諸君は『ワナビ』という言葉をご存じだろうか。
所謂『ラノベ作家志望者』に対して使われるネットスラングである。
その語源は「私は~になりたい」という「I want to be~」から来ているという。
書籍化していないWeb作家に対して使われる
言葉で『あまり良い意味を持たない』。
「ブ、ブクマが剥げやがった!」
そんな『ワナビ』がここにいた。
彼の名前は『阿久津川 (あくつがわ)龍太郎』という青年。
小説投稿サイト『ストーリーギルド』に作品を投稿するWeb小説家である。
ペンネーム『ギアドラゴン』で活動しているがパッとしない。
龍の作風は、ラノベ好みの転生も追放も悪役令嬢も出ない。
血と汗、涙が前面に押し出される熱い作風。
そんな作品が受けるはずもなく、低ポイント、ランキング外なのだ。
応募するコンテストも一次選考に通過したこともない。
そう、書籍化を夢見ながらも龍は結果を出していなかった。
「ここで終わるわけにはいかんのだッ!」
この物語は熱くも悲しい『底辺Web小説家(ワナビスト)』のブルースである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:02:15
209493文字
会話率:23%
異世界に転移した売れないラノベ作家・龍介は、「書いたことを現実化する」チート能力でジャガイモ畑を即日完成させ、スローライフを満喫する。森で助けた猫獣人ルナと共にほのぼの日常を送る傍ら、魔王復活の噂を“魔王が土下座して同盟を結ぶ”物語に書き換
え、世界に平和をもたらす。農作業も執筆もチート全開の新感覚ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:00:00
7837文字
会話率:45%
女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:00:00
1158291文字
会話率:23%
――俺はプロのラノベ作家。だけど、青春ラブコメだけは、どうしても書けない。
なぜなら──
目の前に、理想の“ヒロイン”たちが現実に存在しているからだ。
茨城県北の片田舎。宇宙開発の最前線に立つ両親を持ちながら、
妹と二人で暮らす俺・**
久慈川幸喜(くじかわこうき)**は、
戦国歴史改変ラノベでデビューしたプロ作家。
だが、次の挑戦は──
「萌え萌えキュンキュンするラブコメ作品」!?
……のはずが、書けない。
なぜなら、周囲の女子たちが癖が強すぎて、現実のほうが物語よりドラマチックだから。
世話焼きすぎる幼なじみ・袋田歩美。
ブラコンこじらせヤンデレ気味の妹・久慈川幸香。
実は“コスプレ界の伝説”である地味眼鏡・磐城玲奈。
そして転校してきた、金髪碧眼ハーフでイラストレーターの正体を持つ少女・舞香──
クラスメイト、編集者、ライバル作家、そしてなぜか国家関係者まで!?
「茨城でラブコメが書けるわけないだろ!」
叫ぶ主人公に次々と襲い来るのは、
勘違いラッキースケベ!
天然発情系アタック!
同人イベントでの再会と修羅場!
そして、鮟鱇鍋に秘められた禁断の思い出……?
小説より奇なりな日常で、
俺は、恋と創作の“本当の意味”を知っていく。
これは、“青春ラブコメが書けない”と嘆く男が、
気づけば“青春ラブコメのど真ん中”に放り込まれていく、
茨城発・ご当地青春ラブコメの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
108318文字
会話率:37%
アルファポリス版『お兄ちゃんのためなら脱ぎたてパンツもプレゼントするよ』って絶対あげないからね!現実の妹を見てよお兄ちゃん!そんな妹はラノベの世界だけだよ!
令和7年4月14日(月)時点・アルファポリス・123話公開
「パンツが、僕の創
作インスピレーションなんだ――!」
そんな言い訳が通じると思ってた、高校二年生ラノベ作家・真壁弘弥。
妹(従妹)との再同居から始まった、青春ラブコメ生活は、気づけば修羅場だらけ!
ヒロインは個性派ぞろい。
毒舌ツンデレ妹、観察系無感情ヒロイン、お姉さん優等生、ギャルに中二病……さらには、
外国の王女に、内親王(しかもガチ恋ファン)まで参戦!?
