「てめぇが“神”なら、まず俺様に土下座しろや」
異世界転生? 魔王討伐? 知ったことか。
選ばれし勇者? 俺に選ばれた異世界が震えてろ。
平凡な人生? クソ喰らえだ。
最初に出会った“神”をぶん殴り、蹴り飛ばして異世界に降り立ったのは、
暴力とカリスマで全てをねじ伏せる【最凶の異物】。
剣も魔法もスキルも関係ねぇ。
殴れば折れる。睨めば黙る。殺せば終わる。
そんなシンプルな“俺ルール”で、この世界を蹂躙していく。
「魔王? ヘタレだろ。国家? 面白ぇ、潰すわ」
伝説も常識も全部ぶっ壊しながら、
最悪の暴君が、笑いながら異世界を焼き尽くす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:27:40
77149文字
会話率:25%
世界の誰もが与り知らぬ所で降って湧いた厄災が徒党を組んで人類に牙を剥いた。
魔物。魔族。獰猛で残忍なそれらは瞬く間に人類の生存圏を侵食し、世界は存亡の機に瀕することとなった。
脆弱な人類に残されたのは滅びの運命だけ。そんな人類を憐れ
んだ女神は救世主を遣わした。
勇者。魔を祓う絶大な力を持ち、幾度でも蘇る不屈の魂を持つ英傑。
彼らの目覚ましい活躍により魔は討たれ、人類は再び安寧と平和を取り戻した。
しかし、魔は完全に滅びることはない。救世の勇者の子孫は今なお人類の平和のためにその力を振るって下さっている。
勇者に感謝を! 女神様に感謝を! 子供なら誰もが聞かされる寝物語だ。
「つまり力があるし何度でも死ねるから魔物と戦ってこいってことだろ? 冗談じゃねぇ。クソみてぇなプロパガンダに付き合ってられっかよ」
あらゆる補助魔法を操る勇者の一人であるガルドは名声も賞賛も欲さない。民草の平和のための礎になるなど真っ平御免だった。
自由。厄介事を勇者に押し付けて民草が享受しているそれを、なぜ勇者である自分が得られないのか。そんな理不尽あってたまるか。
ガルドは頭に響く救援要請を知ったことかと棚に上げ、今日もスリと悪巧みに熱を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:00:00
1104901文字
会話率:41%
クラウディアは魔導マニアの子爵令嬢。
古馴染みのおじいさんから譲り受けた古代遺跡近くの町で、今日も元気に魔道具店を営業中!
古代文明の失われた魔術で、古参の常連客や町の人々と、トラブル解決に奔走します!
お見合い? 結婚? 知ったこ
とかーっ!
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掲載:小説家になろう/カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:00
102657文字
会話率:33%
「お義姉さま。私、運命の糸を見てしまいましたの」
伯爵の娘リアン・アシュランは、長年の婚約者との結婚を目前にしていた。
だが満月の夜を経て、最悪の真実が明らかになる。
義妹プリマと婚約者ハミルが“運命の赤い糸”で結ばれていたのだ。
父は喜び、婚約解消は既定路線。かつて母が大切に守った伯爵家も、すでにプリマとその母のものになりつつある。
近衛騎士として生きよう。どうなろうと知ったことか、とリアンは伯爵家から去った。
しかし、隣国の舞踏会で全てが変わってしまう。
「見つけたぞ。僕の、運命の番——」
花騎士の服に身を包んだ彼女に、竜帝ヴァハルが跪いた。
リアンの半信半疑になりながらも、彼の手をとる。
そして始まるのは……「幸せ番生活」!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:00:00
32143文字
会話率:42%
夜の校舎を舞台に描かれる本作は、表面上はごく普通の学園生活を送る主人公が、
深夜の学校に潜む“儀式”の存在を知ったことから、危険な秘密へ足を踏み入れる物語です。
主人公は私立・月影学園に通う新入生。
いつしか学内に広がる都市伝説、「深夜の
旧校舎で奇妙な儀式が行われている」という噂に惹かれ、
誰もいない夜の学校で謎めいた存在との接触を試みます。
やがて、季節外れに散る桜や、不気味なほど静まり返った廊下で感じる足音に戸惑いながらも、
「儀式」に深く関わっていると噂される“あの人”に出会い、
そこから先はどうしても目が離せなくなってしまう。
その人物との契りめいた約束は一線を越えた背徳を孕み、
主人公の理性と感情を揺さぶり続けるのです。
夜の学校という日常と非日常が混ざり合う閉ざされた空間で、
主人公は禁忌の儀式に巻き込まれ、自身の執着と恐れに翻弄されていきます。
闇に沈む中庭の桜、古びた校舎の廊下で響く足音、不意に消える人影……。
これらすべてが奇妙な噂の真実に繋がっているのか、それともただの幻想か。
切ないほどの愛情と背徳感、そして逃れられない狂気が交錯するなか、
夜の学園で開かれる“儀式”の結末は、
果たして救いか、破滅か。
すべてが秘密のヴェールに包まれたまま、
やがて物語は緊迫のクライマックスを迎えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 01:33:20
9746文字
会話率:22%
「やってられるか!」
5年間在籍したAランクパーティ『サンダーパイク』を、そんな一言で離脱した赤魔道士のユーク。
『雑用係』『金食い虫』『器用貧乏』などと言われながらも頑張ってきた冒険者生活だったが、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。
新たな
パーティを探して冒険者ギルドに向かったユークの前に、かつての教え子であるマリナが現れる。
勢いそのままにパーティに誘われ、女の子ばかりの駆け出しパーティに加入することになったユーク。
ダンジョンを攻略するうちに判明するユークの実力。
実は、ユークの振るう魔法とスキルは規格外の力を持っていた!
