900年前、鍵穴の魔女と呼ばれたラクレが建国したオベール国。そして現在、そのオベール国の孤児院で育った孤児のレイラ・セントは、とある出来事から悪魔撲滅を目的として冒険を始める。
そんなある日、レイラのもとにオベール国ダイル領を統治するフレイ
ユ公爵家の令嬢であるセルナ・ミル・フレイユが訪ねてくる。「貴方がカシス教の教皇レイラ・セントね?」
バレるはずのない正体を当てられ弱みを握られてしまうレイラは、セルナに脅され一緒にパーティーを組むことになってしまう。これは、レイラが悪魔撲滅と真の目的を果たすまでの冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 01:10:00
90619文字
会話率:39%
ごく普通の女子高生「桜木ひかり」はある日、不思議なイグアナと出会う。
傷ついた彼を介抱するうちに、彼は人間の言葉を話し始め、自らを異世界の王子「エルディオ」と名乗る。
エルディオの故郷は邪悪な魔術師によって異次元へと封印され、人々は今もそこ
に囚われているという。
故郷を救うためには、「心の共鳴」によってのみ開かれる「次元の門」を見つけ出し、その鍵穴となる特別な存在を探し出さなければならない。そしてその鍵穴こそが、ひかりだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 10:32:06
783文字
会話率:0%
覚えていたい夢ほど、おどろおどろしい扉の向こうに待ち構えている
最終更新:2024-07-30 08:00:00
488文字
会話率:0%
机にある鍵穴。
それに合う鍵が見つかり、机の中を宝箱のように楽しいものにしたい、と意気込んだは良いものの、重大な問題に真っ向からぶつかってしまった、特に何を思うでもない緩やかな短編。
キーワード:
最終更新:2024-06-24 23:46:19
1904文字
会話率:0%
幸運は、待ち構えているだけではやってこない。
最終更新:2024-05-22 07:00:00
330文字
会話率:0%
魔法はある。
きみがそれを忘れているだけだ。
最終更新:2023-05-29 07:00:00
229文字
会話率:0%
少し不思議な鍵のおはなし
最終更新:2023-10-21 22:44:52
597文字
会話率:0%
目が覚めたら記憶を失った状態で異世界に飛ばされていた少年、伊月悠真。(いづきゆうま)
瀕死だった鍵穴の異形頭、通称「鍵穴」。
飛ばされた異世界は、ひどく荒れていた。
自然もなく、空は黒と白が混じっていて。
周りには建物の残骸があった。
そ
んな中そびえたつ雲より高い塔、終点。
鍵穴を助けた悠真は、帰る方法を知っていると聞く。
終点の最上階に行けば帰れる、らしい。
信じるしかなかった悠真は、鍵穴と共にこの世界から逃げることを選択した。
全てから逃げた先の不思議な世界で、終点の最上階を目指して、もう一度逃げる物語。
苦しい記憶と、優しい思い出。どんなに苦しくても、貴方がいたことに救われたんだ。
――――
人によっては不快に思われる表現、展開があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:27:53
42213文字
会話率:39%
鍵の多さは愛の証。多くの部屋を支配する者こそが、正妻に相応しい。
【鍵の王国 リヴァリース】の国章より紋章が消える。事件から幾年が過ぎ……何者も侵入できない白旗の王国に天下無敵の大悪党? 盗賊ミュラルが入り込む。
呪われた王子アージェント
は、城内の鍵を入手した者の理想の姿と人格に成長するカスタム王子!? ミュラルが鍵を手にしたことで、彼の“妹”の姿になってしまった王子様。アージェントとの婚姻を望むヒロイン達は、一癖も二癖もある女の子ばかり!
「王子様は私と一緒に不幸になって下さい!」
「くっ……昔の貴方が戻らないなら、一緒に死ぬしかありませんわね!」
「私より美しい男は死ぬべきです。殿下、私が引き立つように醜くなりましょう!」
「可愛い女の子は最高よ。どうせなら王子様、可愛い女の子にカスタムすれば良いと思うの」
「消去法で王子が俺に懐いたら国が傾くって解ってんのかお前等!!」
変化球ラブコメ? カスタム王子の正妻争奪ファンタジー?
