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(◆)→イラストあり。
【1章】
俺――沙田雅(さだただし)の住む、六形市(ろっかくし)。
この街では、日夜、アヤカシと戦
う異能者がいた。
一方、六角市の15歳~18歳のなかにひとりだけ”シシャ”と呼ばれる、
人間以外のモノが入り込むとされている。
六角第一高校に転校した沙田。
そこで出逢った、ツインテールの不思議っ娘、寄白美子(よりしろみこ)。
寄白美子は左右に6つの十字架ピアスをした謎の美少女。
そして同じ教室で出合った憑依体質の九久津(くぐつ)。
この2人は学校の7不思議をモチーフにした”アヤカシ”
と戦う異能者だった。
しだいに明かされる六角市の真実。
六角第一高校を起点に出現する六芒星はなにを意味するのか?
そして”シシャ”の正体は?
【2章】
新たに、美少女能力者の社雛(やしろひな)の存在も明かされる中、
九久津もついに宿敵”バシリスク”と対峙する。
一方、当局(政府)の能力者たちも、六角市へと来訪していた……
【3章】
負力の受け皿として、ふたたび”シシャ”を生みだす三家。
そして、九久津と座敷童の出会い、社の怪我の真相が判明する。
一方、九久津の魔障、【ポイゾナスルーティーン(毒回遊症)】はさらに深刻さを極めていく。
【4章】
六角駅で寄白を待つ沙田に、突然、声をかける人物。
それは二校に通う、金髪の女の娘だった……
【5章】
沙田は、寄白とエネミーと繁華街でパフェを食べることになった。
そこに社、九久津、繰もやってくる。
XXXX年、具現化したアンゴルモアに一条と二条が挑む。
【6章】
早朝の学校に呼び出された沙田は、寄白とともに廊下の角からある人物を見張っていた。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 04:41:09
1137586文字
会話率:36%
泳げない水泳選手とトライバルタトゥーの法律屋、ふたりが見つける港町の小さな謎
街の法律屋、司法書士兼行政書士の五百蔵のもとに集まる、港町横浜の小さな謎。
泳げなくなった競泳選手、新井蒼とともに、繁華街の片隅で生きる人々が抱える見えない悩み
も解決していくお話。
新井蒼(アライアオ)25歳
夢破れ過ぎた男。
元実業団水泳部員。ブレスト200mの選手だった。
世界レベルに手が届きそうだったが、よんどころない事情で退部した。
会社の雇用は継続されているが、東京から横浜へと異動になり、入社以来住んでいた社員寮を出ることに。五百蔵の事務所の隣に引っ越してきた。
五百蔵悠(イオロイユウ)35歳
司法書士兼行政書士事務所を、横浜の風俗街の片隅で、ふんわり営業中。
外国語も堪能で、在日外国人たちの困りごとを解決している。
どちゃくそ逞しい系だが、性格は温和。
ポリネシアン・トライバルタトゥーを全身に彫っている。
趣味はハンドパン演奏。奏者としては一流。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 17:52:47
34958文字
会話率:26%
両親から日常的にネグレクトを受けていた橋本小華(ハシモトコハナ)は、ある日の出来事をきっかけに家を飛び出すことを決意する。行く宛もなく東京の繁華街を彷徨い歩くものの、手持ちの金銭も底をつき、極度の空腹と寒さにさいなまれていた。耐えかねていた
矢先、天真爛漫でとても優しい心を持った少女、城田優理(シロタユリ)と出会う。この物語は、そんな彼女との出会いから、多くの仲間たちとの平和な日々と成長を描いたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:11:14
115465文字
会話率:68%
僕は。
仕事をして。
スーパーに行って。
ジムに行って。
通院していた。
ひょんなことから。
夜の繁華街で出逢った。
最終更新:2025-06-07 21:23:51
2873文字
会話率:12%
ディストピアを描いた、男女の逃避行から始まり、満月の夜に終わる物語。
近未来、西暦2130年12月。
日本から数万キロ離れている自称国家、如月(きさらぎ)日本(通称「如月国」)は、老齢男性の如月玄奘(きさらぎ・げんじょう)が支配している
如月島という人口浮遊島だ。
この如月国には法律がない。
だから、如月人同士が何かしでかしても、罪に問われることはない。
一方で、如月国に出稼ぎに来ている日本人に如月人が何かしたら、それは日本の法律で裁かれ、反対に日本人が如月人に何かした場合だと、そもそも法律がないため、日本人はお咎めなしで罪にもならない。
サイダーナイフの使い手であり、噂では日本人キラーと言われている歳月(さいげつ)エリア=住宅街に住む26歳の青年、朝倉富勇(あさくら・ふゆう)は12月の夕方、訳ありな女性と出会う。
皐月(さつき)エリア=繁華街に住み、キャバクラ「コールド」で働く小悪魔的な妙齢女性の佐々木涼香(ささき・りょうか)から、如月タワー(国王や王妃もいる、この国の中枢を担う111階建ての超高層タワーで、建物の外見は黒い筒のような形状をしている)の幹部社員から襲われる真似がないよう、ボディガードをしてほしい、そう富勇に頼み込む。
