知らんぷり、ハート型のライター?
最終更新:2025-04-13 20:00:00
890文字
会話率:0%
永代橋のそばに、注ぎ酒屋を営む夫婦がいた。
その店の常連になっている棒手振りの老人が今日もやって来た。
最初は一合、その次はもう半分、もう半分と酒を呑んでいく老人だったが、今日と言う日に限って、娘が吉原に身を売ってこしらえてくれた百両という
金を持っており、しかもそれを店に置き忘れて帰ってしまう。
いっぽう金を包んだ包みを見つけた注ぎ酒屋の夫婦は悪心を起こし、
ネコババして知らんぷりを貫く。
追い詰められた老人は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 00:36:33
10505文字
会話率:1%
「ようこそ!ここは迷える子供たちの行き着く夢の国、ハルモニア。現実の世界で、あなたは楽しい!? ママが知らない男を連れてくる? パパがお酒で暴れちゃう? 先生はイジメを知らんぷり? でもねあなたは大丈夫!だってここに来たんだもの! ここは子
供たちの楽園。自由な小鳥たちの御伽の世界。今日からあなたも、この遊園地の『家族』だ!」
(ハルモニアの遊園地の排水溝に捨てられた手紙の一部。何かの招待状らしい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:10:00
107029文字
会話率:55%
「エリちゃんがさ、秀樹のこと好きみたいなんだけど」
冬も近づいてきた11月のある夜のこと。そろそろ寝ようと布団でぬくぬくしていた俺、中野秀樹(なかのひでき)に仲の良い女友達からそんな電話がかかってきた。彼女の言うエリちゃんとは同級生にして
幼馴染である二岡恵利(ふたおかえり)のこと。
なんでも彼女から俺が恵利のことを好きかどうか探って欲しいと言われた、らしい。
俺と恵利は小学校からの付き合いだ。内気で恥ずかしがりなところのある彼女のことを好ましく思っていたけど、彼女がどう思っているかを測りかねて、ずっと「仲の良いお友達」的な関係を抜けきれずにいる。
そんな彼女が俺のことを好いてくれている。普通なら大喜びでもしそうなものだけど、ふと、俺の中に悪戯心が湧いてしまった。
(決定的な返事をせず、彼女がどういう反応をするか楽しんでみたい、と)
冷静に考えれば、どうかしているとしか思えないのだけど、とにかく弄ってみたくなったのだから仕方がない。
というわけで、作ってきてくれたお弁当を褒め殺ししてみたり、それでいて彼女からの好意に知らんぷりをしてみたり。あるいは、デートに応じておきつつ、決定的な返事を保留する。そんな阿呆なことを一週間以上続けていたわけだけど。
「秀君。ここ最近の態度は一体全体どういうこと!?」
放課後の屋上、彼女からの呼び出しに応じてみれば怒気を孕んだ彼女からの問い詰め。
これは純情で可愛い幼馴染からの必死のアプローチを弄んだど阿呆な男の末路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:15:16
7344文字
会話率:46%
当たり前のように、当然のことも
キーワード:
最終更新:2024-05-28 22:43:40
384文字
会話率:0%
目が覚めたら異世界で幼女に転生していた。目覚めた世界には100年に一度魔王が現れ、同時に女神様から勇者が選ばれる。そんな世界に転生しちゃったんならオレが勇者決定じゃん!…ん?勇者ではなく聖女なの?
