【毎週 木・土 20時頃 更新中!】
国で最も権威のある全寮制魔法学校、マグノリア学園。
『公平性』を重んじる学園内に身分格差は存在しない。卒業すれば将来を確約されたも同然。誰もが目指す憧れの学校。
『セレーネ、マグノリア学園に行きな
さい!あそこを出れば、夢にまで見た理想の将来を手にできるの!』
ーーはい、お母様。
入学試験を受けた私の元に届いた合格通知書。
お母様の言いつけに従って受験したが、実際に入学できると思うと少し胸が躍る。
そして、入学式当日。
期待と不安で胸がいっぱいな私の前に現れたのは……。
『俺と結婚してくださああああああい!!!』
力強い瞳に、真っ赤な髪。
そして、真っ直ぐどストレートな性格のクラスメート、アレクサンダー・クラーク君。
いきなり熱いプロポーズをされたけど、どう扱ったら良いか分かりません……!誰か今すぐ教えて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:02:56
51789文字
会話率:40%
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事
件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 06:39:55
186778文字
会話率:41%
小学生が身分の格差がある友達たちと格差社会の中で過ごし成長していく。
最終更新:2023-04-17 10:24:23
7478文字
会話率:0%
私はミランダ・二―ルソン。しがない男爵家の令嬢。
こんな私にはリューク・ホーヴァー様という婚約者がいる。騎士団在籍のたくましい人だ。
でも、リューク様は名門伯爵家のご子息。
祖父同士が騎士団仲間の親友で、なんかつまらない賭け事かなんかでこの
婚約は決まってしまった。
もちろんリューク様だって納得がいってない。
私にはとても不愛想で、社交場へのエスコートもほとんどなし。
そりゃ私だって「祖父が存命中の間だけの婚約」とわきまえてますから、文句を言おうなどとは思ってないけど。
でもふとしたことから、リューク様に不貞を疑われる状況に。
祖父が健在なうちは婚約頑張ろうと思っていたけど、これはもうダメかもしれません。
「もう婚約はお終いね」と私が腹をくくったところ──?
異世界恋愛小説です。
口下手で不器用な男女の【本当は好きなのにすれ違っちゃう】話です(笑)
柴野いずみ様主催の『ガチムチ❤️企画』参加作品です。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 04:00:00
8453文字
会話率:31%
かつて魔王は世界滅亡、世界征服を狙っていた。
しかし、勇者に倒され異世界にて人間の子供となり、平民のゼノンとして生まれ変わった。
当初の目標は成長後、再び世界を征服。全てを滅ぼそうと考えていたゼノンだった。
しかし、隣の貴族令嬢リ
リエル・アッシュフォードと知り合い、更に餌付けされることで徐々に考えが変化。
将来、必ず世界征服を果たすと胸に誓いつつ今日もクッキーを頬張る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
92589文字
会話率:46%
桜、ひらひら、ひらりと舞い落ちる中、登校中の私は転びかけて彼に帯を持たれて助かった。
彼は一言「危なかった」と告げた後に私を立たせてくれて何も言わずにサラッと去っていった。
ありがとうございますとなんとか告げたら、振り返った彼はとても優しい
笑顔。
光ったような桜の花びらが彼の顔の前を横切ったのであの日から私は桜好き。
身分格差で叶わない恋。そうではなかったかもしれないけれどもう遅い。私は病気だそうだ。
私の人生は幸せだったけど何も為せず残せなかった——……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 19:41:36
13748文字
会話率:28%
誓った愛は永遠だと
思い描いていた
哀れな女の恋物語
最終更新:2022-01-11 12:00:00
1024文字
会話率:27%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
美しい黒百合の様な女マハラジャが即位した。彼女は幼い頃、野盗に襲われ行方不明となった姫だった。しかし、奴隷の少年に助けられ宮殿へと舞い戻ったのだった。身分格差のある国で、奴隷と馴れ合っていてはいけないと奴隷は女マハラジャの元から去るが、彼女
は彼とした約束を覚えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:59:09
6521文字
会話率:29%
激しい身分格差が根付いた、とある一国。美しい少女の誕生で、歴史が胎動する。
これはたった五人の、反逆者達の旅路―――。
最終更新:2021-02-25 14:13:01
14761文字
会話率:41%
目標も目的もなく生きる高校一年生の北城周は、幼馴染の鳥羽菜浪とともに、ある日突然異世界に転移してしまう。
異世界冒険譚を空想するのは好きだったが、本当に自分が転移してしまうとは!
