なんちゃってホラー『世の中には見えなくていいものって、あるよね』『ご主人はお料理上手です』の続編です。
犬上家の一人息子、悠里は最強の犬神の主人。けれど肝心の本人はその手の類が大の苦手。十四才を成人とする犬上家の一族。悠里も成人し、晴
れて仲間入りを果たしてしまった。(『世の中には見えなくていいものって、あるよね』)
守り手はいないものの霊感があり、その手の類が見えていたし、かわし方も分かっている悠里の幼馴染、昴はひょんなことから飯綱(管狐ともいう)の主人となる。
前世人の記憶を持つ飯綱は主人を守るために奮闘する。
(『ご主人はお料理上手です』)
上記二作の短編後の、犬上家とそれに関わる人やオトモタチの日常になります。
(短編をバラバラとアップするのもあれかなと思いまして、不定期ではありますが、連載形式とさせていただきました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 18:06:38
8014文字
会話率:57%
「とりあえず、彼女がいたっていう事実が欲しかったんだ。」
そんな何気ない一言から始まった、主人公、西宮涼介と幼なじみ・七条静音との“形だけ”の恋人関係。
期間限定のはずだったその関係に、
静音は涼介の想定外の答えを返す。
「形だけでいい
って言ったけど、私はそんな気ないからね。」
いつ別れるのか。
そもそも本当に付き合っているのか。
そんな曖昧でぎこちない関係のまま、
二人は高校生活を共に歩むことになってしまう。
この形だけの彼女契約は、どこへ向かい、どう転がっていくのか。
今、『形だけの』恋愛が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:27:17
8643文字
会話率:53%
相撲と並んで把律道<バリツ・ドー>が国技となったパラレル日本。
バリツ・アスリートの山部タダオは、一度も栄冠を掴めぬまま試合中に倒れて死んだ。
そして、異世界で巨大なシマエナガ(・▴・)のような、もふもふ毛玉鳥の魔物に生ま
れ変わった。
得意の投げ技が二度と使えない腕になってしまったことにタダオは絶望するが、ある時、異世界の落ちこぼれテイマー(魔物使い)・リラと出会い、成り行きで彼女を守るために戦ったことで、今こそバリツの力と精神が求められていると感じ、戦いを決意。
『スノーウィ』という今生の名を与えられたタダオは、生来の脚の爪を用いたキック・バリツを武器として、リラの使役獣となる。
バリツ無き世界にバリツを示し、バリツの力で人々を救う真の把律家<バリスト>……バリツ(・▴・)シマエナガとなるために!
★作中の記号に関して★
【* * *】 時間経過を伴う場面転換。視点変更を含む場合もある。
【◇】 同一場面内・もしくは同一の時間内での視点変更。
【(・▴・)】 シマエナガ。言葉として読まなくて大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 16:36:59
69471文字
会話率:25%
小さな村で奴隷のような生活をしていた少女が仲間と出会い、冒険をしていくお話。涙あり、笑いありなハイファンタジー。
最終更新:2025-05-26 20:09:48
3827文字
会話率:25%
冬の空に浮かぶ、まっ白な小鳥――シマエナガ。
あの可憐な姿に、誰もが「美しさ」を見る。けれど、雪の中を生き抜くその小さな体には、目に見えない「強さ」が宿っている。
この物語は、ある男が「奪われたこと」から始まり、「変わること」に挑み、やが
て「強くなること」に気づくまでの小さな羽ばたきの記録です。
見た目に縛られ、心に傷を負った男が、自分なりの羽根を手に入れるまでのお話を短編で書きました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-07 18:53:27
766文字
会話率:10%
太平洋に浮かぶ、小さな島国。
その、とある地方――でっかいどう。
そこにいるのは、二人……いや、二匹。
シマエナガの大吉と、キュン太。
「もふもふ」
彼らは、自称“大使”。
エスコンフィールドの広場や札幌市内の公園を拠点に、のんびり活
動中。
ところがある日、キュン太の名古屋ピン公演が突然決定!?
