働けと言われ家を追い出され、なぜか公務員に。配属先は「ダンジョン管理課」──地味で平和な職場です。
スキルも戦闘力もゼロ、でもなぜか昼寝で次元が安定し、カレーを食べてたら魔王軍が降伏。
全部、私が優秀すぎるせい(反省はしてません)。
が
んばってないのに今日も褒められる。
そんな新人・リュカの、ゆるふわ異世界無双コメディ!
※全話完成済み(全39話)なので、毎日更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:24:38
74482文字
会話率:20%
親の趣味で山奥の古い家で独り暮らしをして、毎日二時間かけて高校まで自転車通学をするユウト。
しかし、彼には本人も気づいていない秘密があった。
なんと数年前から自宅がダンジョンになっていたのだ。しかしユウト本人は虫がよく出るな、自家栽培が
よく育つな、ぐらいにしか感じていなかった。
そんなユウトが友人のすすめで日常生活を動画配信することとなる。
明らかに異常なその日常生活の動画はあっという間にバズってしまい……
・カクヨムにも掲載
・2023.4.20 日間/週間/月間 ローファン一位
・5.6 月間 総合 二位
・GA文庫より書籍化します! 3/15発売です!
・コミカライズ企画進行中です
※書籍化に伴いタイトル変更しました。旧タイトル:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ~知らぬ間にダンジョン化した自宅で普通に暮らしてました。日常生活を配信したらバズったんですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 13:54:47
379875文字
会話率:38%
我、武蔵。
かつて天下にその名を轟かせし剣豪なれど、もはや戦は飽いた。
ゆえに所望したのだ。静かなる場所、渋き茶、流れる風――ああ、のんびりと過ごす隠遁の日々を。
……だが、目覚めれば異世界。
聞いたこともない国、奇怪な魔物、消える通路、そ
してなぜか木刀が最強評価。
仲間はどうだ?
鍛冶狂の兄貴、姫さま然とした回復担当、盾フェチの脳筋、料理する忍者、戦術で口説いてくる軍師、実況する謎の銀髪男……全員クセが強すぎて我が脳が軋む。
しかもこの“深淵迷宮”、どうにも様子がおかしい。
敵は木刀に怯え、天井には古き封印、仲間たちも何かを隠しておる。
転生の理由すら、誰も知らぬ。
静寂を求めた所望ライフは、なぜか戦と謎に塗れ始めた。
ゆえに我は、再び木刀を構える。
――いざ参ろうか。
斬るは魔でも、過去でも、己の“飽き”であってもよい。
ただ我、真に所望するは、風流なる日々のみなれば。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:40:54
112990文字
会話率:37%
すべてを失った貴族子女。ギルド職員見習いとして再起を図り、復讐を目指す。
これは、なんの力も持たないただの幼女に転生してしまった元会社員女性が、自分の身を守るためにひたすら養父を褒めちぎってはその気にさせてこき使い、おっさんを無自覚無双さ
せてしまう物語……の予定である。
そう、ただそれだけの物語である――本当に?
ル「おい、嬢ちゃん。復讐がどうとか言ってなかったか?」
レ「…………てへ」
ル「この港町を世界一発展した近代都市にするともいってたよな?」
レ「♪~~~(吹けない口笛吹いている)」
※とりあえず、中編としてお送りいたします。
※最終的には長編予定ですので、気長にお付き合いください。
※また、復讐案件の文芸作品のため、しばらくはシリアスな人間ドラマが続きます。
※なお、本作は『辺境に舞い降りた天使や女神たちと営む農村暮らし』と同じ世界観でお届けしておりますが、諸々の理由(意味深)により、一部、設定が異なります。
※他サイトにも掲載ちゅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 16:12:37
46825文字
会話率:33%
ダンジョン。
そこは常に死と隣り合わせの過酷な世界。
強力な魔物が跋扈し、地形、植物、環境、その全てが侵入者を排除しようと襲いかかってくる。
ひとたび足を踏み入れたなら、命の保証はどこにもない。
肉体より先に精神が壊れ、仮に命が無事でも五体
満足でいられる者は、ほんのごく少数だ。
ーーそのはずなのだが。
「今日も一日、元気にソロキャンプしていきたいと思いま〜す」
前人未到のS級ダンジョン深部で、のんびりソロキャンプ配信をする男がいる。
男の名はジロー。
「え、待って。S級ダンジョンで四十階層突破したの、世界初じゃない?」
「学会発表クラスの情報がサラッと出てきやがった。これだからこの人の配信はやめられない」
「なんでこの人、いつも一方的に配信するだけでコメント見ないの!?」
「え? 三ツ首を狩ったってこと? ソロで? A級パーティでも、出くわしたら即撤退のバケモンなのに……」
「なんなんこの人」
ジローが配信をするたびに、世界中が大慌て。
なのになぜか本人にはその自覚がないようで……。
彼は一体何者なのか?
