ある日、花果山にある石から猿が生まれ、名を悟空と名乗る猿は神に戦いを挑んだ結果、石の中へ封印されてしまった。
だがそれから数十年後、三蔵法師ではなく一人の少女の手によって悟空の封印は解かれてしまったのだが┅
最終更新:2025-07-19 18:42:46
97603文字
会話率:63%
聖フランチェスカにていつものように普通の高校2年生として生活していた剣道部員北郷一刀は、ある日学園の資料室に置いてあった銅鏡を盗んでいった泥棒の後を追いかけて行ったが事故が起こり突然武将のほとんどが女性(しかも美人だらけ)の三國志に飛ばされ
てしまう。これはそんな世界で起きる北郷一刀の辛く、楽しく、愉快な冒険記録であるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 18:35:52
227336文字
会話率:57%
中華王朝の愛新覚羅翠蘭第一王女は、父である劉玄武王配と共に、四川省成都で約400年前の明末に張献忠が引き起こした「屠川」と呼ばれる大虐殺の犠牲者を弔う慰霊祭に参列する。北京へ戻った翠蘭は父から、慰霊祭を行った錦江が「普通の川に見えたか」と問
われる。翠蘭が「清浄な普通の川に見えた」と答えると父は安堵し、自身の若き日の奇妙な体験を語り始めるのだった。
(本作は夏期公式企画「夏のホラー2025」の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:31:56
3490文字
会話率:27%
蜀漢皇帝として後漢末期を駆け抜けた劉備玄徳の直系の子孫にして漢民族の名士でもある劉玄武は、清王朝の後継国家である中華王朝の愛新覚羅紅蘭女王陛下と結ばれ、王配として十年余りの歳月を紫禁城で過ごしていました。
そんな彼が王配としての自分の在り方
と為すべき事を再認識したのは、妻である愛新覚羅紅蘭が余暇に大書した杜甫の「春望」の掛け軸でした。
その掛け軸には、愛新覚羅紅蘭陛下の天子としての思いが込められていたのです。
(本作品は、本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 07:36:40
2212文字
会話率:23%
中華王朝の成都平原で発掘された古蜀文明の古代遺跡。
そこで出土した青銅縦目仮面には、何とアルミ鍍金の痕跡が残っていた。
官民を問わず中華王朝の人々の耳目を集めたオーパーツ騒動は、思いもかけぬ事態を誘発するのだった…
最終更新:2024-07-28 05:43:47
1000文字
会話率:22%
時は三国時代。蜀という国が成立して滅亡するまでの物語。
キーワード:
最終更新:2025-07-17 08:29:45
198060文字
会話率:27%
蜀への帰路を失い敗死した関羽は、異世界に転生して若返った。
奴隷の少年ユーリンと仮初かりそめの主従関係を結び、従者としてその大望に協力することを誓うが、ユーリンの笑顔の裏に秘された狂気の闇を関羽は洞察していた。
「そなたの宝玉のごとき才
の使途、ゆめ誤ってはならぬ」
孫のような年齢のユーリンの行く末を案じる関羽であったが——。
(以下略)
かくして関羽は自由を得て、新しい趣味を開拓した。
遥か古いにしえにエレバス界に転生したとされる日本人女性陽子が広めた『スイーツ』。
めくるめく耽美な官能ッ! 極上の甘味菓子巡り……っ!
――チョコレートクッキー、シナモンロール、フィナンシェ、ベリーパイ、綿飴、リンゴジャムパン……
「これが、すいーつ……なんという芳醇な甘さだ。我が生涯の目的を得たり!」
関雲長は再び立ち上がった。
スイーツ食べ放題の太平を、エレバス界に創世するために。
「儂わし、スイーツ神アマガミになる! ……いまどき軍神とか古臭いわ。あといい加減そろそろ女(重要)にモテたい。山賊とか盗賊とか奸賊とかはもういい、男はもういい。モテ期を招来せしめたい」
「ウンチョー、キミってヤツは……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:59:18
313085文字
会話率:43%
荊州領有をめぐる呉蜀の争いの末に、荊州軍事総督関雲長は臨沮において落命した。
無類の武勇を誇りながらもその生来の傲慢ゆえに人心を失い、味方の裏切りによって戦いに敗れた関雲長は、死を迎える間際において深い失意の底で己の愚かさを悔悟した。
何
故、全てを失ってしまったのか、その全ての責の遠因が己の内にあることを理解したためだ。
「もしも仮に、次の命があるのならば———」
そして戯言のような願望を抱いた。
「今度こそ己が天命を全うしたいものよ」
こうして関雲長は異世界に転生した。
———新たな天命を得て、それを全うするために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:54:58
264685文字
会話率:34%
時は後漢末期。 西暦218年 (建安23年)
漢王朝最後の皇帝・献帝の時代。
様々な英雄が消えていく中…。
乱世・群雄割拠の時代にて、献帝を操り、漢の丞相・魏王の地位にまでなった魏・曹操。
乱世・群雄割拠の時代にて、江東で勢力を伸ばし、
赤壁の戦いで曹操を破った呉・孫権。
乱世・群雄割拠の時代にて、各地を転戦し、力を蓄え続けた仁徳と義の人…蜀・劉備。
この三人だけが残る。
ここに魏・呉・蜀による三国鼎立が始まる。
そんな劉備がある秘策を思いつく。
勿論、劉備はこの時代の人間であり、転生・転移した者ではない。
それは荊州南部を呉にあげることである。
果たして彼が提唱する "唯一無二の計" とは、一体何なのか?
