20××年第三次世界大戦は突然始まった、長き平和の世に平和ボケした日本人に戦争はその無慈悲な現実を叩きつけた。
侵略者は容赦なく街を焼き、奪い、殺した。佐伯遼佑もこの戦争で全てを失った、財産、仕事、友人そして家族を全てを失った遼佑は報復を誓
い戦場に向かい、そして失意の内に戦場で散った。
はずだったが・・・目覚めればそこは戦国乱世の真っ只中の越後の直江津の湊、越後長尾家の御用商人蔵田五郎左衛門の次男新次郎という7歳の少年に転生していた。
どうして?何が起こった?突然の事に混乱するも新次郎はあっさりと現実を受け止める
そして『日本を他のどの国にも負けない強く豊かな国にする!』
そう誓い戦国初期の日本を駆け抜ける事となる。
先ずは銭だ商売だ!よし儲かったさらに儲けろ新産業を興せ!よし銭が堪った、兵を雇え!人材が足りん探せ!
兵が集まった国を盗ろう!国を盗ったぞ内政だ!内政するのに人材が足りん雇え!
大体こんな話になります、主人公は基本現実主義者です、100人を救う為なら1人を犠牲にしますし、強敵に無理に挑むこともしません。為るべく最小の犠牲で天下を狙っております。ですので信長、謙信、信玄、秀吉等の戦国オールスタ-が主人公の陣営で活躍するかも・・・歴史モノとなってますがぶっちゃけファンタジーです、それでよろしい方はお読みになってなって頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:26:50
54617文字
会話率:36%
ロッキード事件で逮捕された田中角栄は、地検前で銃撃に遭い、意識を失う。目覚めた先は1939年のドイツ。第三帝国総統アドルフ・ヒトラーその人に転生してしまう。すでにポーランドに宣戦布告し、第二次大戦は幕開けしていた。えらいこっちゃ。ベルリンの
地下壕なんかで死にたくはないぞ。俺は生きて越後に帰るんだ。角さんの奇想天外な第二の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 22:59:23
140007文字
会話率:40%
ロッキード事件の公判に臨もうとしていた田中角栄は、裁判所で銃撃に遭い、意識を失う。目覚めた先は1939年秋のドイツ。第三帝国総統アドルフ・ヒトラーその人に転生してしまう。すでにポーランドに宣戦布告し、第二次大戦は幕開けしていた。えらいこっち
ゃ。ベルリンの地下壕なんかで死にたくはないぞ。俺は生きて越後に帰るんだ。角さんの奇想天外な第二の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 01:40:48
3517文字
会話率:37%
戦国時代の西上州。越後の上杉、甲斐の武田、相模の北条、とその与する相手を変えながら父祖伝来の領地と城を守り続けてきた男の家。今は金沢で八千石の知行を得る男が、小田原の役を振り返る。男は自身の人生経験を通じてひとつの教訓を得た。商いに最も肝要
なものについての教訓を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:45:30
6247文字
会話率:46%
旅先で目を覚ましたら森長可になっていた私。場面は本能寺直後の越後。急ぎ美濃に戻ろうと試みると周りは敵だらけ。唯一協力を申し出てくれた出浦盛清に助けられ、美濃を目指す途中。出浦盛清に紹介されたのが真田昌幸。
最終更新:2024-10-11 14:00:00
50482文字
会話率:13%
武田家滅亡後、信濃国川中島に入った森長可に待ち受けていたもの。それは、越後国の上杉景勝に調略された武田旧臣による反乱。これを打ち破り、上杉討伐に乗り出した所。本能寺の変が勃発。急ぎ美濃に戻ろうとする森長可の前に立ちはだかったのが、従う事を誓
ったはずの川中島の国衆。そんな森長可の姿を見た真田昌幸が採った行動。それは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:00:00
17846文字
会話率:11%
旦那様、そんなにきつく抱き締めたら、小夜は潰れます。でも、小夜はうれしい・・・。
小侍から怨恨による刺客を頼まれた万請負屋の石田たちは、越前屋の器量の良い娘が居る妾宅を警護する。越後屋から越前屋に『器量の良い娘を嫁に欲しい』と話があ
ったためだ。
すると男が石田たちに、妾と娘の拐かしを頼んできた。石田たちは、男を越前屋の正妻が放った刺客と見破り、妾宅を襲った大番頭と刺客二人を捕縛し、正妻は町方に捕縛される。
刺客は怨恨で刺客を依頼した小侍とその仲間で、越後屋が言う『器量の良い娘』は越前屋の正妻の心優しい娘だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-14 09:22:46
24758文字
会話率:38%
江戸時代の越後の寺の住職を訪ねてきた男は、住職の書いた白猫の絵を見せてくれと頼む。
その白猫の絵にはある因縁があった。
最終更新:2024-06-19 05:33:49
1864文字
会話率:51%
若き上杉謙信と武田信玄の物語。
謙信が越後を飛び出して向かったのは甲斐の国だった。だが謙信はまさかの女装をしていて…?
