興信所をいとなむわたしの事務所には、いろんな依頼が舞い込んでくる。ときには普通の探偵事務所じゃ扱ってもらえないような特殊な事件まで……。
最終更新:2025-04-07 21:28:08
5023文字
会話率:50%
中津興信所では、本庄弁護士からかEITOの依頼で調査することを基本方針にしていたが・・・。
最終更新:2025-03-13 09:24:14
133701文字
会話率:23%
所長と俺とお茶くみのおばちゃんしかいない、零細企業や。
最終更新:2025-03-07 09:23:04
89491文字
会話率:25%
大前には、よく分からなかったが、要は、南部興信所もネットワークで繋がったのだ。
「今日から、用があるときは、南部興信所も画面越しに参加出来ることになった。俺も聞いたばかりやが。」と、画面を見ながら大前は言った。
画面の小柳が、「実は、南部興
信所の事件が、また闇バイトに関連しているようなので、大阪府警でもEITOに協力して貰い、事件を解決に向かうよう努力することになった。幸田君。事件の説明を。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 08:17:23
5037文字
会話率:15%
高校時代、不登校になった幼馴染・佐伯ライカと偶然再会したのは、街のゲームセンターだった。
大人しかった彼女は、ピンク色の髪にピアス、挑発的なメイクの派手な女へと変貌を遂げていた。
「久しぶり、元気してた?」
懐かしさと違和感が入り混じる中で
話すうちに、彼女が有名なプロゲーマー兼インフルエンサーになっていると知る。界隈に無知な僕は驚くばかりだった。だが、会話は弾み、僕たちはあっという間に昔の関係に戻った。
彼女の自宅兼仕事場へと招かれ、夜はあっさりと結ばれた。だが、その夜、僕は彼女の身体に刻まれたタトゥーに気づく。
「これ? ファッションよ。すぐ消えるシールだから。」
確かに次に会うときには違うタトゥーになっていた。でも、会うたびにデザインが変わるのはどうも腑に落ちない。疑念が膨らみ、興信所を雇い調査した結果、衝撃の事実が浮かび上がる。
——ライカは複数の男と"ご主人様と奴隷"の関係を結び、その証として彼らからタトゥーを与えられていたのだ。
「どういうことだよ、ライカ!」
詰め寄る僕に、彼女は妖艶な笑みを浮かべる。
「だったら、あなたが私のご主人様になればいい——私を調教して、満足させて?」
彼女の挑発的な視線。心臓が高鳴る。
果たして、僕は彼女を繋ぎ止めることができるのだろうか——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 17:00:00
5522文字
会話率:21%
新宿の歓楽街、欲望渦巻く場所に存在するとある興信所の主、道下幽心(みちしたゆうしん)。
彼が普段請け負う依頼は簡単なお買い物から浮気調査、歓楽街にありがちな少し危険なものまで多種多様。ほぼなんでも屋になりつつあった。
その中でも、従兄である
藤堂五郎(とうどうごろう)が持ち込む依頼はさらに輪をかけて特殊なものだった。
今回もまた、曰く付きの物件に関わる非日常な依頼が舞い込んだ。
幽心は心躍らせつつも己の中に存在する力を使い、そして自身を守護する者の助けを借りて、日常の裏側に潜む者を解放する。
それが生者にどんな結末を齎すのかを知りながら。
そして幽心に巻き込まれていく人々もまた、日常の裏側を知り、自身の常識をことごとく崩されていく。
何が正しくて、何が間違っているのか。
幽心はただ、未練ある者たちの手助けをしているだけなのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:10:00
29121文字
会話率:32%
興信所「新・土井エージェント」は、どこにでもありそうな探偵事務所。
どこにでもありそうな依頼を受けて、今日も町を駆け巡る。
しかし、所属探偵である先野光介(さきの こうすけ)は、三条愛美(さんじょう まなみ)とペアを組んで応じる案件は、ど
ういうわけか、「どこにでもありそうな依頼」でなかった。