この作品は完全なるフィクションです。
多少は『正史』・『史記』・『三国志演義』等を参考にしてますが、本作品は実際には起こっていない架空の歴史の出来事として書いております。
あとはテキトーです。
常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
96032文字
会話率:69%
後漢末期、困窮した筵売りの青年・劉備は、飢えを凌ぐため、そして世直しを掲げる熱気に惹かれ、太平道(黄巾賊)に参加する。そこで彼は、教祖・張角と出会い、強い影響を受ける。
ふざけたタイトルと第一章ですが、真面目に三国志です。
史実に沿って
歴史は進みます。
劉備は天下統一しません。
完結保証。毎日更新でテンポ良く進めていきます。
しばらくは9時と16時の1日2回投稿していきます!
〜第一部:名を上げる旅〜
第1章:黄巾の風
黄巾の乱参加、関羽・張飛との出会い
張角「良いか、玄徳。わしは、人を騙しているのではない。」「民が希望を持てぬ世だからこそ、わしの言葉が響く。役人が信じられぬからこそ、民はわしに救いを求める。この世が病んでいるからこそ、わしが必要とされているのだ。」
第2章:流転と喧伝
反董卓連合軍参加。平原の統治。
劉備「み、見たか! 我ら三人が力を合わせ、あの呂布を退けたぞ!」
ハッタリで生まれた武勇伝。だが、それは、無名の彼らがこの巨大な連合軍の中で存在感を示す、最初の、そして奇妙な一歩となったのである。
第3章:徐州の風雲
徐州譲渡。曹操、袁術そして呂布。
陶謙「ならば、劉備。お前は、今日から漢室の末裔になれ。」「それが真実か否かなど、どうでも良いことよ。この乱世においてはな。重要なのは、『漢室の末裔、劉玄徳』という権威だ。その権威があれば、人が集まる。兵も集まる。お前がこの徐州を治める上で、それは必ずやお前の助けとなるだろう。良いか、ただの劉備では駄目なのだ。漢室の末裔たる劉玄徳になれ。」
〜第二部:寄寓と葛藤〜
第4章:雌伏の時
曹操・袁紹のもとでの雌伏。献帝との対面。
第5章:荊州の沃野
新野での駐屯。諸葛亮との出会い。
第6章:長坂の逃避、赤壁の炎
曹操軍南下。赤壁の戦い。
〜第三部:蜀漢建国と落日〜
第7章:荊州の基盤
荊州南部平定。拠点作り。
第8章:益州入り
益州攻略。蜀の国造り。
第9章:漢中王の夢
漢中王、皇帝即位。そして白帝城の死。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
207190文字
会話率:30%
そこは妖と人が共存する世界。その昔、傷を負った妖の鶴を通りかかった人が助けた。鶴は恩義に報いるため人の姿となり一つだけ願いを叶える『契り』を交わした。以来鶴人と壷玖螺(ツボクラ)家の『契りは』後世まで受け継がれていく。鶴人である八千(ヤチ)
は願いを叶えるべく現当主壷玖螺の息子蒼蜀(ソウショク)と夫婦になる『契り』を交わしていた。初めて会った日の蒼蜀の優しさを胸に八千は屋敷へ嫁ぐ日を迎えた。しかし蒼蜀には思いを寄せている雪華(ユキハナ)という女中がいた。二人の逢初を目撃した八千は蒼蜀の心をなんとか自分に向けさせようとする。混迷する八千の前に蒼蜀が兄と慕っている従兄の紫哭(シコク)が現れる。最初はどこか近寄り難い印象だったが次第に惹かれ初めていく。しかし契りを果たさなければ鶴人は人の姿ではいられない。八千は蒼蜀と夫婦になる道を選ぼうとするも紫哭への思いが断ち切れずにいた。それを悟った紫哭は八千を冷たく突き放すのだった。互いの思いがすれ違う中で祝言の日を迎えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 08:00:00
69202文字
会話率:70%
平凡なアラサー米田優人(よねだゆうと)は、仕事から帰ってスマホゲームをしている最中に寝落ちしてしまう。
そして、目が覚めると古代中国・後漢時代のとある子供に逆行転生していた!
