仲村翔太、三十二歳。街の鍵屋さん。今日も今日とて従業員の坂口に振り回されながら、なんて事のないミステリに挑む。
怖いことと面倒なことは嫌い。そんな翔太だが、坂口に平穏を脅かされている。
彼は探偵ではない。仲村錠前店の店主だ。翔太が坂口と凸
凹コンビで立ち向かうのは、鍵屋の日常ミステリー。
つまるところ、これは絶対に面白いコメディ・ミステリーなのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:17:06
5953文字
会話率:39%
【7月より毎日22時公開 7月20日まで】
今度は濡れ衣を着せられた尾緒神くんと赤堂さん。2人は生徒会室に呼び出されて犯人扱いをされてしまう。しかし、犯行推定時刻に彼らはあの挑戦状の謎を解いていて。
なくなってしまった放送設備の鍵。今回
の事件でもちらつきを見せる噂の将河辺さんに、尾緒神はついに対面することに。
「尾緒神くんと存在しない友達関係」、「尾緒神くん、体操服を貸す」に続く、尾緒神くんシリーズの新作です。以前のものを読んでいた方がエモいところがあると、作者が勝手に言ってみます。
今回も、ジャンルはミステリーではなく人間ドラマです。
もしよろしければ、ご一読頂けますと幸いです。
十六夜つくし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:00:00
73704文字
会話率:41%
過去のトラウマからどうしても部活動に所属したくない尾緒神くんは、平穏な高校生活を送ることを望んでいた。ところがそんな彼の日常の前に、突如として入部届を持った赤堂さんが立ち塞がる。
「トモダチなら、この紙にサインしてくれるよな。」
そんな脅迫
めいた言葉から始まる、日常ミステリー?な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:50:00
33584文字
会話率:47%
半年前、優秀な探偵として活動していた兄・京介が突然姿を消した。警察は「家出」として処理したが、16歳の高校生・皆瀬ユウナは兄の失踪に疑問を抱いていた。兄が残した謎めいたメモ『もし何かあったら、事務所の金庫を見て』を手がかりに、ユウナは初めて
兄の探偵事務所を訪れる。
そこで彼女が出会ったのは、兄に浮気調査を依頼していた田中恵子だった。兄の失踪で調査が中断されてしまい、困り果てた恵子に頼まれ、ユウナは人生初の探偵業に挑戦する。尾行や聞き込みを通じて事件の真相を突き止めたユウナは、夫の「浮気」が実は会社の不正を告発する正義の行動だったことを発見し、夫婦の絆を深める手助けをする。
内向的で人見知りだったユウナは、事件を通じて人との繋がりの大切さを学び、自分なりの推理スタイルを確立していく。一話完結(または2-3話完結)の日常ミステリーを解決しながら、兄の失踪という大きな謎に少しずつ迫っていく青春成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:00:00
36312文字
会話率:60%
容姿端麗。頭脳明晰。スポーツ万能。誰からも愛される千藤こまりには、実は大きな秘密があった。
学校の成績や立ち振舞いは全ては努力により身につけたもので、実際はドジで不器用。練習した以外の事は何もできない。
そんなこまりを支え続けて
きた幼なじみ、君崎佑は、高校入学を機に、彼女から幼なじみの解消を言い渡される。
これまでのように、こまりの側にいられなくなった佑。
それでも佑は問題ばかりを起こすこまりを助けるため、影ながら奔走を続けていく。
主人公つよつよ。日常ミステリー風味ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 08:00:00
93763文字
会話率:51%
友達の蒼汰が呪われたかもしれない――……!
そんな一大事について相談を持ちかけるため、僕(岩代真幸)は祖父が教授を務める大学の附属図書館への道を急いでいた。
だってそこには、じいちゃんの弟子の律さんがいるはずだから。そして、律さんなら、この
一大事をきっとなんとかしてくれるはずだから。
(※この作品は、pixivにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:30:00
6272文字
会話率:51%
漢方養生×中華風後宮ファンタジー×日常ミステリー。養生オタクの社畜、転生して後宮に潜入。妃たちにおこる諸問題を知識解決!
【詳しいあらすじ】
今世は暗殺者一家の養女、前世は漢方養生オタクの社畜、夷 梓恩 (い しおん)。中華風後宮ゲームの世
界に転生し、皇太子の料理番 (宦官) として後宮に潜り込む。そこに居たのは、なにかと不調を起こしがちな7人の妃で ――
皇妃たちに起こる問題を漢方養生の知識でさっくり解決しながら、美味しい日常生活を送る、ほのぼの後宮ファンタジー。ライトミステリー風味です。
※ 『漢方食養士』 は架空の資格です。実在の団体とは一切関係ありません。
※ この物語はフィクションです。病気の治療は医師や薬剤師に相談して行ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:20:00
151616文字
会話率:50%
学校の窓ガラスが割れていた。
誰がやったのかはまだ分かっていない。
助けを求めた『僕』は何でも解決してくれる学校の名探偵の下へと向かった。
最終更新:2024-06-26 18:20:00
4543文字
会話率:12%
女子大生の由佳里。車の免許を取得するため友人の沙耶香と夏休みに合宿教習に行くことに。
そこで出会った四人の男女と仲良くなり共に行動するように楽しい時間を過ごす。
そんな中ある夜事件がおこり、謎が浮かびあがる。
一体消えたのはなぜ?