一見、ごく普通の「浮気調査」であり、「人捜し」であるのだが、その裏に隠された真実へとたどり着いたとき──。
この世ならざるものを見る。
真実はひとつ! とは、限らない。
見えるものだけが、真実じゃない。
1話完結の連作オカルト短編。
(エブリスタでも公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 08:00:00
536948文字
会話率:38%
海に落とされた幕石閃輝は、命はとりとめたものの記憶を失くしていた。
一方、いなくなったスナックの女をさがしてくれと、興信所の探偵先野光介のもとにひとつの依頼が舞い込んだ。後輩の原田翔太と二人して捜索に出るが、そんななか、もうひとつの依頼が
思いもよらぬ人物とつながっていたとわかってくる。
そして先野の同僚の三条愛美は、公安調査庁からの依頼で一人の男に近づく。ところが、それは国家間の力関係を変えるかもしれない事態に発展していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 15:00:00
136979文字
会話率:41%
【あらすじ】
ある夜、死神と名乗る見た目がヨークシャーテリアの子犬と、死神の持つ大鎌を担いでいる半透明の少女に遭った主人公・清元雅弘。その少女から「半分死んでいる」と言われ、さらに「1週間以内に死ぬ」と宣告された。雅弘は死神たちに従い、事
故に遭って死ぬところを別の人間として生かせてもらった。その条件が、街に漂う魂の回収係だった。
子犬と半透明の少女と共に、雅弘は新しい肉体の持ち主、大倉として興信所署員として働き始める。
そして、自分が何故死ぬことになったのか?その謎を追い始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:09:15
56254文字
会話率:24%
──夫の帰りが遅い。
初めはただそれだけだった。
気が付けば、興信所に夫の素行調査をお願いしていた。
絡み合う想いの末にたどり着いた先は──。
探偵、ヴィオラ・トワイライトの事件簿──堂々開幕。
最終更新:2024-06-02 11:31:47
9919文字
会話率:27%
これは恋愛小説でしょうか?結婚式を控えた純真な女性が初めて興信所というものを利用して婚約者の調査をさせるという物語です。
最終更新:2023-12-08 20:53:26
871文字
会話率:0%
三田村が所長を務める「景明興信所」は不倫調査も行っている。ある日、とある会社経営者の男の不倫調査を行ったのだが…この男、タダモノじゃない!
最終更新:2022-12-12 17:00:00
4359文字
会話率:61%
三田村が経営する「景明興信所」。そこへ一人の男が失踪した妻の捜索を依頼しにやってきたのだが……
最終更新:2022-09-30 16:27:09
3073文字
会話率:60%
会社をリストラされて興信所の調査員になり、人の浮気を暴くことが俺の仕事だ。ある日、対象者を尾行して浮気を調査していると、俺は妻が来るのが見えた。会社をリストラされたことはまだ妻に話していなかった。とっさに顔を隠して様子を見ていると、なんと対
象者の浮気相手は俺の妻だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 14:22:22
3199文字
会話率:40%
俺の婚約者──桐生透は浮気をしていた。それもぎりぎりアウトかな~、なんてレベルではない。もうどうあがいても言い逃れができないほど、ガッツリアウトだ。具体的に言えば腕を組みながら他の男とホテルから出てきた瞬間。その瞬間を依頼した興信所の所員が
バッチリと写真に収めていた。その写真を見せつけると透は悪びれもせずに「バレちゃったんだ」と浮気を認めた。それどころか開き直ってくる始末。クソ……なんで俺はこんなやつと婚約してしまったんだ! 絶望のあまり壁に頭をうちつけ、気を失った俺が目を覚ましたのは病院ではなく……透と付き合う前の大学生時代の飲み会の会場だった。本性を知った俺は今度こそ透という悪女から逃れて幸せを掴んでみせる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:05:30
