わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシ
アンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
アルファポリスさんの方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 16:00:00
277650文字
会話率:40%
さくら急便のある営業所に、奇妙な配達員にいたずらをされたという不可思議な問い合わせが届く。
最初はいたずら電話と思われていたこの案件だが、同じような問い合わせが複数人から発生し、どうやらいたずら電話ではないことがわかる。
配達員によるいた
ずらなのか、それとも部外者による迷惑行為なのかわからないまま時間だけがすぎていったある日、それは放置してはならない事案だったことが判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:31:21
94059文字
会話率:29%
砂嵐の吹き荒れる荒野を進むと、"希望の街"と呼ばれる場所に辿り着く。
人間の持つ"当たり前の欲"を取り除かれた住人達が暮らすその街は、犯罪や争いが起きず常に平穏な"希望の街"。
噂
を聞きつけ街を訪れた旅商人のコガネハラは、奇天烈な住人や数々の謎に遭遇する。
そんな中、街の中で起こる怪奇事件に巻き込まれてしまい、部外者であるコガネハラには事件の容疑がかけられてしまう。
自身の疑いを晴らすべく、事件の解決へと奔走する事となるのだが..........。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:52:36
15638文字
会話率:30%
「ウチ、恋し浜のえる。聖女かどうかはわかんない。よろ~」
人間族と魔族が三百年も戦争を継続している世界に、異世界である日本から聖女として一人の女が召喚された。人間でありながら圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗
北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは単独での聖女の奪還を実行、魔界へと拉致し聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「えっ、マジで何? 何が起こってるん? やっぱこれドッキリだったの? 勝手に部外者入ってくんのNGなんですけど――!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の自称清純派白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
三百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも異常に他人との距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
千年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。穢れた存在であるとされ、人間たちから激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなくフレンドリーに接し、しかも優しく、その愛と慈しみとで魔族を庇い護るとされる存在。
のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、聖女を戦争の道具としか考えていない人間たちの手からのえるを守るため、彼女の身柄を魔界で保護し、戦争を終わらせようと画策する。
一方、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から庇い護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていくのだが――。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:00:00
63125文字
会話率:44%
西暦20XX何の5月10日、国営の大型地下施設に向かう1台の大型バスが静岡県内の山岳地帯を走っていた。
バスには総合学習で職業体験を行う高校生達が乗り込んでいた。
訪れた先で彼等を襲う苦難と絶望。
青少年達は拙いなりに生き残る為知恵と力
を振り絞る。
集まった学生達の不自然な共通点。
不可解な構造の国営施設。
次々に起こる不幸。
10人の学生と4人の職員、1人の職員家族、引率教員1人、部外者1人。
17人の登場人物が織りなし複雑に絡み合った細い糸。
誰が何の為に事件を起こしたのか。犯人は何人なのか。
そして誰が生き残れるのか。
読者の皆さんには解けますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:00:00
144270文字
会話率:29%
部外者にもあの独特の雰囲気が優しくて新鮮な場所
キーワード:
最終更新:2024-10-10 10:13:47
2120文字
会話率:20%
家電量販店のバックヤードに立ち入った部外者の話。
最終更新:2024-09-30 20:21:07
849文字
会話率:0%
いつも不注意な婚約者の尻拭いをさせられ、精神的に疲れた主人公。彼女はある日、「部外者は黙っていろ」という婚約者自身の望みに応え、休息を取ろうと一人王都へと向かう事にした。
最終更新:2024-09-30 17:48:00
11284文字
会話率:38%
ある日、クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生、間宮夜光。魔法がある異世界に心躍らせる夜光だったが、なんと彼だけは魔法が使えなかった。
何故なら彼は本来召喚されるはずではなく、ただ巻き込まれただけの部外者だったからだ。
これは召喚に巻き
込まれ、要らない者として扱われた少年の物語。
時に神聖歴千二百年、春の到来を待ち望む季節から物語は始まりを告げる。
カクヨムさんにも掲載を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 14:45:51
991523文字
会話率:38%
「サテナローズ! お前との婚約を破棄する!」
そんな言葉から物語は始まった。舞台はとある学校の卒業パーティー。見ると男女二人と女一人が向かい合っている。どうもありがちな婚約破棄が始まった模様。出された料理に舌包みを打ちながら(時にあまり
のベタに吹き出しながら)それを見ていた部外者であり平民の俺。
…を同級生は表舞台に引っ張り出した。というか無理やり押し出した。何でだよ。ここはモブが出る場面じゃねえって。そう思いながらも仕方ないから参加する。
「俺の愛が得られないからと言って彼女を苛めるような女だから婚約を破棄されるんだぞ! 責任はお前にある!!」
成程。状況は理解した。で?
