前世聖女だった記憶があるシャルロット。
前世では共に魔王を倒した勇者と結婚したものの、勇者をめぐる痴情のもつれに巻き込まれ若くして死んでしまった。
今世こそは『幸せな結婚生活』を目指すものの、尽くしてきた婚約者からは他の女性と子供ができたと
言って婚約解消されてしまう。
絶望していたシャルロットのもとに、なぜか今まで独身を貫いていた辺境伯からの縁談が申し込まれる。
今度こそ理想の幸せな夫婦となるため、全力で前世の力を使い辺境伯に気に入られようと頑張るシャルロットだったが、辺境伯の方にも何やら事情があるようで……?
少しズレた方向で一生懸命なヒロインと、愛が重い前世魔王ヒーローのお話です。
◆◆氷雨そら先生ご企画「#愛が重いヒーロー企画」に参加しております!◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:11:47
11175文字
会話率:49%
元聖女シャロンは、小さな雑貨屋を始めた。
ところが聖女の称号を剥奪されたと知れ渡っているようで、お客が来ない!
ようやくやって来たお客は吸血鬼、キツネ、食人種。
なんで私のお店に魔のものが集まるの???
でもお金を払ってくれれば大歓迎です
!
※この作品はカクヨムにて先行公開で連載しています
※恋愛は!ないよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:15:43
363130文字
会話率:50%
【書籍化決定】
聖女として魔王を倒しに行くはずだったのに突然、後輩の聖女見習いと許婚の勇者に裏切られてしまう。殺されそうになった際に自分の前世が日本の女子高生だったと思い出したけど、特にチート能力を授かることなく花のモンスターに生きたまま食
べられてしまう。なんでだよ。
そうして気がついたら植物のモンスター、アルラウネに転生していた。花冠から生えた上半身は人間の女性のものだけど、下半身は植物。どう見てもモンスターです。
裏切り者に復讐したいけど、根っこが地面に埋まっているから移動もできない。人間に見つかれば魔物として退治されちゃうし、元聖女としては魔物化してしまったことは誰にも知られたくない。だからもう植物として静かに暮らします。光合成おいしい。誰か私に水やりとかして優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:58:30
1421065文字
会話率:18%
2度目の転生、3度目の世界!?
1度目の人生はOLとして過労で死んだ。
2度目の人生は冒険RPGの冒険者として聖女になった。
3度目の人生は乙女ゲームの悪役令嬢として始まった!
乙女ゲーム『メロディアスキングダム』華々しい悪役として
婚約破棄されたその日に、なぜかザイレント王国の王子ディミトリに求婚されてしまう。しかしザイレント王国は、ゲームでは間もなく滅亡するはずの隣国。
3度目の人生、前世の聖女としての力を秘めた悪役令嬢が、王国の滅亡を阻止し運命に抗う救世ファンタジー!
婚約破棄? むしろありがとうございます。
悪役聖女は、滅亡予定の隣国を建て直します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:18:19
36385文字
会話率:39%
2度目の転生、3度目の世界!?
1度目の人生はOLとして過労で死んだ。
2度目の人生は冒険RPGの冒険者として聖女になった。
3度目の人生は乙女ゲームの悪役令嬢として始まった!
乙女ゲーム『メロディアスキングダム』華々しい悪役として
婚約破棄されたその日に、なぜかザイレント王国の王子ディミトリに求婚されてしまう。しかしザイレント王国は、ゲームでは間もなく滅亡するはずの隣国。
3度目の人生、前世の聖女としての力を秘めた悪役令嬢が、王国の滅亡を阻止し運命に抗う救世ファンタジー!