世界中の有力ギルドが、彼を仲間に引き入れようと躍起になっているが、その争奪戦の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 19:50:42
291053文字
会話率:33%
魔法使いの名家に生まれたスペルは、魔力が少なく、初歩的な魔法すら碌に使えない落ちこぼれだったため、十二歳になった日に家を追放された。
故郷を離れ、隣の町へと向かっていた彼は、危うくモンスターに殺されそうになったが、すんでのところで助け
られ、宿屋の雑用係として働くことに。
それから数十年。
兄姉に教えられた間違った知識をもとに愚直に魔法の修業をし続けたスペルは、高みへ到達していた。
そしてある日、養い親から一つの封筒を渡され、彼の運命が動き始める。
これは自分を落ちこぼれだと思っていたおっさんが、無自覚に無双したり、人々に認められたりしながら大賢者へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 14:09:17
100232文字
会話率:47%
ある日、関内巫光(せきうちみつる)は解雇、彼女の浮気、家の火事、交通事故という不幸の四重奏に見舞われた。
目覚めた時に下半身不随になっていると知ってさらに絶望。しばらく無気力に生活していた彼は、姪っ子の誘いでVRゲームをやることに。し
かし開始直後、そのゲームに世界が侵食された。
世界のあちこちにモンスターが現れ、ゲームをやっていた人達が力に目覚める中、とある称号を得た巫光は、奇跡を連発してうっかりルールや法則を捻じ曲げ、姪っ子の配信で大バズり。
しかし、巫光は全く気がつかないまま、マイペースにスローライフを謳歌していく。
ただ、彼は理解していなかった。
共に住む仲間が、最高ランクを超える幻のモフモフ召喚獣の幼女や、誰もテイムしたことのない最高の防御力を持つぷにぷにモンスターであることを。食糧庫代わりにしている庭の穴が最強を超える裏ダンジョンであることを。
そして、自分がやっていることが何もかもおかしいということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:04:42
113280文字
会話率:47%
ある時、世界中にモンスターとダンジョンが出現した地球の日本で、佐藤普人(さとうふひと)は高校デビューする為に探索者登録した。
しかし、適性検査によって分かったのは、レベルもスキルも能力値もないという無残な結果。絶望しかけた普人だったが
、ステータスに熟練度という項目だけが表示されているのを思い出して極めることに。
ただ、レベルもスキルも能力値もなく、探索者だとは恥ずかしくて誰にも言えない普人は、緊張して高校デビューに失敗してしまう。ボッチのままダンジョン攻略をしていく彼は自分が最強であることに気付いていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:56:34
8178文字
会話率:38%
世界にダンジョンと呼ばれる洞窟が出現しておよそ100年。
【探索者】という職業が脚光を浴び、中には生配信を行うなどして人気を得ている者もいる一方で、あまりに流行に疎く、パチンコだけで生計を立てていた社会の底辺で息をするアラサー男がいた。
彼の名は一ノ瀬翔(いちのせかける)。またの名を"スウェットおじさん"。
後に探索者という職業を根底からひっくり返す事になる伝説の男。
しかし彼はそれらを探索や生配信を通して、"無自覚"に、そして"圧倒的"に無双していく。
そんなおじさんの無自覚無双に世間は困惑からの大盛り上がり!?
