俺・神谷優は、アニメとゲームが大好きなオタク。
だけど別に根暗じゃない。喋れるし、清潔感もある……と、自分では思ってる。
ただし、ぼっち歴は更新中。
それは多分──中学で、幼なじみの美月が“陽キャグループ”に入っちゃったのが原因かもしれな
い。
高校に入っても、美月はキラキラしてて、俺とは住む世界が違う。
そんな距離感を保ったまま、俺の高校生活は始まった。
……はずだったのに。
「え、あんた推し活してんの?うちもガチなんだけど!」
偶然話しかけてきたのは、金髪ギャルの結城愛彩。
実はこいつ、外見に反して中身は筋金入りのオタクだった。
気づけば愛彩とは毎日一緒。クラスで浮いてる感じもしないし、趣味も合う。
このまま“オタ活青春”を楽しもう。そう思ってたのに──
「ねえ優、最近……その子と仲良いよね?」
……いつも陽キャに囲まれてる美月が、なんで今さらそんな目で俺を見るんだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 02:09:30
1639文字
会話率:16%
女たらしの幼馴染み「三原優斗」に好きな人を奪われたーーという誤解を受けた「由良夏樹」は、居た堪れなくなって逃げ出したところを異世界に勇者として召喚されてしまった。
その日から六年。最悪な異世界で殺伐とした日々を過ごし、ついに魔王と背後にいた
魔神を倒して地球に帰還する。ところが、時間は六年前の幼馴染みに好きでもなんでもない女子を紹介された場面だった。
異世界に比べて快適な日本の日々を満喫していると、幼馴染みによって洗脳気味で悪態をついてばかりだった義妹、幼馴染み、近所のお姉さんが、今さら夏樹に「実は好きだった」と告白してくる。しかし「あなたたちに興味ないんで」と一蹴。
そんな折、夏樹の力に気付いた霊能七家の「一ノ瀬家」から監視が送られてくる。知り合いに霊能関係者が多数いることに驚き、トラブルに愛されているのか戦いに巻き込まれていく。
妖怪、悪魔、魔族、神族果てには宇宙人とも邂逅し、夏樹の日常は混沌と化していくのだった。
異世界で勇者として戦い帰還した「由良夏樹」が、地球で勇者の力で無双し、魅力的なヒロインと出会って青春を満喫するお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:00:00
1794749文字
会話率:53%
アンリエットは祖父であるスファルツ国王に呼び出されると、いきなり用無しになったから出て行けと言われた。
次の王となるはずだった伯父が行方不明となり後継者がいなくなってしまったため、隣国に嫁いだ母親の反対を押し切りアンリエットに後継者となるべ
く多くを押し付けてきたのに、今更用無しだとは。
しかも、幼い頃に婚約者となったエダンとの婚約破棄も決まっていた。呆然としたアンリエットの後ろで、エダンが女性をエスコートしてやってきた。
アンリエットに継承権がなくなり用無しになれば、エダンに利などない。あれだけ早く結婚したいと言っていたのに、本物の王女が見つかれば、アンリエットとの婚約など簡単に解消してしまうのだ。
失意の中、アンリエットは一人両親のいる国に戻り、アンリエットは新しい生活を過ごすことになる。
そんな中、悪漢に襲われそうになったアンリエットを助ける男がいた。その男がこの国の王子だとは。その上、王子のもとで働くことになり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:21:40
19912文字
会話率:46%
気付いたら、異世界の公爵家の次男坊として、この世に生を受けていた。
いわゆる前世の記憶がある、異世界転生というヤツである。
名前こそ思い出せないが、前世ではオタクとして全力を尽くしていたが、不摂生が祟って、割と早めにポックリ死んでしまった。
まあ、心残りが無かったと言えば嘘になるが、生きたいように生きた結果だし、後悔はしていない。
生まれたのは、異世界にあるとある王国の公爵家。
権力と血統に溺れたクズな兄弟たちと両親以外は、文武両道の才能ある身体に生まれて、切り札たる覚醒能力にも恵まれた。
そんな俺が自分の生きたいように、やりたいように生きて行くお話。
オタクが異世界転生したら色々とやりたいに、決まってるよなあ?