婚約破棄? むしろありがとうございます。
悪役聖女は、滅亡予定の隣国を建て直します!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-17 15:22:39
11263文字
会話率:34%
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開
業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 01:50:45
151958文字
会話率:60%
《120年純潔を貫いて大往生したはずの大聖女(恋愛経験値0)が恋バナ好きな神サマの道楽で【稀代の悪女】に転生させられ、好感度マイナススタートで恋をさせられる話》
元聖女が妙にプロ意識高いせいで全く恋が始まらないすったもんだ浄化系悪女ラブコ
メです。
※アルファポリスさんで先行投稿&重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:21:25
145763文字
会話率:40%
中学生のガキ共から童貞童貞とバカにされ、一緒に働いている人達からも迷惑ごとを押し付けられて、毎日帰りは、終電に乗って……しまいには、国の教育現場のIT化で慣れないパソコン操作を強要される冴えない中学校教師の佐村光矢(40)は、ある時帰りの
電車から降りた途端に異世界に魔王を倒す勇者候補として召喚された。そこは、魔族と人間が対立する魔法ファンタジーな世界で、佐村は弱者男性な自分がとうとう異世界に来てしまった事に最初は、少し喜びを抱く。可愛いお姫様から祝福されて、期待に胸を躍らせる佐村だったが、彼には魔力が欠片もなかった。しかも魔力が全く皆無の勇者候補として召喚された佐村に与えられた神具(アーティファクト)は、まさかの近代兵器。リボルバー式拳銃、ショットガン、マシンガンの数々。
期待していた異世界生活と違う事に絶望していた佐村だったが、そんな彼に国王は追放命令を出す。何ともう1人の召喚した勇者候補の青年の方が魔力も高くて最強の神具(アーティファクト)を手にしているとの事で佐村は、不要になった。
彼は、未開の地であり、魔族の暮らす土地に最も近い西部の土地に追放される。荒れ果てた西部の土地にやって来た佐村は、その後王国の騎士団から生きていても仕方ないという理由で殺されそうになる。
しかし、何とか生き残り、その後3種の近代兵器とそれらを収納するために国王から貰った棺桶を引きずって西部の町で1人のガンマンとして……この世の狂いきった世界の全てを怨みながら悪を撃ち抜く1人の男として生きていく決意をする。
和製ウエスタンこと、笊そばウエスタン! 新たなる物語の開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:49:10
587786文字
会話率:47%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 17:49:07
306967文字
会話率:43%
シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。
彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。
(大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……)
ちなみに精霊の怒りを買い天災が
起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決まりであった。
祈りの作法など知らないままにせっせと祈るシルフィアのもとへ、ある日精霊が降臨する。
「ついに精霊の怒りが!? 処刑ですか!?」
『シルフィア、いつもありがとう。ぼくらは君を真の聖女と認め力を与えることにした』
「えっ!?」
そんなやりとりを知らないマリリアンヌが、婚約者である第一王子アントニオと神殿へ戻ってくる。
「さあシルフィア、あなたはもうお役御免よ」
「いえ、あの……どうやらわたしが真の聖女みたいで……」
真の聖女となったシルフィアは精霊の力を借り土地を豊かに導いてゆく。
一方、事態に納得のいかないマリリアンヌは、不用意に精霊を使役しようとして怒りを買い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 19:59:55
50414文字
会話率:41%
世紀の大聖女と、戦勝を重ねる稀代の名将の織りなす狂気の物語。
最終更新:2025-03-02 00:00:00
7532文字
会話率:40%
「聖女様の物理学 第4部」です。
異世界で結婚式をあげた聖女アンは、こちらの世界にもどってきてしまいました。ただ、異世界で卵から孵したドラゴン「ルドルフ」がついてきてしまったみたいです。
