三国志でも人気のある関羽。神格化までされてしまったため、言動がなんとなく別格化されがちだと思います。
そんな関羽も一人の人間として生き抜いた、一部将としての人生を劉備との出会いからなぞってみます。
劉備の志に惹かれ、彼の武将としての人生が始
まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:52:02
26003文字
会話率:58%
三國志に登場する英雄のひとり、劉備玄徳の嫡男・阿斗こと劉禅を主人公に迎えた物語。史実に登場する人物は数多く登場しますが、話の内容は必ずしも史実には沿いません…残念ながら悪しからず!これは主人公・劉禅が面白可笑しく人生を歩んで行く過程で、偶然
と必然を味方につけて、国を導いて行けるかのIF戦記物です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 05:00:00
1735483文字
会話率:40%
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で
光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。
※二次創作ではありますが史実に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなってます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
1840886文字
会話率:81%
『えっ俺が憧れの劉備玄徳の実の弟!兄上に天下を取らせるため尽力します。』という作品の世界観の説明補足と各勢力の登場人物の設定資料となります。
本編のネタバレを含むため本編を読んでからお読みください。
最終更新:2023-11-18 00:00:00
50371文字
会話率:18%
中華王朝の愛新覚羅翠蘭第一王女は、父である劉玄武王配と共に、四川省成都で約400年前の明末に張献忠が引き起こした「屠川」と呼ばれる大虐殺の犠牲者を弔う慰霊祭に参列する。北京へ戻った翠蘭は父から、慰霊祭を行った錦江が「普通の川に見えたか」と問
われる。翠蘭が「清浄な普通の川に見えた」と答えると父は安堵し、自身の若き日の奇妙な体験を語り始めるのだった。
(本作は夏期公式企画「夏のホラー2025」の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:31:56
3490文字
会話率:27%
蜀漢皇帝として後漢末期を駆け抜けた劉備玄徳の直系の子孫にして漢民族の名士でもある劉玄武は、清王朝の後継国家である中華王朝の愛新覚羅紅蘭女王陛下と結ばれ、王配として十年余りの歳月を紫禁城で過ごしていました。
そんな彼が王配としての自分の在り方
と為すべき事を再認識したのは、妻である愛新覚羅紅蘭が余暇に大書した杜甫の「春望」の掛け軸でした。
その掛け軸には、愛新覚羅紅蘭陛下の天子としての思いが込められていたのです。
(本作品は、本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 07:36:40
2212文字
会話率:23%
もしも趙雲の兄がいたら、長板波はこんな感じ?わからないが。
最終更新:2025-07-09 12:16:25
1042文字
会話率:43%
新宿歌舞伎町の武闘派ヤクザ「黒龍会」の若頭、劉宗玄は抗争の最中に凶弾に倒れる。死の淵を彷徨う中、彼は子供の頃に読んだ『三国志』の英雄、劉備の姿を脳裏に浮かべる。
最終更新:2025-07-09 08:18:05
166356文字
会話率:38%
後漢末、群雄割拠の戦乱の世。
漢王室の血を引きながらも史書に名を残さなかった一人の青年がいた。
名は劉珣(りゅう・じゅん)。
幼少より病弱で人目を避け、長安郊外の小さな書院に身を潜めていたが、各地で英傑が覇を競う中、乱世を終わらせる天命を自
覚していく。
一度も戦場に立ったことのない白衣の青年が、策謀と信義を武器に、曹操・孫権・劉備ら英雄たちの陰に潜みながら歴史を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 02:01:05
10302文字
会話率:37%
時は後漢末期。 西暦218年 (建安23年)
漢王朝最後の皇帝・献帝の時代。
様々な英雄が消えていく中…。
乱世・群雄割拠の時代にて、献帝を操り、漢の丞相・魏王の地位にまでなった魏・曹操。
乱世・群雄割拠の時代にて、江東で勢力を伸ばし、
赤壁の戦いで曹操を破った呉・孫権。
乱世・群雄割拠の時代にて、各地を転戦し、力を蓄え続けた仁徳と義の人…蜀・劉備。
この三人だけが残る。
ここに魏・呉・蜀による三国鼎立が始まる。
そんな劉備がある秘策を思いつく。
勿論、劉備はこの時代の人間であり、転生・転移した者ではない。
それは荊州南部を呉にあげることである。
果たして彼が提唱する "唯一無二の計" とは、一体何なのか?
