『赤毛のアン』という邦題を持つ物語世界での話。
起きる物語は原作に準拠しているけど、半分ぐらい全然違うものがある。
最終更新:2025-03-31 06:30:00
53058文字
会話率:37%
いよいよ高校受験の時期が来た。その最中一年の凸凹コンビがどうしても台本を書いてくれと頼まれる。山岡先生は流感らしい。仕方なく引き受けるが何時もの様には行かず最後の所はミュージカル風にするようにとアドバイスする。彼女らもそうこうするうちに台本
の書き方のコツを覚え、赤毛のアン2は出来上がるが、ミュージカルにしたため音楽の大桐先生の力が必要になり先生同士の仲が近くなり、みんなの気がかりに。受験の方は皆それぞれに無事合格したようだ。一方千鶴はオリンピック選手の補欠としてパリに行ける事になり、沢口君にはバスケのスカウトからちらほら声がかかるようになっていた。敦君は共に通学するので、悪い奴から真理を守るため、筋トレに励み、武志君は只管勉学に励む毎日。そして山岡先生が転任すると知った大桐先生は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 10:56:40
147438文字
会話率:69%
真理中3の二学期になり、友は受験に、あるいは中学の締めくくりの部活動に大わらわ。真理も台本作りを後輩2人に任せる事にするが、お題は赤毛のアン。予算の都合上馬の場面はなし。途方に暮れる二人の為、最初の所を書くが他の所も手を加える事に。中間テス
トで学年6位の成績を収めた敦の親は、演劇は辞めて高校では普通の大学を目指すように言う。悩む敦の為に真理は秘策を考え、先生や友人達に協力を頼む。劇を見に来るのを嫌がる敦の父親には真理の父が誘いの電話。劇は一発芸の一年に乗っ取られそうになりながらも大成功に終わる。敦の母親の方の心は帰られたようだが、父親の方は決まらない。そこで真理の父親が、敦の父親に電話を入れるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 15:09:08
48222文字
会話率:60%
心の中に、誰か、飼ってませんか? なんかあったときに、俺の心の中の○○がそうしろっていうんだ、ってやつ。まあ、反応のバリエーションはいくつかあると思うのですが。私の場合、赤毛のアンだったりします。
最終更新:2024-07-23 12:39:33
3963文字
会話率:75%
アン・ローレンヌは、女として生まれながら騎士を目指している。
グスターヴ王国の国境沿いの村出身だが、数年前の戦争で両親を亡くし、二人の弟達と孤児院で育った。弟達には苦労をさせたくなく、剣の腕もあったので、騎士を目指すことにした。周囲の勧めで
王都の王立学園の騎士科の入学試験を受けたら、信じられないことに合格した。
学園に入学すると、アンには剣の腕だけでなく、他の能力もあることが判明する。しかし、見た目から男と勘違いされた上に、やっかみで複数の男子学生に喧嘩を売られる。どう切り抜けようかと悩んでいると、颯爽と現れた公爵令嬢に助け出される。助かったと思ったのも束の間、「主従関係を結ぶわよ」と告げられて──!?
色々と最強の公爵令嬢と、騎士を目指す赤毛のアンの、学園生活と恋の話。
※百合小説です。
※異世界設定はふんわりです。
※主人公二人の友人として男女カップルや男子学生が登場しますが、令嬢と女騎士の関係を邪魔する存在はいません。
※ムーンライトノベルスでスピンオフを同時連載しておりますが、男女の年齢指定なので、ご興味がある方のみお探しください(ペンネームは同じです)。スピンオフを読まなくても内容は分かります。
※同時連載なので、更新に時間が空く可能性がありますことご承知ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 20:00:00
52749文字
会話率:48%
夢未は本が大好きな小学5年生。栞町にある星降る書店の店主さんが憧れの人。
ある日、星降る書店の児童書コーナーが本の中の世界に通じているのを見つけてしまう。
ロマンス小説の名手モンゴメリが営むカフェ『秘密の花園』には、恋の便利グッズがいっぱい
。ヒロインと同じ運命がたどれる物語ドレス、ガラスにうつった本棚で恋の行方を占える手鏡。けれど、名作文学の悪役たちが飛び出してきたり、大好きな人がいじわるヒロインにさらわれたり、トラブルもたくさん。夢未は有名児童文学作家のモンゴメリやケストナーに助けられつつ、親友たちとともに、『チーム・文学乙女』として、本の世界に起こる事件を解決していく。
10代で読みたい、大人になっても読みたいイチオシの名作が多数登場。
児童文学の世界への冒険ロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:01:10
1010250文字
会話率:35%
菅原孝標女の『更級日記』を初めて読んだ時、まるで赤毛のアンのような、瑞々しく、自由で、溌剌とした精神に魅了されました、大昔の人なのに現代人と少しも変わらないじゃないのと思って。そこで、この『源氏物語』を愛する平安時代の文学少女の一生を借りて
、家族、理想と現実、人生でいちばん大切なものをテーマにした小説を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 16:55:15
69354文字
会話率:35%
幼馴染の神代アンナと共に異世界に飛ばされた成瀬ユウキ。
彼が命の危機に陥る度に発動する[先読みの力]。
それは、終焉の巫女にしか使えないと伝えられる世界最強の力の一つだった。
世界の終わりとされる約束の日までに世界を救うため、ユウキとア
ンナの冒険が今、始まる!