とはいえ、迂闊な事をして死ぬのは御免被るので、着実かつ慎重に。
やりたいようにやって、天寿を全うしてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:02:07
530373文字
会話率:30%
「出来損ない」と虐げられ家族に捨てられたフィーリアを拾ったのは、『冷酷無慈悲』と噂の氷竜王だった。
「お前は、俺の“運命の番(つがい)”だ」
実はフィーリアには、枯れた大地を蘇らせる【生命の祝福】というチートな力が眠っていた。
氷竜王の
元で力を開花させたフィーリアは、もふもふで過保護な氷竜王に「お前は俺の所有物だ」と激しく溺愛される毎日へ。
一方、フィーリアを捨てた家族や王太子たちは謎の不調で凋落していく。
今さら「戻ってこい」なんて言われても……もう遅い! 私の隣には、最強の竜王様がいるんですから!
追放令嬢の、甘々&時々もふもふな逆転シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:12:05
55911文字
会話率:30%
出来損ないの【聖女】リリアは、異母妹の策略で「偽聖女」の烙印を押され、魔物が跋扈する「嘆きの森」へ追放されてしまう。
しかし、森の奥で彼女がたどり着いたのは、地図にない楽園【サンクチュアリ】。そこは、過去に同じように追放された初代・二代目の
最強聖女たちが、もふもふ神獣たちとのんびり暮らす理想郷だった!
「ようこそ、三代目ちゃん!」と大歓迎されたリリア。彼女の趣味だったお菓子作りに、食べた者を癒やす伝説級の力【祝福製菓】が宿っていると判明し、パティシエとして幸せな毎日を送ることに。
一方、リリアを追放した王国は、彼女を失ったことで崩壊寸前。「戻ってきてくれ」と今さら泣きつかれても、もう遅い! 最強の先達たちに溺愛されながら、私のスローライフは始まったばかりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:04:21
111128文字
会話率:19%
「癒しの力が弱すぎる」として王都から追放された聖女ユリア。
力も家も失った彼女が辿り着いたのは、希望を忘れた辺境の村だった。
「私にできるのは、料理くらい……でも、それでも誰かの役に立ちたい」
彼女の作るあたたかな料理は、体だけでなく心
まで癒していく。
気づけば村には笑顔が戻り、かつて失った“聖女”としての輝きが、再び灯り始める。
――そして元婚約者の王子が、噂を聞きつけて現れた時、ユリアは微笑んだ。
「今さら“戻ってこい”なんて、言われても困ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 09:12:10
9246文字
会話率:26%
お望み通り離婚しましょう。私は自分の力で生きていきます。
リュミエ伯爵令嬢のミラベルには三人の幼馴染がいた。ルドウィックとリカルドのヒュラス伯爵兄弟、そしてフルール伯爵令嬢のマリエッタだ。
幼少期ずっと一緒に過ごしてきた四人の関係は、しか
し大人になるにつれて次第に変わっていく。ヒュラス兄弟はマリエッタに惹かれ、ミラベルはリカルドを好きになった。
その後ルドウィックとマリエッタが婚約し、ミラベルはリカルドに対する想いを忘れるために三人とは距離を置くことに決める。しかしある日ミラベルの両親が事故死したことから四人の運命は変わっていった。
傷心のミラベルにリカルドが婚姻を申し込み、二人の結婚が成立したのだ。ミラベルは大きな不幸の中にありながらも長年の想いを成就する幸運に恵まれたと思った。しかしそれが大きな間違いだったとほどなくして気づく。
「離婚しよう」
ルドウィックとマリエッタの離婚を知りリカルドはミラベルにそう言った。
リカルドにとって、ミラベルはマリエッタのそばに居続けるための都合の良い存在でしかなかったのだ。
「お望み通り、離婚しますわ」
自分勝手なあなたなんてもういらない。
ミラベルはリカルドへの想いを捨て新しい自分として歩み出す。
そうして進めば、新たな道、新たな相手、新たな世界が広がって、ミラベルを取り巻く環境も大きく変わっていく。
だから。
「どうか戻ってきて欲しい」
今さらリカルドにそう言われても何も響かない。
あなたはもう、私にとって必要のない人なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:10:00
28957文字
会話率:25%
「貴様には、王都からの追放を命ずる」
“偽物の聖女”と断じられ、神の声を騙った“魔女”として断罪されたリディア。
地位も居場所も、婚約者さえも奪われ、更には信じていた神にすら見放された彼女に、人々は罵声と憎悪を浴びせる。
終わりのない逃避
に果て、彼女は廃墟同然と化した礼拝堂へ辿り着く。
そこにいたのは、嘗て病から自分を救ってくれた、主神・ルシエルだった。
けれど再会した彼は、リディアを冷たく突き放す。
「“本物の聖女”なら、神に無条件で溺愛されるとでも思っていたのか」
全てを失った聖女と、過去に傷を抱えた神。
すれ違い、衝突しながらも、やがて少しずつ心を通わせていく――
これは、哀しみの果てに辿り着いたふたりが、やさしい愛に救われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:27:14
99469文字
会話率:26%
【書籍化・コミカライズ予定】
「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」
ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。
ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾って
くれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。
その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。
しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。
パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。
「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」
「ははは、これくらいはかすり傷だろ」
「……すごいっ」
エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。
ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。
一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。
でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか?
