クトゥルフ神話の二次創作物です。バディ×異世界×バトルものとなっております。
医里 渇探流(いざと かたる)は弱冠20歳にしてアメリカのミスカトニック大学で教鞭を奮う秀才であった。それがある日突然、妙な呪文と共に眩暈がしたと思ったらーーーそ
こはクトゥルフ神話の世界だった!
精神交換とやらで強制的に精神のみを召喚された渇探流であったが、こんな世界に居られるか俺は帰らせてもらう!と、元の世界に戻ることを諦めない渇探流。しかし世界がそれを許してくれるはずもなく。
「あなたの脳には懸賞金がかけられているので、私から片時も離れないでくださいね」
「なんの地獄だ!俺は絶対に元の世界に帰ってやるからな!?こんなクソみたいな世界とはさよならバイバイしてやっからな!?」
毎日が死と隣り合わせの世界で、果たして彼は元の世界に帰れるのか。
今日も主人公、医里渇探流は事件に巻き込まれ、解決しつつも、元の世界に戻ることを諦めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 11:34:53
29263文字
会話率:50%
頭を冷やそうと思って、ベランダに出た。
最終更新:2025-01-10 13:58:22
2001文字
会話率:35%
『Legenda Septima Rex』。それは多くのオタクを魅了し、多くのカプ厨を生み出した大人気ゲームだった。
その世界に転生したカプ厨トーマ。彼は推しカプの誕生と始まりを見る為に幼馴染と共に王都『ソードリア』に向かった。
推しカ
プの片割れと出会い、推しカプが生まれる聖地を巡礼していた彼だがふとしたきっかけで主人公が抜くはずだった英雄剣を抜いてしまう。
その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染が本来の主人公だという事にやっと気づき……推しカプの誕生が遠のいたことに眩暈を起こした。
だが彼の悲劇は終わらず……ありとあらゆる推しカプがどこかに行き、願ったことは叶わずに、それでも尊いものを見る為に歯を食いしばるトーマはやがて気付く。
やっぱり推しカプって最高だな、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:00:00
316897文字
会話率:47%
実家での小用を済まし、残暑に火照る身体を休めようと地階の喫茶店に入った西堀康代は、ふと数テーブル先に一人で陣取るその男の後姿を垣間見て、近年感じたことのなかったような戸惑いを覚えた。
単に雰囲気が似ていると言うのではない。男までの距離は
十分離れていたというのに、まるで過去の一日が不意に蘇って来たかのように、男は矢島慶二の人となりを康代に向けて発散していたのだった。
男は康代から見て背中を向ける位置に座り、また康代の気配を感じたようにも思えなかったが、不意に男が振り返り、その鋭い視線に射竦められたら、康代は眩暈を起こしてその場に倒れてしまうのではないかと鼓動を速くした。それほど男は過去の矢島慶二にそっくりだったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 11:52:45
29674文字
会話率:43%
何か、下に引かれる様な感覚にくらりと眩暈を覚えながらも居住いを正した時、パチリっと瞬きの間に世界は一変していた。
魔術が存在する世界に落ちてしまった少女は魔力が無い代わりに霊力がフルカンストしていたので、これで無双して己の望みを邪魔す
る者は全て凪払ってやると決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:30:53
11713文字
会話率:41%
昭英明音(あきはな あかね)はプロンプトエンジニアの25歳。キーボードを通してAIと向かい合う日々を過ごすだけの悲しき独身男。
19時過ぎ、今日も今日とてローカライズとカスタマイズのためキーボードを叩いていると、外からの聴いたことのない大
轟音とともにオフィスの電源が全て落ちて真っ暗になる。オフィス中の「嘘だろぉ!!!!」の大合唱に参加していた明音は、急な酷い眩暈に思わず膝をつく。
「ヤバいー目が回るぅ」
非常灯の薄暗い中、椅子に手をつき立ち上がろうとするが、椅子がクルんと回りバランスを崩し、デスク下のPCに激しく頭突きをかましてしまう。
「痛ってー!!」
目から火花が出たぁ…と思ったら比喩表現ではなく、額とPCの間にスパークが走っている。
「何…だ…」
バチン!! という大きな放電音がすると、明音の体はスパークに包まれ、その瞬間オフィス内から姿を消した。
次に明音の見た光景は、見知らぬ街の雑踏の中、冷房対策のストールといつものオフィスカジュアル、オフィスで履き替えたふわふわスリッパ。熱帯を思わせる気温のここでは似つかわしくないこの姿。
「…どこ?」
唐突に突き付けられた異世界生活。
でも、明音の表情は徐々に明るくなる。
「ええやんええやん! 全部リセットじゃ!!」
魔王もいないし、戦争もしていない。いつの間にか良さげなスキルも持ってるし、文明レベルもストレスなさそう♪ よっしゃ!異世界楽しんじゃうよ!
