俺はルース。いたって普通の人間の男だ。
ちょっと事情があって死んだんだけどさ、死に方が良くなかったのか神様から天罰を受けることになったんだよ。
その天罰っていうのが、すでに滅んでる世界でイザベラっていう少女とともに生き残れっていうんだ。
え、無理じゃね?
国も村も、小さな集落すら無い世界だぞ?
しかも、ソヴリンとかいう化け物までいるのに。
か弱い女の子と一緒に生き延びるなんて、できるわけないじゃん。
小さい妖精の身体じゃ、できることも限られてるし。
俺が転生してることも伝えちゃダメっていうし。
神様は一体何のためにこんなことをさせるんだ?
聞いたところでフフッて小さく笑うだけで、こたえちゃくれねぇもんな。
ほんと、どん底だぜ。
※「カクヨム」にて同日更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 22:09:29
22749文字
会話率:31%
墓地無双(ぼちむそう)16歳。
神の手違いによる両親の死亡事故の補填としてチート能力を貰った彼は、それとは完全に別件で異世界へと召喚される。
召喚された先は、優秀な能力を次世代に取り込む事を目的とされた女性だらけの学園だった。
そこで一緒
に呼び出された他の6人の勇者達と共にハーレムを築く様求められたが、能力判定はE、しかも他の勇者と比べて顔の造りがあまり良くなかった墓地無双(ぼちむそう)は、女生徒に全く相手にされない状態に。
こいつはダメだ。
そう学園の理事長に判断された彼は、言いがかりで終身刑を言い放たれる。
「喧嘩売ってんの?なら買うよ」
これは異世界の勇者を種馬とするハーレムを目的とされたピンク色の学園で、墓地無双が1人赤色のバイオレンスを繰り広げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:02:48
162619文字
会話率:28%
流されるまま、適当に生きていた中学三年生の壮馬は、入院中、心臓病を患う少女の雫と出会う。
彼女は20歳まで生きられないと言われていて、絵を描きながら孤独な日々を送っていた。
一目ぼれした壮馬は雫の気を引くため様々な約束を交わし、それを果たし
ていく
時にすれ違い、喧嘩をすることもあったが、絵を描くという共通の言語を通して、二人は仲を深めていく。
壮馬は雫との約束を果たすため、家族を動かし、時にクラスメイトたちを集め、台風の目のように、時に大勢の人を巻き込んでお祭り騒ぎを起こすことになる。
雫の病状は良くなかったが、充実した日々を送っていた二人。
しかし、徐々に雫の寿命が終わりに近づいていた。
彼女の寿命が燃え尽きていくそのさなか、二人はある約束をする。
決して一人では叶えられない約束。
果しえない願い。
それでも壮馬は筆をとる。
雫の軌跡を、一瞬を、一生を、色鮮やかに映し出すために。
最後の約束を果たすためにーー。
死が二人を分かつとも、その約束は断ち切れない。
二人が描いた光の日々と、思いの結実を紡いだ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:50:00
109112文字
会話率:36%
これはどん底の二人が、幸せを掴む物語
アシルス帝国の若き公爵アルセニー・クジーミチ・ユスポフは、皇帝を巻き込んだとある事故の責任を負う形で爵位を失った。
辛うじてユスポフ公爵家が保有する子爵位を名乗ることだけは許されたが、事故のせいでアル
セニーは実質的に社交界を追放されてしまった。
それ以降、アルセニーは帝都郊外の小さな屋敷に引きこもって生活をしていた。
そんなある日、アルセニーの弟でユスポフ公爵家の当主となったマトフェイが現れる。
アルセニーとマトフェイはあまり仲が良くなかった。
マトフェイからの嫌がらせで、アルセニーは自殺未遂をしたという醜聞のあるキセリョフ伯爵家の令嬢タチアナ・ミローノヴナ・キセリョヴァと無理矢理結婚させられてしまう。
アルセニーとタチアナ。ボロボロな二人は不本意な形で結婚させられ、生活を共にすることになる。
しかし次第に二人は心を通わせ、幸せを掴む為に前を向いて行動を始めるのであった。
心に傷を負ったボロボロな二人は、周囲の目や邪魔立てしてくる者達に立ち向かう勇気を持ち、幸せを掴んでいく。
※ロシア系の名前を採用しているので男女で苗字が違います。誤字ではありません。
毎週火曜日と金曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:00:00
58299文字
会話率:37%
【聖者の祈り】という特殊な魔法を使える主人公アリアは、第二王子との婚約が決まっていた。王と男爵が交わした約束からの婚約だったが、第二王子との関係はあまり良くなかった。それでも必死に周囲の人や領民のために学び、第二王子妃に相応しくあろうとす
る彼女。