最終更新:2024-01-12 08:05:21
10779文字
会話率:35%
高校生の美山圭一の元に一大ニュース、と言わんばかりの勢いで声をかけてきた友人、吉村新。彼は、同じクラスの「深層の令嬢」と呼ばれる羽鳥蘭の様子がおかしいと騒ぎ立てる。どうしてもこの謎を解きたいという新に押されて、調査を始める圭一だったが——。
最終更新:2023-10-06 09:04:56
7813文字
会話率:46%
【それは呪いか? 願いか?】
長雨の十月、告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>。
『普通』をこよなく愛す風変わりな大学生の天神一と平凡な理系大学生の早川翔太の前に、一人の女子大生が現れる。
彼女の名は、藤枝穂乃
果。
眉目秀麗、真面目を体現しているような彼女は、天気雨の日に『狐の窓』をしてから、いつでもどこにいても雨が見えるようになったと言う。
しかし、雨を止ませることが依頼かと天神が聞けば、彼女は首を横に振った。
「私に掛けられた呪いを教えてください」
それがたった一つの藤枝の依頼だった。
彼女を呪っているのは誰か。
なぜ、彼女は呪われたのか。
彼女に掛けられた呪いとは何か。
天神に舞い込む日常の謎を解きながら、彼女の深層に潜り込む。
謎と苦悩の平凡日常ミステリー。
※作中でペットが亡くなる描写があります
<登場人物>
◼︎天神《てんじん》一《はじめ》
龍山大学の神と噂されている青年
(龍山大学人文学部二年生)
◼︎早川《はやかわ》翔太《しょうた》
天神の相棒(龍山大学理工学二年生)
◼︎藤枝《ふじえた》穂乃果《ほのか》
依頼人(龍山大学人文学部心理学科二年生)
◼︎相澤《あいざわ》悠斗《ゆうと》
早川の友人(龍山大学理工学二年生)
◼︎雨宮《あめみや》結菜《ゆいな》
天神とは中学時代の同級生、藤枝の友人
(龍山大学人文学部心理学科二年生)
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プロローグ
第一章 はじまりは雨と共に(〜8話)
第二章 空と鳥と新しき怪異(〜20話)
第三章 君想う、心は開かずの箱の中(〜32話)
第四章 長し夜に、ひらく窓(〜42話)
エピローグ
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通して読むと全てが繋がる物語
(2,000〜3,600文字/話)
投稿後も頻繁に推敲しますこと、ご容赦ください。
本作は、アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
▷早川との出会いはこちら↓
【草つ月、灼くる日】
https://ncode.syosetu.com/n3715hs/
▷雨宮との出会いはこちら↓
【ただ、○○○○だけなのに】
カクヨクサイト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:00:00
117888文字
会話率:51%
龍山大学には、事件解決の神がいる。
噂を信じていなかった早川は、相談した友人に神の告解室と呼ばれる喫茶店に行くことを提案される。
気が乗らないながらも、渋々向かった先には、天神一と名乗る男がただ一人、優雅に紅茶を飲んでいた。
風変
わりな彼を前にして、早川は半ばやけくそのように、昨日起きた奇妙な、しかし、さして不思議とも言い難い出来事を話し始める… …
__________
準処女作。
本作品は、カクヨムにも投稿しています。
第44回小説推理新人賞一次選考通過(26/321)したものを、一部改稿して投稿しています。
1話あたり1,500~3,000文字。
2022/07/04~2022/07/13まで、毎朝8時に予約投稿設定済み。全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 08:00:00
24433文字
会話率:42%
魔法部なる謎の部活に所属する空先輩は、自らを解呪の魔法使いと名乗る。
解呪とは、魔法じみた事件の謎を解き明かすこと。
呪いや幽霊や神や魔法――実在しないそれらの謎に、僕らは挑むのだ。
魔法など存在しない現実で、それでも魔法の意味を探し求め
て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:59:38
111125文字
会話率:48%
ド田舎の長月村在住の俺は、電車で寝過ごし『朝顔畑』駅に。
朝顔畑の中にポツンとあった民家に住む長石さんと知り合って仲良くなり、学校帰りに必ず寄るようになった。
長石さんに俺の周りで起こるささやかな事件を聞いてもらい、解決してもらう日常ミステ
リー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:58:47
2682文字
会話率:20%
現実逃避のために、都市部を抜け出した私。
走り抜いた先に、一輪の綺麗な黒い彼岸花が__
少女の身に降り注ぐ、想いと願いの物語
最終更新:2022-10-29 12:00:00
2784文字
会話率:14%
山田くんは隣の席の男の子だ。影が薄くて物静か。存在感のない彼の事が、妙に気になる。もしかして、山田くんにはものすごい秘密があるのでは!? さくっと読める学園日常ミステリーコメディ。時々異世界? 謎とちょっぴりの笑いを含んで、いざ開幕!
