――正しい人ほど正しくない――
そんな言葉を抱きながら小学四年生になったショウ。掃除の時間になるとサボる班員に不満を持つ。不幸が重なり、ついには世界のおかしさに嘆いてしまう。
そんな中ショウを救ったのは……。
これはどこにでもありそ
うな、真面目な少年と報いと出会いのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:39:15
10260文字
会話率:47%
ゆるめのエッセイです。創作論に関する論です。
キーワード:
最終更新:2024-05-29 01:08:13
2660文字
会話率:7%
僕たちは、涙を拭いて、お互いのピースマークを、空高く掲げた。二つのピースマークに、百点満点の未来を誓った。
最終更新:2023-09-03 14:00:00
15556文字
会話率:62%
夏の嵐。それに充てられて、女は朦朧と求めてくる。
気を紛らわす為の生に縋る行為。
それから紡がれる、好きな所。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方は
ご注意下さい。
本編よりもオマケの方が際どいです。
一滴のメンヘラが入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:53:53
1035文字
会話率:56%
『大人』って、なんなんでしょうか。
最終更新:2022-10-13 00:29:16
781文字
会話率:10%
講師室で教授が何者かに殴打されて気絶していた。傷害現場から推測し、犯人の目的は試験問題を盗むことだったと考えた水咲は、コンピュータルームから出てきた一人の女学生に出くわす。その女学生は、その教授の講義を修得しなければ留年してしまう状況にいた
。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第4の事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 21:00:00
21688文字
会話率:44%
百点満点のドライブテクニックを持っていた人に怒られ続ける私。
最終更新:2021-08-05 20:00:00
2758文字
会話率:46%
私たちは常に、人間離れしている達成不可能なラインを求められる。
遅刻しないのが当たり前。(イヤイヤ機械じゃないんだから……)
ミスしないのが当たり前。(電卓じゃなくて人間なんですが……)
残業するのが当たり前。(もう帰りたいよ……)
熱意
を持って仕事をするのが当たり前。(やりたくない仕事を我慢しているんだけど……)
この社会では、順番や勝敗をつけないと気が済まないのでしょうか?
顔面偏差値。就職偏差値。結婚偏差値。
数値化できない事象までも無理矢理数字にして、優劣を決めたがります。
すると、必ずどこかに負ける人が出てきて、苦しい目に遭います。
私たちはただの人間なのに、
畜殺される牛の肉のようにランクをつけられ、
くずかごのゴミのように分別され、
完全無欠の全知全能を求められます。
そして少しでも間違ったら、コンピューターのプログラムのように修理されます。
どこへ行っても、何をしても、数字の勝負が始まります。
常に、生まれも育ちも違う誰かと比べられます。
必ずマウント合戦が始まって、どちらか一方が傷つきます。
どうか今日一日だけ(それが無理なら十分だけでいいです)そんな競争社会のことを考えないでください。
あなたの行っている会社の大きさや、着ている服のブランド、恋人の有無、年収はあなたの価値を変えたりしません。
あなたに赤ちゃんが生まれたとして、その子がどんな服を着ていても可愛いと感じますよね?
生まれてきてくれてありがとうと思うはずです。
それと全く同じです。
あなたには生まれた瞬間から価値があります。
あなたが生まれた瞬間、周囲の大人はみんな喜んでいたはずです。
みんな笑顔であなたを迎えてくれたはずです。
あなたは今も、これからも必要とされているんですよ。
あなたは百点満点です。
これを読んでいる現時点のあなたでいいんです。
何も悪いことなんてしていないんですから。
あなたはもうすでに完璧で、これ以上ないくらい素晴らしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 21:08:56
2551文字
会話率:6%
三十歳を童貞のまま迎えると魔法使いになる。
それは噂ではなく、現実、事実、本当の話なんだって。
しかも、ただでさえ命と引き換えなんて引き換えられたくもないし恐ろしい事この上ないのに、アレまで持っていかれると聞いた。恐ろしすぎてヒュンする。
そもそも何故恐がる必要があるのか、問いに対する答えは俺が童貞だからで大正解、百点満点の回答だ。
そう、俺は童貞。そして三十歳まで残り4ヶ月を切っている。
9月も中旬に入ろうというのにまだまだ暑さの残る夜の帰り道を、暑さに負けないくらい熱い仲を見せつけてくるように前から歩いてくるカップルを避けて見上げた星の見えづらい空。……から、女の子が……? お、親方! どうすればいい?! とりあえず受け止め……え、浮いてる……?
「はぁ~い、魔法少女だよ! 名前はあお、あおちゃんって呼んでね!」
「…………」
「あれ、聞こえてない? もしもーし」
「…………」
これは、童貞を捨てる勇気はないが生きて魔法使いを回避したい俺と、突然俺の前に現れた魔法少女(?)の、ゆるい日常の物語、らしい。……多分。
基本的にはNLで進める予定ですがタイトルでも分かるようにBL要素も入ってきますので、苦手な方は自主回避よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 02:20:27
3719文字
会話率:16%
舞台は、三重県のとある高校。
今年、2年生になった音田皇子(ねだこうじ)は、一つの作文をきっかけに様々な頭のよい、要は天才と会い、ともに行動するようになる。
しかし、天才=優等生などではないのだ。
国語以外は全く出来ない(百点満点中10
点台程度)ひねくれ男子。
数学や社会が得意だが、テンションが全く制御出来ないメガネ系男子。
他にも、超冷静キャラな学年主席の美少女は、冷静なまま大量にボケを投下するし、その妹はあらゆる人に流されてキャラ崩壊どころじゃないし!?
そんなドタバタ日常系(?)の学園コメディー
「・・・おい、国語以外は全く出来ないひねくれ男子って俺の事だよな!?なぁ?そうなんだろ?なあ!誰か教えてくれよ!?」by皇子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 00:05:31
24439文字
会話率:53%