しかしある日突然婚約を破棄されてしまう。さらにある公爵令嬢が、私が婚約者になった、と自慢をしてくる。何も知らされず、一方的に追い出された彼女は生まれ故郷の男爵領に帰ることになった。しかしその道中での出会いが意外なことに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:11:37
8819文字
会話率:39%
バンダナコミック01向けに書き下ろしました。
世界観は発表済みの作品「カノーネンフォーゲル」と同じです。
陸軍所属の第12装甲列車大隊ヤーデの戦いの一つ、モスト=ブリビャチの戦いの様子を描いています。
主戦場から遠く離れた北部の国境
線モスト=ブリビャチの地に突如、法王国軍が現れた!迎え撃つ共和国軍だが、形勢は決して良くなかった。そこで、守備隊はある大隊に応援を頼む。それが第12装甲列車大隊であった。近接戦、対空戦に優れているばかりではなく、第12装甲列車大隊には切り札ともいうべき兵器が牽引されていた!それは・・・。
8000文字程度の短編ですから、気軽に読んでもらえると思います。楽しんでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 10:33:27
8456文字
会話率:67%
ごく普通の女子大生の私は、聖女として異世界に召喚された女の子に腕を掴まれ、異世界転移に巻き込まれた。
着いた途端に私は「ゴミスキル」扱いで捨てられそうになったけど、何とか美人だけど怖い王子とその人のイケメン騎士のお陰で、なんとか追放は回避。
でも、それが良くなかったのか、私を巻き込んだ「聖女様」は、どうしても私を追放したいみたいで、彼女の護衛騎士に騙されて森に捨てられてしまった。
一人寂しくぼんやりしていたら、それまで使えなかった「ゴミスキル」が発動した。
“ポイント交換を開始しますか?”
なに、この神スキル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
931724文字
会話率:33%
それまでは平民として花屋で暮らしていたカルナ。ある日、魔力量の測定試験で良い成績を出し、急遽魔法学園への入学が決まる。全寮制の男子校であるヴァイスハイト学園で、同じ寮の部屋になったのは、学内で絶大な人気を誇るヴェルディだった。第一印象はあ
まり良くなかったが、いざ一緒に暮らしてみるとヴェルディは実は優しい性格で――…… ※人気者貴族×比較的平凡の、魔法学園での恋物語。異世界ファンタジー×魔法学園×ボーイズラブです。(他サイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 02:29:13
68552文字
会話率:67%
この春ちょうど高校二年生になった高峰成哉には、容姿端麗な幼馴染である夕凪灯璃がいた。
ラブコメ世界的に言えば仲がよくて~なんてことが起こりがちだが、二人はそうでもない。
喧嘩しているわけではないが、親密とは言い難い距離感。
そんな距離
感に、成哉は単純に人間的に合わないのだろうと、そう割り切っていた。
だがある日、朝家を出ると、玄関前に灯璃の姿が――
「私たち、たぶんお母さんたちが仲良くなかったら、口なんて一切聞かなくなってたよね」
「……ああ、そうだな。そうだと思う」
「成哉だって私のこと嫌いでしょ?」
「ん……あ……う、うーん……ま、まあ……な……」
「だよね。じゃあこれ、お弁当作ったから食べて」
「……え……?」
突然それまで不仲だったはずの幼馴染が手作り弁当を作ってきた。
けれど、その中には実は……ほっ、惚れ薬ぃ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:36:49
60216文字
会話率:53%
頭脳は明晰だが運動神経はそこまで良くなかったはずの、経済学科に所属していたシグレは、ある異界に落ちたことがきっかけで、学園の花形学科の騎士科へと移動することになる。
本人が望まなくとも勝手に実績を評価され、人間性を勘違いされ、理想の騎士とし
て勘違いされるシグレの青春(地獄)物語
「今すぐ帰りたい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:46:24
67411文字
会話率:16%
春先は体の具合が良くなかったりする。それはそれで、しょうがないと思う。難しい季節だとしたら、どうか、後から、癒やされる季節でなって欲しい。
最終更新:2024-02-13 21:59:55
323文字
会話率:0%
見ず知らずなのに、とてもお世話になった気がしている。一年半くらい前から、顔色が良くなかった。どうすることもできなかったのか。とはいえ、こうなったからには、ゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
最終更新:2023-10-17 20:46:59
326文字
会話率:0%
松平信康に転生していたことに気づいた際には、自分は絶望したくなりました。