ショタに主導権なんかないんだよ。まともなヒロイン皆無!? 天下無敵の消去法ハーレムここに見参!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 01:30:41
171365文字
会話率:49%
鍵穴にえんぴつをブッ刺す男を目撃したお話し。
最終更新:2022-12-27 17:50:53
971文字
会話率:23%
日々テニス部の活動に精を出す、ごくふつうの男子高校生、達也。
今日も部活動を終え、学生寮に戻る彼だったが、何故か部屋の鍵が奥まで入らない。
鍵穴を覗いてみると、中が砂のようなもので詰まってしまっていた。
この謎の現象に四苦八苦しているうちに
、同じ高校のバドミントン部主将である、由乃が現れる。
はたして二人は鍵を開けることができるのか、そして、この学生寮はいったい何なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:48:09
4039文字
会話率:50%
宝が好きなのではない。彼女は“宝箱”が好きだった。
その母材となる木材のこだわりが好き。
材質の劣化を防ぐための薬剤の香りが好き。
楔を打ち、箱の形をつくる金属部の装飾が好き。
その対が特別なものと知らしめる鍵穴が好き。
鍵も揃っていれば
もっといい。
――宝箱の全てが好きだった。
そんな彼女が、ギルドに登録して就いた職業は――“鑑定士”。
それはただの鑑定士ではない。
宝箱のみに特化した、世界で唯一、彼女だけの職業。
その名も、“宝箱鑑定士”である。
『中身なんてどうでもいいっ!大事なのは外側《ガワ》よっ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 15:14:07
7840文字
会話率:45%
粗削りですが『記憶を忘れてもう一度経験したいこと』とsfを掛け合わせて物語をつくりました。
最終更新:2022-02-23 08:58:07
1886文字
会話率:53%
王都白桃魔術女学院
魔術大国ルポルトでも指折りの魔術学校である。
この学校の一期生である詩月叶芽(しづきかなめ)
ある夜、愛犬のコロと散歩出かけると
突然コロは何かに向って走り出す。
あとを追う叶芽は、とある外国人墓地へと足を踏み入れ
てしまう。
やっとの思いでコロを見つけると
コロは古い砂時計を咥えていた。
家に帰った叶芽が
土で汚れたその砂時計を綺麗に拭いていると
小さな鍵穴があることに気付く
遠い記憶、大好きだったおばあちゃんがペンダントにしてくれた小さなカギ
御守りとしてそのペンダントはいつでも
叶芽の胸にあった。
何気なくそのカギを鍵穴へ差し込んだ瞬間
砂時計は妖しく光だし
やがてその光は部屋を埋め尽くし
影を生む
そこには眩しそうに顔を手で覆う叶芽の影。
そして背後にフードを被り大きな鎌を携えた影がもうひとつ。
『・・どこでそのカギを手に入れた?』
その声に驚愕する叶芽
眩しさを遮ろうと覆った手を下ろすと
そこには燕尾服に身を包んだ
シルクハットの男が立っていた。
「あなたは?」
『俺はトト。死神だ』
それが詩月叶芽と
死神トトの出会い。
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最終更新:2021-08-18 22:47:35
4004文字
会話率:33%
常盤平丈は暇を持て余していた。
放課後の時間はその暇を持て余し、ただただその暇を暇で埋める為だけの毎日を送っていた。
ある日平丈は自分の制服のポケットの中に「見知らぬ鍵」がある事に気が付く。
その鍵に思い当たりが無く、自身が持ち合わせてい
る事にただただ違和感を感じながらも、その鍵を握りしめ、ある場所にへと向かう。
平丈には、何故かその鍵が学校のどこで使われるものなのかが分かっていた。
「日常」の鍵穴は文字通り音を立てて傾く。
彼の退屈で平凡な日常から抜け出すその扉は、開かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:17:22
5908文字
会話率:18%
不思議の国のアリス。この話のオチは知っているだろうか? 夢オチというやつだ。
鍵の国のアリス。もしもそんなものがあれば、不思議ではなく鍵が重要になるなら、例えばそれは夢オチの鍵穴に、鍵を回して脱出するしかない。この世に不思議なものなどなく、
全てが自身の――アリスが思い通りの世界になるなら、夢の中でずっと思い通りの世界を作り破壊し続け、夢から出ることはないのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 02:27:34
5235文字
会話率:50%
中年になった主人公はやとは、海辺のホテルに泊まりながら真夏の少年だったあの頃に思いを馳せていた。
「
アップルの創業者だって、
サウジアラビアの石油王だって、
中年の俺だって、
みんな本当になりたいのは、真夏の少年なのだ
」
過去とつ
ながるためには奇妙な生きた鍵を探し当てて、心臓に開いた鍵穴を思いきり回す必要があった。
そう、
はやとには小学校の時から35年間忘れられないあの子がいて、
悪友のまさきには中学校の時から33年間忘れられないあの子がいるのだ。
えぇ?
