死神の勘違いとミスによって死んでしまった女子高生。
「山田花子さんで間違いないですか?」「いえ、違いますが」
「……」「山由花子(やまよし はなこ)です」
ど、どうしよう。たぶんこの人、馬鹿だわ。
「えぇっと死神さん、ここに書いているのは例
文です。良いですか? 名前欄の『山田 花子』と言うのはですね…」
蘇ることも出来ず、異世界へ転生することになった。せめて流行りの悪役令嬢で「高貴な令嬢になって、華麗に困難や課題を解決して、どこかの国の王子様と結ばれる」を期待していたが、死神たちの聞き間違い、勘違いが爆裂した結果、なぜかピンクの角ウサギ? 悪役令嬢→悪役霊獣? 特典→得点? 少年魔王を殺そうとする勇者に出会ったが、子供に剣を向けるなんて!!と勇者を倒してしまう。「私は手助けする方を間違いましたか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 15:24:03
61661文字
会話率:18%
個人サイトで2001年~2007年にかけて連載していたコンテンツの再録です。サイト閉鎖予定に伴い、こちらに持ってきてみました。
※子供の年齢、私の近況などは、発表当時のものです。
最終更新:2025-01-13 16:16:43
19266文字
会話率:56%
「まおうさまばんざい…」
夜の静寂を破ったのは、勇者・ベインの衝撃的な寝言だった。
その一言に耳を疑った魔法使い・マホーシャ。
「ま、待って、今の……聞き間違いだよね?」
だが、隣で同じく目を覚ました剣士のアルフは真っ青な顔で首を振
る。
「俺も聞いた……アイツ、寝言で魔王を称えてた……」
最強の仲間であるはずの勇者に芽生える、まさかの裏切りの予感。
一夜の寝言で崩れゆく信頼と絆。果たして、このパーティーに未来はあるのか——!?
※なろうラジオ大賞6参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:17:29
1000文字
会話率:54%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30642文字
会話率:36%
【まさか、本気じゃないですよね?】
我が家は系代々王宮に務める騎士の家系。当然自分も学校を卒業後、立派な騎士となるべく日々鍛錬を積んでいる。そんなある日、婚約者の意外な噂を耳にしてしまった――
* 他サイトでも投稿中
最終更新:2024-08-29 17:00:09
6588文字
会話率:55%
どしたん話聞こか?あーそれは彼氏が悪いわ
俺ならそんな思いさせへんのに
また今度飲み行こ
いやお前は妹みたいなもんやし手出すわけないやん
守ってあげたいし後輩にそんなことするわけないやんじゃ、挿れるで……
最終更新:2024-07-24 20:24:09
1416文字
会話率:53%
『おい、おい……』
「う、ん……?」
とある夜。電気を消し、ベッドで今まさに眠ろうとした青年は突然聞こえた声に瞼を擦った。
今のは夢だろうか……いや、まだ眠る前だった気が……いや、多分中間だったのだろう……まあ、そういうこともあるか
……。
と、彼が一人、納得しかけたその時であった。
『おい、え、おい。今聞こえたよな?』
聞き間違いじゃない。どこか戸惑いが混じるその声に彼はむくりと起き上がった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-14 16:10:00
1914文字
会話率:79%
突然、フィリアの目の前で婚約解消の話を始めた皇太子と公女。
推しカップルを見守っていたフィリアは、自分の聞き間違いなのかどうか判断をつけかねているうちに、隣国の使節団の接待をする皇太子の補佐役になることになった。
使節団がやってきた日
、彼らの連れてきた魔獣が暴れ出したが、フィリアは強力な魔術を使って、それを制止し、使節団と皇族を守る。
無意識に無双しているうちに、いつの間にか皇太子の妃の有力候補に名前があがり始めるフィリア。
推しカップルの邪魔をするつもりはないのに、つい大好きなお菓子につられ、気づけば皇太子に外堀を埋められ始めていて?
※肥前文俊先生主催、第十五回書き出し祭り参加作品です。
※古今東西の料理(主にお菓子)が節操なく出てきます。仕様ですので、時代背景などが気になる方はご遠慮ください。
※主人公は最強ですが、かなり残念な子です。
※ざまあ展開、三角関係などはございません。お気楽作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:00:00
60849文字
会話率:40%
卒業パーティーで、エリーゼに婚約破棄を告げるタイヤードの前には、3人のエリーゼ嬢。
1人は聞き間違いのヘリーゼ嬢。
1人は関係ないエリーゼ嬢。
残るエリーゼ嬢は、タイヤードの隣りにいるピンクブロンドのマゼンタ嬢との関係を問いただす。
最終更新:2023-09-18 19:24:42
4068文字
会話率:35%
昔ながらの喫茶店で、お客さんが、あるものを注文しました。
その、あるものとは……?
最終更新:2023-08-19 20:00:00
1827文字
会話率:27%
とある王立学園の卒業記念パーティーで、突如として宣言された王太子の婚約破棄。
しかし王太子が婚約破棄の理由を声高々に語っている最中に、今度は別の場所から婚約破棄宣言が聞こえてきて!?
さらに次から次へとあちこちで婚約破棄が言い渡される中、自
分の名前を聞いた気がしたマリアンヌ。
自分まで婚約破棄されたのかと不安になるも、パーティー会場内は阿鼻叫喚のパニック状態、婚約者の姿も見つからない。
はたしてマリアンヌは本当に婚約破棄されてしまったのか?