明音はアカネとなって異世界に一歩を踏み出す。
「あれ? 僕…俺、こんな性格してたっけ…?」
んー後回し後回し♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:03:46
9714文字
会話率:54%
俺は帰り道。いつものようにイヤフォンで最新曲を聴いていた。すると突然眩暈をおこし意識が暗転してしまう。
そのころ政府宛に脅迫まがいの犯行声明が届く。要求を呑めば解除曲を渡すというものだった!
目覚めた俺は別世界に居た。そこは音で構成された世
界だった……?
曲を聞いたら昏倒していく。それは前代未聞の音テロだった!だが俺は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 11:25:56
4866文字
会話率:64%
ある日デパートに訪れた宗二。
しかしそこで眩暈に襲われ、意識を手放す。
意識が戻った時、そこは荒廃したデパート。
そして、ファンタジーに出てくるような怪物と戦いを繰り広げる、幼馴染の姿があった。
最終更新:2024-05-23 15:25:48
17273文字
会話率:48%
桜と花水木とそれから眩暈
キーワード:
最終更新:2024-05-01 19:48:01
449文字
会話率:0%
この、桜異の地のちょうど真ん中に生える「奇跡の桜」と呼ばれる一年中桜の木が咲き誇る木は、このあたりをかつて支配した異能の使い手から、この地を奪い取った時からずっと咲き続けている。
そんなこの地に転校してくることになった由良春也は、ここにきて
から、度々おきる頭痛と眩暈に悩まされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:45:46
20605文字
会話率:53%
全てにおいてルールを重んじる少女、扶桑幸。
彼女は決められたルールを破ってばかりの同級生に嫌気がさしていた。
なぜ、守るべきルールを守れないのか……。
そんな風に思っていた時、突然の眩暈が幸を襲い……気が付くと目の前には頭左右から角が生えた
少女がいた。
彼女はいった。自らは魔物だと。そして、どうかこの魔物が虐げられる世界で王となって我々を導いてくれませんか、と。そして魔物達の王となってくれるのなら自らの絶対の忠誠を捧げ事を。
そこへ現れる冒険者風の人間達。
彼らは当然の様に自らを魔物と言った少女へと暴行を加えた。
魔物だからどんな風に扱っても構わない。
それが世界のルールだから。
世界のルールと言われ、魔物の少女を助ける為に動く事が出来ない幸。
自身の信条と、少女を助けたいという思いに葛藤する。しかし幸は気が付いてしまう。
ならば自らがルールを作ればいい。そして守らせればいいと。
その時、異世界ルルエに新たな魔物の王が誕生するのだった。
ガールズラブ、ワードは保険的につけています。
最初の投稿から六話までは毎日投稿します。
その後は隔週に2話ぐらいになると思います
どうぞ、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:00:00
119777文字
会話率:38%
※シングルマザーで闘病中だった私は、気が付いたら10歳の公爵令嬢マリアになっていた。そして、その世界は前世と異なり、魔法が存在していた。マリアとしての人生を、自分らしく生きるために試行錯誤と努力を重ねる日々。そんなある日、王宮でのお茶会で前
世での息子としか思えない少年と出会って…。※生まれた時には父は故人で、母子家庭で育った悠人は、高校の入学直前に母親まで亡くしてしまった。学業が優秀だったお陰で海外留学する機会に恵まれ、訪れた外国で、立ち寄ったパワースポットで眩暈を感じ、気が付くと、異世界にいた。そして、自分が勇者だと言われて驚く。さらに、その異世界は、元の世界でやりこんでいたゲームの世界のようだとも気が付いて…。
ベタな設定。主人公は二人、複数視点です。毎日更新を目指します。
草稿を完結させてから投稿するのが常ですが、これは書きながら投稿になります。既に30万文字書きためてあるので、長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 07:00:00
330170文字
会話率:19%
ァリシアティヌ、目覚める。
その目に映ったのは…。
ルロア城からの帰り道、眼映る景色に興味を惹かれる。
帰って来た…ルロア城との差がすごい。
ショコラ…でも行きたくない。
面倒くさい。
ーーはぁ。
最終更新:2023-08-13 19:00:00
2254文字
会話率:19%
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
校舎の屋上へ至る階段の踊り場で、クラスメイトの土屋蝶美と府阿久悠が濃厚なキスをしているのを見掛けてしまったのは偶然のことだった。
何なんだ? 何なんだ? 何なんだ? 何なんだ?
