生徒会室で密室事件が起きた。部屋の中は、台風が通過した後の様に荒れていた。犯人が犯行に及んだのは、午後4時から半までの30分間。登場人物たちには、鉄壁のアリバイがあった。生徒会長の新谷と、後輩の赤佐が密室の謎に挑む。〈生徒会シリーズ〉エピソ
ードゼロ。「ある1行」で、すべてのアリバイがひっくり返る日常のミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 14:17:00
6598文字
会話率:40%
資産家の女性が殺害される事件が発生。
二人の刑事が被害者の夫を犯人と見なして取り調べるが
殺人犯である男には刑事の追求を逃れる自信があった。
彼には鉄壁のアリバイがあったのだ。
はたして二人の刑事、仙崎と本田は犯人を逮捕することが出来るの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 06:27:40
2682文字
会話率:48%
この話は、私が結婚した美人の妻が、既に、中学1年生の時に、男性と経験していたと言う話から、スタートするのだ。
私は、この自分の妻を、中学1年の時に襲った男を、ゴルゴダの丘で磔刑に処されたキリストの死を確かめるべく、キリストの脇腹を突
いた『ロンギヌスの槍』と、名付けて、その男を、生涯をかけて探す事を決意したのだ。
しかし、結婚して、二人のカワイイ娘が生まれての幸福の絶頂時に、近所に、某弁護士が引っ越して来た事から、私の家庭に、次々と不幸が襲って来たのだ。
まず、首の切られた人形を玄関口に置かれた。
次に、愛猫が、毒入りの餌を食べて、悶死。
その当日、動物病院から帰ったら、愛犬のリードが切られて誘拐されていた。
そして、灯油らしきものをかけられ、生きたまま焼き殺される愛犬の動画のSDカードが、私の、元に送られ来た。
遂には、とうとう、私のカワイイ二人の娘が誘拐された。
そして、驚愕の映像が映ったSDカードが、またもや、この私に送られ来たのだ。
しかし、最も怪しいと思われる、近所に越してきた某弁護士には、愛犬が誘拐された時にも、私のカワイイ二人の娘が誘拐された時にも、鉄壁のアリバイがあったのである。
最後の【後日談】まで、キチンと、読んで見て下さい。全ての謎が、ここで明かされのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:06:30
23662文字
会話率:16%
鉄壁のアリバイを持つ男
最終更新:2022-07-21 16:05:26
777文字
会話率:29%
警視庁捜査一課の相川警部補は、郷里の長崎での法事を終え、長崎発の寝台特急「さくら」に乗った。翌朝、東京駅に着いた寝台特急「さくら」の車内で男女の射殺死体が発見された。浮気旅行の帰りということから、捜査線上には女の夫が浮かんだ。しかし、彼には
鉄壁のアリバイがあった。相川らがアリバイ崩しに挑む最中、第二第三の殺人が起こる。東京と長崎を舞台にした事件に相川が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 01:14:14
14405文字
会話率:63%
二〇〇六年五月、世田谷区の一角にある河川敷で一人の日雇い労働者の撲殺死体が発見される。一見ありふれた殺人事件に思われたこの事件だったが、どういうわけか男のポケットから私立探偵・榊原恵一の名刺が発見。榊原本人はこの男と面識がなく、自分の名刺
が事件に関係したという事で榊原も捜査に協力する事になった。やがて、被害者の娘がある大企業の社長と婚約していた事、そしてその社長は五年前に当時の副社長を殺したのではないかという疑惑を囁かれながら、鉄壁のアリバイがあったゆえにその疑惑から逃れていたという事実が判明するのだが……。今回の事件を解決する鍵……それは文中の『ある事実』に気付けたかどうかの一点にかかっている! はたしてあなたは『気付けた側』になれるのか! 名探偵・榊原恵一の推理が冴える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 02:32:47
101692文字
会話率:67%
崖から転落したオープンカーのそばに投げ出されていた男女の死体。しかし、死因は事故ではなく射殺だった。一方、遠く離れたアパートの一室からも射殺体が発見される。この三体の死体から検出された弾丸は、すべて線条痕が一致していたが、その拳銃の持ち主
である暴力団の男は、死亡推定時刻に鉄壁のアリバイがあって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 12:00:00
16664文字
会話率:83%
連続して発見される首無し死体。現場と死体の状況から、探偵はギロチンが凶器に使われたのではないかと推理するが、ギロチンの他に首までもが現場から持ち去られた理由が分からない。警察の捜査でひとりの容疑者が浮上するが、その容疑者には鉄壁のアリバイ
があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 20:00:00
11607文字
会話率:73%
東京・銀座の宝石店「ツキモト」が、強盗によって襲われ、総額一億円の宝石が奪われてしまう!警視庁捜査一課城戸警部の捜査により、四人組と思われる犯人のうち、二人が判明するものの、彼らは何者かによって殺害されてしまう──。一方、長崎本線の市布駅で
、大手一流企業の社員の死体が発見される。彼は、東京から郷里の長崎へ里帰りをしていたのだが、一億円の入ったスーツケースを所持していたことが判明する。彼は、宝石強盗犯の一人だったのか!?城戸警部が、真犯人を導き出すものの、その人物には鉄壁のアリバイがあった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 15:14:29
41454文字
会話率:54%
稀な身体能力をもつ伊能亮一は、現在三十四才。超伝導体の優秀な研究者である。英語力を買われて同所に配属された桜木陽子は、上司である伊能に恋をしてしまった。