7493文字
会話率:38%
ある日、興信所の僕の元へ女子中学生がやってきた。
どうやら彼女は探偵らしい。
推理作家を目指す少女と人の死なないミステリー。
最終更新:2021-07-30 00:00:00
4778文字
会話率:49%
ある日、興信所の僕の元へ女子中学生がやってきた。
どうやら彼女は探偵らしい。
推理作家を目指す少女と人の死なないミステリー。
最終更新:2021-07-17 08:11:57
6300文字
会話率:33%
死体が転がる貧困街の奥にある一軒の家屋。
そこは路頭に迷った者が足を運ぶギルドの興信所がある。
紫色の目をした無口な男バースデイは一人でこの興信所を開いている。
今日もギルドを追放され救いを求めにやってくる若者が現れる。
「あなたに最
も合うギルドを紹介しよう、紹介料は高いがな……」
法外な料金を提示され戸惑う若者に対し、バースデイが伝えるギルドは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:33:10
11248文字
会話率:41%
あの事件の夜から三ヶ月が経ち、綺羅星興信所で探偵家業を手伝いながらも高校に通っていた秋空深月。
そんな彼女の元に親友である時津緋奈子から、時津家本家のある自然あふれる田舎へ旅行のお誘いが・・・。
楽しい夏の一時になるはずだったが、本家から消
えたある一振りの刀をめぐって陰惨な殺人事件が起こってしまい、その怪奇事件の中で緋奈子は再び斬るか斬らぬかの難題を押し付けられることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 21:19:08
210051文字
会話率:31%
スキル×バトル×歴史的偉人×横浜!
高校生の浅野総一郎は、五感を通して得た情報全てを記憶することができた。が、同時に体が制御不能になるほど苦しめてきたのも、外れスキル「九転十起」によるものだった。おかげで周囲から妬まれ、レッテルを貼られ
、どこにも居場所はない。
おまけに、自身が外れとは言え、スキル保有者だなんて露知らず。総一郎はインターンシップとして、横濱は「東亜興信所」という、怪しげな会社へ行くことに。担当社員は――「岩崎弥太郎」と名乗った――。
最初こそ、単に報告書が書ければいい程度に考えていた。なのに、体験として参加させられたのは、スキル保有者同士の闘争。荒事なんて言葉ではいささか足りないものだった。
情緒と不気味が交錯する街、横濱。そんな中、浅野少年は何とか、保有スキルを駆使し居場所を開拓していく。
興信所、ヤクザ、マフィア、果ては軍事組織が入り乱れる。それは、総一郎にとって、今までとは全くの別世界に行くのと同じでだった。
渋沢栄一を筆頭に以下、広岡浅子、五代友厚、安田善次郎、岩崎弥太郎……。歴史的企業家をキャラクター化! これは彼ら彼女らが織り成す、スキル同士のぶつかり合いの物語である。
※「ノベルアップ+」様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 12:09:23
15559文字
会話率:37%
カオリは同棲しているケンジの様子がおかしいと思い、興信所に調査を依頼することに。結果は浮気と判明。怒りと悲しみから、彼に報復することを誓うが――
※この作品は「即興小説トレーニング」様で執筆していたものの完成版です。
最終更新:2020-04-30 08:17:24
1817文字
会話率:20%
《あらすじ》
西の賢者が死んだ。
そのニュースは魔術世界に身を置く者達に瞬く間に広まった、とある賢者の不可解な遺言と共に。
近い内に私は殺される。
そして、賢者の石を奪われてしまうだろう。
もし、私を襲った不埒者を倒す者が現れた
なら、私はその者に賢者の石を与えよう。来歴は問わない。
これは只の遺言ではない。契約である。
--
ある日の学校の帰り道、高校生である高村幸太郎は異形の魔物に襲われてしまう。
それは、彼の戦いの始まりを意味していた。