出会ってしまった二人が、史実とは違う道を進む。
もし永遠のライバルの謙信と信玄が若い頃に出会っていたらというお話です。
おおよそ謙信は10代後半~20代前半。信玄は20代後半~30代中盤くらいの気持ちで書いております。
史実ではないので史実タグ外しています。史実ではないので~異聞伝~とつけさせていただきました。
ボーイズラブにチェック入れていますが、厳密にはボーイズラブではありません(ネタバレになるので…しつこく書きますが、ボーイズラブではありません)
最初のほうはコメディチックですが、後々シリアスになります。
最後のほうに、少しだけ転生ものになります。(メインではないので転生にチェックは入れていません)二人の来世の姿など書いています。分かりにくいわけではないと思いますが、興味のない方は来世のところは飛ばして読んでも問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
59518文字
会話率:31%
「ゴールデンウィークは、お休みって、ことかしら?」と越後が暢気なことを言った。
「準備が出来たら、って言わなかった?」と、馬越が言った。
「言ったわ。」と,コンビを組むことが多い増田が言った。
最終更新:2024-05-07 08:32:34
3836文字
会話率:18%
夜中の0時過ぎ。
ネットに奇妙なメッセージがアップロードされた。
コブラからの直接の挑戦状だった。
[今度こそちゃんと勝負しよう、EITOの皆さん。私の怖さを見せてあげるわ。]
越後が感じた、幸せな光景は長くは続かなかった。
最終更新:2024-04-02 15:15:14
4610文字
会話率:20%
・助川は、ミート三九二のジムに所属するキックボクサー。
・格田トレーナーの指導の下、腕を磨いている。
・助川は、戦績優秀者八名が参加する、
ストロングエイト・トーナメントに参加することになる。
・優勝者は、世界チャンプと言ってもいい、
IKGPチャンプへの挑戦権が与えられる。
・助川は、一回戦の相手、悪代官戦法の山吹越後選手に、
必殺技のイン・ローで勝つ。
・続く準決勝も、ニセモノ戦法のコローケ清水選手に対して、
これもイン・ローで勝つ。
・決勝戦の相手は、大物と言っていい、
現JKWPチャンプ(日本チャンプのようなもの)の、
オカダカズヒコ選手。
・助川は大苦戦し、敗北一歩手前まで追い詰められる。
・が、《イン・ロー コンビネーション2.0》を繰り出し、なんとか勝つ。
・試合中、助川は、自分(精神=メンタル)の中の
相棒(身体=フィジカル)と対話する。
・対話のお蔭で、ピンチを脱することができる。
・試合後、助川は、相棒に話し掛ける。
・感謝を込めて、話し掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:56:00
8677文字
会話率:26%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806799文字
会話率:48%
甲斐の信玄と越後の謙信…川中島の戦いは戦国戦記に残る名勝負として歴史に残ります。
決戦の模様は臨場感たっぷりに語り継がれ、多くの人の知るところですが、実は実際の戦記を記した甲陽軍鑑を元に、江戸時代の講談で用いられた創作…というのをご存知でし
ょうか?
甲陽軍鑑にしても、川中島で実際に戦いがあったことは綴られていますが、決戦の詳細は記されていません。
キツツキの戦法、車かがりの陣など、ドラマチックな戦闘シーンは創作によるものというのが定説です。
私も実際に川中島に赴き検証して来ましたが、実際の戦闘は全く違う形で行われたのでは無いかと確信しています。
さて、犀川と千曲川に挟まれた川中島でどのような戦闘が行われたのか…
本小説では無名の足軽三人衆に登場してもらい、当時の戦いはかようなものであったのでは無いかと再現してもらいました。
また当時の時代背景や甲斐国、越後国の内情など、私なりに検証した背景も盛り込んでおります。
案外、本当に真実に迫っているかも…
当時の絵地図でも参照にしながら両軍の戦闘の経緯を想像すると分かりやすいかもしれません。
少し長いですが、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:34:34
63370文字
会話率:14%
無職。それを憂いだ友人が飲みに誘ってくれた。指定された場所は接待などにも使われる高級料亭。場違いな雰囲気に戸惑いながら中居が案内してくれた襖を開けると、部屋の中にいたのは友人ではなく侍だった。無職と侍は酒を呑み語り合うが、侍は悩みがあるよう
で酒気と共にそれを吐き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:40:56
9660文字
会話率:52%
七つ坂高校演劇部の酒挽当利は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界
から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
ところが、いざ裁判が始まると、自分が知っているストーリーとは全然違う。
「王妃は白雪姫の実母? 継母じゃないの?」
「白雪姫は4度も殺されかけた?」
「王子とのキスシーンがない!? じゃあどうやって息を吹き返したのさ!!」
「なんで王妃が結婚式の会場で処刑されてるんだよ……」
「つーか、そもそも、なんで白雪姫が裁判にかけられているわけ……?」
王妃は死に、登場人物たちの証言では真相のほとんどは闇の中。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?