その子供の名前は糜芳(びほう)、三国志ファンならご存知蜀の武
将であり、死後財神に祀られる関羽を裏切り、悲惨な末路を遂げる直接的要因を作った三国時代のユダである。
この物語は自身の悲惨な未来を変える為に、七転八倒しながら必死に生きていくと思いきや、無自覚に阿呆な所業をしでかしたり、やらかしたりしてドタバタする平々凡々な男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:11:27
1091236文字
会話率:35%
何処にでもいるごく普通の高校生、沖田吹雪は母親の顔を知らない。ある時、祖父の倉庫を整理していたら不思議な光に包まれる。彼は目が覚めるとそこは恋姫の世界!?しかも沖田はあの呂布こと恋の息子だった!?
これは外史に降り立った三国無双と呼ばれた武
将の血を引く一人の少年の物語である。
以前書いた、同タイトルの作品の改訂版です。何度も書こうと考えましたが、革命を見て、内部を所々修正しながら再投稿することにしました。勝手とは思いますが、もしよければお付き合いください。登場人物も旧作に比べて若干変わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:43:25
108031文字
会話率:65%
何処にでもいるごく普通の高校生、沖田吹雪は母親の顔を知らない。ある時、祖父の倉庫を整理していたら不思議な光に包まれる。彼は目が覚めるとそこは恋姫の世界!?しかも沖田はあの呂布こと恋の息子だった!?
これは外史に降り立った三国無双と呼ばれた武
将の血を引く一人の少年の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:56:43
252911文字
会話率:71%
後漢末期、乱世の時代。筵(むしろ)織(おり)の劉備(りゅうび)玄(げん)徳(とく)は、世を憂いていた。後の蜀を建国する劉備玄徳は、関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、趙(ちょう)雲(うん)、馬超(ばちょう)、黄忠(こうちゅう)、諸葛(しょかつ
)亮孔(りょうこう)明(めい)を従え雄飛する。
兵卒の曹操(そうそう)孟(もう)徳(とく)も、世を憂いていた。後の魏を建国する曹操孟徳も、夏(か)侯(こう)一族、司馬(しば)一族、更に様々な人材を従えた。
また、一方では、孫(そん)堅(けん)、孫(そん)策(さく)、孫権(そんけん)の親子も世を憂いていた。後の呉を建国する孫権仲(ちゅう)謀(ぼう)も、周瑜(しゅうゆ)、甘(かん)寧(ねい)、程普(ていふ)、黄蓋(こうがい)、太史慈(たいしじ)、魯(ろ)粛(しゅく)等を従えていた。
魏、呉、蜀入り乱れた三国時代の行く末はいかに。果たして、安寧の世は訪れるのか。腐りきった世に活を入れた男女たちの存亡を描く。
その裏で、実は現代に生まれし歴史マニアの青年が暗躍(?)したのをご存じであろうか。彼は突如三国志の世界にタイムスリップし、生きるために三国志の英雄達と交わり、時に対立しながら成長していくのだった。一体青年はどうなってしまうのか。青年の生き様をご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 02:38:32
1996文字
会話率:66%
これは勇者召喚を行った国の貴族が日常に戻るための奮闘記(になる予定)「勇者」とはなんなのか、「勇者」が世界に与えるものは全て良いものなのだろうか。
ゆっくりまったり更新予定です。
よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2025-03-17 01:15:00
59206文字
会話率:52%
魏の牛金将軍と交戦し、敗れた蜀の平北将軍馬岱。敗走の最中、彼が足を踏み入れた先とは…。
最終更新:2025-03-16 19:18:43
15069文字
会話率:20%
三国志知識なんぞないという方、特に女性にも楽しんで貰える作品を目指しました。大胆な創作設定で描く、過去にない恋愛憎ドラマ三国志。
本作は、この後始まる長編への序章的作品です。
切なく耽美な大人の世界観で綴ります。……
【あらすじ】
中国後
漢末期の混乱期。細作一族・韋虞(いぐ)氏の郷で、性奴隷とされていた孤児少年、狛(はく)は、細作にさらわれてきたらしき美麗少年、遙(よう)と出会う。
性別不明の謎めいた遙から、あるとき狛に投げられた衝撃の言葉。それにより、人生に諦めかけていた狛は、己の未来を自ら大きく変えていく。
そして成長した狛を待ち受けていたものは、驚きの事実であった。……