ギルド上層部は対応に追われてんやわんや!?
これはそんな底辺アラサー男の無自覚無双・人生逆転劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 19:51:57
232105文字
会話率:46%
自分の実力を理解出来ていない、無自覚ハイスペック男子の無双が見たくて自分で産み出しました笑
ダンジョン配信ものです。
ただ単に無双して欲しい。
〜あらすじ〜
ダンジョン配信者の高畑優成は、異常なことに、六年間ダンジョン住み着いている。
戦闘を配信することはなく、そのクラフトの様子をダンジョン配信していた。
外界に出ないことで、知識もダンジョン創成期からアップデート出来ておらず、探索者の義務として配信をしているだけで、コメントの見方はおろか、視聴者数も知らないという情弱化石人間なのだ。
無知ゆえに、貴重な素材を湯水のように無駄にしていく様に中毒者が現れコアなファンがついているがまだまだ弱小配信者。
彼はどこに住み着いているのか。
職業はなんなのか。
世界ランキングは何位なのか。
徐々に異常な高畑が世間に広まっていき大人気配信者に!?……なるかもしれない。
「カーペット作ろう。フェンリルの毛皮がどこかにあったはず」
〈ちょ!!!〉
〈まて!早まるな!〉
〈フェンリル!?討伐実績とかあるのか!?〉
〈アメリカのチームが撤退したって聞いたぞ〉
〈フェンリルはまだ俺らには早い。この前のエンシェントトレントから勢いつきすぎてる〉
〈エンシェントトレントが霞むだろ!!〉
〈コメントみて!!〉
〈スミさんコメント存在すら知らないと思う〉
〈スミさんフェンリル倒すくらいの強さ?〉
〈流石に倒すのは無理じゃね〉
〈倒したとしたらランキング何位なん〉
「できたー!」
〈できちゃった……〉
〈フェンリル君立派なカーペットになって……〉
〈毎日踏むものだから耐久値高くていいかも(混乱)〉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 14:06:34
104124文字
会話率:24%
ないものを自給自足するタイプなのでちょっと新しい感じで癖があるかも。
無自覚系悪役令嬢です。とんでもない悪役なんですけど無自覚です。
ドクズ精霊(仮)に沼ってしまう話です。
〜あらすじ〜
エナは精霊を見ることができる聖女である。幼い時から
黒猫の姿をした大精霊ナナリと共に育ってきた。ナナリは精霊らしからぬ傍若無人な性格だが、いつもエナに寄り添ってくれる。両親を亡くした時も、養子に入った侯爵家で冷遇された時も、学園でいじめにあった時も、エナの為ならなんだってしてくれた。そう、なんだって——
エナの目的は両親の死の真相究明。学園なら貴族が多い為情報も集まるはず。そう思い入学したエナは、なんだかんだで無双し、なぜか第二王子殿下の婚約者になり、大忙し。ナナリが精霊ということは秘密なのに、相変わらずわがままで少しも協力的じゃない為、エナはいつもヒヤヒヤ。この生き物は一体何なのか。これは、エナとナナリのちょっと歪な関係と、泡沫夢幻な平穏を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:45:02
72986文字
会話率:26%
主人公・出水悠里(いずみゆうり)はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は0。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。
そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらう
ことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで1000年間も修行する羽目に。
1000年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。
そこで悠里はただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Sランクパーティーを影から救ったりするのだった(本人に自覚なし)。
これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 14:25:29
102234文字
会話率:33%
主人公・出水悠里(いずみゆうり)はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は0。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。
そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらう
ことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで1000年間も修行する羽目に。
1000年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。
そこで悠里はただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Sランクパーティーを影から救ったりするのだった(本人に自覚なし)。
これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:04:00
10477文字
会話率:28%
ある日突然、モンスターの住処、ダンジョンが出現した。そして人類にはレベルやスキルという異能が芽生えた。
人類は探索者としてダンジョンに挑み、金銀財宝や未知の資源を獲得。瞬く間に豊かになっていく。
そして現代。
ダンジョンに挑む様子を配信
する『Dtuber』というものが流行していた。
主人公・天海最中(あまみもなか)はペットのスライム・ライムスと配信を見るのが大好きだったが、ある日、配信に映り込んだ『ゴミ』を見てダンジョンを掃除すること決意する。
「ライムス、あのモンスターも食べちゃって!」
かくしてライムスが捕食したのはイレギュラーモンスターで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 12:03:10
216673文字
会話率:39%
『百災夜行』と呼ばれる魔物の襲撃が行われるこの時代。
人々は強き者を求め、特に攻撃スキルを持つ者を歓迎し褒め称えた。
幼少期にスキルが発現したウィル。だがそれは残念なことに外れスキル『虚勢』だった。
スキル絶対の世界。悲観した両親に捨て
られたウィルはひとり洞窟で鍛錬を重ね、苦心の末新たなスキルを得る。だがまたしてもそれは外れスキル。
すべてが嫌になり、世の中のことなどどうでも良くなった彼は、偶然幼馴染みだった友人のヒモ生活を目の当たりにする。そして決意する。
「俺もヒモになる!!」
後世に勇者として讃えられるウィル。
これはそんな彼が『夢のヒモ生活』を叶える為に、王国の姫様を苦しめる難敵を力づくでねじ伏せていく物語である。
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:17:21
294766文字
会話率:49%
目が覚めたら記憶喪失だった主人公マシア。たどり着いた街で牧師のパリスに拾われ、自分を探す旅に出ることに決める。
自分を探し求め世界を回るファンタジー!
最終更新:2025-01-02 23:33:55
6209文字
会話率:35%
社会人25歳OLが転生した先は、とある公爵令嬢。
「お前のようなデブが私の娘な訳が無いだろう」
暴飲暴食を繰り返す娘に辛辣な言葉を浴びせる。
このままでは、実の父親に追放され断罪されると知った令嬢はダイエットを始めようとするが……。
「三度の飯よりデザートよ。明日から頑張る」
と、意気込むが、自分にヘイトが向くことで作中最強、作中ラスボスだということを思い出したシエルは無自覚無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:15:33
2828文字
会話率:35%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30645文字
会話率:36%
勇者パーティが魔王を封印した後の世界。
勇者パーティの剣士と魔法使いに育てられる少年ロウが世界に出て冒険するお話。
最終更新:2024-10-27 00:00:00
85962文字
会話率:81%
俺の名前は鈴木ゆうすけ。今年で26になるしがないフリーターさ。
そんな俺は毎日日雇いバイトをしている。あ、と言っても普通の日雇いバイトじゃないぜ?内容はモンスターの討伐や死骸撤去にダンジョンの整備とモンスター関連だ。
なんかみんなモンスター
が怖いのかやたらと装備を着込んでくるが、、暑いだけだろあんなの。
まぁ良い、今日はそんな俺の1日をみんなに紹介していこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:34:50
4506文字
会話率:47%
【そのおっさんに燃やせないものはない……ボウッ!】
魔界で育ったバートス(36歳:人間:おっさん)は、幼少の頃より魔界のゴミ焼却場でゴミを延々と燃やし続ける日々を送っていた。
生活ゴミから魔物の死骸までありとあらゆる魔界のゴミが焼却場に
集まって来る。中には生きた魔物も多数送られてくきたが、おっさんは黙々と自分の仕事を全うしていた。