そして婚約破棄祭りと化してしまったパーティー会場の行く末は、いかに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:18:40
9999文字
会話率:39%
「しゅんくん、聞いて欲しいことがあるの!」
わこりんの満面の笑みいただきました。
「なになに?もしかして次のデートプラン?」
「ううん、そういう話じゃなくてね!」
「そうなの?それで!?」
「あのね、別れよっ!!」
うん!…うん
??き、聞き間違いか…?
中学校の卒業式で3年間付き合っていた彼女に盛大にフラれた俺-瀬早駿樹は、高校で女子と関わるのが怖くなって、
「女子と関係持たないようにするには!?……!そうだ、俺、隠キャになればいいんだ!!」
青春時代、高校生活を棒に振りました。
そして高校生ライフ1日目、とある女子に唐突に
「君は、恋愛相談室部に入部するのよ!」
と言われた俺。
うん、どうしてこうなったww?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 13:46:20
29322文字
会話率:58%
空耳、それは誰にでも起こりうる聞き間違い。
そんな空耳を発してしまった高校入学前の恭介は、
異世界に!?
そこは、ネットもスマホも無い、魔法を使って生活している。
そんな世界で恭介は、魔法学校に行くことに……!?
最終更新:2022-12-12 15:00:00
1019文字
会話率:30%
『袋はいりますか?』『いらない』『えっ? いちまい?』に続く新たな聞き間違い問題発生!
キーワード:
最終更新:2022-07-08 21:59:47
924文字
会話率:21%
好きな男子に告白しても全然気づいてもらえない美咲。
そんな美咲を励ます千絵。
「ちえちゃん、いつもありがとうございます!大好きですよ」
「またあんたはそんなこと言って……。
どうせそういう意味じゃないってことくらい、分かってるし」
「そういう意味ってどういう意味ですか?」
「……聞き間違いでしょ」
鈍感系女子と不器用系女子の織りなすラブコメが、今、始まる――
※ガールズラブです。
※男が出てきます。
※拙い文章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 14:00:00
10809文字
会話率:44%
新進気鋭のお笑いコンビ『ヒロとユイコ』!
ヒロの自由なボケにユイコの鋭くも上品なツッコミが突き刺さる!
今日のお題は『ハットトリック』!
どんなヒロユイワールドが繰り広げられるのか!
それでは『ヒロとユイコ』のお二人、どうぞー!
『第3回
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 17:39:21
1000文字
会話率:100%
「セットで私はいかがですか?」
日野杏太郎は自分の耳に入ったその言葉を、ただの聞き間違いだと思っていた。
しかしその翌日、目の前にその言葉を発した本人である澤盛海琴が現れ、ただの店員と客という立場だったはずの二人の関係は少し変わったものに
なる。
なんとなく憧れていた人との時間に楽しさと好意を増していく杏太郎と、年齢を偽ったままで言い出せずに以前からの想いを募らせて苦悩する海琴。
「あれ? え? その制服……」
「こ、これは違うのっ! 違くないけど違うのっ!」
どこか抜けている海琴はバレそうになるのを必死に隠す。
「海琴さん、隠し事ばっかり。やっぱ俺じゃダメなんだな。ゴメン」
「え? な、何を言ってるの? 杏太郎君……待って! 杏太郎君!?」
二人の恋はどうなるのか!
ポンコツすれ違いラブコメディ、開幕です!
この作品はカクヨムにも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 19:07:53
22767文字
会話率:52%
白髪に黒のメッシュの入った、見目麗しい少女が壇上に上がる。
生徒会長へ特別に支給された黒い制服を装い。
その制服には、心臓を位置する場所に誉れ高きホルラン勲章を身に着けている。
『よくきたな狂人達よ』
『喜べ、貴様らの殆どが、
早い段階で家畜となるだろう』
壇上の少女が発したとは思えない、汚い言葉である。
入学生達は聞き間違いではないかと、耳を疑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:40:58
621文字
会話率:52%
30歳になる黒崎すみれの人生は不運の連続だった。
親譲りのパッとしない顔に細い目にデカい丸鼻。
小学生の時はいじめられて過ごした。
中学生の時はいじめられはしなかったが特になんの思い出もなく高校受験の日に事故に合い受験失敗。
高
校は事故の後遺症で足を悪くしたので定時制高校に入るもろくに通わず友達もいなかった。
20歳過ぎて工場で部品加工のバイトを始めても周りと打ち解けられず、そんなだから街コンに行っても相手にもされない。
27歳で仕事を辞め実家に引きこもり家事手伝いをしていた(実際には何もしない)が、ある日地震が起きて家の中で滑って頭をぶつけあっけなく死亡。
目を覚ますと女神様がいて、ある程度自分のステータスをイジったうえで異世界に飛ばしてくれるというので、年齢、容姿を若返らせたうえ職業は憧れの伯爵令嬢!のはずが…
なんか女神様の聞き間違いで鍛冶手伝いになってるんですけど(そんなことある?)
まあクサい汚いキツイ仕事は慣れてるから鍛冶屋として腕を磨いていたある日憧れの騎士様と出会いなんとか彼のために最強の剣を作る決意をしたが、事件が起きて巻き込まれていき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 17:49:32
21350文字
会話率:56%
婚約者の口から、婚約破棄って聞こえた気がしましたが………聞き間違いですよね?ねぇ、愛しいジェイク?
最終更新:2021-02-20 01:00:55
1477文字
会話率:32%