一方その頃、ユークの強力なサポートを失った『サンダーパイク』は依頼の失敗が続き、新メンバーにも次々と逃げられる始末。
追い詰められた彼らは『冒険配信』で有名になりつつあるユークをパーティに引き戻すことを画策する。
追放系ではない離脱系主人公が幸せな結末を目指す冒険配信ファンタジー、ここにスタート!
※他サイトにも遅れて投稿しております
【祝・書籍化】
講談社Kラノベブックス様より書籍化されることが決まりました('ω')b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:50:00
619880文字
会話率:43%
ゲームやアニメが大好きで、物忘れが酷いことが悩みの女子高生、仲河夢心(なかがわ むく)。ある日空から降ってきた赤ちゃんドラゴンと出会い、親友と自分自身の秘密を知ったことから、穴だらけだったあたしの人生は大きく変わっていく!
四季の星『フィル
ゼイト』に異世界留学をすることになったあたしは、魔法の勉強をして、概念の化身(コンゼツォン)と呼ばれる存在と触れ合い、事件に巻き込まれたりしながらも、異世界の暮らしを満喫します!
※ゆっくり更新です。異世界転移まで数話かかりますが、ファンタジー要素は最初から出てきます。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:45:13
488360文字
会話率:46%
思えば、幼い頃からお世辞にも婚約者に愛されていたとはいえなかった。
「俺は俺よりも馬鹿な奴の話は聞かない」
国母とは民の声を聞くものである。将来の王へ民の声を届けるため、汎ゆる勉強にのめり込み、気づけば学園で首席の成績を納めるまでになっ
た。
「婚約者なら俺を立てろ」
成る程、国母とはこの国に生きる淑女の頂点である。死に物狂いで王妃教育を習得し、デビュタントの頃には既に押しも押されもせぬ淑女となっていた。
「馬にも乗れぬ無能とは出かける気にもならない」
「剣も魔法も俺よりも弱いやつには」
「魔術こそ極めるべきもので」
「医術が」
「芸術が」
婚約者が望むままに、努力を重ねた。いつしか、【イグニスフィア王国の月】と謳われるようになった。
そんな私に婚約者が放った一言は─────
「ルーナ・グラシエス!!貴様との婚約を破棄する!!」
「─────私とて蹴り飛ばす権利くらいはございますよね」
べきっと音を立てて手元の扇子が折れる。婚約者に肩を抱かれた男爵令嬢がびくりと肩を跳ね上げるのが見えるが、知ったことか。
『第一王子(あんなやつ)やめて、俺につかないか?』
かつて第二王子に囁かれた言葉が脳裏に過る。あぁ、上等だ。そっちがその気ならやってやろうではないか。
─────王位簒奪を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 06:32:00
53809文字
会話率:55%
俺は異世界ファンタジー小説の世界に転生してしまった。
その小説の主人公は余命が一年しかない。
原作のあらすじはこうだ。
――主人公は余命宣告に絶望し、無気力に残りの時間を送る。そんなとき余命半年の少女と出会った。自分より残り時間が少ないの
に少女は前向きだった。共に過ごすうち、主人公も死ぬまでの時間を大切に使おうと思うようになった。
やがて主人公は少女を看取り、少女の意志を継いでもう半年を必死に生きて、そして死ぬ――。
美しい物語だけど自分がやりたいシチュエーションじゃない。俺はもっとご都合主義が好きなんだ。
だから原作知識を駆使し、作者公認の裏設定まで使って、俺はチート闇魔法を習得。それでまず自分を治し、それからヒロインも助ける。
おかげで物語のジャンルが変わってしまったが知ったことか。
ヒロインとイチャイチャしながら、このチート闇魔法で面白おかしく生きてやる!