どう考えても織田信長と徳川家康を敵に回して、その二人を打倒して生き延びる等は無理ゲーです。
そのために「良い子」になって懸命に頑張って、海上自衛官幹部としての教
育を少しでも活かして、長命しようと考えたのですが。
却って、それが良くなかったようで、私の知る歴史が徐々に変わってしまい、自分の歴史知識が完全に役立たたなくなる事態に至りました。
でも、今更、どうしようもありません。
やれることをやり、畳の上で死ねるように自分は頑張ろう、と考えたら、更に歴史が変わることに。
本当に私が生きようとすることだけで、歴史が変わって良いのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:54:50
182135文字
会話率:19%
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人として
も役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
今回の旅行で泊まったホテルは、料金高くてサービス無言という場所だった。
露天風呂がない、浴室にゴミ箱がない、今どき珍しい2ハンドル水栓、朝食バイキングは二十種類程……。
まぁそんな私の愚痴は置いといて、楽しい話でもしようかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初っ端、泊まった宿の悪評から始まります。
オマケは凶暴で暴力的な本性が出てます。
なんでも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 15:22:06
1184文字
会話率:12%
家に帰ると彼女がワイシャツ、短パン姿でテレビを見ていた。
それだけならば、ただの日常。
でもね、流石に着ている物が良くなかったかな。
注意事項1
起承転結はありません。短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R1
5です。苦手な方、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 08:18:26
863文字
会話率:43%
大学入試が突然変わった。
その名は共通選抜。
それは、国が行う模試で予め決められた得点である500点を超えないと、センター試験や共通テストといった1次試験を受ける資格すら与えられないという残酷なものであった。
これに多くの受験生は動揺
する。
仁泉市に住んでいる高校3年生である四城もその1人だった。
とはいえ彼は元々成績が良くなかったので、自分にはあまり関係ないと考えるようになった。
友達である三堂とつるんだり、1人で無為な時間を送って、私立大学にでも行ければいいかと楽観的だった。
しかし、たまたま高校生最後の委員会で一緒になった水宮と出会ってからその思いは変わっていく。
水宮に振り回されながらも勉強会の誘いを受けた四城は、彼女や彼女の友達である高那と過ごすことで、彼女達の優しさや友達思いな所に感化され、自分も共通選抜を受験したいと思うようになる。
果たして、四城は共通選抜の模試で500点を獲得することができるだろうか。
受験と向き合いながら高校最後の青春を送る四城の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:05:47
56113文字
会話率:33%
皆に好かれたい、認められたい、ちやほやされたい――承認欲求に囚われた三矢ミカは、いじめの自作自演に乗り出した。ズタズタに切り裂かれた体操服を前に涙を流せば、仲が良くなかった女子でさえ、ミカに近寄って来て気づかわしげに話しかけた。計画通りに、
皆がミカのことを姫のように扱った。
すべては、順調ははずだった。
「俺がやりました」
クラスメイトの瀬川拓斗が、そんなことを言うまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:56:37
6193文字
会話率:29%
思い当たる節もなく転生したリール(旧名 君津映見)。その非現実的な現象から早々に目を逸らしたリールは、どうにか目立たない様に、人の視線に殺されないように、行動を開始する。
しかし、問題はそこからだった。
「ちょっと何言ってるのかわかんないで
す(言語の相違)」
「今のはメ○ゾーマではない、メ○だ(不本意)」
「え、何?学園首席?(思考と行動の不一致)(馬鹿)」
元々頭の出来が良くなかった彼女は、その行動で、どんどん目的から離れた行動をしてしまう。
それでもどうにか学生時代を乗り切ったリール。遂に念願の一人暮らしを開始する。
「自分で作った野菜は美味いな。よし、明日は何を──ん?なに?貴族様が?私に?話がある?あっ(察し)」
果たして彼女は目立たず静かに暮らすことは出来るのか!