王女に渡された“脱ぎたてパンツ”がきっかけで、妹ブチギレ、ヒロインたち集結。
創作机の引き出しから“証拠のブツ”が見つかって、
今、恋とパンツと青春を懸けた修羅場大戦、開幕。
「創作」か「恋」か、「パンツ」か「純愛」か。
――パンツで物語を書く男と、それを全力で阻止するヒロインたちの、
ちょっとバカで、でも真剣なハーレムラブコメディ、絶賛連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:56:10
57799文字
会話率:35%
三交代工場勤務の激務に加え、ラノベ作家になろうと必死になって寝る間も惜しんでネット小説を投稿して、ようやく小さな賞を取っていざデビューと言うときに、主人公・久慈川龍矢に悲劇が!!
大量の下血の中、救急車で気を失った。
目覚めれば病院のベッド
の上かと思っていたら、大魔王ケイシツ・エンとの最後の戦いで傷ついた勇者に転生してしまった。
目覚めるとイバラッキー王立病院でした?
異世界冒険をするはずだったが、魔王の呪いによりその記憶はすべて抜け落ち、前世の記憶しかない主人公。
下血入院から始まる異世界生活は、のんびり療養生活?
チート能力は、妄想の具現化?
オタクな主人公がチート能力・妄想の具現化で隠居生活を楽しむ物語。
褒美で山を買って山奥にポツンと一軒家の温泉宿『秘湯の宿イバラキ屋』を始めました。
異世界に転生した勇者の、その後の、のんびり生活。
【注意】
物語の始まりの『下血』は、作者自らの体験を元にして書いています。
黒い便が続いたあと、大出血・・・・・・。
そんな病気もありますので、『大便』の色は毎日観察して、異常があればためらわずに病院に行って下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 15:03:55
55941文字
会話率:35%
辺境貴族の三男・ライフはある日、ラノベ作家志望だった前世を思い出す。
記憶を取り戻したことで無性に小説が書きたくなったライフだが、転生後の世界は紙や本が貴重だった。
それでも羊皮紙の切れ端を使い、渾身の異世界ファンタジー小説を書き上げるが、
友人たちからは『リアリティが足りない』とバカにされてしまう。
ファンタジー世界での『リアリティ』を求め、ライフは魔法や剣技を学び、ダンジョン攻略に身を投じていく。
その中で、ライフは類まれな才能を開花させ、宮廷魔術師や騎士団への入団を勧められるが、彼は小説家になることしか頭にない。
はたして、ライフは異世界で満足のいくファンタジー小説を書くことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:11:22
14542文字
会話率:37%
高校2年の長谷川ソウタは、中2の時に中二病ラノベで【書籍化デビュー】
だが、その後は泣かず飛ばず……投稿サイトに載せた最新作もいいね108。
モテる要素ゼロの日常に、なぜか美少女たちが絡んできて――?
ソウタはまったく気づかない鈍感ラノベ
主人公の動き。
これは、売れないラノベ作家のラノベっぽい物語。
定番ラノベ展開を書きたいから書いた感。
実験的な書き方もするため、前半と後半で文体変えたりするかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:51:14
5138文字
会話率:41%
PV。
僕は最初、この言葉を聞いた時に何かのプロモーションビデオかと思っていた。テレビや、映画を見て欲しくて1分くらいに映像をまとめて編集した、そういう作品だと思っていた。
でも、そうじゃなかった。
PVってのはページビューの意味だと知った
のは随分と後の話だ。
ページビューってのはネットでクリックしてもらった回数なのだとか。
つまりは、その数の多さがSNSでは戦闘力を決めると言っても過言ではない。
何で、そんな話をするのかって言うと、
僕が今見てるサイトでは、PVが2億を超えてるからだ。2億。文字数ではたったの2文字だが、
その戦闘力はとてつもないものだ。
日本の人口が1億人だと聞いたことがある。
なのにだ、その1億を超えてるということは、
海外の人からも注目を浴びてるということ。
日本だけでも凄いのに、海外の人すらも動かすその人物とは”高橋日向”
ナイスバディで巨乳の姉さん。
好きなものはアイス。
昔からモテる人。
いつも人の中心に居るような輝かしい存在。
文武両道。
恰好はジャケット+ホットパンツ+へそ出し。
身長168cm。
体重59kg。
暇なときは髪の毛を噛むことがある。
そんな人。
ちなみに僕が大好きな人でもある。
彼女は天才美少女ラノベ作家として、
ラノベ作家としては珍しく顔出ししてる人だ。
その効果もあってか、
かなりの顔写真が出回ってる。
小説家としての才能は勿論だが、
その美貌に人々は釘付けだ。
そして、SNSでは異常な盛り上がりを見せる。
彼女がコメントを発するたびに、
SNSでは様々な人たちの文章が飛び交う。
その中でいくつか抜粋しよう。
綺麗だ、エロい、可愛らしい。
小説で心が動かされた、読みやすい、思わず泣いた・・・そんな風に彼女を称賛する声が多い。
中には嫉妬の文章も無くは無いが、
それすらも彼女のPVの養分にしかならない。
もう、日向(ヒナタ)の勢いを止められるものはラノベ業界には居ないだろう。
僕が好きな人は、本当に・・・凄い。
それに比べて僕はと思う。
今何処に居るか?
