時は西暦2221年。人を乗せて移動出来る大型のドローンも、空に映し出される巨大な広告映像も、超小型の通話・通信可能なデバイスも、さして珍しくも無くなった今日この頃。
世の女性は、突如現れた未確認生物『レイパー』の脅威にさらされていた。
レイパーは『アーツ』と呼ばれる武器でしか倒すことは出来ず、護身用として女性は老若関係なく皆、アーツを所持する事を推奨された時代である。
高校の入学式へと向かう束音雅(タバネ・ミヤビ)はその途中、人型の蜘蛛のようなレイパーと遭遇し、親友の相模原優(サガミハラ・ユウ)と共にこれを倒す。
しかし倒したはずのレイパーが突如発光し、巻き込まれた雅が気がつけばそこは異世界。
彼女は知る。異世界も、元の世界と同じようにレイパーの脅威にさらされていることを。
そして彼女は決意する。異世界と元の世界にいる全てのレイパーを倒し、女性が明るく、安心でき、希望を持って人生を歩んでいける世の中を取り戻すことを。
――これは、束音雅とその仲間達が紡ぐ、絆と希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
1514641文字
会話率:32%
新潟県立糸川西高校の一年生、南條広哉は、自らの学校で保健室登校をしている同学年の女子がいることを知る。
ある日、広哉は体育の授業で怪我をし、保健室へ赴く。
そこで、保健室登校をしている古賀柚希と出会う。
彼らの学校の養護教諭、指田理子の勧め
により、広哉は柚希に勉強を教えることになって…?
この作品は、カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658030288444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
104010文字
会話率:35%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:46:28
19405文字
会話率:6%
雪国にお住まいの皆様、今日も元気に雪かきお疲れ様です!
武頼庵(藤谷K介)さんの『幻想の中の雪企画』参加作品です。
最終更新:2023-12-30 07:13:20
1129文字
会話率:0%
上越新幹線は、除雪作業が難航していた。そんな中、新潟県警から打診があり、伝子達が行ってみると、手紙らしきものを渡された。
最終更新:2023-12-29 09:57:25
4613文字
会話率:22%
新潟県伊塵町。
全ての町人が、不思議な"力"を持っている町。
その街で暮らす、七人の少年少女。
伊塵高校に通い、色とりどりの日常を、青春を謳歌する日々。
時に力を使い、時に笑い、時に泣き、時に挑戦し、時に挫折し。
長いよ
うで短い3年の高校生活。
そして、段々と根ざしていくる陰。
なぜこの町の人々は力を持っているのか。
七色の子供達が辿り着いた結末とは――
※この物語はmonogatary.comにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 09:58:38
5888文字
会話率:28%
このお話は、1994年1月某日の事になります。
自分は、1988年の12月に高校の友達に誘われて初めてスキーをしたのですが、それからは下手クソながらもドハマりしていったのです。
スキー場には、車にキャリアを付けてタイヤチェーンを携行し
て万全の態勢で行っていました。
数年後、自分のスキー歴が4年になる頃には、スキー初心者の友達を引き連れて行くようになったのです。
本来、スキーに行くには同じ位のレベルの人と一緒に行くのが一番充実して滑れるのですが、将来的に中級者以上になる事を見込んで、スキー初心者を熱心に指導している時期でもありました。
そんな時、高校時代からの友達の村山君が久々にスキーをしたいと言ってくれたのです。
そこで、新潟県にある有名なスキー場に行く事になったのです。
その時の出来事が今回のお話になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 11:42:32
1000文字
会話率:0%
舞台は百年後の日本です。
その時代、(今の)スマホの替りとなる、インテリジェント・コーティング端末“オリハ”(※『ムーワールド』)が普及していた。
オリハの恩恵は強大で、人類はその活動範囲を、地上から空、海、地下世界へと広げることが出
来たのだった。
人間族、天使族、人魚族、ヨミ族なるムーブメントが発生したりもした。
そんな万能オリハの、無数にあるゲームアプリの中の一つが、本作の“旅ゲーム”(※『ドラゴンロード』)なのであった。
と言うわけで。
今回、主人公は佐渡島を旅します。無事、ゲームをクリア出来るんでしょうか……てな、お話です。
※アイテム拝借先。どちらも“やおたかき”名義で公開してます。
※本作で、シリーズ完です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 14:43:19
11228文字
会話率:26%
新潟県は長岡市に住む青年、鬼ヶ島勇次はとある理由から妖を絶やす為の組織、妖絶講への入隊を志願する。
人の言葉を自由に操る不思議な黒猫に導かれるまま、山の中を進んでいく勇次。そこで黒猫から勇次に告げられたのはあまりにも衝撃的な事実だった
!