ある日、魔界清掃局の副局長より「ダラダラ燃やしているだけのおっさんはいらん!」と人間界に追放されてしまう。
人間界で就活するおっさんだが、一向に職は決まらず途方に暮れていると、1人の少女リズに出会う。彼女は魔物討伐も出来ない、治癒魔法も使えない出来損ないの聖女だと言う。
彼女に課された討伐魔物は、レッドドラゴンという王国指定のS級魔物というヤバそうな奴であった。だが、俺はリズを手伝うことにする。「たこ焼き」というおっさんが吹っ飛ぶぐらい美味いものをごちそうしてもらった恩を返すために。
これは、失った自信を取り戻していく聖女リズと。あらゆるものを燃やし尽くす、おっさんの無自覚無双の物語。
※カクヨムにて先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:11:20
184346文字
会話率:40%
バルド・ダルシスは、しがない宿屋のオッサン(39)である。
フリダニア王国王都の宿屋店主として、のんびりスローライフを楽しんでいた。
だが、バルドは国王代理のゲナス王子によって、濡れ衣を着せられて追放されてしまう。
オッサンは宿屋業務ぐら
いしかできん。
あとは【闘気】という少しパワーが上がる程度の芸当しか持ち合わせていないのだ。
もう二度と王族とは関わるまい。そう心に決めて出立するバルド。
そんなバルドは追放先に行きついたナトル王国にて、新たな宿屋店主生活をスタートする。
「今度こそ、のんびり宿屋オヤジスローライフを満喫するぞ~!」
が、そのバルドの願いとは裏腹に、剣聖、聖女、大魔導士というフリダニア王国史上最強の三神(さんしん)というとんでもない大物に大成した美女元弟子たちが次々にしがない宿屋に集まってくるわ、ナトルの王女も来るわ。スローライフとはほど遠い日々を過ごすことになってしまう。
その一方で、バルドを追放したフリダニア王国のゲナス王子は、頼りの三神が次々に去っていき落ちぶれ街道をひた走るのだった。
元弟子たちを返してくれ? もう彼女たちが強引に雇用契約を結んじゃったよ。
※カクヨム、ノベルアッププラスでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:07:45
194087文字
会話率:36%
最強賢者として名を馳せていた男がいた。
魔法、魔道具などの研究を第一に生活していたその男はある日間抜けにも死んでしまう。
死んだ者は皆等しく転生する権利が与えられる。
その方法は転生ガチャ。
生まれてくる種族も転生先の世界も全てが運任せ。
その転生ガチャを回した最強賢者。
転生先は見知らぬ世界。しかも種族が大人になれないひよこ。その世界において最も弱い種族であった。
研究馬鹿な最強賢者は見知らぬ世界だろうと最弱種族だろうとお構い無しに、常識をぶち壊す。
差別の荒波に揉まれたり陰謀に巻き込まれたりしてなかなか研究が進まないけれど、ブラコン拗らせながらも愉快な仲間に囲まれて成長していくお話。
☆軽い読み物と思って下さい。他のテンプレ転生モノと大差ないです。
誹謗中傷はご勘弁を……(汗)
設定があやふやな部分もあるので矛盾しているところもあるかと思います。すみません。
修正しながら執筆します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 08:00:00
331050文字
会話率:33%
※日間ランキング6位を獲得した作品の連載版になります!
「ワタクシ、追放されてしまいましたわ~!」
15歳になるとギフトを授かる世界。侯爵家の令嬢シャーロットが授かったのは、【モンスターイーター】という『倒したモンスターを美味しく食べ
られるようになる。モンスターを食べるほど強くなる』というスキル。「こんな卑しいスキルを持つお前は侯爵家に相応しくない!」とシャーロットは家を追い出されてしまう。
森の中でさまよっていると、シャーロットは下級モンスター”スライム”に襲われる。昔習った魔法を必死に思い出してなんとかスライムを倒すと、なんとスライムはシャーベットに変わった。
モンスターを食べることに抵抗があるシャーロット。空腹に耐えかねてシャーロットはシャーベットを口にする。しかし。
「美味しいですわー!?」
シャーベットは、これまで食べたこともないほどおいしかった。
「決めましたわ! ワタクシこれから、モンスターを狩って食べて暮らしていきますわ!!」
さらに。
『モンスターを食べたことによりレベルが上がりました』
『スライム捕食ボーナス。防御力が5上昇しました』
スキル【モンスターイーター】は、モンスターを1度食べるだけでレベルが1上がりその上ボーナスまで獲得できる破格の強さのスキルだった。
だが、