レベルもスキルもクラスもチートも存在しない、「本当の」異
世界に身一つ。
周は、一緒に転移してきたであろう幼馴染を探し、現実世界に帰るため、懸命に生きる。
ここは、災厄の大戦を経て魔導秩序が国を束ねる世界の一角ノルタルシア。
王政、貴族、民主制、身分格差、政争、宗教、謀略、そして魔導士
周は何を見て、何を経験して、何を選択するのか―
※少し重厚め、少し大人めの異世界転移ものにしたいです。
※「魔法の力」に焦点が当てられた世界秩序のもと、魔法を通じて、現実世界からやってきた主人公が困難と向き合う物語が中心になる予定です。
※序盤のストーリーは「学園」ものになります。(戦闘もあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 02:48:56
19799文字
会話率:43%
敵惑星に強襲揚陸を仕掛けたのだが、敵増援艦隊によって、味方艦隊は劣勢に追い込まれ、強襲を仕掛けた味方は、各々の強襲揚陸鑑で母艦へと帰投するも、味方艦隊はすでに散り散りに逃げ出しており。主人公の乗船する母艦もワープで逃げようとするも、ワープ空
間に入る寸前にワープ航法に欠かせ無いメビウス機関に攻撃を受け甚大な被害を受け、ワープ空間内で爆砕する前に全強襲揚陸鑑は緊急脱出を謀る。主人公が、乗船する船と残り2隻は奇跡的にワープ空間を脱出(訳があるのだが)し、有人惑星軌道上に到着する。しばらく有人惑星を軌道上より観察し、自分たちの築き上げた戦闘技術、戦闘能力が地上の生命体より遥かに上であると確信し、自分たちの生活起点を作る為に、惑星に降り立つ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 03:22:24
16295文字
会話率:44%
遥か昔、この地は原初の獣人たちしか生息しない、自然溢れる地であった。
そこに、のちに【御使いの方々】と呼ばれる方々が降り立ったのだ。
その方々は神々の姿を写したと言われるほど美しく、気品にあふれていた。
【御使いの方々】は自らの世話をさせる
ために、醜い獣人を自分たちに似せて作り直した。
それがこの世界の原初の伝説である。
主人公は王妹を母に持つ侯爵令嬢。
その母は1年前に亡くなり、それからひと月もたたないうちに父侯爵は愛人として囲っていた女を妻として迎えた。彼女との間には妹に当たる少女がいたのだが。
普通の悪役令嬢もののようですが、物語はこの後から始まります。
本当は田舎に引っ込んでひっそりと暮らしたい令嬢の、思い通りにならないお話です。
この作品は他サイトにも投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 22:45:26
406518文字
会話率:31%
尽きぬ鉱脈、永遠に年をとらない住人達。
魔女の腕に引き込まれた先は、不思議な鉱山の街だった。
受験の差し迫った冬の帰路、女子高生 雪路は、
恐ろしい魔女が支配する、異界の街へと引き込まれた。
帰還の方法はただひとつ。
「魔女の後継者
になること」
「狩人・櫛・腰紐・毒林檎」4つの試練を乗り越えて、
魔女の7人の息子達のうち、いずれかの花嫁となれば、帰ることができるかもしれない。
魔女の後継者を目指す20人の「花嫁候補」の一人となった雪路に、訪れる激動。
花嫁候補同士の確執、鉱山世界の身分格差、そして、「魔法界」との間に落ちる、不穏な気配。
それぞれに事情を抱えた鉱山の住人達と関わりながら、
雪路は、鉱山世界の暗い過去や、魔女の思惑へと踏み込んでいく。
そうしていつか、帰りたい、ただ一心だった心境に変化が訪れて……。
たったひとりの人を見つけて、雪路の願いは変わっていく。
これは、行きて帰りし人の、物語。
※本編完結済み。
2019年中は、行事や登場人物の誕生日に番外編を投稿する可能性があるため、連載中としています。