そう決意した俺の周りに強大な力を持つ少女たちが集まってきた。
人類最強の魔法師。
大罪を管理するオートマタ。
吸血鬼を狩る吸血鬼。
傍目にはハーレム状態に見えるだろう。けれど俺が恋するのはメインヒロインだけだ。そこは絶対にブレないぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:26:19
111658文字
会話率:33%
「レオノーラ、お前との婚約を破棄する!」
王太子より告げられた婚約破棄の宣言、それをレオノーラは受け入れた。
何故なら、彼女には「生贄の紋章」が刻まれていたから。
それは悪魔に魅入られた証。
紋章を刻まれた者は悪魔への生贄として塔に送られる
のだ。
だが、この悲劇を見ながら、隣国の王子アルベールは決意を固める。
彼は留学先のこの国で出会った彼女に恋をしていた。そして彼女もまた彼を憎からず思っていた。
しかし、レオノーラは政略結婚の道具として王太子の婚約者となった。両国の外交関係を壊さぬよう、一度は彼女を諦めざるを得なかったアルベールは奮い立つ。
もはやレオノーラは王太子の婚約者では無い。ならば二人を隔てるものは何も無い。悪魔の贄など知ったことか。俺が悪魔から奪ってやる。
カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:03:35
7404文字
会話率:62%
宮廷文化が花開く平安の世。
雅やかな世界に似つかわしくない怒号と足音が、今日も敦時の屋敷に響き渡る。
「妖退治に行くぞっ!! 敦時、ついてこいっ!!」
「いや、その台詞、せめて担ぎ上げる前に言ってくれませんっ!?」
陰陽師を生業とする敦
時は、今日も今日とて主にして幼馴染にして恩人の皇子・時臣に(物理的に)担ぎ出され、宮中で噂になっている『神泉苑の鬼』の討伐に臨むことになるのだが……
「こういうの、陰陽寮とか近衛府とかの仕事なのでは?」
「迅速に解決させないと御幸が破綻になりかねなくて大変困ってるんだ! 主に俺がっ!!」
型破りすぎて廃太子になった皇子と、呪い子と忌み嫌われた陰陽師が、自分達の前に立ちはだかる問題を物理的に呪力的にぶった切る!
占? 運命? 知ったことか!!
己の行く道は己で切り開くっ!! 占破りの御子と呪い子の平安絵巻!
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 17:18:29
29905文字
会話率:43%
累計200万PV、ブックマーク3000、評価者数1000人、評価ポイント10000ポイント、総合評価16000ポイント突破ありがとうございます。
ブックマーク3000人に評価者数はかなりの高確率。
読めば楽しい証拠だと思います。
まだ、読
んでいないという人は是非お試し下さい。
これは、「世界史の」巨大な分岐点において、
あってはならない未来を知ってしまった男の物語。
チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、
とんでもない未来が来ることを知ってしまったら、
あなたなら、どうしますか?
亡国の予言者は嫌われ、迫害され、時には殺されるのは世界中で起きてきた事実。
声をあげれば、友人、親戚は背を向け、仕事も、金も何もかも失うかもしれない。
そんな中で、あなたなら、声を上げることが出来ますか?
あるいは、知ったことから目を背けて、知っていた通りの未来が来た時、
あなたは仕方なかった、で済ませることが出来ますか?
欧米列強が侵略の牙を剥く中、現実から目を背けていた日本。
そんな日本の夜明けは本当に来るのだろうか?
*カクヨムにも転載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:28:13
1120757文字
会話率:19%
「――本案に賛成の諸君の起立を求めます。……過半数と認めます。よって本案は可決されました」
撮影罪。長い議論の果て、ついに可決され成立の運びとなったこの新法により、許可なき撮影行為は明確に犯罪となった。
どうしてこのような法律が作ら
れたのか。
単純な盗撮の他、仲間内での迷惑行為の撮影及びネット上に公開、リベンジポルノ、電車の撮影の際のマナー違反、競技会場における観客席からの女性アスリートの撮影など砕けた言葉でいうのなら、過ぎた道具を手にした猿共が世を横行闊歩しているせいである。
何かあればすぐにスマートフォンを取り出し、撮影開始。自己顕示欲を満たしたいがだけのために肖像権など知ったことか(実際、知らないのかもしれない)SNSに晒上げ、その対象物が多少の非があるならまだしも、ただ顔がキモい。禿げている。動きが変などと人の尊厳を無視し、晒し者笑い者晒し首縛り首公開処刑私刑私刑ああ、恐ろしや。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 11:00:00
2401文字
会話率:40%
「魔王なんぞ知ったことか!」
まどかは異世界に聖女として魔王討伐のために召喚されたが、従属の術をかけられ強制的に戦わされつづけたため魔王との最終決戦目前でキレた。そして魔王はほっぽってさっさと日本に帰ろうとした。
しかしその世界はもは
や滅びる寸前であり、聖女の自分の協力がなければもはや打つ手がないと知る。
そして崖っぷちで滅亡を防いでいるのが実は魔王で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 23:07:18
330114文字
会話率:44%
天使に故郷を滅ぼされた主人公が力に目覚め、魔物だろうがヒロインだろうが神だろうが知ったことかとすべてを滅ぼすまでの東洋から西洋までの妖怪、神話なんでもアリのごった煮異世界スラップスティックバトルラブコメディ。
あらゆる災厄が各地で生まれ、滅
びゆく世界のなかで、最強で災厄の少年少女たちは何を想い、戦い託していくのか……
余談
KDKWのSNKR大賞に投稿していたのですが、一次で落選しており、「そんなに悪かったかな……?」
と送信ファイルを開いてみたら推敲前のト書きが混じっているものでした。
そりゃ落ちるわ……読んでくれたとしたら審査の人に申し訳ない……そして完成テキストはどこに?