富勇はそれを了承するが、そのとき、如月人で構成された如月親衛隊の襲撃に遭い、そこから二人の逃避行のあと、反撃、最後にはレジスタンスも巻き込んだ如月タワーでの死闘がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:19:33
14084文字
会話率:48%
この酷くつまらない世界に絶望し、なんとなく日々を生きる若い男は、繁華街にあるバーにフラッと入る。
そこで男に声をかけてきたのは、どこか危険な香りのするミステリアスな若い女だった。
男の名を、酒井修哉(さかい・しゅうや)、
女の名は、藤野令
奈(ふじの・れいな)。
この出会いにより、二人の日常は崩壊する。
修哉は令奈を本気で好きになるが、
けれど、そもそも令奈は修哉にハニートラップを仕掛けていた側だった。
しかし、修哉はハニートラップだと気づいたあとも、令奈との関係を令奈に迫るが、令奈は令奈でその状況を楽しむありさまだった。
そんなとき、修哉の元に令奈の後輩と名乗る若い女が接触した。
令奈の後輩と名乗る女の名を、秋原恵理(あきはら・えり)という。
恵理から令奈のことを聞いた修哉は、令奈に復讐することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:48:27
7105文字
会話率:42%
日本を襲う巨大生物を退治する素敵な魔法少女「プリマジョ」になる。
それが少女ココの昔からの夢だった。
試験で落とされるまでは。
才能ナシ、微塵もナシ、諦めるほかナシ。無理、無駄、無意味、完膚なきまでに夢を否定されたココ。
初めての挫折を
経て成長したココは――
「プリマジョとか大嫌いなんですケド」
――プリマジョ嫌いのギャルと化し、プリマジョに対して怨嗟の言葉を撒き散らしながら、夜の繁華街で不良相手に刀を振り回すようになる。
夢を諦めたようで諦めきれないギャル、ココが再び掴んだチャンスをものにするため奮闘する。例えそれが、泥臭く血生臭く、血反吐を伴うものだとしても──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:14:13
378840文字
会話率:33%
万博に沸く、深夜の大阪。
A君は繁華街を抜け、家を目指して歩いていた。
そこへ、ふとか細い歌声が聞こえてくる。
寺町の真ん中、高い塀の向こう側は、墓地。
歌声は、そこから響いてくる。
A君は、意を決して、その墓地へと足を踏み入れていく。
そ
こに、なにが待ち受けているかも知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 09:18:42
8120文字
会話率:11%
東京の繁華街、新宿。ネオンの光が溢れる街並みを背景に、人々が忙しなく行き交っていた。カフェの窓際に座る藤崎涼は、目の前のノートパソコンに向かい、プログラムのコードを書いていた。彼はフリーランスのプログラマーとして働いていたが、その生活は平凡
なものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:18:12
2022文字
会話率:31%
新宿の繁華街に存在するとあるバー。
そこのバーテンダーにしてマスターである一人の男は営業歴30年のベテラン。
妻子はいないが30年間共に店を支えてきてくれた客達と楽しくやっていた彼はある日、命を落とした。
「もっと楽しくカクテルを作りた
かった…」
あまりにも早くに他界し後悔しか残らなかった彼は奇跡を起こした。
「新たな人生で別のものを混ぜ混ぜしませんか?」
突然謎の声を聞いた直後、男は異世界に転生した。
魔法が当たり前の世界に転生した男は、神の加護としてスキルを受け取った。
そのスキルの名前は「魔法合成(マジカル・ミックス)」。
魔法を混ぜて多種多様な魔法を産み出すそのスキルはやがて多くの人達を虜にしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:52:54
2751文字
会話率:31%
マスメディアが全て消え、情報の質が著しく劣化した「メディア・ハザード」時代。報道に関して人々の拠り所になっていたのは、SNS上で活動する「サク」というアカウントだった。「サク」による情報発信は不自然なまでに速くて正確で、他の追随を許さない。
彼のことをを預言者だと言って信奉する者もいた。
そんな中、「サク」を探す女子高生・牙隈未良は繁華街で“情報屋”をしている大学生・架殻木ノアと知り合う。この邂逅は、「サク」、そして「メディア・ハザード」に陥った社会に対して巨大な影響をもたらすことになった。
※noteにて簡略版を掲載しています(3話まで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:00:00
371592文字
会話率:56%
「早く大人になりたいなぁ」
綺麗なママの借金返済のため、お腹を空かせながらモデルのお仕事を頑張る明夜 (あや)は今日も大家さんや民生員さんの魔の手を潜り抜け学校にもいかずに繁華街をうろつきパパ活相手を探す小学5年生。
そんな彼女が銀髪空
手少女、真那子 (まなこ)と出会い、危機一髪のところを魔法少女の助けか、いつの間にやら毎度おなじみ?異世界転移??
