私はインターネット短編小説作家ですが、生活の中ではどこにでもいる無能な人間です。才能の六角形があるとしたら、作文以外はすべてゼロ点だと思います。だから、この学校の特別才能クラスに入りました。でも、周りにはどうも偏った才能を持った変わり者ばか
りのようで、私はどうすればいいのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 16:22:33
73863文字
会話率:44%
売れない作家、涼はある日親友の隼人と会う。2人は昔話で盛り上がった。すると突然、涼にアイデアが湧いた。
それは、高校時代の自分を主人公にすること。落ちこぼれだった涼が早稲田大学に受かるまでの話を小説化するというものだった。涼の筆が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 13:40:43
1023文字
会話率:10%
そんなの知らんぷり。
最終更新:2023-07-11 19:17:08
373文字
会話率:0%
21世紀初頭、ゾンビパニックが発生した。空中から無限涌きする無数のゾンビに襲われ、人類の生存圏は壊滅した。
……だが、希望はあった。
ゾンビを倒すと経験値玉が飛び散る。これを浴びた人間はやがてスキルを入手する。このスキルを使えば、より効率
よくゾンビを倒せる。
そうやって人間たちは新しい社会を構築していった。
そして200年が過ぎた。軍が再構成され、学園と言う名目で子どもたちは自動的に兵士として登録される。今や、スキルの入手は学園のカリキュラムの一つとなっている。
しかし、タルムは、同じ学年の生徒が全員スキルを手に入れた今でも、なぜかスキルを手に入れる事が出来ていなかった。
心配する教官、見下しているのを隠そうともしない主任教官、クラスメートの優しい視線が痛い。
これは、自己評価の話だ。
周囲の全てからゼロ点をつけられても、己に百点をつける事はできるか。
その百点が虚勢ではないと自分自身に証明できるか。
スキルだけが人間の価値を決めるのか。
本当に大切な物はあるか、それを守る事はできるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 01:59:41
105194文字
会話率:33%
かつて勇者だった俺は、もとの世界に戻ってきた。長きにわたる戦いのため、俺の生活はすっかり摩耗しきっていたが、鴨志田との友情のおかげで徐々にもとの世界の感覚が戻りつつあった。……いやまあ、これだけだったらべつになんでもないんですけどね。ところ
が異世界から帰ってそろそろ一年半が経つころになって、そいつが現れたのだ。三度のメシよりバトルが好き、俺を召喚したかつての雇用主であり、なおかつ圧倒的な腕力で魔王軍をこらしめたお姫さま、第三王女メイ……。そのうえ魔王の娘であるクロエさんや、あたまのおかしいサキュバスの姫ベルがあつまってきて、俺の日常はてんわわんや。おまけに鴨志田が……。あゝ、なんでこんなことに――!! ……的なものがたりです、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 20:14:51
10873文字
会話率:39%
だめ小説家江頭道糞は作品が0点ばかりであった。
思わず彼は0点で日記をつけようと思いつく。
最終更新:2009-12-31 13:06:45
4802文字
会話率:13%