それは公衆トイレである。
公衆トイレにしては金がかかっており、
まるで高級ホテルの一室かのような美しい所。
僕はそんな所に居る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:42:55
10875文字
会話率:37%
人気ラノベ作家の物部創一は10年全てを注ぎ込んだ作品が完結し若干の燃え尽き状態だった。
その話を聞いた親友のプロゲーマー遊佐拓也より賞金あり新作MMORPG『ミックスジョブオンライン』に参加しないかと誘われる。五感の再現と実際に生活している
と思えるNPC、そして何より業界初となる8倍に延長することに成功した体感時間。
「1年で8年分のネタ集めれるやん」と思った創一はそのゲームに敢えて人とは違う不遇職で挑んでいくのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:00:00
344961文字
会話率:62%
私、藤谷葵がラノベ作家になるまでの物語を書いていきたいと思っています。かなり不定期です。受賞して作家になるまでの道のりを書きたいけど、ネバーエンディングストーリーになりかねない物語。
最終更新:2025-05-08 11:23:05
882文字
会話率:4%
【TOブックス様より大好評発売中です!】ラノベ作家であり、アラサー女子の本田由梨は困惑していた。自作の小説のキャラクターに『母は駆け落ち、父と兄からは不義の子として愛情を得られず、この先とにかくシリアスな展開しかないキャラ』ユリアーナが、自
分だという現実に。
これはもしや転生!? よりにもよってユリアーナに!? 勘弁してよ!!
由梨ことユリアーナが、シリアス展開しかないファンタジーの世界を魔法と愛?で無双する話。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:13:36
351370文字
会話率:49%
★これは、異世界TS転生を果たした美少女(中身は新卒入社を控える大学四年生の冴えない男)が「かつてラノベ作家になりたくて自分で考えたチートスキル」を駆使して、楽しく死と踊りながら、異世界で「真の自由」を目指してコツコツ頑張る物語である。
★チートスキルの関係上、主人公はたくさん死ぬ。が、鬱展開はありませんのでご安心を。
★チートスキル紹介
-死んだら復活する。
-殺されて死ぬ場合、自分を殺した相手の力が手に入る。
-複数に殺された場合、自分に最もダメージを与えたMVPの力が手に入る。
-「殺された」以外の死に方(墜落し、焼死、餓死など)はその死に方に今度は抗えるように力を獲得する。
-復活場所は選べる。ただ一度訪れたことがある場所に限る。
-死んだ場所に死体が残る。復活はゼロから新たに体を生成することで行われる。
-復活時は服を着ていない。
★主人公が何の努力もなしに手に入れたチートスキルで異世界無双するのはずるい!羨ましい!嫉妬する(本音)!異世界で真剣に生きてる人が可哀想(こっちも本音)!でもやっぱり好き!異世界無双ラノベやめられん!だから....異世界で真剣に生きてる人たちに顔向けができるように、主人公にもそれなりに(かなり)「キツい」代償(死の痛みと苦しみを経験しまくること) を支払わせればいいんじゃないか?という発想から生まれた頭のおかしいチートスキルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 12:42:16
40916文字
会話率:12%
お酒にあまり詳しくなかったラノベ作家の宮原が、ふとしたきっかけでウイスキーに興味を持ち始める物語。限られた予算の中、手頃な価格のウイスキーを少しずつ試しながら、その奥深い世界に魅了されていく。毎晩の静かな時間に、グラス片手に香りを楽しみ、Y
ouTubeやWebで知識を集め、自分なりのウイスキーとの付き合い方を模索していく。日常の小さな贅沢を大切にしながら、主人公の感性と知識が徐々に広がっていく、心温まる日常系半自伝小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:40:00
6234文字
会話率:23%
可愛い美少女ヒロインが欲しい? 自分で生み出すんだよッ!