自分の欲、そして馬鹿な行動と戦うリールをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 08:00:00
35198文字
会話率:36%
吾輩は吸血鬼である。
自分の正確な名前は忘れた。見た目は若いし気持ちも若いが、何しろ伝説レベルで長い長い時を生きているだ。ちなみに名前以外もあれこれ忘れている。なお、ポンコツであることだけはよく分かっている。出会う人すべてから滅茶苦茶馬鹿
にされるのでね!
そんな吾輩は今、愛しの魔王様の寝室に忍び込んでいて、可愛らしい寝顔をベッドに寝転んで眺めている。今晩は魔王様の誕生日で、吾輩は密かにプレゼントを持ってきたのだ!!
だが、思いがけず魔王様は目覚めて吾輩を取り押さえた!
当然だね! 寝床に侵入するやつは許せないよね!! 怒るよね!!
まぁ、そこまでは受け入れられる。そこから先が良くなかった。
魔王様は償いとして、魔王城で起きている吸血鬼連続殺人事件の解決を吾輩に押し付けたのだ!!
ねぇ! 吾輩も吸血鬼なんだけど!?
吾輩はポンコツ吸血鬼なんだけど!?
荷が重すぎない!?
■□■□■
これは、魔界にその名を轟かすお人好しのポンコツ吸血鬼が、持ち前の陽気さと馬鹿さと、それから隠れた真の力を--何しろ伝説レベルの存在なのでね!--嫌々ながら使って、馬鹿にされながらも難事件に取り組む物語である。
頑張れポンコツ吸血鬼!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:21:08
81410文字
会話率:37%
【都市伝説】『アポロってほんとうに月に行ったの?』こうして人類はわずか8年で不可能を成し遂げた【陰謀論】
岡田斗司夫さんのYOUTUBE動画を見たのですが、
この人は知識量は多いのですが、あまり頭は良くないのでは
ないかと日頃から思って
いて、今回の動画でも
月に行くために椅子までなくして重量を軽くしようとしていたと、
色々な文献を元に発言しているようですが、
少しでも重量を軽くしたいのに当時なら重いだろう
撮影機材を積むのをやめて地球で撮影してしまおうと
発想するかもしれない点を見逃しているのではないでしょうか?
月には行ったかもしれないが、撮影は地球でしたかもしれない。
ワクチンの危険性をわからず、すすめてくる知識人も
化けの皮が剥がれて、この人はあまり頭が良くなかったのね、
とわかってしまう世界になってます。
岡田さんは、ワクチンについて語ったのは見た事ないので、
どちらなんでしょうね。
ワクチンの危険性を知っていて雇われてすすめてくる
ろくでもない人もいるようですけど、話が脱線するのでここまで。
ワクチンの危険性や陰謀論についての創作「グラフェンマン」を
書いてますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 12:54:19
607文字
会話率:0%
俺は春賀蒼介、17歳の高校生だ。
俺は勉強はできないが、 運動能力は人一倍よかった。
友達なんかいなければ親とも関係は良くなかった。
ある日帰り道を歩いているときだった、いきなり強風が俺を襲った。
「あっやべっ」
崖に落ちてしまった、そし
て頭から落ちたので死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 06:18:21
1480文字
会話率:40%