※日間総合1位
※週間総合1位
※月間総合1位
※四半期総合1位
ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:28:10
877505文字
会話率:53%
かつて「魔導士最年少主席」として将来を嘱望されていた少年・アルスは、ある事件をきっかけに「無能」と烙印を押され、魔法学園から追放された。しかし、それは彼が持つ“異世界の叡智”と“魔力制御の極致”を隠すための偽装だった。追放後、辺境で静かに暮
らす彼の元には、なぜか美少女たちが集まり、次々と懇願と忠誠を誓い始める。やがて王都が危機に陥った時、かつて彼を見下した学園と王族は手のひらを返して助けを求めてきて――?「今さら俺を必要としても、もう遅い」これは、チート魔術師が美少女ハーレムと共に世界をひっくり返す無双の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:28:26
3189文字
会話率:43%
気づけば、乙女ゲームの世界で“悪役令嬢の母”に転生していた私。夫には愛人を押し付けられ、娘からは冷たくされ、義実家では奴隷扱い……完全に詰みだと思っていた。けれど、前世の知識と努力を武器に、私は密かに力を蓄えてきた。そして、すべてが崩壊した
あの日、私の反撃が始まった。捨てたはずの夫が後悔の涙を流し、娘は震える声で謝罪する。——でも、もう遅いのよ? 今度は私が、幸せを手に入れる番なんだから。復讐も愛も全部、綺麗に片づけてみせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:23:47
2741文字
会話率:25%
貴族社会の底辺、悪役令嬢の“母”という影も薄いモブに転生した私。夫には浮気され、娘は社交界で孤立。元の人生の記憶を持ちながら、無力である現実に打ちひしがれる日々だったが、ある日、全てを変えるきっかけを掴んだ。娘を守り、自分を見下した者たちを
知略と魔力で逆転していく。誰にも期待されなかったモブが、家族と未来を守るため動き出す。今さら擦り寄ってくる元夫や義母を華麗に無視し、私は私の幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:33:08
1755文字
会話率:22%
※理解のある彼くんは出ません※
37歳のあかりは17年も引きこもりの生活を続けていた。
あるきっかけで発達障害だと診断され、やっと理由がわかったと思い、母に告げると「発達障害なんてただの怠け者の自己責任」「家族に障害者がいるなんて恥」
という冷たい言葉を突きつけられる。
絶望して衝動で辿り着いたのは発達障害の自助グループ「アジール」。
主催者の雪白や仲間たちに出会い、利用できる福祉制度の存在を知ったあかりは「あの母のいる家に帰りたくない」と家を出る方法を目指す。
失敗して、落ち込んで、また立ち上がる。小さな一歩を重ねる、37歳引きこもり女性の再出発ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:10:00
183277文字
会話率:49%
あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。
「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」
今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。
「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」
ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。
「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」
かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。
最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨム、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
291516文字
会話率:42%
俺たちはクラスごと異世界に召喚された。どうやらクラス全員がこの世界を狙う魔王を倒すための勇者として選ばれたらしい。
クラスのみんなは勇者のスキルを一人一つずつ授かっていた。
俺に授けられたスキルは【ネクロマンサー】。
最下級のアンデッドだけ
を『しもべ』にできるという……クラス全員の中で最弱の外れスキルだ。
そのため『役立たず』として追放されてしまう俺。
だけど、そのとき俺のスキルは次の段階へと進み、最強スキルへと進化した!