※「童話裁判(まとめ)」を作りました。
扱っている「白雪姫」のエピソードが裁判の証言でしか出てこないため、童話上のどのエピソードをどのような事件として取り上げているのかをまとめたものです。
併せて「登場人物一覧表」を事件の審理別にまとめました。
作品の更新とともにそちらも更新していきますので、分かりにくい方は、そちらを参考にしていただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n4528fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:18:27
996618文字
会話率:44%
拙作「童話裁判」のまとめページです。
童話「白雪姫」をモチーフに、白雪姫を被告人として裁判を行っているため、どのエピソードをどのように扱っているかをまとめたものです。
以下は、小説本編に記載のあらすじです。
七つ坂高校演劇部の酒挽当利
は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:10:43
97594文字
会話率:0%
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
第一話 秋風
「勘当されたにしろ、心を入れ替えて真面目に家業に精を出すと、親に泣きつけば、江戸でも有数の両替商越後屋の跡取りの身ですよ。今は 文無しでも・・親分に損はさせませんよ。そこを・・頼んでるんじゃないですか」
幸太
郎には罪の意識がまるでないようだ。
「そういうことなら、ま仕方がない。少し手をまわしてみましょうかね。私の名前がこれっぽっちも表に出ちゃ困りますからね」
「わかってるって事よ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 16:58:45
2115文字
会話率:41%
江戸後期、越後長岡藩が北越戦争に至る際に、侍から医師となった青木俊蔵と妻オミヤの波乱万丈の物語を作品にしたものです。
場所は、現在は長岡市となった山古志村を含めた設定です。
最終更新:2022-10-20 23:39:27
52670文字
会話率:57%
越後二天が一人柿崎影家。史実では、最後に上杉謙信に織田に内通しているとして死罪にされた。できうる限りを尽くして、人生を謳歌する
最終更新:2022-05-15 18:00:00
45933文字
会話率:59%
むかしむかし、日本によく似た異世界にも『戦国時代』と呼ばれる時期があり、戦国武将によく似た武将たちが存在していました。
これは今から450年ほど前、ひとの世に、神やあやかしが共に存在していた異世界 ”日ノ本”。
神龍を従えた『越後の龍・上森
剣神』、炎虎を従えた『甲斐の虎・武隈信厳』ら戦国武将が鎬(しのぎ) を 削っていた、群雄割拠の世のお話です。
※こちらの世界では『越後の龍』が女性ですので、そういった設定が苦手な方は閲覧をお控えいただけるとありがたいです。
※名前が似ていますが、史実のモデルとはまったくの別人です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
こちらは『カオス戦国 ~気付いたら18禁乙女ゲームの世界に転生してました・でも私、攻略される武将側なんですけど!?~』のスピンオフ作品です。
本編の『カオス戦国』は、18禁乙女ゲーム『花押を君に~戦国恋歌~』の世界に異世界転生した話なのですが、この作品はその舞台になる異世界の 約20年前の話、前日譚になっています。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・ 少しでも楽しんでいただけたら嬉しいですが、何らかの反応をいただけると、とても励みになります。
・ 本作よりコメディ要素が少なめですが、本編の方も覗いていただけると嬉しいです。
・ カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:11:04
12811文字
会話率:35%
あらすじ:
時は戦国時代中期。小国越後の嫡男として生を受けた長尾輝虎は、強敵ひしめく戦国の世を仲間たちとともに生き抜いていく。
主な登場人物:
長尾輝虎…越後国主で隻眼ながらも矛の名手。この物語の主人公の一人。過去のある出来事をきっか
けに刀を握れなくなる
直江兼続…輝虎の懐刀とも言われる実力者で、この物語の主人公の一人。越後の武家相伝剣術の一つである「月光」の使い手
北畠義銘…輝虎の右腕である義道を父に持つ、この物語の主人公の一人。月光と対を成す相伝の抜刀術「日輪」の使い手。
長尾影虎…輝虎の弟。五年前に謀反を企て、鎮圧の際に兄である輝虎によって殺害される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 11:12:39
89100文字
会話率:28%
塚原卜伝の弟子の一人、橘越後守永房の話。
最終更新:2021-07-09 20:21:41
1860文字
会話率:39%