【投稿予定】
第1章 伏線を張る為に、ちょっと設定多目で読みにくいかもしれませんが、最後に驚いてもらう為です。必ず全て回収します。
第2章〜第9章 章を追うごとに面白くする為の展開を用意しています。
最終章(第10章) 物語の纏めです。
※9月30日までに完結させる予定です。
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※各章毎に1枚以上挿絵を用意しています(★マーク)。
表紙も含めたイラストは全てinstagramで知り合ったyuki.yukineko様に依頼し、描いて頂いています。
※ど素人の処女作です。
誤字、脱字、表現がおかしな点等、多々あると思いますが、ご指摘、ご教授頂ければ幸いです。
未熟なこの作品を1人でも多く楽しんでもらえるよう頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 12:46:12
85494文字
会話率:35%
劇的なことなど何もない日常のことです。
今回は学生時代に買った洋服について。
洋服は好きだけど、オシャレからは程遠い。
でも好きだから記録に残したい。
そんな感じの人間が書いています。
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最終更新:2020-04-24 01:10:10
726文字
会話率:0%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81569文字
会話率:42%
愛読書、赤毛のアンより
最終更新:2017-09-01 20:43:06
276文字
会話率:0%
俺だってさ!漫画の主人公じゃなくてもいいから非凡なことがしたい!と思う少年の話
最終更新:2016-05-13 15:02:52
76036文字
会話率:61%
ある春の一日の出来事。「自然を慈(いつく)しむ心」を持った少女のもとに風の招待状が届き、春の訪れを祝うパーティーに出かけていきます。
「赤毛のアン」のアンのような夢見る少女が邪気のない自然との交流を楽しむ物語です。感受性豊かな空想力が命です
。さあ、心のポストを開いてみてください。信じていれば、あなたにもブリーズの声が聞こえるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 14:00:00
6864文字
会話率:57%
ステータスは他職の3分の1、武器適性は軒並み低く、使える特技は使役する魔物関連だけ。しかもその魔物も2体までしか同時に操作できず、契約後の魔物はレベルアップできない。更には契約破棄が不可能と、不遇のあまりマゾ職とまで呼ばれた《魔物使い》。前
情報無しに誰も選ばないその職業を選択してしまった主人公クロトは、バカにしてきた周りのプレイヤー達を見返すべく、レベル上げのため、VRダイブ機器を改造して24時間連続ダイブを敢行。無茶なダイブをし続けた結果、クロトはVRMMORPG――《アナザーリアル》をプレイ中に、憔悴で意識を失ってしまう。……しかし、憔悴死によって消え去ったと思われたクロトの意識は再び浮上し、覚醒する。目を覚ますとそこは黄泉の国、ではなく見覚えのある《アナザーリアル》の世界だった。VRでは再現できない五感の情報量を前にして、ここが現実なのかVRなのか即座に判断を下せないクロト。ログアウト不可能、外部への連絡手段皆無のこの状況に、自分の置かれた現状を把握するためまずはこの世界を探索することに決める。
不遇職《魔物使い》の少年が現実味を帯びた《アナザーリアル》の世界で、これまでの鬱憤を晴らすかのように活躍するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 12:55:31
17344文字
会話率:42%
地方の町を舞台に、主人公となる二人の女性の恋と夢と友情を書いた小説です。主に、女性や年配の人に読んで欲しいです。赤毛のアンが好きな人にはオススメ。
最終更新:2014-07-02 10:50:39
13427文字
会話率:15%
小学6年生の山田花子は「赤毛のアン」が真っ白になっている事に気付きました。これは大変です!花子は「赤毛のアン」を誰もが読めるように、本の世界に飛び込みました。
最終更新:2011-06-24 20:10:52
4021文字
会話率:27%
戦争が終わり、自然の美から生きる力を回復させたローラの元に、トミーの兄が求婚者として現れる。だが彼女は別の男――アンソニー・レイノルズに心惹かれ、彼との結婚を決意するのだった。
暫くの間は、幸福な結婚生活を送っていたローラだったが、平和
な村ロチェスターで殺人事件が起き、彼女はまた自然の精霊ルベドとの交わりを深く求めるようになっていく……。
19世紀末~20世紀初頭の雰囲気を意識した、異次元パラレル小説です。特に『赤毛のアン』や『大草原の小さな家』シリーズなどがお好きな方にお薦めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-19 13:36:55
217316文字
会話率:45%
幼い頃に結核で両親を亡くしたローラ・リーは、母方の姉であるエリザベスに引きとられて育ちます。自然の中に官能的なまでの愛情を感じるローラは、親友トミーの求婚をずっと拒んできました。けれども、その彼が戦争へいくことになり、初めて彼への本当の気持
ちに気づきます。19世紀末〜20世紀初頭の雰囲気を意識した、異次元パラレル小説と思ってお読みください。特に『赤毛のアン』やモンゴメリの他の作品がお好きな方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-05 23:24:32
98574文字
会話率:41%