これは異世界召喚された俺が、世界最強の勇者として無双する物語――。
一方、俺を追放したクラスメイトたちは一人、また一人と落ちぶれ、あるいは絶望の展開へと陥っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:10:00
144277文字
会話率:35%
魔王軍と戦う『S級冒険者』の一人、ローグ・フレイル。
魔王と魔界を封印するための作戦に参加したローグは、そこで仲間のS級冒険者たちの裏切りに遭い、封印の儀式を行うための生贄にされてしまう。
魔界に落とされ、一度は命を落としたローグだが、魔王
の力を受け継いで新たな魔王として転生する。
それから三年――。
圧倒的な力で魔界にいる魔族たちをまとめ、最強国家を築き上げたローグは魔王として地上への侵攻を開始する。
目的は、今や領主となった仲間たちを滅ぼし、復讐を果たすこと。
最強魔王の復讐譚が今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:10:00
86673文字
会話率:40%
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解
き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
4709文字
会話率:29%
侯爵令嬢のセレナ=アルヴェリスは、王太子との婚約を突然破棄された。
理由は「平民の転生聖女ミリアンヌとの不仲」――冤罪である。
「お前のような悪女は、王都から出て行け!」
そう罵ったのは、かつて信じていた婚約者と、友人たちだった。
行き
場を失い追放されたセレナがたどり着いたのは、神々が眠ると言われる古代遺跡。
そこで彼女は、七柱の神から祝福を受ける。
──〈全属性魔法適性〉
──〈神聖創造〉
──〈天上の血統〉
セレナは、神々に選ばれし最強の魔導姫へと生まれ変わる。
そして一年後。
滅びかけた王国が、かつて追放した「悪役令嬢」に土下座してくるなんて――
「ふふっ……いまさら跪いても、許すとは言っていませんわよ?」
これは、すべてを奪われた令嬢が、世界すら手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:17:10
82075文字
会話率:33%
ご都合主義。ゆるふわ設定。
ざまぁ無し。だけど、因果応報というか、まぁそうだよね、程度の結果はある。
恋愛要素無し。ハッピーエンド無し。
理不尽な環境で育った少女が、精一杯理不尽に抵抗するには、この方法しか無かった、という話。
後悔するのは
元婚約者。
【あらすじ】
マリーゴールドは成人年齢を迎えて、伯爵位の返上を決意する。
殆ど乗っ取られたような状況の自家。
頼れる両親を八歳で亡くし、直後から伯父一家に虐げられてきた彼女。
併し、伯爵家の跡取りは彼女であり、成人年齢である十八歳には当主になることが決まっていた。
彼女の婚約者が婚約破棄を言い渡したことで、伯爵位の返上を決めた。
その決意を知ったマリーゴールドの元婚約者は、なぜ自分に相談しないのか、と今さら言い出す。
「どうして私が信じられるとお思いで?」
その返答こそが、マリーゴールドと元婚約者の関係だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:30:00
21534文字
会話率:6%
「婚約破棄だ、ローズマリー・アークライト!」
王太子からの突然の断罪。濡れ衣を着せられ、家も地位も失い、破滅するはずだった悪役令嬢――だが彼女は知っていた。
「……これ、乙女ゲームの展開じゃない?」
前世の記憶を持つローズマリーは、こ
れが“悪役令嬢断罪ルート”だと悟る。
本来ならここで没落し、孤独死コース……だった、はずが!
「ローズマリー。貴様を迎えに来た。」
空を裂いて現れたのは、隣国の若き魔王・ディアヴォロ。
国中が震え上がる最強の魔族の王が、なぜか彼女に一目惚れ!?