身一つで異世界に放り出された女児は生きるために働きます……ってドブさらい?
しかし彼女には常人を遥かに超えたある特殊な性質があったのです。
「ボクの力は五千だぞぉ……ま、まさか、12億、だと? ……ありえない」
そんな判らせ展開があるとかないとか。
はてさて、そんな彼女のポケットに入れたビスケットは叩いたら増えるのだろうか?
正義を愛する彼女はニチアサの女の子向けガチンコ系ヒーロー、マイティ☆フルーツになれるだろうか?
主人公は11歳の女の子です。
触れた物を異空間に収納する彼女の力【ポケット】でゴミ掃除だって、モンスター退治だって、引っ越しだってドンとこいです。
バトルは少なめです。
イカ天そばがごちそうです。カレーカツ丼は夢の食べ物です、都市伝説です。
注意事項
暴力表現、暴言やヘイト表現があります。
児童虐待の描写があります。
性的児童虐待を想起させる描写がありますが直接表現は行いません。
人が死にます。
(多分)ハッピーエンド(の予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:00:00
363239文字
会話率:52%
繁華街のお花屋さんをとりまく、心暖まるお話。
最終更新:2025-05-09 22:21:39
5394文字
会話率:26%
Cafe Twilightは小さな都市の繁華街の場末にひっそりと運営されているメイド喫茶。
世情から切り離されたようなその狭い空間は、現代のアングラか異世界か…
そこに巣食う?オタクメイドと異界に飲まれた僅かばかりの常連が織りなすオタ話の
混沌実況風会話劇開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:01:11
18497文字
会話率:49%
とある夜。男は酒に酔い、ふらつく足取りで繁華街を歩いていた。
朝から降り続いた雨はすでに止んでいたが、アスファルトはまだ濡れている。街灯や信号の光が黒い路面に反射し、赤や青や白の色を滲ませていた。
人通りはそこそこあり、楽しげな表情ば
かりがやけに目に入った。
――ちくしょう……。
男は大きくため息をつき、立ち止まった。そのときだ。背後から声をかけられた。
「あのー」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 11:00:00
1536文字
会話率:42%
とある夜。駅前で待ち合わせをし、繁華街に向かって歩く二人の男女がいた。人々は彼らの横を通り過ぎる際、ちらりと目を向ける。それも当然だろう、彼らは理想的な美男美女のカップルだ。女も周囲からそう見られていることがわかっているので、足取りは軽く
、どこか浮かれた表情に弾むような笑い声を振りまいていた。
「ねえ、今日は何が食べたい?」男が訊ねた。
「うーん、今日はねぇ……フレンチかな」
「そう言うと思って、予約しておいたよ。ほら、この店」
男はそう言って、スマートフォンの画面を女に見せた。女は「わぁ!」と声を弾ませて喜んでみせる。そして、できる彼氏の存在によって自己肯定感を高めると同時に、彼女の中には悪戯心が湧いてきた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-26 16:00:00
1549文字
会話率:77%
夢を見ていたわけじゃない。現実見つめ、定職求め故郷を離れ着いた先は大都会大東京。
初めはうまく行ったが水が合わない人と会わない。孤独蟲毒。叱責嘲笑。田舎者だからというのは、ただの自虐。合わなかったのは自分の問題。能力不足。それがわかって
いるから、なお苦しい。
責められ責めて心を病み都落ち。実家に出戻り早数年。流れぬ水はやがて腐る。臭い臭いと家を追い出され行き場をなくし、縋りついたのは、ある時、曇った眼にただ映した、あるニュース映像。
東京には居所をなくした者たちが集う場があると。それが、やけに心に残っていたのは羨望か。
刹那的享楽主義者の集まり。先行きは明るくない。そうだと薄々わかっていても下手糞、青色に染めた髪、落ちない指の汚れをそのままに再びの都上がり。夜の繁華街へ背を丸め震えながら足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:00:00