なんちゃって大使ふたりの、もふもふでちょっぴり騒がしい日々が、はじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 22:14:01
3049文字
会話率:26%
筋肉シマエナガって何。
そう思われている方、多いと思います。大丈夫です、安心してください。私もそう思います。
ムキムキのパーフェクトボディに、愛らしいシマエナガの顔と翼。それが筋肉シマエナガです。
もっとわからなくなったという方、安
心してください。私も、そう思います。
筋肉シマエナガのなんでもない日常を面白おかしく、明るく書いていくことを目指したゆるいエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 06:14:52
8254文字
会話率:6%
レーシア・フレイユは18歳になる貴族が参加する社交界の準備をしていた。フレイユ家とは主従関係にあるスペリントン公爵家の令嬢で親友のエヴリンから「第一王子の婚約者様のドレスの色は青色、絶対に同じ色を選ばないように」と言伝を受けていた。
エ
ヴリンに唆されて真っ赤なドレスをきていったレーシアは第一王子の婚約者ヘレンと同じ色のドレスということで顰蹙を買い、爵位を剥奪。密かに恋焦がれていたグレイブからも軽蔑の視線を向けられてしまう。レーシアの両親は娘を守るため彼女を森の奥の教会へと出家させることに決め、彼女を送り出した。森へと向かう前、やってきたエヴリンは「グレイブ様を私から取ろうとしたからよ女狐」と口汚く罵り去っていく。その後、古い親戚であるというシスターが住まう森の教会にたどり着くレーシア。シスター・ヴァイオレットは高齢の女性でレーシアを温かく迎え入れてくれるが彼女は程なくして寿命を全うしてしまう。森の教会に一人取り残されたレーシアは名を「シスター・ミュゲ」と改め森の魔法生物たちとゆっくり暮らすことを決意する。幸せを運ぶボブキャットや夢見のシマエナガと仲良くなり、森に認められた彼女は女神アリスから聖女の力を授けられる。それでもレーシアは森の中で生きることを選び、聖女の力を魔法植物の栽培に使用し、それを加工販売し生計も立てられるようになった。可愛い動物たちとの穏やかな生活もつかのま、森で異変が起きる。
異変を調査しに出たレーシアは翼を切り取られたペガサスと怪しい黒髪の男を見つけ彼らを保護。のちに彼が追放された第二王子エドリムであると判明する。エドリムは王宮の混乱をレーシアに伝え、フレイユ家の子爵夫妻は王族の怒りを収めるためスペリントン公爵家の指示で自らの命を犠牲に王族の怒りを収めたと聞かされ絶望する。
王族・公爵令嬢たちが誰も聖女の力を授からないことに王国は混乱し何物かの暗躍によって第一王子が圧政を始めたこと。エドリムは聖女として国を救い、将来の王妃・妻として自分とともに来てほしいと懇願するのだった。
レーシアは両親の屈辱の死を晴らすため彼とともに王宮へ向かう。そこには王妃の椅子に座るエヴリンの姿があるのだった。二人は彼女を断罪すべく二人は動き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
80263文字
会話率:64%
北海道の寒空の下――。
巣立ちの直前、高木から落下し大怪我をしたシマエナガのヒナは親鳥に見捨てられ命を落とす寸前だった。
だがふと目覚めると、なぜか彼は見知らぬ異世界へ飛ばされていた。
武闘家の男に拾われ、魔法使いのエルフに治療されるシマエ
ナガ。
武闘家と共に生きることになった彼は、けっして叶わぬ願いを抱くようになる。
「彼のような強い武闘家になりたい」
シマエナガはある事件をきっかけに勇者の赤子と共に流浪の旅に出ることとなる。襲いくる魔物達から赤子を守る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 17:25:23
3339文字
会話率:9%
鈴ヶ森音楽隊のどうぶつたちは秋のコンサートを無事に演奏できました。
これから冬ごもりの季節です。
ウサギやリスが楽器を手にして巣穴に帰っていく中、雪の妖精オコジョが一匹なにやら悪巧み顔です。
「オレサマが雪の妖精オコジョだ! シマエナガ
じゃなくて悪かったな!」
オコジョはあろうことか、音楽隊のだれかをエモノにして食べてしまおうと企んでいたのですからさぁ大変!
鈴ヶ森音楽隊はどうなってしまうのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 01:37:07
8086文字
会話率:38%
シマエナガの鳥獣人である雪斗(ゆきと)は、真っ白でもふもふの髪の毛がコンプレックス。
ある日、雪斗が働く喫茶店に新しい郵便屋さんがやってきた。彼の名は飛彦(とびひこ)――オジロワシの鳥獣人だ。
ひょんなことから文通を始めることになった2
人は、つたない手紙のやりとりを通して少しずつ仲良くなっていく――
オジロワシの郵便屋さん×もふもふ可愛いシマエナガくん
ゆるくてあったかい鳥獣人BL♡
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:52:37
33714文字
会話率:43%
数日前から俺は、「小説家になろう」に投稿している俺TUEEE小説の感想欄をしつこく荒らされている。
そして今日、図書館で同じ本を取ろうとして指先が触れ合った清楚で聖女な文学美少女・言羽(コトハ)さんを、好きになってしまった。
……その二つ
の出来事が、まさか……
楽しく読んで「小説家になろう」にも詳しくなれる青春小説です!