しかし仕事以外には一切、他人の干渉を許さず、「神秘の男」と職場で称されている伊能は
陽子を無視し、とりつくしまもなかった。陽子は同僚が囁く「伊能病」重症患者となったのである。
折から、永田町駅、有楽町線駅で電車の中でひとりの男の死体が発見された。ただちに赤坂署に捜査本部が設けられ、佐野参事官の指揮のもと捜索が開始された。殺害された男の周囲には大勢の乗客がいたはずであり、その目撃者を求めるが、予想に反し目撃者は集まらない。それどころかその現場、先頭車両の中央付近にいたという人間が現れない。
警察への不審か。捜査本部は悩み捜査は難航する。
しかし榊女性刑事の「目撃者はいなかった、ないしは車両に入れなかったからなのではないでしょうか」という発言が捜査転換のきっかけとなった。
異なった視点からの情報を集めた結果、当時、その周囲には入りがたい「結界」があったことが判明した。現場のまわりを詰めていた五、六十人が、すべてが共犯であれば犯罪は可能である。
殺害された鎌田は弁護士。その長年の友人に劇団アルテナを統べる人気俳優の山崎がいた。ふたりは同郷である。かつて高校時代にふたりはあるトラブルで対立したことがあった。
佐野の捜査本部が遡って調査した結果、山崎の妹(当時高校一年)が夜の河原で何者かに殺害され、犯人が検挙されないままで時効となっていたことが判明した。
捜査本部はふたつの事件の類似性に着目した。しかし決定的な動機がみつからない上に、山崎には、その時刻、公演を間近に控えた総稽古の舞台に関わっており、一歩も稽古場の外には出ていないという鉄壁のアリバイがあった。
伊能は今度もまた、ふとしたことから捜査に大きな手掛かりを提供することになる。その神秘な男、伊能への慕情を押さえられないプリンセス・チュリー陽子。そのひたむきな求愛に伊能の心も揺れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 12:51:46
115891文字
会話率:51%
ある日、不良と名高い少年が人を殺したと自首をする。その供述通り少女の遺体が発見される。街中で天才と呼ばれた少女の死。しかし、少年には鉄壁のアリバイがあった……。それも、被害者自身によって証明されたアリバイが。同一時刻に別の場所で殺された被
害者。これは不可能犯罪なのか。そして果たして少年は犯人なのか。だとすればその動機はいったい何なのか。それとも真犯人は別にいるのか。あるいはこれはそもそも事件なのか。
全ての謎が解き明かされたとき、あなたは十六夜に消えた真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 06:00:00
14231文字
会話率:46%
東京都と埼玉県、其々の廃遊園地で狼の被り物をした男の遺体が発見される。2人の体にはおとぎ話に出てくる『赤ずきん』を見立てたような装飾がされており、第一発見者も逃げ去る赤いコートの人物を目撃していた。関係者には鉄壁のアリバイ。何故、男たちは狼
の被り物をしていたのか?犯人は?それとも本当に赤ずきんが殺したとでもいうのだろうか…?《先生と助手シリーズ第6弾》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 19:28:42
33759文字
会話率:56%
大学の講義棟のトイレで発見された死体。現場から逃走した人物を学友・槻英介が目撃していたが、その容姿と合致する容疑者には、その時間他の学生と共に、テスト形式の演習を受けていたという鉄壁のアリバイがあって――。
最終更新:2016-05-15 15:01:52
31271文字
会話率:42%
殺人容疑で取り調べを受けている男。しかし、彼には鉄壁のアリバイがあった。
※アルファポリスなどその他小説サイトに投稿している短編集『奇天烈新話』に収録しました。
最終更新:2015-11-12 16:12:55
279文字
会話率:43%
王子は冷静に悪役令嬢を追い詰めていく。
ここでしくじったら彼の政治生命はなくなるかもしれないのだ。
はたして悪役令嬢の語るアリバイは崩せるのか――。
ちょっぴりミステリー風味の婚約破棄・悪役令嬢ものです。
最終更新:2015-08-21 19:33:47
6857文字
会話率:41%
政治家の事務所で密室殺人。現場には等身大の金の仏像が七体。犯人には鉄壁のアリバイ。被害者から最後の電話があったのは死亡推定時刻後、つまり死者が電話したのか・・・。
安楽椅子腐女子探偵、森沢涼子が密室殺人事件を推理するシリーズ第三弾。
「蜜蜂男爵の館」の「ドッペルゲンガー殺人事件」、「コロボックル殺人事件」を併せてお読みいただけたら、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 10:39:14
5740文字
会話率:18%
小学三年生の西本卓也には、楽しみにしている日課があった。それは、学校帰りに五十嵐家に寄り、五十嵐逸子の唄声を聞くことだった。逸子の唄声を聞くことで、一日の疲れを忘れ去ることが出来たのだ。
が――。
彼女は自殺した。しかもその時間帯は、
卓也が唄声を聞いていた時間帯と被っていたのだ――。
彼女の自殺が報道された直後、卓也はアカツキ探偵事務所所長、暁天我のもとを訪れる。例のことを卓也は主張するが、助手の榊徹は本気で信じていない様子だった。が、所長の天我は卓也の主張を真に受け、逸子の自殺について調べることを承諾する。渋々だが、助手である徹も立場上協力せざるをえない状況に陥ってしまった。
卓也は何故、彼女の死亡推定時刻の時間帯に、彼女の唄声を聞くことができたのだろうか――天我は、その謎に挑む!
次々と浮上してくる謎。逸子が体験した壮絶なる過去。唯一の容疑者と思われた夫には、鉄壁のアリバイがあった。
果たして天我と徹は、真相に辿り着くことができるのか! そして、辿り着いた先に見えるもとのは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 09:00:00
49628文字
会話率:52%