最終更新:2022-09-15 11:21:31
42742文字
会話率:40%
テスト期間中で校内はひっそりとしていた。そんな中、清掃業者が悲鳴をあげながら学生課に駆け込んできた。コンピュータルームで頭から血を流した女学生が死んでいる。大学事務員らは事を知って唖然となる。その女学生は何者かに後頭部を強打されていた……。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、最後の事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 02:00:00
48594文字
会話率:54%
素顔のままでも、とても美しい顔立ちをしている七星は、映画製作サークルで当然のように女優を務めていた。しかし、彼女は恐れていた。自分に匹敵するほどの美しい顔立ちをした女を。その女の存在で、自分の美しさがかすれてしまうことを。だから七星は、その
女に制裁を加えることにした。
その女の名は、水咲華奈子。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第11の事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 01:00:00
32535文字
会話率:48%
それは真冬の休日の出来事だった。根坂優喜はとある大学で、容姿端麗の女学生水咲と出会う。2人はあることをきっかけに話が合って意気投合するが、それまでの根坂の発言や行動から、誰にも言えない根坂の企みに、水咲は早くも気付いていた。
最終更新:2022-04-30 01:00:00
24234文字
会話率:45%
親戚の醜聞の影響を受け、住み込みのバイトを探さなければならなくなった麗美香。麗美香は見た目が芋臭いが、成績優秀で数々の資格を持つ有能JKだった。
麗美香は有能さを買われて、桜の木に囲まれた大きなお屋敷で住み込みのバイトが決まる。そこには学校
のイケメン・立花優が住んでいた。
麗美香と優は「桜の香り」や「自殺した俳優」の謎などを解く事になるのだが、怪しい関係者たちはイケメンな優にすっかり口が軽くなり…?
憎めない残念イケメンと芋臭いけど有能JKのコンビが送る人が死なない日常ミステリー。ほっこりと心に花咲く連作短編集。春の推理2022参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 04:00:00
103632文字
会話率:46%
仁科杏梨(にしなあんり)は大学で民俗学を学ぶ三回生。親友の波田千奈津(はだちなつ)から行方不明になった同期生の丸田美穂(まるたみほ)の両親を紹介される。叔父で探偵の浅間信行(あさまのぶゆき)に事務所に行き仕事を依頼。怪しいのは森宮敦弘(も
りみやあつのぶ)という大学講師であると聞き、杏梨は自らその調査を手伝いたいと言い了承される。千奈津が森宮は実は水虎という妖怪で、裏山に棲む魔女と共に人の血を吸っていると言う。否定する杏梨。だが、実際に森宮の周囲で他に五人行方不明になっていて、彼の不審な行動を見た者もいると言われる。
翌日、大学内を歩いていると苔の生えた亀を見つける。森宮から声をかけられ、お礼にお茶へ誘われるが……。日常ミステリー、年の差恋愛の行方は??? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:00:00
100571文字
会話率:53%
主人公の南沢小次郎は、小学生の頃、地元に有る氏神(うじがみ)を祀(まつ)っている祠(ほこら)のお供物(くもつ)、ぼた餅を盗み食べてしまった。
その時、お札は煙となり主人公の体内に取り憑(つ)いた。
以来、主人公に降り掛かる数々の出
来事。
それは祠に祀られたお札の呪い。
成人に成長した主人公は異変に気付く。
その後、お札の呪いを解く為に旅する事になった主人公。
果たして呪いを解く事は出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 19:00:00
39986文字
会話率:27%
人間以外の種族がわらわら暮らす、そんな世界のファンタジー日常ミステリー
カクヨムのとある企画で書いた作品です
一万文字以内、ハッピーエンド、という条件で書きました
最終更新:2021-04-11 11:11:50
9965文字
会話率:55%
ぼくと徳山は同級生の友達同士。ある日、ぼくが学校に行くと人の姿が見えず、教室に行っても誰もいない。ようやく徳山を見つけると、彼の口から「学校が仮面をかぶった変な奴らに占拠され、全員が人質になって捕らわれている」ことを聞く。
最終更新:2021-03-17 20:16:54
7101文字
会話率:59%