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※日間1位/週間1位獲得短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:14:14
15548文字
会話率:21%
昨晩は吹雪だったある冬の日の朝、枝に座っていたエゾリスさんの隣にシマエナガさんが止まります。エゾリスさんは真っ白な世界がもたらすほんの小さな変化を見つめながら、シマエナガさんとたくさんおしゃべりをしたようですよ。
最終更新:2024-01-16 02:44:11
3017文字
会話率:54%
夢の中の世界は雪だるまとシマエナガだけだった。
夢から覚めた朔は事故から一年経っていた。
最終更新:2024-01-11 23:46:12
11451文字
会話率:37%
いつも利用している路線バスにおじさんが乗客として乗ってきたけど、なんて可愛らしいセンスだろう。
私が見つけたおじさんはきっと奥さんがいて、奥さんが用意してくれた服を楽しんで着ているのだろう……
と、妄想している私の脳内の騒がしい独り言。
最終更新:2023-12-07 12:16:23
1849文字
会話率:0%
どうやら私は前世で散々楽しませてもらった小説でお馴染みの異世界転生をしてしまったようです。
あぁ神よ
悪役でもモブでも良い…せめて人間が良かったです…
前世は病弱でウェブ小説ばかり読んでいた私、しっかりと読了済みの世界なのでご主人様
のバッドエンドを回避して一緒に色々なことを経験したい!
と気持ちを切り替えたはいいものも、この世界にはご主人様の敵が多すぎる。
こんな人達に囲まれて育ったらそりゃあんな性格にもなっちゃうよね?
針の筵のようなご主人様のルートにふかふかの絨毯を。
断罪予定の悪役令嬢に召喚されてしまったシマエナガ風使い魔のご主人様バッドエンド回避奮闘記です
人間主人公ではありませんが恋愛要素も取り入れたいと思っています
よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 01:18:01
16880文字
会話率:20%
罪悪感を隠している男の子と、一緒に旅をする女の子の話。
最終更新:2023-09-14 17:07:54
940文字
会話率:57%
地球が暗雲に包まれて半年。
突然死んでしまった男は、神を名乗る奴から五年前の異世界に行って欲しいとお願いされる。
五年後……つまり現在までに十兆と言う大金を集めねば、異世界は滅び、地球も滅ぶと言われてしまう。
このまま死ぬくらいならば……
と異世界に行き、神から貰った他者の潜在能力を測る力で、仲間を増やしその世界の機構を利用し、お金を増やして行く。
だがその過程で、絡んでくるよくわからない組織に、妨害してくる頭のおかしい奴ら。
男は世界を救うべく、イかれた奴らを相手に。
ツッコミ担当の剣士に、爆発赤娘、シマエナガなどの仲間とともにお金を集めて、お金で暴走する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:58:57
1783文字
会話率:42%
凡人は何をやっても天才にはかなわない。
周りからは上手くいってるように思われても自分からは短所しか見えない。
世界を変えたいなんて思わない。
ただ、
幸せだけを願って
不幸だけを嫌って
主人公 古見 桶炉(こみ つうろ)は思考する。
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初投稿、ほぼ実話(名前とうろ覚えのところを除き)です。
どうかお手柔らかにお願い致します。。。
あ、あと自分語りを聴く(見る)のが苦手、子供っぽい社会へのアンチテーゼが苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 23:27:19
1977文字
会話率:47%
男なら誰かれ構わずたぶらかす“氷の悪女“、ことエマは、その実男性恐怖症のすっとぼけなんちゃって悪女。
雪の女王の一人娘であることを隠して奔走していたはずが、正体がバレた挙句身に覚えのない罪で断罪されそうに。
それなら魔法で問題解決……と
思ったら、エマの魔法が思わぬ注目を集めてしまう。
「えっ? 他の方はこの魔法、使えないのですか?」
困り果てたところに現れたのは、正妃に疎まれている妾腹の第二王子アルヴィン。
彼は「断罪阻止に協力する代わりに、俺と結婚して欲しい」と言い出し、その上腹黒く外堀も埋めてしまっていた。
しぶしぶアルヴィンやお供のシマエナガたちとともに黒幕探しを始めたエマだったが、気が付けば令嬢たちの物語にどんどん首をつっこんでしまい……?
「――わたくし、悪女でございますので」
これは雪の女王(予定)が、世界と恋を知るまでの、ドタバタ断罪回避ラブコメディ。
*口の悪い王子が主人公のことを途中から「お前」呼びしますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:07:11
124187文字
会話率:42%
基本二人の漫才ですが3人でも大丈夫なように編集しております。
ツッコミ タクシーさん
ボケ シマエナガちゃん
ゲスト 人間大の巨大なシマエナガ
最終更新:2022-04-10 14:35:29
1596文字
会話率:98%