この後迎える三国時代の激流に、人生を巻き込まれることになる少年・狛の、出立期物語。
【用語解説】
◆細作(しのび):秘密や内情を密かに探るしのび。諜報、破壊、暗殺などの闇仕事を行うプロ。
◆字(あざな):姓名とは別に持つ、通常呼び合う時に使用する名前。他人が相手を本名(諱:いみな)で呼ぶのは禁忌(タブー)。
◆漢王朝:秦王朝後に劉邦が創立した、中国初の長期統一王朝。前漢と後漢に分かれる。
◆泰山(たいざん):兗州泰山郡(山東省中部)にある泰山山脈の主峰。死者の霊が集まる場所として信仰される。
◆垓下(がいか):現在の安徽省宿州市霊壁県。「霊壁奇石」は中国四大奇石の一つ。
◆五斗米道(ごとべいどう):後漢末に起こった初期道教の宗教結社。
◆漢中(かんちゅう):益州(四川省方面)の南鄭(陝西省漢中市)を中心とした一帯。漢王朝発祥の地。
◆荊州(けいしゅう):七郡を擁する広大な州(湖北・湖南両省を中心とした一帯)。
◆中原(ちゅうげん):黄河の中・下流域にある平原。中原の覇者は天下に君臨できる。
◆新野(しんや):荊州南陽郡(河南省南陽市)に属する県。
◆刺史(しし):州の監督官。やがて権限を強めた『牧』へと移行。
◆牧(ぼく):州の長官。行政・軍事全てにおいて、州の最高権限を持つ官。
◆三国鼎立:中国が三つの勢力(魏・呉・蜀)に別れ、鼎の足のように互いに対立する状態。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:40:21
36860文字
会話率:21%
※ある程度落ち着いたと判断しましたのであらすじを大幅に書き直しました。2013.6.23(日)
早坂と藤田という2人に刺激を受けながら聖フランチェスカで学院生活を送っている少年、北郷一刀は夏休みが始まる前日、道士于吉との抗争で外史への旅
に巻き込まれる。その外史とは・・・三国志の英雄が皆、女となった世界であった。
”仙人”女媧と共に外史へ降り、自分の政治・経済・三国志などの知識を最大限活用して一刀が頑張る物語。※一応蜀ルートになります。
※そのため、政治・経済etc...に興味のない方にはつまらない作品になっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 00:14:22
324650文字
会話率:56%
諸事情により再upすることにしました。
理由は前書きその1を御覧になって下さい。
『チートでチートな三国志・そして恋姫†無双』を全て三人称で書いたもの・・・になります。
※『チートでチートな三国志・そして恋姫†無双』よりも表現がエグ
かったり、ネタバレ?気味のものがありますのである程度、覚悟を持ってお読みくださいますようお願い致します。
ただいま、改稿作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 19:15:57
303435文字
会話率:54%
【この作品はバンダナ投稿用なので2話止めです】
202X年。
「ガロ」というカロリー変換エネルギーが普及しつつある日本。
常日頃からラーメン大盛り油野菜マシマシマシは当たり前。食いに食いを重ねるサラリーマンの大田蜀治<おおたしょくじ
>。
ある日、地球侵略の先遣隊としてやってきたキガノイド「K-CALREON1000(通称セン)」と呼ばれる侵略者と遭遇してしまった大田だったが、同時に異世界からやってきたワイバーンに殺されかけてしまう。
その時、ガロの起こした奇跡によってセンと合体してしまったのだ。
キガノイドは宇宙の果てから「ガロ」を地球へ送り込み、最終的に成長したガロごと地球を食べる為に侵略にやってくる。
しかし、地球は異世界からも狙われていて、異世界に「食事」と「ガロ」を奪われないよう大田とセンは利害が一致する。
ガロノイド「ガロリオン」となった大田は今日も地球を守る為、ドカ食いをするのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:40:00
8909文字
会話率:58%
14年の苦労の末、三蔵を西域に連れて行った。
なのに、今度は劉備を巴蜀に連れて行けだって?
最終更新:2024-08-11 09:52:58
44260文字
会話率:19%
蜀漢の丞相 諸葛亮は北伐にのめり込んだ末、五丈原でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは194年の徐州であった。
驚くことに諸葛亮は、40年もの時をさかのぼっていたのだ。
同時に劉備が徐州牧に就任し、新たな動きを見せ
ていた。
それを確認した諸葛亮は、懐かしき旧主に接触を試みる。
その先に彼は、何を見るのか?
