15歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
仕方がなくこの山王学園入るも通う意味を未だ見出せていない。
入学式のため学園まで足を運んだはいいが参加せずに帰ろうとするも、聞こえてくる喧騒につい足を止
めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
雅臣は夕太が発案したサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
嫌々ながらも参加させられるも、雅臣はそこで出会った4人の先輩を通じて自身の人との関わり方や考え方を思いがけず見直す事となった。
生きることにままならない子ども達は、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしなきゃ伝わらないだろ__!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:39:06
622491文字
会話率:35%
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人
組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
夕太の発案するサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
そこで出会った4人の先輩を通じて、雅臣が自身と人との関わり方を見直す事になる。
生きることにままならない子供達が、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしなきゃ伝わらないだろ」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※こちらは春チャレンジ版にて11話まで掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 14:35:53
37919文字
会話率:35%
1300年弱 同じ皇統を保つ神の国「桐葉」は揺れていた。
神渡島の神社に難破船の乗組員が住み着いて悪さをし始めたのだ。
中央政府、地方政府、宗教組織の対立構造、神と人の物語が今始まる。
最終更新:2025-05-23 15:21:55
59895文字
会話率:27%
前作 蓮池の鞠と鬼の角 は景虎目線の鬼退治でしたが
今作品は紫苑目線の内面を描いた物語です
短編だけで終わる予定でしたが一応両サイド描いておかねばという使命感に燃えました
最終更新:2025-04-26 00:01:07
6362文字
会話率:11%
警備をしていたはずが鞠を拾ってしまい皇女の婚約者として鬼退治に行くことになる近衛兵のお話
最終更新:2025-04-25 15:25:19
11039文字
会話率:32%
突如として現れた異星の侵略者は、圧倒的な戦力を持ちながらも攻撃を仕掛けず、静かに都市の上空に留まっていた。
人類はその沈黙の意図を探るが、政府は混乱し、対応を決めかねていた。そんな中、元軍人・蓮池智之は、慎重かつ冷静な分析を続ける。
侵略者
の行動はただの占領ではない――これは人類内部の混乱を待ち、自然崩壊を狙う戦略なのではないか?
智之はそう推測し、信頼できる仲間を探し始める。そして、現役軍人であるジョーンズ・コーンウェルとの連携を確立し、徐々に敵の意図を探るべく情報収集を進めていく。
しかし、人類は一枚岩ではなかった。
恐怖から降伏を望む者、敵と密約を交わし生き延びようとする者、そして徹底抗戦を主張する者――その対立の中で、智之は裏切りと心理戦の渦に巻き込まれていく。
戦力では到底敵わない人類は、生き残るために策を巡らせなければならない。
智之は慎重に侵略者の戦略を分析し、策を練る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:00:00
113657文字
会話率:30%
全てが蕩けてしまいそうな、真夏日に御友人と蓮池を訪れたので御座います。
花咲く手前、最も美しい蓮の花。
そんな時、御友人に誘われるがままに鵲の橋を拝見致したのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
幻想奇譚です。
ガールズラブは“意識してません”が、そう思われるかも知れません。
そして記念すべき千作品目(多分)!!
今振り返って見れば、梅香の君を男性だと意識して書いてないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:42:35
1248文字
会話率:39%
夏休み、お盆の前に不思議な夢を見た高校生の少年
父の実家である田舎の方に帰省する少年家族だが
少年はなぜかその田舎に行くと寂しい気持ちになる
帰省前に見た夢に少女がでてきたが、彼女はいったい、、、
最終更新:2024-07-07 20:19:23
9985文字
会話率:0%
「俺」こと金田正治郎は中学2年生。ある日、同じクラスの蓮池香里奈に恋をする。2人は3年生になり、2人の学年は修学旅行に行くが、「大日本共和国国家保安局」を名乗る連中に、香里奈がさらわれてしまって…
最終更新:2024-04-20 08:21:57
5982文字
会話率:21%
玉手箱を開けた浦島太郎、その後の物語。彼が眼にしたのは、時代を越えた光景だった。全てを失った浦島に残っているのは過去の記憶。その過去の記憶を抱き、浦島はこれからどう生きていくのか。
最終更新:2024-01-13 18:15:14
3162文字
会話率:4%
十二歳で女神様から頂戴するスキルの蕾は、その色によって、蕾が花開いた時に得るスキルのレア度がわかる。
中でも最高峰の虹色の蕾を得たザマァル・モーオソーは、すぐさま貴族に買われ、過保護に育てられた。
中でも、スキルの蕾を開花させるため
、日々最強の冒険者たちが弱らせた死にかけの魔物に、トドメを刺すだけというくそったれた冒険者生活は、彼をすっかり腐らせる。週刊誌に載る冒険者のスキャンダルを見て、「ざまぁ(笑)」と嘲笑う程度のクズだ
ある日、スキルの蕾が開花した。