「気持ち悪い」
って?
その通り。中年は気持ち悪いのである。
だけど、本当はどんな人の中にだって、そんな、、絶対に忘れられない彼氏や彼女がいる。
そんな人に、あの頃に戻ってもう一度告白できたら。。。
この小説では、実際に僕が見つけたその方法をお伝えします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 11:15:34
6010文字
会話率:61%
「俺の目はすべての物に死を与える。そう、俺は死神だ・・・・・・」
日向悟(ひゅうがさとる)は不思議な力を持っていた。
それは、普通の人間ではありえないほど摩訶不思議なもの。
その瞳に映るのは、死、不幸、恐怖。ただ、それだけ。
日向悟は自分
の力の使い道に困っていた。
そんなある日、日向悟の学校に転校生がやってきた。
この転校生の存在が後に彼の人生を、そして世界を大きく狂わすことなる。
次々と迫りくる敵、裏切りと犠牲が生みだすSF小説。
毎週水曜と土曜の朝六時に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 06:00:00
159037文字
会話率:64%
道端で拾った小さな鍵に刻印されていたのは【地球】の二文字。その刻印はなにかの意味を持つのか。どこかの地面にある鍵穴にその鍵を差し込むと、思いもよらない変化が訪れた――。
最終更新:2020-06-09 13:56:26
2137文字
会話率:33%
そこのお二人さんお似合いだね!
このペアリング似合うと思うなぁ」
怪しい露天商が、これまた怪しげなブレスレットを勧める。銀の輪っか2つが黒い敷布の上に並ぶ。
なんか見覚えがあると思ったらあれだ!
そう、手錠!
「それください。」
晃は嬉々
として答えた。
「さすが兄ちゃんお目が高い!
あんたたちの永遠の愛を保証する為に、今日は
ブレスレットにこの鍵もつけてやる!」
露天商は、これまた怪しげな鍵を二つ、晃に渡した。
そしてぼんやりしていた私の手に、ブレスレットをはめて、鍵穴を指差す。
「これでブレスレットを閉めたら、取れなくなる」
「ちょっ!待ってよ!私こんなのいらない」
明は慌てて、ブレスレットを外そうとした。鍵までついてるなんて、これはもう手錠でしかない。
「そっか。」
晃は私の手をとって、嬉しそうに鍵を閉めた。
そして驚く私を横目に、鼻歌を歌いながら自分のブレスレットもしっかり締めて鍵をかけた。
「お揃い」
上機嫌な晃を見て、言葉もでない。
晃は鍵を二つとも自分のポケットに入れると、財布からお金をだして、ニヤつく露天商に渡した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 16:13:59
453文字
会話率:34%
ツイッターでなんとなくアンケートをとってフツメン男子×美女の短編現代ラブコメを書くことになりました。よろしくお願いします。普段の作風と結構離れているので、思ったより楽しんでかけました。
大学に通って四年目の少年一色椎葉《いっしきしいば》
と馬場珠子《ばばたまこ》。
椎葉は空いた時間をほぼ全てゲームに費やすゲームオタク。珠子はミスコンなどにも出るような今時の女子大生。
そんな二人は同じアパートの同じ階層の住人で顔見知り程度には顔を合わせていた。
ある日目の前で珠子がアパートの鍵を鍵穴に差し込んだ時に折れてしまい、二人が一緒に行動するようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 22:51:35
20745文字
会話率:43%