死にたいのに死ねない主人公。
ネタバレ↓
夢のナカで死ぬことによって目が覚める主人公。
最終更新:2024-12-27 00:00:00
1216文字
会話率:45%
※【結末を含むあらすじ】は活動報告をご覧ください。
人生を悲観するソラは失意の中、不意に異世界へ召喚された。突然の事態に立ち尽くす彼女はその場に居合わせた少女ジーノに助けられ、村の教会で保護を受ける。
この世界では人々を救う聖人の再
臨が求められており、魔女は破滅を呼ぶ者として忌み嫌われている。
異世界からの来訪者は魔法院に報告されることになっており、ソラはジーノと彼女の兄エースに連れられて氷の都ペンカーデルの院を訪れる。だが、魔法院の最高権力者である元老はソラを「魔女」と断定し、死を宣告した。ソラは魔法院を脱出し、兄妹を伴い西方へ逃亡する。
人類の仇敵と語られる魔女とはいかなる存在なのか?
魔法院に異を唱えるためにも、ソラにはその知識が必要だった。ところが、当てにしていた学者フランは何者かによって殺害されていた。その犯人というのが「宿借り」と呼ばれる殺人鬼、ナナシとジョン・ドゥである。しかもナナシという男は、どうにもこの世界の人間ではない。
やがてソラの執念とナナシの正義は対立し、二人の戦いに世界の命運が託される。
どう生きて、どう死にたいのか。
ソラは自身の最期を前に理想を見つける。
――私は、惜しまれて死にたい。
* * * * *
本作は「異世界神の黒き花嫁」のタイトルを変更し、構成や設定を見直して全編を再執筆したものです。端々の軽いノリを取り除いて理不尽の鍋に突っ込みシリアスにドがつくまで煮詰めました。
新たに魔物要素を追加しましたが、大筋と結末は元タイトルと変わりません。
誤字脱字の報告歓迎です。
申し訳ありませんが表記揺れは見逃してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 20:42:46
271906文字
会話率:55%
生きたいとも死にたいとも思っていない人間。枯れ者。
そんな人物が何かのアクシデントで異世界に転生する羽目になった。
神の面接を受け、アンデットに転生した彼は憎悪や欲望とは無縁である為、常に消滅一歩手前の状態で異世界を彷徨うことになる。
そ
んな彼に待っていたのは、生と死への執着である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 19:23:16
16773文字
会話率:30%
彼女から振られた深谷和也(ふかやかずや)はあまりのショックに引きこもりになってしまう。
息子が引きこもりになったショックで母が自殺し、父も母を追い自殺してしまい、収入源が貯金だけになった深谷和也は、貯金が尽きたと同時に自殺を決意、快速電車
で衝突事故で自殺するも、異世界に転生してまう。
記憶も残ったままエリオとして転生した深谷和也は、異世界でも死のうとするのだが・・・
※現実で少しでも鬱症状が出た人へ、治療できる場合は薬を処方してもらってください。
治療は早いほうがいいと私は考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:49:34
3736文字
会話率:27%
頭空っぽにしつつクスリと笑えるギャグファンタジーが書きたい。
↓以下あらすじ
普通に生きて、普通に結婚して、普通に死にたい。
彼の願いはたったそれだけだった筈なのに、望みもしない特別な力を受け取ったその日に彼の生活は一変した。
も
はや彼に生き方は選べない。
全ては運命選択の示す道。そこから逃れるなど、出来やしないのだ。
「出来るもんねー! 諦めないもんねー! 調子乗んなよクソが!」
【諦める】
【もうゴールしてもいいと思うんだ】
【諦めたら楽になるさ。きっと、たぶん】
「はいクソ選択肢キターっ!!!」
この物語は、人生の全てを弄ば――……選ばされる運命を背負った少年が、選択肢に抗いつつハッピーエンドを目指すギャグファンタジー。
この作品の成分には、キチガイ選択肢と主人公のツッコミと勢いとちょっとした下ネタが含まれています。用法用量を守って正しく読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 15:24:25
78185文字
会話率:47%
異世界転生とは、夢と希望のつまった新しい人生のスタートである。
そのはずである。
にもかかわらず私の人生は何だ?