この作品は完全なるフィクションです。
多少は『正史』・『史記』・『三国志演義』等を参考にしてますが、本作品は実際には起こっていない架空の歴史の出来事として書いております。
あとはテキトーです。
常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
96032文字
会話率:69%
後漢末期、困窮した筵売りの青年・劉備は、飢えを凌ぐため、そして世直しを掲げる熱気に惹かれ、太平道(黄巾賊)に参加する。そこで彼は、教祖・張角と出会い、強い影響を受ける。
ふざけたタイトルと第一章ですが、真面目に三国志です。
史実に沿って
歴史は進みます。
劉備は天下統一しません。
完結保証。毎日更新でテンポ良く進めていきます。
しばらくは9時と16時の1日2回投稿していきます!
〜第一部:名を上げる旅〜
第1章:黄巾の風
黄巾の乱参加、関羽・張飛との出会い
張角「良いか、玄徳。わしは、人を騙しているのではない。」「民が希望を持てぬ世だからこそ、わしの言葉が響く。役人が信じられぬからこそ、民はわしに救いを求める。この世が病んでいるからこそ、わしが必要とされているのだ。」
第2章:流転と喧伝
反董卓連合軍参加。平原の統治。
劉備「み、見たか! 我ら三人が力を合わせ、あの呂布を退けたぞ!」
ハッタリで生まれた武勇伝。だが、それは、無名の彼らがこの巨大な連合軍の中で存在感を示す、最初の、そして奇妙な一歩となったのである。
第3章:徐州の風雲
徐州譲渡。曹操、袁術そして呂布。
陶謙「ならば、劉備。お前は、今日から漢室の末裔になれ。」「それが真実か否かなど、どうでも良いことよ。この乱世においてはな。重要なのは、『漢室の末裔、劉玄徳』という権威だ。その権威があれば、人が集まる。兵も集まる。お前がこの徐州を治める上で、それは必ずやお前の助けとなるだろう。良いか、ただの劉備では駄目なのだ。漢室の末裔たる劉玄徳になれ。」
〜第二部:寄寓と葛藤〜
第4章:雌伏の時
曹操・袁紹のもとでの雌伏。献帝との対面。
第5章:荊州の沃野
新野での駐屯。諸葛亮との出会い。
第6章:長坂の逃避、赤壁の炎
曹操軍南下。赤壁の戦い。
〜第三部:蜀漢建国と落日〜
第7章:荊州の基盤
荊州南部平定。拠点作り。
第8章:益州入り
益州攻略。蜀の国造り。
第9章:漢中王の夢
漢中王、皇帝即位。そして白帝城の死。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
207190文字
会話率:30%
中国後漢末、江東の虎と呼ばれた孫堅の長男:孫策は、一人の少女を見初める。二人は結ばれて、激動の時代を共に歩んでいく。
二喬との出会い、父の仇、劉表の治める荊州攻略、そしてその先へ。
三国志の孫策を主人公にしたIFストーリーです。
若き孫策
の成長を、彼と共に生きる周瑜と、大喬・小喬姉妹を中心として描きます。
史実や、広く知られる物語の設定とは異なる部分が多くありますので、ご理解ください。
人物名、呼び名は、分かりやすさを重視して、特別な意味を持たない限り、全て姓名で表記します。
(例):曹操孟徳→曹操、劉備玄徳→劉備折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:00:00
91260文字
会話率:19%
時は後漢末、三国乱世。
英雄たちが覇を競い、義を語り、忠を掲げては血に沈んだ時代──
この物語は、史に名を刻む者たちと、
名を刻まれなかった者たちのあいだで生まれた、もう一つの記録である。
主人公・海惇(かいとん)は、どの史書にも残らぬ
一将。
だが、彼が起こした戦、彼が叫んだ声、彼が信じた部下の死、
そして彼が討った“鬼神”──それはやがて神話となった。
剣が割る前に、声が割った戦場。
その咆哮が、幾千年を越えてなお、今も風に鳴っている。
※注釈
本作には、実在する三国志時代の武将(劉備、張飛、呂布など)と、
筆者が創作した人物(海惇、刀颯、魁迅、烈馬ほか)が登場します。
また、史実上の時系列や展開とは一部異なる構成を採用しています。
歴史の正確さを目指すものではなく、戦場を生きた者たちの魂を描いた物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 23:18:59
15248文字
会話率:11%
仏陀やキリストは聖人。
孔子、管仲や諸葛亮、劉備やマキャベリ、大久保利通は偉人。
キーワード:
最終更新:2025-05-31 17:36:34
506文字
会話率:0%
天正十年、天目山。滅亡の淵で自刃を図った武田勝頼が次に目を開けた時、そこは後漢末期、群雄割拠する三国乱世の只中だった。言葉も通じぬ異郷で、彼が出会ったのは、最強の武将・呂布に仕えるも、その才を持て余す悲運の軍師・陳宮。
故郷への無念を抱く
勝頼の「武」と「仁」。乱世の非情さを知る陳宮の「智」と「謀」。異なる世界で挫折を知る二つの魂は、互いに惹かれ合い、やがて固い絆で結ばれる。
呂布の客将として雌伏の時を耐え、裏切りと崩壊を乗り越え、ついに二人は「風林火山」の旗を掲げ、荊州南部の辺境から再起を図る。日本の知恵と武田流戦術、陳宮の神算鬼謀、そして新たに集う仲間たちと共に、曹操、劉備、孫権ら、綺羅星の如き英雄たちと渡り合い、天下取りの野望へと突き進む。
果たして、日出ずる国から来た異邦の龍は、中原に平和をもたらす真の覇者となれるのか? 常識を覆す戦術、心を揺さぶる人間ドラマ、そして息詰まる知略戦が織りなす、壮大な歴史ifエンターテイメント、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:00:31
121920文字
会話率:31%
人々の心を掴むカリスマ性と人徳で、数々の優秀な部下たちを束ね、貧しい草履売りから一国の皇帝へと上り詰めた劉備玄徳。
志半ばで倒れた彼が目を覚ますと、そこは魔法が飛び交う異世界ファンタジーの戦場だった...!?