クラスメイトと共に英雄として異世界へと転移されたラノベ作家、笛吹ソウジは創世の奇書という邪神の力に選ばれたことを理由に理不尽な追放されてしまう。
突き落とされた地は強大なるモンス
ターが蔓延る地獄の世界。
頼れる仲間がいなければ、救いの手を差し伸べてくれるヒロインもいない。
頼れるのは創世の奇書なる煙たがれる邪神の力のみ……しかしそれは美少女だろうと自由に生み出せる最高の切り札となる危険な力でもあった。
「ヒロインがいねぇなら……自分で作ってやるよッ!」
ヒロインを求めるのはもう時代遅れ、欲しいのなら自分で生み出せ。
今、全てを失った無から始まる何でもありと美少女の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:05:40
258012文字
会話率:40%
俺の人生、まさに「Re:ゼロ」
ただしReder(読者)ゼロって意味な。
テンプレ詰め込んだ「最強勇者」も、「俺TUEEEE系ハーレム」も、ことごとく撃沈。
1年間の執筆で得られたのは誰にも読まれない、深い孤独と絶望 だけ。
おまけにバイ
ト辞めたせいで生活費も限界突破寸前。
「ああ、これが底辺ラノベ作家の終焉ってやつか……」
そんな俺の唯一の癒しは、神保町の古書店「心ラノベ屋」。
憧れの作家・九頭竜炎牙の名作『七聖戦記アルファナ』を眺めていると、なんとか心を保てる場所だ。
……のはずが、ある日店内でこんなことを言われた。
「そんな古臭いラノベ、今どき読む人なんているんだね」
は? 古臭い? 傑作中の傑作に何てこと言うんだ、このポニテ美人。
俺は思わず熱弁をぶちかまし——そして、とんでもない事実を聞かされた。
「ありがとう。私がその古臭い本を書いた、九頭竜炎牙だよ」
……は? 九頭竜炎牙? 本物がこんなところに?
人生何が起きるかわからない。気づけば俺は土下座していた。
「お願いします!俺に小説の書き方を教えてください!」
『才能で書くな、欠点で戦え――物語はそこに宿る。』
こうして、伝説の作家・九頭竜炎牙の弟子になった俺。
『あなたをジャンル1位にしてあげるわ』
いきなり掲げられた超絶無謀な目標値。
しかも彼女の指導は俺のプライドをへし折る冷酷な指摘のオンパレードだった。
果たして、俺は読者ゼロ作家から脱出できるのか——いや、その前に生き残れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 10:57:56
13592文字
会話率:47%
私、秋葉沙頼(あきばさより)はラノベ作家である。ペンネーム「浅羽季四李(あさばきより)」で初の書籍がアニメを果たす。
自分の作品がアニメ化を果たし、さらに大ファンである超人気声優の神永浩二(かみながこうじ)が作品に起用された。
まさにあの時
は人生の絶頂期だった。
あの日の夜の過ちさえなければ、私はそのまま幸せな生活が続いたのだろうか。
これは、私とあの男の一夜の過ちが犯した結末を示した物語。彼との関係にけじめをつけるのに、15年もかかってしまった。
※他サイトからの転載です。
毎日18時に投稿致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:00:00
38492文字
会話率:57%
衝撃だった。私ってこんなふうに笑えるんだって。
ライトノベルが好きでちょっぴり人見知りな女の子、斉藤優花。夏休み直前の日曜日に、行きつけの書店で大量の原稿用紙と千円の万年筆を買い込んだ。
使い道はもちろん、大好きなライトノベルの新人賞に
応募するため…………だったのだけれども、時代はペーパーレス。紙の原稿で受け取ってくれるレーベルはとっくの昔に絶滅していた。
三ヶ月分のお小遣いをドブに捨てて途方に暮れていた次の日、期末テスト明けで教室は文化祭ムード一色に染まっていた。
クラスの出し物が演劇に決まったところで、脚本は誰が用意するのかという議題でホームルームの進行は止まってしまった。
……もしかして、今チャンスなんじゃ?