勇次は凄腕の女剣士であり妖絶士である上杉山御剣ら個性の塊でしかない仲間たちとともに、妖退治の任務に臨む。
無双かつ爽快で華麗な息もつかせぬ剣戟アクション活劇、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 01:35:22
305809文字
会話率:77%
題名をつけて書いておいた通りの物です。
短いし、怪談の粗筋なんて先に読んだらつまらないと思いますので、粗筋は省略します。
はい、じゃあ十数える前に布団に入って寝て~。
ひとぉつ、ふたぁつ、みぃっつ、よぉっつ、いつ~つ、むぅっつ~、なな
ぁつ~、やぁっつ~……
ここのぉ~つぅ~~……
とお。
電気消すよ~……
カチ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 16:10:17
3256文字
会話率:6%
上越新幹線の各駅停車を担う列車「とき」は、速達列車を担う「あさひ」と共に走っていた。ときは廃止と復活をすることになるが、その後の災害により、「復興」を知る。列車名の「とき」は新潟県の鳥「朱鷺」から名付けられたが、ときがフェニックスとなる物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 17:52:27
10623文字
会話率:42%
新潟市内の私学・ハリス女子学園の屋上から生徒が転落した――。
一見、ただの事故と思われたこの一件に怪しげな影がつきまといだしたのをつかんだ私立探偵・音祢宮麻里は、間借り人の少年助手・野間薫とともに事件に挑むが……?
春まだ遠き新潟に巻
き起こる、学園ミステリーと名探偵、ここに登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 12:00:00
11899文字
会話率:53%
一年ぶりに生まれ故郷・新潟へ戻ってきた田沢純。久々に会うかつての友人たちとの宴で、ふと彼は、ある出来事を思い出す。
それは、都会へ向かう特急列車の発車時刻がせまる、午後一時五十五分の出来事のことであった……。
(初出……文芸アンソロジー
「DyUtopia」 平成三十一年一月刊行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 18:00:00
24300文字
会話率:47%
新潟県の山奥に秘書に来た私立探偵・山藤悠一とその相棒・猫目大作は、隣の集落で起こった奇怪な事件に巻き込まれてしまう。謎多き凶器、そして、美しき盲目の少女尼僧の正体とは……?
ご存知、山藤悠一シリーズ短編第二弾。
(旧作「堰堤」一部加筆修正版
です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 23:00:00
17135文字
会話率:64%
新潟県から富山県にある翡翠海岸。
そこでは翡翠が拾えるのですが──翡翠は「緑色の石」と思い込んでいませんか?
しろうとのわたしが、翡翠海岸で翡翠を拾うための基本的な知識についてお教えします!
最終更新:2022-06-18 12:13:53
2337文字
会話率:0%
あのときも、世界中の人々がいつもと変わらない毎日を過ごしているはずだった。あの日、人類は世界が一変する大事件に巻き込まれることとなった。後に人々は皆、その日のことを「世界の始まり」と呼んだ。
この春、高校生になる予定の上杉 真一は、
新潟県に住んでいる黒目黒髪のどこにでもいるような容姿の少年である。そんな学業の成績も何もかも普通の人間である彼には、一つだけ普通ではないことがあった。
それは、幼い頃から実践的な槍術や体術といったものを学んでいることである。真一の祖父であり、師匠でもある上杉 景正の指導を受けて、彼は日々鍛錬に励んでいた。
そんな中、突如として世界にダンジョンが姿を表した。そんな世界をこの春高校生になる上杉真一が修行の一貫としてダンジョンを冒険するストーリーです。
ストレスフリーで読めるようにしたいと考えています。
また、初投稿ですので文章力や内容に期待しないで頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:22:20
92486文字
会話率:49%
理真と由宇の前に姿を見せた一匹の猫。野良かと思われていたが、首輪をしていた痕跡があることから、かつては飼い猫だったのでは? と理真は推察する。一方、新潟県警生活安全課の刑事、降乃論子は、友人である県職員から聞いた、橋の架け替え工事に関する
悩み事を理真と由宇に打ち明けて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:00:00
11769文字
会話率:59%
カレーライスを食べている最中に死亡したと思われる、男の死体が発見された。男は特定の食品に対するアレルギー体質で、カレーの中にその食品が含まれていたことによる、アナフィラキシーショックが死因と見られた。が、部屋に荒らされた形跡があったことから
、強盗殺人の可能性も浮上して……。