《登場人物》
・高村幸太郎
坂見北高等学校に通う高校生。
普通の学生だったが、ある時賢者殺害の騒動に巻き込まれた事がきっかけで四方坂円という魔女の元に身を寄せる事になる。
高校では陸上部だったが、現在は辞めている。
・四方坂円
市内の北部にある洋風屋敷に住んでいる魔女。
恩師であった賢者殺害の件に巻き込まれた高村を匿いつつ、調査のサポートをする事になる。
・杜ノ宮一
デミ・ヒューマンと呼ばれる亜人の少女。
はぐれ魔術師と呼ばれる者達を捕縛・処断するハンターという職を生業としている。
学校の制服のような服を好んで着ているが、本人は高校生でも何でもない。
・賢者
「西の賢者」と称されている人物で、教え子達からは「八意先生」と親しみを込めて呼ばれている。
不可解な遺言を遺して逝去したとされる。
・久我山真之
市内の繁華街の一角にある雑居ビルに興信所を構える私立探偵。
白髪と百九十を超える長身が特徴的な男で、探偵業務の傍らでハンターとしても活動している。
とある怪事件を発端として賢者殺害の件に関わっていく。
かつて警察官であった。
・時上鈴
高村と杜ノ宮の前に立ちはだかる魔術師の少女。
ミニオンと呼ばれる使い魔の大男、アトラスを連れている。
十二歳程度の幼い容姿をしているが、歳に似合わない言動をする。
・中村
高村と同じクラスの同級生。
以前はサバサバとした性格であったが、現在はその性格は鳴りを潜め大人しくなっている。
とある放課後、何故か教室に残っていたが……
・千葉草二郎
坂見北高等学校の国語教師で高村と中村のクラスの担任。
剣道が得意で、かつて教員の剣道全国大会で優勝した事もある程の腕前。
陸上部を辞めた高村の事を気にかけている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 17:00:00
130341文字
会話率:56%
県内某市で興信所を営む五味民雄。警察界隈では『強請り屋』と渾名されるこの男が訪れたのは、山の奥にある、かつてホテルであった建物。いまは新興宗教『天晴宮日月教団』の総本山であるここに、結婚詐欺師の女、柴野碧が逃げ込んでいた。依頼人から引き受
けた仕事はこの女の行方を捜し当てる事だったが、五味は碧から金が強請り取れると考えていた……
【この作品はカクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 13:06:01
108952文字
会話率:60%
2040年、大戦終結2年後の東京、月面開発と月移住計画が日本主導で行われようとしている世界。時代は変われど岩井田興信所のしがない探偵業は変わらず…ある日岩井田剛所長はちょっとした事件に巻き込まれ怪我した所、大戦帰還兵と思しき「飛田宏司」と言
う一風変わった男に助けてもらい、岩井田興信所で探偵として雇う事になる。飄々と冗談を飛ばしてはいるが、飛田には何らかの隠したい過去がある様だ…そんな中月面開発の利権を獲得した村井来ドーム建設の取締役、村井木重蔵の身辺調査、その他諸々の依頼が舞い込んだ、ビックビジネスの到来に2人は沸き立ち、勢い勇んで村井来ビルに潜入するが、そこで飛田は百合里ソフィアと因縁の再会を果たす。第三次世界大戦後の世界で繰り広げられる陰謀に継ぐ陰謀、そしてそれにまつわる飛田の過去とは。月移住計画に隠されたからくりとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 14:12:47
29825文字
会話率:42%
縣桜(あがた・さくら)は、父を殺した興信所の男・賀茂を追っていた。
目的はただ一つ、賀茂を殺してこの気持ちに整理をつけること。
練習してきたボウガンを手にいざその時が来てみたら、撃つことができなかった。魔法で襲われたのだ。
父の仇に助けられ
た桜。
それでもなお彼を疑い、その証拠を固めようと動いていた桜が陥ったのは――この世のものと思えない「畑」だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 13:48:38
78085文字
会話率:46%