そのスキル名は『ざまぁ(笑)』。パーティの仲間たちは、普段のザマァルの行動から、女神様に嘲笑われ見捨てられたのだと、ザマァルを追放。元仲間たちからそれ以上の仕打ちを受け、ザマァルは全てを失ってしまった。
だが、そんな扱いを受けるのも、クズになってしまった自分の自業自得。そんな自分に、「ざまぁみろ、ザマァル・モーオソー」と叫んだ、その時。
「ステータスが、上がってる……?」
これは、『ざまぁすればするほど強くなる」スキルを得た男が、ざまぁしながら世界最強になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:19:01
71240文字
会話率:40%
魔物の巣食うダンジョンに捨てられた私は、最下層でダンジョンを操る魔女に拾われた。魔女は、人間の肉を食すことを好み、特に魔力量の多い肉を好む。彼女が私を拾ったのは善意でもなんでもなく、私を食すためだったのだ。
しかし、赤ん坊であり、
まだ魔力量が伸びる可能性があった私は、ダンジョンの最下層で育てられることになった。より私の魔力量を増やし美味しい肉にするため、最強の魔物と呼ばれる魔人たちに虐待に近い訓練を受け続けた私は、いつしか人間としてありえないほどの魔力量を保有するようになったのだった。
このままでは、食われる。そう思った私は、ダンジョンの外、地上と呼ばれる場所へ逃げ出すことを決意する。しかし、魔女の手下の魔物に捕まり、食われそうになったところで……私は、”パーティ”と呼ばれる人間の群れに助けられた。
ダンジョンの最下層は人間が未到達の場所。当然人間は私一人で、いつも孤独に苦しんでいた私は、皆で協力し合い強大な魔物を倒すその姿に憧れ、絶対にこのパーティに入ると決意したのだった。
三年後、私は私を助けたパーティ『勇ましい大群』に所属していた。この群れの中にいたら、魔女の肉として育てられた私も、きっとちゃんとした人間になれる……そうなると、本気で思っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:12:48
104975文字
会話率:49%
「ティント、貴様のような寄生虫はクビだ」身を呈して守った男、サヴァンから、その直後に首を宣告されたティント。女神が作り出した『レベル』という概念によって、人が魔物と戦えるようになった時代、万年レベル0のティントには、そのような理不尽は日常茶
飯事だった。それでも、幼馴染のリアから、ゴミを見るような目で見られたのは堪え、ティントは冒険者を辞めることを決意する。
「ティント様がレベルアップできないのは私のミスです! 申し訳ありませんでしたああああああああ!!!」その帰り、家に着くとその女神本人が土下座して、お詫びとして今まで得ていたはずの経験値×100倍の経験値を進呈したいと言い出した。ティントは100倍でも大した経験値にはならないだろうと了承し、女神から経験値を貰い受け____一夜にして、最弱のレベル0から、人類未踏の世界最高レベルに到達した。
最強になったティントは、滅亡の危機が迫る世界をあっさり救って、サヴァンの思い人の美少女エルフにつきまとわれたり、サヴァンが入団する予定だったS級パーティの団長から入団の誘いを受けることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:16:13
202117文字
会話率:37%
街を流して商売をするヒコイチは、今日も品を仕入れるために《元締め》のところへゆく。
その道は風がつよく、なんだか気になる白壁の蔵があり、その前で、誰かをまっている小さな女の子に会う。 そのかえり蔵の前で会った『地蔵ばば様』とよばれる老婆は、
その蔵がある家の老婆で、じぶんの姉妹はむかし、山神様にさらわれた、というのだが・・・・。
『西堀の 』隠居の友達で、寒いおもいをしたヒコイチが、今度はすこし、寒気よりも、しんみりほっこり?するはなし。
ほんとは、『蓮池 』の前にのせるはずだった、みじかいはなしです。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 18:32:04
12134文字
会話率:30%
『西堀の隠居』セイベイの友達のヒコイチは、街をながして物を売る商売をしている。まえに、このセイベイにかかわることに首をつっこみ、この家にいる黒猫の『中身』が、死んだ乾物屋のじいさんだとわかってから、ヒコイチのまわりでは、うすら寒いようなこと
が起こったり見聞きするようになった。
今回も西堀の隠居によばれてきてみれば、知り合いの『池』で、蓮の上をただよう『煙』をみてほしいなどと頼まれるが・・・。 そしてけっきょく、寒気のする嫌なはなしにまきこまれるヒコイチでございました。。。。
『西堀』のじいさんと『黒猫』の乾物屋については、よろしければ、シリーズの最初の『西堀の 』をながし読みしてみてください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 16:53:17
44356文字
会話率:37%
池に咲いた蓮の花のこと
キーワード:
最終更新:2023-08-08 08:00:00
282文字
会話率:0%
幼い頃に読み聞かされたお釈迦様の物語に心を打たれた少年が観音様の弟子となり、観音様との問答を問答を通して人として成長する姿を伝えたい。
最終更新:2023-02-10 17:58:06
21715文字
会話率:3%
事故によってあるはずの未来を消されたアオイ。
目を覚ますとそこは全く知らない世界だった。
無双系かと夢見るアオイだったが、そんなはずも
なく、脇役として生きていく道を選択した。
しかし、努力を重ねる内に主人公の力に匹敵する
存在になって
しまったアオイがとった行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:00:00
1187文字
会話率:46%
女子校の王子、蓮池真咲は気が付くと、今まさに婚約破棄を叩き付けられた悪役令嬢マルグリットに転生していた。
マルグリットの記憶から彼女が実は婚約破棄したがっていた事を知り、その望みを叶えるべく奮戦する真咲だったが、身に染み付いた王子スキルのせ
いで逆に評判は上がる一方!?