また賞に投稿したら良いのかもしれませんが、そんな気分にもなれないのでちょびちょび書き直して供養として捧げることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:00:00
42961文字
会話率:42%
宇宙人に攫われて、肉体を改造され、それでもようやく地球に帰ってきたと思ったら、今度は乙女ゲーに召喚?!
見た目は女の子、でも中身は男なんだけど??
嫌な事は嫌だと、声を大にして言わないとな!!
最終更新:2023-07-31 14:31:59
7099文字
会話率:31%
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出
す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
相手を挑発してヘイトを稼ぎ、その攻撃を避ける回避タンク。
ドミニクはその要である【蝶の舞踏】と【挑発】を極めていた。
しかし、ドミニクは勇者フォルカーからパーティを追放される。
戦術の要である自分を欠かせばパーティは成り立たないとドミニク
は説得するが、パーティの者達はそれを頑として受け入れない。
諦めたドミニクはパーティを離れ、新たな伝説を作るべく旅立つのであった……。
※レイティングは保険です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 08:02:11
2982文字
会話率:65%
小学生男子の命を守り、トラックにはねられて死んだ日本のショタコン女子高生は、ショタ目的でプレイしていた乙女ゲームの世界にチート体質のヒロインとして転生した。
ただのショタコンが、チート体質のショタコンにグレードアップしたわけである!
美麗
な攻略対象? 興味ありません。
学園に渦巻く陰謀? 知ったことか。
私は守りたいもの(弟含め全てのショタ)を守るために強くなるぞ。攻略対象なんてその辺の草と同じだ!
これはチート体質のヒロインに転生したショタコンが、襲い来る困難(攻略対象の接近含む)を修行の成果で乗り越える、ハートフルショタコンストーリーである!!
※テンプレのような非テンプレが目標。
※2019.8.19 若干改題。“世界”を“ヒロイン”に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:00:00
520559文字
会話率:37%
唐突に日本消滅!
衛星軌道上にあった超巨大宇宙要塞が降ってきたから仕方がないね。
なお、墜落させたのは俺の模様。
俺はヨシダ・タロウ。
悪の組織に殺され、正義の科学者に改造された元一般人のヒーローだ。
俺は戦った。人類のために戦った。
年中無休、完全無給、人権尊厳一切なしの状態で戦い続けた。
そしてついに悪の組織を壊滅させて、世界の平和を守らされたのだ!
守ったじゃない。守らされた。ここ重要。
しかも決戦の地の宇宙要塞は自爆寸前で脱出不可。
どうせ死ぬなら俺を戦わせるばかりだった日本人共も道連れだ!
くらえ、要塞墜落日本消滅アタァァァァァァァァ――――ッック!!!!
こうして俺は日本ごと死んだ。
気がつくと俺は異世界にいた。しかも何故か女の子になっていた。
これは、俺が全てのしがらみから解放されたということだ。
だったら今度こそ好きに生きてやるぜ。ヨシダ・ハナコとしてな。
俺は『俺の正義』の味方、転生仮面イセカイザー!
世界の平和なんぞ知ったことか!
この異世界で俺が守るのは『俺の平和』だ! ――いざ、変身(リンカネイト)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:34:21
101323文字
会話率:35%
俺(私)は死んだ。
そして、異世界に転生した
前世では無力で憎い馬鹿共に何も復讐できなかった。
ただ、転生後の世界は違う
俺(私)の前世での恨みを、その全てを
俺(私)のやり方で晴らさせてもらう
お前らに人権など存在しない
与
えなどしない
神が許しても、俺(私)は許さない
そんなことを許す神々は俺(私)の手で潰す
非難?
誹謗中傷?
知ったことか。
☣喧嘩を売る相手を間違えたことを後悔させてやる☣折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 16:13:40
14105文字
会話率:11%