最終更新:2025-02-27 07:20:00
123729文字
会話率:60%
黒の聖女、サナ。
白の聖女と協力して国を護ってきた彼女はある日、身に覚えのない罪により理不尽な裁きを受ける。
助かりたければ、北の果て、冥宮に棲む冥王を討ち取ってこい……。
わずかな友とともに国を出たサナは、冥王と対峙するが、その圧倒的な力
の前になす術がない。
すべてを捨てて友を、国を護ろうとするサナ。
だが、そんな彼女に、冥王は……。
*『その溺愛、過剰です!?』コンテスト(2024年)最終選考作品
*書籍化、コミカライズ対応可能(長編化企画書あり)
*毎日正午に更新、2025年2月23日最終話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 12:00:00
49280文字
会話率:37%
「すまない、ルーシャ嬢」
聖女ルーシャは第二王子の婚約者候補だったが、王子が選んだのは侯爵令嬢パトリシアだった。
パトリシアは勝ち誇ったような醜悪な笑みを浮かべた。
辛い日々から解放されたルーシャは幸せになり、王子とパトリシアは後悔する
ことになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:16:59
19781文字
会話率:23%
私、メリナは気付けば草の上で横たわっていました。就職するために都会にある竜神殿に向かっていたはずなのに、何故にこんな所で寝ていたのでしょう。見ず知らずの女性たちが私を心配してくれました。でも、彼女らは私のことを知っていて、私が記憶を失って
いると言うのです。何やら村を出て2年近く経っていて、私はもう竜の巫女になっていた? 驚くばかりの私でしたが、聞かされた過去の私の行状は、誇り高き竜の巫女には似つかわしくない。自責の念から退職を申し出た私は都会の荒波に独り立ち向かうべく、就職活動を開始するのでした。【累計800万PVの竜の巫女シリーズ3部目ですが、本作から読んでも十分にお読み頂けるように書いております。初めての方もお目を通して頂ければ幸甚ですm(_ _)m】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:52:04
1332791文字
会話率:49%
私、メリナは聖竜様にお仕えする巫女として、精進の日々を送っておりました。そんな穏やかで心休まる日々を破壊した、意地悪な先輩巫女の「学校に通いなさい」という命令。遠い異国の貴族学院とかいうところに行けと言うのです。蛮族どもから私が学ぶべきこ
とはないというのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:27:45
768865文字
会話率:46%
元聖女が存亡の危機を迎える王国を救うため呼び戻されました。小さな王子様を守って東へ西へ。女神様、小さな男の子の世話って結構けっこう大変ですよ・・・
最終更新:2025-02-08 23:00:00
256057文字
会話率:23%
女子高生・青山琉菜は、突然異世界に召喚され、聖女としての役割を果たすことになった。優しい第一王子・フェリックスや親切な護衛騎士たちと共に、一年近くに及ぶ辛い旅に耐え、役目を終えたが……。ルーナとして再びこの世界で生きることになった私の環境、
劣悪すぎませんか!? どう足掻いても、未来には不幸しか見えない! 頼りの綱は王子・フェリックスなのだけれど……。「お前のような小汚い庶民が聖女であるはずがない」だと? 騙したな、フェリックス! 女心を弄んだクズは、地獄に落ちればいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 16:47:03
15273文字
会話率:25%
──短いあらすじ──
貴族学園でいじめられていた悪役令嬢がいじめの主犯格である元聖女を奴隷として飼う話。
悪役令嬢=現地人(黒髪)
元聖女=異世界転生者(金髪)
──長いあらすじ──
私ことエリナ・ベルカストは貴族学園の元クラスメイト
であるアリシア・ルミナスブライトを買った。彼女は聖女として崇められていたのだけれど魔王が支配した今の国では奴隷娼婦に身を落としている。
私のお父様は人間側の国で宰相を務めた魔法使いでありながら魔王に寝返った極悪人だ。だが最終的にはお父様の漏らした情報や王宮内の扇動など、ベルカスト家による様々な謀略が功を奏して人間側の国は完全に瓦解した。
魔王はその混乱に乗じて攻め込み、主城を落とし、王家を皆殺しにした。いまやこの国は魔族が闊歩し、退廃がはびこる場所となった。
そして現在のベルカスト家は人類と魔族の趨勢を決定した歴史的な英雄として祭り上げられている。
一方、私はといえば魔王が勝利するまでは貴族学園で聖女や同級生にいじめられていた陰キャコミュ障の処女だった。