チョロイン、ヤンデレ妹、思い込みの激しい婚約者に囲まれて、マルグリットに自由を与える為の真咲の戦いが今、始まる――!
毎週日曜、19時頃更新(予定)。
(カクヨム、ノベルアッププラスでも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 19:42:04
6816文字
会話率:42%
高校生の斉藤綾人(あやと)は、殺人告白ノートを持っていた。そこには彼の心情が吐露されていた。
夏休み。学校の寮に残っていたのは、綾人、夜彦(よるひこ)、一意(いちい)、清春(きよはる)の四人だけだった。時折訪ねてくる教師の川瀬以外、完全に閉
ざされた四人だけの世界。
遊びの計画を立てる三人だったが、夜彦だけは一人でやりたい事があると言いだす。綾人は夜彦が何か知っているのではないかと考え……。
山奥の閉ざされた寮。殺人告白ノート。死体探し。蓮池。夏休み。それぞれの秘密。
幻想系青春ミステリーです。
(殺人事件や都市伝説的要素が出てくるので苦手な方はご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 13:00:00
58113文字
会話率:44%
濃ければ濃い程良いらしい。それは床の泥。そこで蓮の根は静かに育てられる。泥の中は、とろりと暖かく優しい。やがて水面に葉を浮かべ、立ち葉を昇らせると、天高く花を開かせる。
手代が好きなお嬢さんは、策を巡らせ彼を手に入れようと奮戦したのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:34:39
2477文字
会話率:56%
蓮の話をひとつ。ふたつ。ばかり……。
都に住むやんごとない身分の男は、仲間内では池見草(いけみくさ)と呼ばれていた。桃色のその花をたいそう愛していたからだ。
最終更新:2020-07-09 17:57:28
4940文字
会話率:16%
蓮池の畔をお釈迦様が歩いておられました。ちろちろろ、ちろちろろとお釈迦様の御身の周りには、細かな五色の光が、生まれて弾けて消えています。
極楽蜻蛉がふうわりふうわりと、湖面をすれすれに、水を揺らして飛んでおります。時折、空に留まり、尾をま
あるく曲げ、つんつん、つくつくと水を突いておりました。
岸辺にて男が独り。四つん這いになりじっと水底を眺めておりました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 07:35:51
2715文字
会話率:32%
これは日常系が嫌いな少年が送る日常系。
如何にもラノベで出そうな仲間(?)と過ごしていく。
人生にほぼ諦めのついている高校二年生の少年。そんな少年のお話。
基本的に不定期更新。気分で書く。
最終更新:2017-09-16 23:22:05
13688文字
会話率:46%
主人公は異世界で勇者をやっていた。
その勇者には夢があった。異世界に転生する事だ。
しかし、主人公の身に起こった事は異世界「召喚」だった。
そう、その勇者は死んだ。
仲間に殺されるというテンプレで・・・・・・。
ついに死んだ勇者はとうとう異
世界転生に成功するのだった。
どこか価値観がズレた少年の異世界転生紀の開幕開幕〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 00:01:34
36471文字
会話率:29%
主人公 大気(ダイキ)の住む家の近くには 大きな蓮池がある
彼は 蓮の花が咲くのを 毎年 楽しみにしていた
そんな 彼の元に ある朝 一通の手紙が届いた
手紙を読んだ 彼は 蓮池へと向かうのだが …
最終更新:2016-07-27 10:32:56
3290文字
会話率:78%
男が荷を背負って山を進むと、そこに不思議な坊主がいて、怪談話を聴かせてくれます。
かつてこの山にあった悲劇。そして山にある睡蓮池が「女指池」と呼ばれている理由とは……。
落語風を目指した怪談ものです。
最終更新:2016-07-08 23:17:32
5893文字
会話率:20%
ディケアに通い出した私は、夫と共に土曜日のディケアに参加するのであった。引率する職員の中に蓮池さんもいるのであった。
キーワード:
最終更新:2012-08-26 01:11:25
789文字
会話率:38%
湘子は昔、蓮池さんにチョコを渡した過去があった。でも、その時は恋心はなかった。
キーワード:
最終更新:2012-08-13 00:05:51
1209文字
会話率:44%
極楽の蓮池から見る世界は業(カルマ)があふれる煩悩の世界だった。(^^;)
ブログなどへも掲載します。
最終更新:2012-02-15 15:02:12
1576文字
会話率:23%