同じ世界へ転生した、日本の高
校生ハンと共にそのピンチを乗り切り、命からがら辿り着いた土地でエルフの美少女グレース達に救われる。しかし恩人である彼女たちは、絶体絶命の窮地に陥っていた...。
凶悪な吸血鬼族をはじめとする他種族からグレースたちを守るため、中華の乱世を生き抜いた壮大な経験と、現代で培った膨大なその知識を活かし、痛快爽快に優秀な仲間を増やしながら、新たな国を築いていく!!
エルフに獣人に魔王に魔女...ファンタジー溢れる異世界乱世で、今世こそ愛する民へ天下安寧を!!!
国造り系異世界リベンジファンタジーが、今始まる...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 15:05:06
51128文字
会話率:49%
後漢末期、乱世の時代。筵(むしろ)織(おり)の劉備(りゅうび)玄(げん)徳(とく)は、世を憂いていた。後の蜀を建国する劉備玄徳は、関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、趙(ちょう)雲(うん)、馬超(ばちょう)、黄忠(こうちゅう)、諸葛(しょかつ
)亮孔(りょうこう)明(めい)を従え雄飛する。
兵卒の曹操(そうそう)孟(もう)徳(とく)も、世を憂いていた。後の魏を建国する曹操孟徳も、夏(か)侯(こう)一族、司馬(しば)一族、更に様々な人材を従えた。
また、一方では、孫(そん)堅(けん)、孫(そん)策(さく)、孫権(そんけん)の親子も世を憂いていた。後の呉を建国する孫権仲(ちゅう)謀(ぼう)も、周瑜(しゅうゆ)、甘(かん)寧(ねい)、程普(ていふ)、黄蓋(こうがい)、太史慈(たいしじ)、魯(ろ)粛(しゅく)等を従えていた。
魏、呉、蜀入り乱れた三国時代の行く末はいかに。果たして、安寧の世は訪れるのか。腐りきった世に活を入れた男女たちの存亡を描く。
その裏で、実は現代に生まれし歴史マニアの青年が暗躍(?)したのをご存じであろうか。彼は突如三国志の世界にタイムスリップし、生きるために三国志の英雄達と交わり、時に対立しながら成長していくのだった。一体青年はどうなってしまうのか。青年の生き様をご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 02:38:32
1996文字
会話率:66%
曹操軍打倒のための布石はすべて整った。
周瑜の追手から逃れると、諸葛亮は江夏の劉備の元へ帰還。
即座に諸将に命じ、曹操の退路を塞がせる。
やがて赤壁の地に紅蓮の炎が天を焦がし、曹操軍の船団は焼き払われ、その大望は頓挫することとなるのであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:28:09
9578文字
会話率:0%
呉に単身乗り込んだ諸葛亮は、縦横の弁舌をふるい、ついに呉の君臣を曹操との決戦に立ち向かわしめることに成功、同時に劉備と軍事同盟を結ぶ。
しかしその才を恐れた呉の水軍大都督・周瑜にあらゆる手段を持って命を狙われることとなるも、自身の知力をもっ
てことごとく切り抜ける。
かくして刻一刻と決戦の時は近づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:22:12
15090文字
会話率:0%
長坂坡で散々に曹操軍に痛めつけられた劉備達は、からくも甥の劉琦に救われ、江夏の地で再起を図る。
そこへ、亡くなった荊州太守・劉表の喪を弔うと称して、呉の国から魯粛、字は子敬と言う人物がやって来る。
劉備の軍師・諸葛亮は呉の孫権と同盟を組んで
曹操を打ち破るべきと主張し、単身呉へ乗り込み、孫権主従を相手に縦横の弁舌を振るうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:09:34
14509文字
会話率:1%
白帝城にて亡くなり、記憶を持ったまま、三十年前に逆行してしまった劉備のお話
最終更新:2025-03-21 14:13:56
6693文字
会話率:39%
気付いたら古代中国に転生していた社畜の男が、色々やらかしながら天下人に……ならずに、悠々と過ごしていこうとするお話です。
比較的真面目な作風になるかと思われますが、作者の考察により歴史的事件が史実とは違った感じになります。
主人公と一部
の人間の年齢にご都合主義があります(資料で生没年が???とかになっている人物限定ですが)ので、そう言うのが嫌いな人は見ないほうが良いかもしれません。
名前の呼び方も普通は曹操なら曹孟徳なのですが、資料や作者の記憶の関係上、曹操・劉備等と言った感じで表現していきますのでご了承下さい。
感想欄でのネタバレ・展開予想が有った場合は削除させて頂く場合がございますので、何卒ご了承お願い致します。
タイトル修正。
タグは増える予定。
2019年10月29日
皆様のおかげでジャンル別の日間・週間・月間・四半期・年間1位達成です!