「”レベル”や”防御力”って一体なんですのー!? こわいですわ~!」
お嬢様であるシャーロットには、冒険者用語がわからなかった。
食欲のままモンスターを狩って食べるシャーロットは、無自覚のうちに世界最強のステータスを手に入れていた。
こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながらモンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
一方街では『報酬も受け取らず1人で颯爽とモンスターを倒して消えていくお嬢様英雄が現れた』という噂が広まり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:02:50
228545文字
会話率:39%
「ワタクシ、追放されてしまいましたわ~!」
15歳になるとギフトを授かる世界。侯爵家の令嬢シャーロットが授かったのは、【モンスターイーター】という『倒したモンスターを美味しく食べられるようになる。モンスターを食べるほど強くなる』というス
キル。「こんな卑しいスキルを持つお前は侯爵家に相応しくない!」とシャーロットは家を追い出されてしまう。
森の中でさまよっていると、シャーロットは下級モンスター”スライム”に襲われる。昔習った魔法を必死に思い出してなんとかスライムを倒すと、なんとスライムはシャーベットに変わった。
モンスターを食べることに抵抗があるシャーロット。空腹に耐えかねてシャーロットはシャーベットを口にする。しかし。
「美味しいですわー!?」
シャーベットは、これまで食べたこともないほどおいしかった。
「決めましたわ! ワタクシこれから、モンスターを狩って食べて暮らしていきますわ!!」
さらに。
『モンスターを食べたことによりレベルが上がりました』
『スライム捕食ボーナス。防御力が5上昇しました』
スキル【モンスターイーター】は、モンスターを1度食べるだけでレベルが1上がりその上ボーナスまで獲得できる破格の強さのスキルだった。
だが、
「”レベル”や”防御力”って一体なんですのー!? こわいですわ~!」
お嬢様であるシャーロットには、冒険者用語がわからなかった。
食欲のままモンスターを狩って食べるシャーロットは、無自覚のうちに世界最強のステータスを手に入れていた。
こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながらモンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
一方街では『報酬も受け取らず1人で颯爽とモンスターを倒して消えていくお嬢様英雄が現れた』という噂が広まり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 12:07:34
11016文字
会話率:45%
主人公である高梨正一郎(たかなし しょういちろう)は、クラスの中にさえ特に親しい友人もいないような、クラスに何人かはいそうな見た目の平凡な男。
そんな正一郎は高校生では指折りのダンジョン探索者となる免許を得た。
憧れのダンジョン探索者
、友人を作れずに鍛えたことによる多少の自信と、これから覚醒するスキルへの期待を胸に足を踏み入れた正一郎だったが、
「……っ!? 女になってる!?」
突如覚醒したスキルは【TS】。それによって女の子になってしまった。
多くの場合は有効なユニークスキルと常人を超える力を手に入れられる汎用スキル、そして持って生まれた天性の肉体を組み合わせて、やっと生き抜き攻略していくはずが、まさかの性別が変わるだけというユニークスキル。そのうえオンオフもできず、正一郎からすれば鍛えた肉体を奪われる完全なるデバフ。
自分の身に起きたことを受け入れ、仕方なく危険が迫る前に帰ろうとした矢先、正一郎の前に立ちはだかるモンスター。
いきなりの出来事に怯えながらに対処するが、正一郎の敵ではなかった。
「あれ? ダンジョンってもしかして世間で言われてるほど怖くない? むしろ余裕じゃないか? いや、たまたまだよな」
実際には正一郎の保有するスキルが強力なのだが、TSした衝撃でそのことに気づくことなく無自覚で無双していく。
気づけば超人気ダンジョン配信者でクラスメイトの伊井野絵梨花(いいの えりか)をイレギュラーから助け、正一郎までバズってしまう。
果ては学校の先輩や女性探索社最強と呼ばれるさまざまな女の子たちに囲まれてしまい……!?
「ちょっと待て、俺が生き残れたのは相手がたまたま弱かっただけだ。それに、俺は元男なんだが!?」
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:20:00
140007文字
会話率:47%