1525文字
会話率:4%
蝉の鳴き声が繁華街の喧騒を打ち消すくらいに響いている。今年も夏の終わりが近づいてきた。路上には老若男女の人混みが我よと先を急いでいる。そんなミクはバイト先のメイドカフェで背の高い青年レンと知り合い・・・。
最終更新:2025-04-18 22:42:19
1337文字
会話率:0%
高校生の近藤久志は、付き合って1年の彼女・長浜恵子に悩まされていた。恵子は黄色の全身タイツにピンクのミニスカート、赤いマントを翻し、「K」の文字を胸に掲げる奇抜な格好で「私はヒーローだ!」と豪語する少女。顔もスタイルも抜群だが、その風変わり
な姿のせいで、久志は周囲から白い目で見られ、友達や母親からも距離を置かれ始めていた。
ある日、意を決した久志は繁華街の喫茶店で恵子を呼び出し、「その格好をやめて欲しい」と告げる。すると恵子は「私のことが飽きたのね!」と涙を見せたかと思えば、一転して高飛車に「ヒーローの誇りを捨てられるわけない!」と反発。彼女の勢いに押されつつも、久志は苦し紛れに「普通の服を上に着て、ピンチの時に脱いで駆けつけたらどう?」と提案する。意外にもそのアイデアに目を輝かせた恵子は、「かっこいいじゃない!」と着替えに出かけてしまう。
彼女のルンルンとした後ろ姿を見ながら、久志は思う。果たしてこれで平穏が訪れるのか、それとも新たな奇抜さが待っているのか――いずれにせよ、彼女との日々は波乱万丈のままだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:11:55
35796文字
会話率:37%
現代の美容サロン、異世界に出店!
現代の繁華街にあるごく普通の美容サロン「リリアン」は、ある日突然、その出入口が異世界と繋がってしまう。騎士や貴族など多彩な客が現代のシャンプーやドライヤー、ヘアアイロンといった最先端の美容アイテムに驚嘆し
、便利な道具の数々に衝撃を受ける。戸惑うスタッフたちも、笑顔と技術で彼らをもてなしながら、新たな美意識を共に創造。やがて二つの世界は、サロンを介して少しずつ融合し、思いがけない形で互いの文化を豊かにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 07:40:43
53784文字
会話率:50%
小説家を目指している荻野千明の執筆活動はもっぱら深夜繁華街のバーだった。
ネタ切れに悩み「クズ」と呼ばれる絶世の美形を拾い、惹かれ、自分の言葉を思い出していく千明の恋とそれを取り巻くどうしようもない夜の世界の話。
最終更新:2025-03-10 14:11:17
10936文字
会話率:72%
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった
。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらここは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 02:17:23
850158文字
会話率:49%
夏休み最終日を堪能しようと繁華街に向かうべく同級生らと電車に乗り込んでいた高校生の東 光一らは他の乗客約40人もろとも異世界に召喚されてしまった。その中の1人が勇者の称号を持ち、他の者も特殊なスキルが与えられたが光一ら数人は「役に立たない
ハズレスキル」と言う事で放逐されてしまう。定番の冒険者ギルドでは経験不足を理由に入会を拒否され、苦渋の策として冒険者に相応しくない仕事(人探し・物探し・素行調査等)を受ける下請けパーティの体で追放者4人と探偵事務所を立ち上げる。だが実際の探偵は創作物のように華々しくもないワケで、捜索や調査以外でも、庭の草むしりからドブ攫いまでやる覚悟であったが初めて来た依頼は、さる高貴なお方の不明者捜索依頼だった。が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
339467文字
会話率:58%