※本作は”逆行の劉備”のパラレルストーリー(ただし中編)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:00:00
12253文字
会話率:43%
蜀漢の皇帝 劉備は孫呉の軍勢に惨敗した後、白帝城でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは徐州の州牧邸であったのだ。
不思議なことに劉備は、29年もの時をさかのぼっていた。
時は彼が徐州牧になったばかりの194年の夏。
翌年には呂布に徐州を乗っ取られるという失態を演じるが、それも知っていれば避けようはある。
おまけに関羽と張飛も未来の記憶を持っていることが分かり、3人はやり直しを決意した。
絶望の淵からよみがえった男たちの戦いが、今また始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:23:21
197737文字
会話率:30%
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、 淡々史書シリーズ。 蜀の亡臣・陳寿が、魏・呉・蜀、三国の興亡と人間模様を質朴なる筆致で綴る、不朽の名著「三国志」を淡々と抄訳してゆく作品です。
※当作はエブリスタ様にも掲載しております
最終更新:2024-07-17 07:00:00
912222文字
会話率:7%
263年、蜀の滅亡。
265年、魏晋革命。
280年、呉の滅亡。
天下は司馬氏の王朝「晋」に帰したかのように見えたが、藩屏同士の壮大な内ゲバにより、また新たなる戦乱の時代の端緒が開かれる………。
房玄齢の晋書を翻訳!
不定期更新です。
最終更新:2023-03-22 00:00:00
392650文字
会話率:6%
中国、後漢王朝末期──政治腐敗から各地で蜂起した黄巾党が民草を脅かしていた。漢王室の血を引く涿郡涿県の劉備は、志を共にする関羽・張飛とともに桃園に義を結び、救国の大望を胸に乱世の荒波に立ち向かう。
沛国の曹操、呉郡の孫堅、綺羅星の如くに出現
した英雄たちが、擾乱を契機として覇を競い、やがて天下は魏・呉・蜀の三国に分裂。184年の黄巾の乱から、280年の孫呉滅亡まで、丸々一世紀に渡る群雄達の興亡、鎬の削り合い、忠義と我欲、愛と憎しみ、峻烈なる人間模様を描く。
明代の通俗小説、三国志演義の抄訳。たまに挿絵つき!
※当作はエブリスタ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:00:00
219045文字
会話率:34%
三国志演義のネタキャラ:劉禅への転生。
『救いようのない阿斗』と後世で蔑まれるけど、知識無双で歴史改変します。
諸葛亮丞相が、亡くなった直後からの転生開始。
癖のある蜀漢の将軍たちを手なづけて、有名な武将を討ち取ると、いろんな人材
が集まって来て……。
転生劉禅は、春秋戦国時代、劉邦時代、日本の戦国時代の知識も兼ね備えて、歴史を無視して突き進んで行きます。
特に中国史に精通している劉禅は、過去の偉人の業績を真似ます。
上庸、長安、洛陽、鄴、徐州、冀州、幽州、そして呉を攻略して、天下統一を成し遂げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:10:00
103275文字
会話率:31%
三国志といえば、その華々しい歴史や有名な英雄たちが頭に浮かびますが、その物語は劉備や諸葛亮の没後も終わりを迎えませんでした。蜀漢は魏によって滅ぼされ、呉も晋によって倒され、天下は晋に統一されました。三国志演義の小説を読み終わった時、私はこう
思いました「え?終わり?」と。結末があまりにもあっさりしているんですよね。多くの三国志演義の小説では、その詳細な展開は語られていません。
この物語の舞台は、三国時代の中期から末期。劉備の息子である架空の人物「劉徳」が主人公として登場します。劉備の死後、長男の阿斗が後を継ぎますが、彼は皇帝としての器に欠けていました。蜀漢の運命は揺らぎ、各国は自らの地位を確立しましたが、その裏では後継者争いやクーデター、裏切りが絶えませんでした。三国時代の幕が下り、その表と裏、暗闇に包まれた時代の真実が明らかになる物語です。
「三国志~劉徳伝~」は、劉備と孫尚香の間に生まれた「劉徳」にスポットを当て、三国志の終結後の混沌とした時代を描いたドラマティックな物語です。華やかな英雄たちの物語が終わった後、彼らの後継者たちがどのような運命をたどったのか、その一端を垣間見ることができます。興味が湧いた方は、是非、一度「劉徳伝」をお読みください。
*この物語は三国志演義に準拠していますが、ところどころ独自の解釈と、フィクションが含まれます。
*週一で投稿する予定です。ブックマークしていただけますと、より確実に読むことができます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 01:00:00
21450文字
会話率:45%