただけるように心がけましたので、お立ち寄りいただけましたら幸いです。
※こちらのお話は他サイトでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
112641文字
会話率:33%
過去の苦い経験から、恋という感情を理解できずにいる大学生、朝倉 栞。
あるきっかけで大学一人気の早乙女 零二と親しくなるが、
彼もまた、恋というものを感じたことがないと知る。
二人は恋を知るため、試しに恋人同士の真似事をしてみることにし
たのだが、
親しくなるにつれ、栞は、
零二が何か事情を抱えているような気がしてきて―――――
この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 23:00:00
49680文字
会話率:31%
花咲いて、散っていくその刹那に、人はそれぞれ何かを重ねる。
”わたしの初桜は、先生でした。”
―――望みのない片恋。
”願わくば、彼女との出会いは 刹那 ではありませんように……”
―――芽吹きかけの恋心。
”あなたが葉桜なら、オレは
満開の桜なんか目もくれないのに………”
―――諦めきれない恋着。
”ね?一緒に、頑張ろう!”
―――人生の行き先を変更するときに感じる恋風。
いくつかの痛みを知って、
また、それぞれに花咲く日を迎える―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:00:00
27459文字
会話率:29%
いつ頃から、そう思うようになったのかはわからない。
だけど、僕は凡人である事、普通である事が、猛烈に嫌になったんだ。
平凡な自分に、強烈な嫌悪感を感じるようになった。
没個性的、周りの人たちに埋没して行く自分。
だから自分を変えよう
と思ったんだ。
そこで、近年世間を騒がせているダンジョンに行ってみたくなったんだ。
そこに行ったら、何か変わるんじゃないかと思って・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
712389文字
会話率:35%
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄
に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:58:45
1174931文字
会話率:63%
アンドロイドのメイド「ヒナ」は、静かに業務をこなしている。掃除、食事の準備、室内の整備。すべてはプログラムされた動作であり、彼女に迷いや感情は存在しない。しかし、ヒナにはひとつの習慣があった。業務を終えた後、今日の出来事を日記に記録するのだ
。
「本日、食器を片付ける際にスプーンが一瞬宙に浮いた。私の手は確実に離していない。この現象は偶然か、それとも別の要因があるのか。」
「掃除中、床に小さな紙片を発見。誰も書いた覚えがないはずなのに、そこには『また明日』と記されていた。この筆跡の解析は可能だろうか。」
「時計がほんの数秒ずれていた。時間とは絶対的なもののはずなのに、私にはそのわずかな違いが不可解に思えた。」
些細なトラブル、不思議な出来事。それらはただの日常の一部であり、ヒナは淡々と記録を続けていく。しかし、ページが積み重なるたびに、彼女の内部にわずかな違和感が生まれていく。それは単なるデータの蓄積ではなく、何か別のもの――夢と呼ばれるものなのか、あるいは感情の片鱗なのか。
記録し続けることで見えてくる世界。アンドロイドのメイドが綴る、小さな日常の記録の先にあるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:50:00
73036文字
会話率:52%
――あなたには、戻りたい過去や見たい未来はありますか?――
現状に強い迷いや後悔を抱えたとき、
あなたの前に、そのタクシーは現れる。
古びたセダン。黒い手袋の運転手は静かに問いかける。
「どの時間に行きますか?」
行き先は、過去でも未
来でも、お好きな時間へ。
ただし、対価として支払うのは“記憶”。
移動する年数ぶん、あなたの記憶は失われる。
目的地に着くまでのひと時が、その決断を“最終確認”する時間となる。
迷いは許される。けれど、選び直すにも代償が必要だ。
誰もが、心のどこかに"実現させたい瞬間"を持っている。
でも、本当にその願いは正しかったのか。
記憶を手放した先に訪れるのは、救いか、それとも――より残酷な現実か。
これは、時を越え、記憶を代償に進む灯火たちの物語。
そして、忘れることでしか前に進めなかった人々が、
それでも"何か"を灯して降りていく、静かな旅の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 23:00:38
26807文字
会話率:24%
自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。
大丈夫。何も起きないから。
絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね?ね?
夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。
それが動いていたら、スマホで動画を撮ってみよう。
き
っとバズるよ。ほら撮って。
寝る前に布団にはいったら『誰かいますか?』って聞いてみよう。きっとそこに
「 うるっせぇえええ!!!! 塩撒いてオラあああああ!!!!!!」
ぬ○べ~で義務教育を終えた少年(バカ)は震えながら今日も塩を撒く。
※「ハーメルン」にてマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:36:27
131689文字
会話率:31%
転生したのは、乙女ゲーム世界の“悪役令嬢”エレノア・グレイス。だが、目覚めてみると状況が少し違う。ヒロインとして現れるはずの転入生リリス・フィオレンティーナは、ふわふわ笑顔の裏に何かを隠している様子。しかもなぜか、私の前世の名前「由里子」や
、親友・智美の笑い方を知っていて——。
突然、婚約者のレオナード皇子に擦り寄り、悪びれることなく好意を向けるリリス。その裏にあるのは無知な善意か、それとも……?
巻き込まれるエレノアは決意する。ならば私が、本物の悪役令嬢として、彼女の正体を暴いてみせますわ!
「礼儀知らずの転入生? いいえ、これは淑女の舞台。悪女もまた、舞台に咲く華ですのよ」
前世の因縁と陰謀が絡み合う、華麗なる学園ラブバトルコメディ、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:24:17
39355文字
会話率:37%
狭山健都(さやま・けんと)、高校に通うごく普通の少年―に見えて、その正体は教会に仕える若き神父であり、祓魔師(エクソシスト)の末裔だった。
彼には三人の実の姉がいる。生まれながらにして特殊な力を持つ三つ子の姉。
四人は、吸血鬼が人間界に侵攻
を始めたことを受け、討伐に乗り出す。
神の教えに従いながらも、健都は戦いの中で「正義とは何か」「人間とは何か」に揺さぶられていく。
少年神父・狭山健都の選択が、人間の運命を決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:34:20
8197文字
会話率:53%