※そのうち手直しを入れるかもしれませんが、誤字脱字訂正や言い回しの変更、加筆が主で、全体的な流れや結末が変わるほどの改変はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 13:00:00
983033文字
会話率:44%
暁華(ぎょうか)25年、此処は大弍本帝國(だいにほんていこく)の帝都、桐京(とうきょう)。
首都である桐京は真っ二つに割れていた。
古き良き伝統と悪しき文化渦巻くこの地は、外つ国の支配を受けて南と北で分かれている。
南には富裕層、北には貧困
層が住んでおり身分格差や経済格差が同じ帝都の中で天と地ほどあった。
8階建てのとある高級デパートの最上階には、人知れず泥棒たちのアジトが存在する。
誰もたどり着けない9階、数十年前から国と警察組織を悩ます〔天狗組〕のアジトだ。
秘密裏に作られた9階は誰も知る由もなかった。
長い間世を賑わす天狗組、花札から名前(コードネーム)をとっていること、密かに代替わりが行われていること、顔を半分覆う猫の仮面をしていること、複数人のグループであること。
国や警察組織でさえ掴んでいる情報は少ない。
はてさて、今宵はどこから何が盗まれるのやら。
それを知るにはただ一人…いや一匹の猫の首に括り付けられた指令書の中を覗くしかないのだ。
イメージは明治/大正ですが、近似世界と思ってください。
明治/大正にはなかったもの、商品出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 17:46:52
1857文字
会話率:13%
その世界は平和とは言い難い、魔法や剣技が人生を左右する世界だった。
奴隷や貴族などの身分格差もある世界だ。そしてそんな中、暗殺者として一際有名であった者がいた。
その暗殺者の名前は『アルガ=ファルバル』、一つ頼めばどんな大富豪でも貴族でも、
確実に暗殺を行ったという。
ある日アルガは気付いた。
「暗殺者ってモテねぇ!こんな暗い職業やめたやめた!!」
意外と明るいマイペースな主人公は暗殺者をやめて、人助けをすることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 02:00:00
21677文字
会話率:74%
いっそ、どこか別の世界に行けたなら____
完全な引きこもりとなった明斗は、人一倍『差別』を嫌っていた。人生を諦めかけていた明斗の元にあるメールが届く。『件名:異世界の救世主へ』
無事異世界への転移を成功した明斗だったが、転移した世界
は『リベリオン』と呼ばれる身分格差の激しい世界だった。
そこで出会った貴族の女剣士、シーナとこの残酷な差別世界を変えるため、下克上の日々をを送ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 19:14:25
9530文字
会話率:33%
異世界の物語です。
王家と魔法や魔術が衰退していても、貴族などの身分格差が歴然と残る古い社会。
十五歳の超小柄な少女。貧しい農家の娘、エスス・エポナはセクハラをした先輩を蹴り飛ばしてしまい謹慎処分となります。
司法院でも身分格差が
あったのです。
憧れの教官やエポナをこき使う先輩の尽力で謹慎が開け、エポナは判事つまり裁判官に昇進しますが、彼女が就任するのは裁判所(司法院分院)に所属する通常の判事ではなく、あちこちの町や村々を自分で歩き回る巡回判事でした。
四十年以上途絶えていた巡回判事。
自力で旅をしながら、大都市に赴けない過疎地の人々の問題や訴訟を解決する役目です。
判事登用試験からハプニングが発生しますが、先輩の支援もあり、なんとか乗り越えたエポナ。
途中で仲間も加わり、エポナの旅が始まります。
『剣をとらず、魔術を唱えず、技に奢らず、ただ真実と大法典の許に』
第一章に、なるといいですね(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 00:00:00
120308文字
会話率:50%