「証拠は?」
「え?」
「っていうか、婚約者がいるのに恋人作るとか、お前のやってること不貞行為だぞ」
「は?」
「は? じゃねーよ。こんなの、ただの堂々とした浮気だわ」
王道の婚約破棄をモブが滅茶苦茶にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:20:00
31411文字
会話率:56%
十七歳の千景(ちかげ)は、祝言の前日に婚約者であり警察官でもある和冴(かずさ)のもとから逃げ出した。
幼い頃に両親を亡くした千景にとって、十歳年上の和冴は、親であり、兄であり、姑であったが、とにかくモラハラがひどかった。
頼
るあてもなく途方に暮れた千景の前に、赤月(あかつき)と名乗る青年が現れ、手を差し伸べてくれる。
彼は千景を気にかけてくれ、優しくしてくれるが……。
実は『白浪一族(しらなみいちぞく)』という盗みを家業とする三代目で、初代が犯した罪を償うために政府の命令に従う、わけありの泥棒だった。
「箱庭で生きる者同士、仲良くしようではないか」
赤月の一言によって、個性豊かな泥棒たちと共に生活をすることになったが、彼らの次の標的が千景の親友の嫁ぎ先と知り、白浪一族が親友になにをもたらすのか確かめるために、彼らに深入りしていく。
一方で、千景を嫌っていたはずの和冴が追ってきて……?
「わたくしは、もう部外者でいるつもりはありません」
弱々しく存在感の薄かった少女は、いつしか悪女になる。
※カクヨムさまにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 14:05:55
101565文字
会話率:41%
俺、無藤トウヤはある日突然、親友のハイスペイケメン龍田ユウスケと共に異世界へ転移する。
俺たちを呼び出したのは竜の国『ヨルムンガンド』。竜と共生し、竜と空を舞う人々の国だったが、現在は黒竜と呼ばれる邪悪なドラゴンに平和を脅かされていた。
ところが、本来呼ばれたのはユウスケ一人であって、俺はただ巻き込まれただけの部外者と判明してしまう。しかもその拍子に本来ユウスケが持つはずだった竜の力が俺に渡ってしまい、おまけに何故か竜娘になってしまって――?
そして俺たちを呼んでしまった王女は申し訳なさそうに告げる。この国を救うには【五匹】の偉大で気難し屋なドラゴン(♀)たちをデレさせ仲間にし、真の竜騎士となる事だと。
……え? それって俺も含まれるってことですか?