俺はその様を見て、ふらっと倒れる
んじゃないかって程の眩暈を感じた。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 14:00:00
1857文字
会話率:27%
ほんの眩暈です、溜息です。
最終更新:2023-06-01 17:41:14
408文字
会話率:0%
妹が俺のマンションに来て乙女ゲーム「夜桜舞う乙女のアリア」と言うゲームを妹とやる事になった主人公。オールをした主人公に謎の眩暈と頭痛が主人公に襲う.
病院のべっとで目が覚めた主人公の身体が「夜桜舞う乙女のアリア」の登場人物で推しの悪役令嬢に
憑依してしまった主人公。雨宮はどのルートでも悲惨なものになってしまう。「絶対に悲惨な未来は見たくない。……推しには良い未来がいいに決まってるだろうが!」これは推しの悪役令嬢に憑依してしまった主人公の物語。
感想や評価もお願いします!作者の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
2990文字
会話率:72%
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にもでる程に強力なものや、習得に数十年と掛かるものもある。さらに、その中でも他と一線を画す〈スキル〉がいくつか存在する。《固有スキル》と呼ばれるものだ
。
同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉である。その能力は規格外なものが多く、授かった者たちはそのほぼ全てが後世に名を残し、中には英雄や伝説となった者もいる。
しかし、数多の〈スキル〉の中には高すぎる条件や反動、制限や制裁などが付きまとう事も。《固有スキル》も例外ではない。
ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。本作の主人公である。
【シュヴァイゲン帝国】の大貴族ブレキハング公爵家の三男として生を受けた彼は順風満帆な日々を送っていた。両親と兄姉に愛されて育った彼は、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごす予定であった。しかし、そんな彼の人生は10歳の誕生日に運命が変わってしまった。
10回目の誕生日に女神より授かる《恩恵スキル》。なんと、そのなかに《固有スキル》が紛れ込んでいたのである。
さらに、自分の“それ”が他よりも更に反則的な能力である事を知った彼は満面の笑みを浮かべていた。しかし、〈スキル〉の説明を読むにつれ笑顔は困惑へ、困惑はは絶望の顔へと変わっていった。あまりに強すぎるその〈スキル〉にはいくつもの制限と制裁が課せらていた。
嘘をつかない。約束は守る。礼儀を守る。利益を求めないなど。それらを破った場合、頭痛・腹痛・発熱・嘔吐・眩暈・筋肉痛・関節痛などのありとあらゆる病症があらわれると。
痛い事が嫌いな彼は〈スキル〉の制裁を全力で回避し続けた。そして気が付くと、人々には【聖人君子】と呼ばれ、成行で助けた冒険者達と大陸屈指の冒険者ギルドを作っていた。
これは《スキル》に振り回されながらも、なんやかんやで英雄になった青年と仲間たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
47328文字
会話率:42%
またかなぁ
とも思わなくもなっちゃって
………でも、これを当たり前とは思いたくはないのよね
日常の通勤の帰り道さ。
最終更新:2023-01-29 06:26:36
1068文字
会話率:6%
ちょっとまてや?おいこら。
目の前で楽し気に歌うヒロインちゃんことベルにくらりと眩暈がする。
だって、だって、だって!誰がこの世界のヒロインが音痴だなんて思うのよ!!!?
美しい歌声から出会いのイベントが始まるのに、壊滅的な音痴じゃイベント
が起きないじゃないのよ!!?
これは、うっかり乙女ゲームに悪役令嬢ポジションで転生してしまった、元オタクが乙女ゲームのヒロインと出会い、推しの幸せのためにヒロインを何とかしようと奮闘するワンシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 14:52:16
3139文字
会話率:20%
夢の話を聞いてほしい.
酷くふらふらする感覚はきっとただの眩暈じゃない.
そんな気がしながら,僕は夢に迷い込んだんだと思う.
最終更新:2022-10-26 20:43:04
16219文字
会話率:88%