根暗で引っ込み思案な主人公が、持ち前の語彙力を武器に携えひと夏の大舞台へと躍り出る。
「やろう。一緒に!」
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切の関係がありません。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 08:10:00
49132文字
会話率:50%
そのフランス人は問う、「あなたが書く小説のテーマは何ですか?」と。
→あなたはライトノベル作家に逢ったことありますか?
えっ、私? はい、実はあるんです。
ちなみにその方、フランス人でして……。
これはひょんなことからフランス人ラノベ作家に
インタビューされることになった、或る作家志望のリーマンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:16:51
5679文字
会話率:7%
21歳の売れないラノベ作家九重龍(ここのえりゅう)は自身の才能のなさを自覚してしまいほとんど執筆をしない半ニート生活を送っている。
ある日ベランダでタバコを吸っていると誰も住んでいないはずの隣の部屋から綺麗だがどこか怪しい雰囲気を放つお姉さ
んと出会う、彼女は自身が売れっ子作家の新山千(にいやません)だと言い、さらには異世界帰りの元勇者ということを伝える。
そんなことを信じる訳もない龍だが、能力のほんの一部をみせられたことであっけなく信じることに。
直接見た異世界の力に執筆のモチベーションが向上し弟子入りをお願いする。
異世界と現代を掛け合わせたファンタジー物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:28:16
97444文字
会話率:65%
「魔王が来る」と騒ぐ少年は、誰にも信じてもらえない。
辺境貴族の跡取りとして転生した元・売れない作家の少年は気づいていた。
この世界が、まるで自分が前世で書かされ続けた「テンプレ展開」に向かっていることに。
勇者、聖女、そして魔王──。
全てが物語通りに動き始める中、彼は密かに準備を始める。
「普通の魔法は使えなくても、これでいい。むしろ面白い」
誰もが「無理」と言う道を、彼は選んだ。
前世では叶わなかった「誰も見たことのない物語」を創るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:20:17
6839文字
会話率:46%
魔術網界(リアルでいうインターネット)のアナクーダ(リアルでいうところのユーチュー〇)やニヒニヒ動画(ニコ〇コ動画のオマージュ)やゾックス、旧ツバッター(〇、〇witterのオマージュ)やダイヤトルの魔子書籍(キン〇ルの電子書籍のオマージ
ュ)やラノベ作家になれい!(小説家に〇なろうのオマージュ)やツヒッチ(ゲーム動画配信サイトツ〇ッチのオマージュ)で楽しいゲーム配信をして収益を得たりして一角の存在になってそこからの富名声力で生きていきたいと思っているニートで29歳の男の主人公、エイヨ・タベ。
年齢的にはもうすでに大人。そして魔術網界に対して勝負して成果を出せていない。そろそろ後がない。
そもそも、彼は生まれた時から淫魔に呪われていて、自分の活動や創作物を魔術網に流せず、その成果を淫魔に吸収させざるを得ない状態にあった。
といっても日ごろから何かを頻繁に創作しているわけでもなく、ただ魔術網界の一角な存在を夢見る痛くてすねかじりなほとんど無能なおっさんである。
これは、魔術網界に対して一発逆転を狙おうが狙わまいがほとんど詰んでいる状態のおっさんの目を背けたくなる日常……あるいは、ささやかな成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 11:11:06
6690文字
会話率:41%