短期集中連載シリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:00:00
17722文字
会話率:48%
斜め45°に物事を見回せば、違った景色が見えて来る。
※注意 ここで得た知識は部外者に話してはいけない。私を訴えてはいけない。嘘を探してはいけない。
※ この作品に掲載されている情報には、古くて使い物にならない物や、嘘で塗り固められた信憑
性の無い物が含まれています。
詐欺やデマの材料としての御使用は御控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:45:08
77614文字
会話率:10%
悲しき少女マライヤには夢があった。
二桁も行かないうちに他所の家に売られた彼女だが、
それでも少女らしくカッコイイ人と出会うという願望を持っていた。
けれど売られた先のアルスター家は、部外者を許さず弱者を許さない弱肉強食な考えをまた一族だ
った。
当然マライヤはいじめられる訳で……
アルスター家に引き渡されてから早数年。
マライヤはアルスター家当主から一つの願い事を託される。
遠い場所に潜む魔物を倒してとある素材を手に入れて欲しいと……
そして彼女はそこで出会う。
運命の想い人と。
だが彼は……人間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:00:00
5437文字
会話率:36%
氏神からの寵愛を、私は受けることが出来なかった。
寧ろ憎悪の対象として、手酷く嫌われた事を覚えている。
それでも優しくして下さる方を知っている。
部外者で異教徒の私を受け入れて下さった方を知っている。
その思いまで否定するのは出来ないから
。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
氏神以外のところに来てもご利益ない。
なんて時折言われますが、そうは思っちゃ行けないんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:14:08
726文字
会話率:59%
鈍色の雲が静かに泣く日は、ふと映画の一幕が脳裏をよぎります。
それはまだ何も知らない私が、映像として残した生々しい記憶。
ですのでこれは、罪深い巡礼に他ならないのです。
それでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタの映画はそんなに生々しくないんですが。
少女の記憶のワンシーン。
あれを想像すると、もう完全にR15なんです。
渡は天真爛漫で無垢ですが、立派な大人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:02:14
1033文字
会話率:0%
その日、「私」は友人の頼みを受けて、ある老婦人の話を聞いていた。
彼女は「私」の友人の祖母にあたる人で、最近、夫を亡くしたのだという。
友人から聞いた話によると、彼ら――友人の祖父母たちの夫婦仲はそんなによいものではなかったらしく、祖
母が祖父につらくあたられている姿を友人が目にしたこともあるらしい。
だから、祖父が亡くなってから、祖母が沈みがちになっていることを友人は不思議に思ったのだが、そのことを祖母に訊ねてみても曖昧に微笑まれるばかりで理由がわからず、部外者である「私」であれば聞き出せるかもしれないと頼まれたのだった。
そういうわけで、「私」は、うまく話を聞き出せるかはわからないけれど聞いてみるだけなら、という念押しをした上で、友人の祖母にあたる老婦人に話を聞きに来たのだった。
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全二話。各話で視点人物が変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:20:00
6239文字
会話率:35%
夢はある日、遠縁の一族、戎線家の顧問弁護士を名乗る最原朱美から電話をもらう。なんと、会った事もないはずの故人が、莫大な遺産の全てを夢に渡すと言う。
しかし遺産を部外者に渡すまいとする戎線家の人たちが、彼らの魔法『玉術』を駆使し次々と襲撃
を仕掛けてきて……。
すべて書き終わった全六話を毎日投稿していこうとしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 23:00:00
13334文字
会話率:50%
『ローダ/最初の扉を開く青年』スピンオフ作品になります。
本編は以下をどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n5931ik/
イメージ画像↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/
news/16817330653555307324
アドノス島地図↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653708075977
エドル神殿攻略(ローダ・最初の扉を開く青年『エドルの少年参照』)を
終えたサイガンら『白の軍団』は、
女神エディウスの聖地『ロッギオネ』の奪還を目指す。
派遣されたローダとルシアだが、ロッギオネの修道兵達の
プライドは高く、部外者の手助けを断ろうとする。
そんな中、一番身分の低い僧兵フィエロと
元・修道兵総長の娘スオーラは、
二人への接触を試みる。
ロッギオネの神殿を守る謎の人物の正体は。
ローダを読んでいない方でも、
ここから話を読んで頂ける様に
出来るだけ工夫しております。
そして後半のバトルはガチで
一見の価値アリと自負しております。
宜しくお願いいたします( ¯꒳¯ㅅ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:00:00
52421文字
会話率:32%
ブラックな会社に務めるしがないクリエイターの超簡潔お粗末ゲームの中に何かが紛れ込んできた!(幽霊とも生霊とも中の人いるともわからないまま終わります)
最終更新:2023-05-20 21:16:06
2115文字
会話率:18%
ゴミは他人が捨てるに限る。
最終更新:2023-03-30 20:00:00
2461文字
会話率:25%