悪役令嬢だったはずの彼女は、次の瞬間には魔王の“溺愛対象”へとジョブチェンジ!
◆ 王国ざまぁ!「今さら後悔しても遅いのよ?」 ◆ 魔王の溺愛が止まらない!「お前以外興味ない」 ◆ 無自覚に国のピンチを救ってしまう!?「……また何かやっちゃいました?」
――誰もが見下した悪役令嬢が、隣国の魔王と共に華麗に逆転していく
スカッと痛快!極甘ラブファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 16:51:45
16184文字
会話率:55%
「今までご苦労であった。お前にはずいぶんと働いてもらったが、これからは子爵として領地の経営に励むがよい」
国王にそう言われ勇者の称号を剥奪されたディールは、王女との婚約も破棄され、何もない僻地へと追いやられる事となる。
その理由は、異世
界から新たに勇者達が召喚された為であった。
しかし、召喚された勇者達は、とんでもない外道集団だったのである。
神の啓示によると、召喚された勇者達は代行者であり、その行いは絶対なのだそうだ。
「こんな理不尽な事などあるか! すぐにディールを呼び戻すのだ!」
そんな事、今さら言われても俺はもう知りません! でも、全人類が滅ぼされてしまうのは流石に困るので、仕方がないから自分の為に戦います!
「ただの国家認定勇者が、神の代行者である俺達に敵うはずないだろ?」
そう高を括る召喚者達だったが、彼には世界最強たる秘密が有ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 09:13:05
608203文字
会話率:35%
「どうか資金援助を…!」5年前に私を追放した元婚約者の王子が、財政破綻した国を救うため土下座しにきた。残念、もう手遅れよ。
嫉妬から聖女をいじめる『悪女』。その汚名はすべて、無能なあなた達から逃れて自由に生きるための偽りの姿。面倒な王子妃
教育をサボりつつ、匿名で国のインフラ整備をしていたら、いつの間にか極北の地で年収5億の女領主になっていた私。
これは、そんな元悪女が最高のパートナーとポテチ片手に、今さら泣きついてきた元婚約者を正しく『再利用』してあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:19:22
4752文字
会話率:50%
生まれ持った高い魔法力を活かし、七歳のときから魔法戦闘職員として国家防衛局に所属しているアンリ。
魔法戦闘職員としての仕事を理由に義務教育である初等科学園を通わずに済ませた彼だったが、周囲の強い勧めに従い、十五歳からは魔法士を育てる中等科学
園に通うことにした。
騒ぎになることを防ぐため、アンリは高い魔法力や魔法戦闘職員であることを隠して中等科学園へ入学。
はたして彼は、平和な学園生活を送ることができるのか?
というか、魔法戦闘職員として働く彼が、今さら魔法士を育てる学園に通う意味って、あります?
【第4章完結しました。まだまだ続きますが、基本的に話は章ごとに完結する予定です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:13:29
1480683文字
会話率:39%
私こと藤原いずみ、大学二年生。
文芸サークル所属。大学の友達と毎日楽しくやっている。
極度の面倒くさがりで、友達をいつも呆れさせている。
でも私の性格なんて、今更どうしようもない。
そんな私でも、面倒くさいからと放置しておいてはいけない
問題もある。
一つは葉書。一つはメール。
どうにか返事をしなくちゃと気にしすぎたからか、今さら高校のときのことを夢に見るようになった。高校時代の彼のこと。
夢は魅力的で、いつまでも覚めたくないような。
それでもこの夢は、覚めなければいけない夢なんだ。
そうだと、わかってはいるのだけれど。
※魔法とかのファンタジー要素は全くありません。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 20:29:22
106806文字
会話率:37%
「ステータスが平凡すぎる」と追放された主人公ネメアは、巨乳のお姉さん冒険者クレタに拾われ、新たにパーティーを組むことになった。
ネメアはクレタに、「全てのステータスが平凡なら、努力次第で全てのステータスをマックスにできる」と、励まされ、
彼女の特訓を受ける。しかしそれは、ネメアの想像以上に過酷なものであった。
はたしてネメアは、全ステータスをマックスにし、自分を追放したパーティーの奴らを、見返すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:01:25
258477文字
会話率:44%