拙作をコンゴトモヨロシクお願いします!
参考文献 三国志・三国志演義・wiki等
地図引用元「もっと知りたい!三国志 https://three-kingdoms.net/ 」様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 09:33:22
944077文字
会話率:29%
14年の苦労の末、三蔵を西域に連れて行った。
なのに、今度は劉備を巴蜀に連れて行けだって?
最終更新:2024-08-11 09:52:58
44260文字
会話率:19%
劉備とは楽団のような人である。
優秀な指揮者と演奏者たちがいるとき、素晴らしい音色を奏でた。
初期の劉備楽団には、指揮者がいなかった。
関羽と張飛という有能な演奏者はいたが、彼らだけではよい演奏にはならなかった。
諸葛亮という優秀なコンダク
ターを得て、中国史に残る名演を奏でることができた。
劉備楽団の演奏の数々を描きたいと思う。史実とは多少異なる演奏を……。
劉備と絶世の美少女孫尚香が活躍する架空戦記です。全61話。
前半は比較的史実寄りですが、徐々に架空の物語へとシフトします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:10:00
116579文字
会話率:34%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
「策兄様のような方と結婚したい」
孫尚香はそう願いつづけてきた。
江東の小覇王、孫策の妹。
彼は揚州の英雄だった。華麗な容姿を持ち、電光石火の指揮官で、個人的な武勇も秀でていた。
尚香が13歳のときに暗殺された。
彼女が19歳の
とき、孫策の後継者であるもうひとりの兄、孫権が縁談を持ってきた。
「劉備殿と結婚してくれないか」と言われて、尚香は驚いた。
「荊州牧の劉備様……。おいくつなんです?」
「50歳だ」
いくらなんでも年寄りすぎる。彼女は絶対に断ろうと決意した。
年の差恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
3100文字
会話率:33%
蜀漢の丞相 諸葛亮は北伐にのめり込んだ末、五丈原でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは194年の徐州であった。
驚くことに諸葛亮は、40年もの時をさかのぼっていたのだ。
同時に劉備が徐州牧に就任し、新たな動きを見せ
ていた。
それを確認した諸葛亮は、懐かしき旧主に接触を試みる。
その先に彼は、何を見るのか?
※本作は”逆行の劉備”のパラレルストーリー(ただし中編)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:00:00
12253文字
会話率:43%
蜀漢の皇帝 劉備は孫呉の軍勢に惨敗した後、白帝城でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは徐州の州牧邸であったのだ。
不思議なことに劉備は、29年もの時をさかのぼっていた。
時は彼が徐州牧になったばかりの194年の夏。
翌年には呂布に徐州を乗っ取られるという失態を演じるが、それも知っていれば避けようはある。
おまけに関羽と張飛も未来の記憶を持っていることが分かり、3人はやり直しを決意した。
絶望の淵からよみがえった男たちの戦いが、今また始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:23:21
197737文字
会話率:30%
後漢末期、江東に一大勢力を築き、”江東の小覇王”と呼ばれた孫策は、不覚にも暗殺で命を落とした。
しかし不思議なことに、彼は8年の時をさかのぼって再び生を得る。
時は父 孫堅が亡くなったばかりの192年。
父親の訃報を聞いて倒れた孫策に、未来
の彼の意志が宿っていたのだ。
しかも無二の親友である周瑜も、同様に蘇っていたことが判明する。
これを天意と見た2人は、改めて中華に覇を唱えようと、決意を新たにした。
失意のうちに果てた男たちの逆襲が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:10:00
115381文字
会話率:37%