最終更新:2024-04-28 00:51:53
16413文字
会話率:19%
「試されている!?ハロルド君」の短編集です。
【虹の宮殿のオーロラ】
キャラの名前と性格はそのままでバックボーンの設定だけ変えてます。
今回は王族にめとられた農民のオーロラがヒロインです。
*オーロラは本編に登場する女の子キャラです。
現時点(2023/12/12)では温存してます…。簡単な設定だけ書いときますね。
ハロルド…正味キャラ設定毎回書くのしんどい…。手抜きさせて…。短編集の1個目のやつコピペしときます。この話では父親のお手伝いをする猟師見習いです。山小屋に住んでる。
↓
(ハロルド…本編に書いてた気がするけど一応書いときます。容姿はバカテスの明久にめっちゃ近いか?名前的にそりゃ金髪だよね~。性格は…一言で言うと…普通?喋るけど…喋らない…みたいな?決めるときには決めるような気はするけど…みたいな?僕もよくわからん。この話では低級の貴族様。メイベルとは幼馴染。それだからかあんまり物怖じしない。)
オーロラ…容姿は物語シリーズの千石撫子にめっちゃ近い。髪の毛は紫色かなぁ。腹黒い感じで主人公好き好きもそのままかも。とりあえず応対丁寧。けど何考えてるか分かんない。僕もたまに分からん。まあそういうとこ良いよね~。考え見え透いてて浅いよりはさ~…、なんか逸れそうだからやめとこ。個人的にはヒロインの中ではメイベルとオーロラが好きだな~…温存されてる状態でいろいろ言われる側は困るだろうけど(ごめんね( *´艸`))。今回は農民よ、この子。王族に嫁に行っちゃったけど。ハロルドとは幼馴染。ハロルドの住む山のふもとに住んでる。っていうか千石撫子いいよね~、あれ?僕だけ?ヤンデレとか言うけど僕はそんなヤンデレには思えんけど…。いや…だってあんだけ知らんぷりされたら誰だってあれぐらいキレる気が…。それだけあの主人公好きなんだろうけどさ。僕ぐらいに乗り換えてくんねえかなあ。結局逸れちゃった。別に殺されたっていいじゃん。撫子可愛いんだから。やはりその…好きじゃないならもうちょっと言い方を…というより知らんぷりするならもうちょっと方法を…なんか態度への出し方とかさ?ガチで気にしないって難しいの?そういう問題でもないやんか?最終的に…気にしないことで傷つけて…さらにそれで自分が傷つけたくせにその人を気にしないことで見捨てるっていう…鈍感というより撫子に恨みでもあんの?みたいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 05:21:37
8542文字
会話率:72%
知らんぷりできたら良かったのですが。
いつもの帰り道にいました。
最終更新:2023-07-13 23:18:06
200文字
会話率:0%
そんなの知らんぷり。
最終更新:2023-07-11 19:17:08
373文字
会話率:0%
お前なんか、ガラクタ当然だ。
はじめの頃は……依頼者の望み通りのものを召喚出来た、召喚魔法を得意とする聖女・ミラジェーンは……ついに王族から追放を命じられた。
役立たずの聖女の代わりなど、いくらでもいると。
ミラジェーンの召喚魔法では
、いつからか依頼の品どころか本当にガラクタもだが『ゴミ』しか召喚出来なくなってしまった。
なので、大人しく城から立ち去る時に……一匹の精霊と出会った。餌を与えようにも、相変わらずゴミしか召喚出来ずに泣いてしまうと……その精霊は、なんとゴミを『食べて』しまった。
美味しい美味しいと絶賛してくれた精霊は……ただの精霊ではなく、精霊王に次ぐ強力な大精霊だとわかり。ミラジェーンを精霊の里に来て欲しいと頼んできたのだ。
追放された聖女の召喚魔法は、実は精霊達には美味しい美味しいご飯だとわかり、のんびり楽しく過ごしていくスローライフストーリーを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 15:50:14
136075文字
会話率:32%
アルモニカは辟易していた。
婚約者は堂々と浮気をしていて何度も婚約破棄ごっこを仕掛けてくるし、浮気相手は自分を苛めたと冤罪を吹っ掛けてくる。
令息令嬢達は田舎小国だとバカにして近よりもしない。王妃も政略だというのに嫁いびりに精を出し、魔術師
団長は無能無能と揶揄してくる。
それをすべて知ってるはずの国王は知らんぷり。
へーそうですか。へーー。
そんな中、婚約者の王子が後宮を作り妻を五十人も娶るとの報告が。
は????わたくし聞いてないんですけど。
しかもわたくしが建てようとしてる魔法学校を潰して後宮を作るですって??
ナメてんのか?
そっちがそう出るならわたくしにも考えがあるわ。
ええ、今度こそこの国を出て行くわよ!!
※ゆるふわ設定です。ご了承下さい。
※ストレス耐性がないとしんどい話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:00:00
224664文字
会話率:35%
淡い期待。
握りしめた確信。
待ちぼうけなら、耐えがたいけど。、きっと、もうすぐだって、ちゃんと信じられる。
だから、それまでは知らんぷりしておくわ。
最終更新:2022-07-26 07:00:00
606文字
会話率:0%
自由を、望み。手にしたところで。
その真贋を見極める眼を、我々は持っているのだろうか?
偽物をつかまされたまま、うかれてやしないか?