でも今はもう違う。陰キャ処女コミュ障ということに変わりはないけど、もういじめられっ子ではないんだ。
私をいじめていた名家の優秀な子息子女たちは、女子はすべて奴隷娼婦となり、男子は全員が処刑された。
終戦後のアリシアの足取りを追っていた私は戦勝に浮かれる暗黒街のオークションに彼女が売り出されることを突き止めた。
私は同性愛者でアリシアのことが大好きだった。
私は陰キャ処女コミュ障で友達がひとりもいなかったし、つねにいじめられていたけど、貴族学園での生活は毎日が幸せだった。
それはアリシアがいじめの主犯格で、いつもいつも、毎日毎日、私をいじめてくれていたからだ。
アリシアはクラス内で自分がカースト最上位であることを示すために、つねに色々な方法で私をいじめてくれた。
だから今こそ恩を返すときなんだ。
私が毎日毎日いじめられていたように今度は奴隷娼婦になったアリシアを死ぬまでいじめてあげないといけないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:05:09
17285文字
会話率:54%
──短いあらすじ──
貴族学園でいじめられていた転生聖女がいじめの主犯格である悪役令嬢を性奴隷として飼う話。
元聖女=異世界転生者(有名)
悪役令嬢=異世界転生者(秘密)
──長いあらすじ──
「な、なんで私には仲間がいないんだ~~~
……ッ!!!!!」
私ことセレマイア・アンブローズはひとりで大酒を飲み、酔っ払いながら泣いていた。
私は前世から陰キャ処女コミュ障で彼氏は疎か友達すら一人もできた試しがなかった。
前世でいきなり死んだ後に私は聖女として転生した。
だから薔薇色の貴族学園生活が待っていると思っていた……のに……。
人間の性根は一度死んだくらいでは変わらないらしく私は学園で壮絶ないじめを受けてすぐに逃げ出してしまった。
そして現在……私は冒険者に転職してソロでSランクまで上り詰めている。
でもその過程で友達ができることは一度なかった。
今年の年末以降、私が活動しているノーマジグライ帝国ではSランク冒険者の条件にパーティを組んでいることが追加されるらしい。
そのせいで、やけ酒をしていたら変な金髪の小さい子に導かれて性奴隷オークションの会場に入ってしまう。
そこでは一番最後の目玉商品として貴族学園で私をいじめていた主犯格の女の子エリサ・ファルナディアが出品されていた。
「うおおぉぉぉぉぉぉ……!」
「買ったぁ~~~~~ッ!」
私は謎の衝動に駆られて有り金全部はたいてエリサを買ってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 15:38:27
1865文字
会話率:42%
「わたし何かやっちゃいました?」
流行の悪役令嬢ハッピーエンド系の物語のヒロインってどう思う?
そう、ざまあされる人ですよ。
悪役令嬢こそがヒロインじゃない? そしてヒロインが悪役でしょ。
わたしは、この悪役令嬢が活躍する物語の中
のヒロインに生まれ変わった。
しかもこれが初回ではない。
悪役令嬢が何度も同じキャラに死に戻りしたりするのとはちょっと違って、いろんな物語のヒロインに転生転生また転生を繰り返してきた。
最初はね、乙女ゲーヒロイン、もしくは少女漫画、もしくは女性向けライトノベルに転生! やったああ!! な感じだったよ。
男爵家の養女が学園に入学すると逆ハ―状態に。
名もない村から不意に現れた聖女が王太子妃候補に。
姉の婚約者から想いを寄せられる病弱な義妹。
あとなんだ、「キミを愛することはない」とか言っちゃう男の本命ですか。
いろんなパターンの物語のヒロイン、やらせていただきました!
そんなわたしが体験してきたヒロイン人生。
もう疲れた。
そんなざまあされるヒロインのアリスは、物語の強制力から逃れるために別大陸へ。憧れのスローライフを彼女ははたしておくれるだろうか?
カクヨムにも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 13:10:00
243230文字
会話率:37%
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度
予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:28:28
367177文字
会話率:28%
同業者に呪詛を掛けられ、体から謎の毒が滴下する体質になった元聖女のカサンドラ。死の森と呼ばれる魔人族の国との国境付近に、魔法でも消せない謎の毒沼を作りながら生きていく。そこに魔人族やかわいいモフモフ野郎な魔獣、訳ありっぽそうな女装の麗人まで
移住してきて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 15:33:22
3723文字
会話率:71%