新潟県警からの依頼を受け、素人探偵安堂理真が捜査に乗り出す。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家で素人探偵。さらりとした長い髪にスレンダーな美女だが、見た目からは想像もつかない大食女子。高校時代からの友人で、自身のワトソンでもある江嶋由宇が管理人をするアパートに居を構えている。作家のプロフィール的には年齢非公表としている二十六歳。
江嶋由宇(えじまゆう)
安堂理真が住むアパートの管理人。理真の同級生。いざ事件の際には、理真のワトソンとなってともに現場に乗り込む。くせっ毛のショートヘアと縁なし丸眼鏡がトレードマーク。本編の語り手。
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課に所属する紅一点の女刑事。理真とは古い友人同士。管轄内での事件の場合、ほとんど理真、由宇に捜査同行する。スーツを着こなし、セミロングヘアの似合う美人で、刑事というよりは、刑事役を演じている女優のよう。年齢を訊いても教えてくれることは決してないが、理真の三年ほど先輩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 19:00:00
29592文字
会話率:64%
フリーライターの保志枝琉香(ほしえるか)は、ご当地グルメの取材で東京から新潟へとやってきた。仕事を通じて知り合いになった新潟在住の作家、安堂理真(あんどうりま)、その助手、江嶋由宇(えじまゆう)とともに、保志枝は新潟の食を堪能しまくる。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 21:00:00
12037文字
会話率:61%
新潟県庄内平野で暮らす、ある少女の朝の過ごし方。のんびり、少しノスタルジックに描いてみました。
最終更新:2021-11-09 23:23:56
800文字
会話率:9%
これは新潟県長岡市に住む成瀬悠が中学生2年生の6月からの日常に巻き起こる話の一コマを切り取った物語である。
最終更新:2021-09-28 18:10:27
5522文字
会話率:65%
新潟県の某高校に通う普通の高校生獅子神煌月は体育祭をきっかけに校内一の美少女揺籃陽と出会う。
学校内では身分差のある筈の二人の物語は煌月によって誰も予想していなかったものになっていく。
最終更新:2021-08-11 02:14:32
8239文字
会話率:59%
この物語はフィクションですが、一部現存する学校が登場しております。
新潟県立松浜高等学校(現存しません)野球部の物語です。
物語の主人公コンドウケイタ(捕手、主将)は、親友のホシノトウマ(投手、副主将)と共に荒廃した松高(松浜高校)野
球部の再建をはかる事になる。
まずは2年と3年の先輩達との関係を良好なモノにする為、部室を勝手に片付けるケイタ達。下山監督という少し頼りないリーダーの元でまたも独断専行で、新入生のセレクションも行った。3年の先輩が起こした暴力事件で、2年間公式戦出場停止の厳しい処分を受けた元甲子園の常連校。割りを食った2年生は荒れに荒れた。だが、ケイタ達の提案で、甲子園には出られないが1年生は、夏の甲子園に一回だけ出るチャンスがある。
ケイタ達はそこにかけた。出られない先輩達のためにも。毎日朝練を6時からやり、放課後から夜遅く12:00まで正に野球漬けの日々を送っていた。
対外試合も、練習試合に限り解禁され、強豪私立に負けない練習試合の数をこなしていく。名将山田玄助の元、新潟県に初の深紅の大優勝旗を持ち帰る事15回。春夏通算30回出場の甲子園常連校であった。
その後山田玄助は77歳で一線を退くと、そこから松高の地獄の日々が始まる事になる。松高からプロ野球NPBで上位指命された偉大な先輩も数知れず、何とか松高野球部の再建を立て直しにかかるが、ここ10年で最好成績は2回戦という体たらくだった。
OB会としても、リトルリーグや強豪軟式野球部を要する中学校への積極的な松高への特別推薦枠を設けるなど、力を入れてきた。その成果が現れたのが今の2年生の代からだった。
右の本格派で、不動のエースだったシンカイ主将(キャプテン)を始め強力なクリーンナップで、秋の県大会で有名私立を圧倒し久しぶりに優勝して、北信越大会に出場した。エースシンカイの完璧なピッチングと、強力な打線に火が付き、石川県の星稜高校や、福井県の敦賀気比高校など、甲子園常連校に競り勝ち、秋の明治神宮大会に出場した。残念なから2回戦で、大阪府代表の履正社高校に延長タイブレークの末敗れたが、暴力事件なんかなければ、充分甲子園は手中にあった。暴力以外にも飲酒、喫煙者も現れ春の選抜大会には出場出来なかった。
それを知った松浜中学校のコンドウケイタとホシノトウマは松高への進学を決断した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 10:39:17
184539文字
会話率:80%
主人公、畑山敏和は、新潟・糸魚川・鬼舞で育ち地元のお婆さんに、古い唄を聞き、宝のありかを聞き掘り出す。その金で、株投資を始め大金を手に入れ豪雪地帯から雪のない横浜に移り住んだ。そして、2011年の東日本大震災に心を痛め、クラウドファンディ
ングを利用し・・・。あとは、読んでのお楽しみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 05:00:00
54232文字
会話率:1%