最終更新:2022-01-16 00:00:00
300文字
会話率:100%
魔王四天王の一角『万命のミコト』は元日本人のOLである。
残業中に異世界に召喚されあれよあれよと強くなり、魔族へ転生までした。
そして幾度も勇者を退けるうちにむなしくなる。
「私、そういえば結婚もしてない」
理想の男性
はいつも魔王に挑んでは散っていく。
なら自分が創ればいい!! と一念発起してあっさりと魔王を殺し、転生した勇者を拾い、穏やかに過ごす親子の日々。
しかし、ミコトがその身に宿す幾万もの魔物や魔族の魂や身体を勇者アレスの血肉にすべく消費していくうちにだんだん『ヤンデレ系妄想女子としての』人間性を取り戻す。
一方、息子となったアレスはその正体をあっさり看破しながらも勇者として、いつかミコトと穏やかに過ごすために、と知らんぷりを貫き暮らしていた。高校生の時に神隠しにあった姉『美琴』を幸せにするために。
魔王の残党を時に蹴散らし、世界の危機を救い、ゆがんだ姉と優しい弟が結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
6263文字
会話率:48%
田舎に生まれのんびり育った次男坊リックが職を求めて町に来たのだが就職先がブラックなのを嫌ってのんびり生きようとするのだがどうしても問題に巻き込まれ秘密にしてきた力で解決し知らんぷりして有能を隠しあてにされないように生きようとするのだがやっぱ
り渦に巻き込まれている話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 23:00:00
147452文字
会話率:44%
いつも、ジーンズばかりはいているママが、今日は珍しく、スカートをはいてお出かけ。
あたしは、置いて行かれないように、慌てて後をついて行く。
ママ、今日はどこへ行くの?
聞いても、ママは知らんぷり。いつものことだけどね。
あたしの姿は、ママ
には見えていないんだ。
でも、べつにいいの。あたしは、大好きなママといつも一緒にいたいだけ・・・。
ちょっと、ファンタジーな、京都が舞台の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 09:00:22
28079文字
会話率:26%
ずっとずっと、どこに生えても、どうなっていっても、知らんぷり。(※重複投稿作品)2023.4.21簡易チェック
最終更新:2022-03-26 13:00:00
388文字
会話率:0%
「その顔やめてほしい。嫌いなんだよ」
高校一年生になったばかりの月島凪(つきしまなぎ)は運悪く男女のいざこざに巻き込まれてしまう。
そこで傷付いた凪に差し伸べられた手は、掴むことなく振り払われてしまった。
容姿端麗、文武両道。そこ
から運動を少し引いたような美少女――水瀬音葉(みなせおとは)はそんな凪に良い印象は持てない。
「俺はあんたが嫌いだよ」
「私も嫌いです」
二度と関わらないと思っていたのに、偶然にも“アザミ荘“で共に生活することになってしまった。
お互い嫌っていたはずなのに、音葉の心は次第に凪に近付いていく。それを受け入れられない凪は気付かぬ振りをして知らんぷり。
だが、一緒に過ごす時間はただのクラスメイトという関係を許さない。時には喧嘩し、時には笑い合い、気が付いたら互いに強く意識し合う。
人を好きになった経験の無い二人は、不器用ながらも少しずつ歩いていく。
心に影がある二人の恋の行方は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 23:55:58
103129文字
会話率:56%
オレは冒険者スクールの同級生パーティーから追放された。特殊スキルの取得に失敗したからって、それ酷くないか? 皆、五歳からの幼馴染みだろ? 信じていた仲間だったのに。
そりゃ、わかってるさ。十五歳の成人までに特殊スキルを身につけられなかっ
たオレが悪い。特殊スキルをゲットできるのは、子供のうちだけだもんな。十五歳になったらもう獲得できなくなるわけだ。パーティー仲間から無能視されても仕方ない。幼少時に神託で示された将来取得可能な特殊スキルが、最高魔導の一つとされる【魔獣召喚】だったばかりに、多大な期待を抱かせてきたことも謝りたい。皆の失望はさぞかし大きかっただろう。
だけど追放したいのならば、普通に追放してくれよ。奴隷として売り飛ばさなくてもいいだろ? この悪行を知らんぷりするスクールも問題だ。しかも除籍処分にしやがって!
……と、魔獣召喚に失敗したオレだったが、最強級の魔獣化能力を発揮。これで無双も可能。異郷の地で新たな仲間たちと出会い、仮パーティーを結成。ここにオレたちの冒険が始まった。
※スクールに対する『もう遅い』展開までは時間がかかります。
※魔獣化能力の真相判明にも時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 11:14:05
301121文字
会話率:29%
僕には妹が居る。容姿端麗成績優秀スポーツ万能。そして僕にだけ超冷たい。
「邪魔」「こっちみんな」「お願い消えて」吐き出される言葉はこんなのばっか。
それなのに、僕のおパ◯ツを握りしめていたかもしれない。見間違い……だよね?
※アル
ファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 05:08:59
64782文字
会話率:30%
知らん顔して、居場所を探してます。
最終更新:2020-06-17 00:17:29
380文字
会話率:0%