迫りくる脅威の数々、どうでもいい世界情勢、理解不能な死因の数々……。
わたしの夢は家族に囲まれながら老衰で眠るように死ぬこと。
その夢を叶えるために、私は世界を変える必要がある、のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:30:00
76307文字
会話率:41%
「死んでみたい」
死に対して興味を持つ女子高生の屍々土冥(ししどめい)は、本当に死んでしまう恐怖から一線を越えないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、圧倒的なリアルの再現を謳い文句にしたVRMMORPGがあることを知り、ふと思い
つく。
「ゲームの中なら死を味わえるかも」と。
死んでも蘇生できるというゲームの特性を利用して自らの欲望を満たそうとした冥は、弱点だらけの種族である下級吸血鬼を選択。
ログインして早速死に始め、死の快楽に魅入られてしまった冥。しかし、そのあまりの死亡速度のせいで、死んでいる内に様々な耐性や称号を手に入れてどんどん死ぬ方法がなくなっていく。
これは、ただ死にたいだけなのにシステムのせいで死ねなくなり、いつしか意図せず最強になってしまう少女の物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※カクヨム、ハーメルンでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 07:23:36
63632文字
会話率:34%
その昔、魔道王オレゴンが突如現れ、世界を混沌と混乱へ落としました。
しかし、勇者であるカンナギ・レイカに世界は救われた。
世界は平和になりましたとさ。
平和の代表に勇者レイカは魔道王の呪いにより、不老不死の呪いを与えられ。長い長い悠久
の時を生き続けるのでした。
「もう、死にたい、誰か私を殺してお願い。」
そう願っているレイカの前に現れた。
治癒師はいったい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:42:03
197882文字
会話率:71%
この世界には不死者と呼ばれる不老不死が生まれることがあり、ヴァレリウスもその一人だったが、永遠に続く時間に疲れ、死を望んでいた。そこで見つけたのが不死者が死ねる方法――それは、深く愛してくれる者の手にかかるということだった。
最終更新:2024-12-24 14:18:46
55972文字
会話率:70%
死にたいと願った少年と狂った少女の、悲しくなるお話。
最終更新:2024-12-23 22:35:30
2570文字
会話率:47%
「はぁ…死にたい って眩しっ」
「よく来たな勇者よ。魔王を倒すのだ」
「断ったら?」
「一生雑用」
なにも面白い事など無くただ生きる為だけに働く
そんな世界になにも生きがいや面白さを見いだせず
ただダラダラと惰性を貪る
18
歳フリーター永久玲亜
これはそんなどこにでもいる男が突然の勇者召喚に巻き込まれ、最愛の人と再会する為に異世界で奮闘する物語
「絶対いつかぶん殴る」
――の、筈だったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:05:07
289571文字
会話率:31%
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり
、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱いされながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:31:48
377829文字
会話率:77%
どこにでもいる普通の高校生佐藤翠は学校で行ったアンケートによって、先生に死にたいと勘違いされてしまう。そんなとき、同じようにアンケートに答え、勘違いされた同級生たちと鉢合わせる。
彼らは勘違いを解くために消失研究会を立ち上げ、消えたいという
感情について研究することにした。
彼らの抱える本音が現れたとき、大人は何を思うのか。また、彼らはどうするのか。
消えたいという感情を巡る少し捻くれた青春の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 09:02:40
5499文字
会話率:56%
今日、片想いの相手、米尾に告白するつもりだった。だけどできなかった。
それでつい、演劇部でやった「ロミオとジュリエット」を思い出して、私は学校のベランダであんなことをしてしまったの……。
※『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジ
オ」大賞』応募作です。テーマは「ベランダ」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:10:56
1000文字
会話率:40%
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌
である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 00:02:41
501678文字
会話率:60%
死を思い詰めた主人公の前に現れた不思議な青年。
彼が差し出した真っ白の紙で紙飛行機を折り、飛ばすと何故か死にたい思いが消えてしまった。
再び切羽詰まった主人公の前に、いつかの紙が忽然と現れたのだが……。
最終更新:2024-12-17 15:00:00
1000文字
会話率:18%
なろうラジオ大賞参加作品。
とある老女の、冬の朝のひとり思い。
最終更新:2021-12-01 14:29:55
1000文字
会話率:0%
五歳下の弟と遊んであげなかったばっかりに、幼い彼が失踪してしまうきっかけを作ってしまった小学生の『私』。罪悪感に心を縛られた彼女は、自分を押し殺して他人の顔色を窺うのが習い性の少女となる。
七年後、近く弟の失踪宣告を出すつもりの両親の考え
を知り、一気に生きる気力がなくなる『私』。
弟の靴が見つかった運河のほとりで物思いをする。生きたいか死にたいかすら曖昧な『私』の前へ、妙になれなれしい少年が現れる。
罪悪感を昇華し、前を向いて歩き始める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 15:33:55
12700文字
会話率:14%
この世界が大嫌いで死にたい杏。そして死にたいと思う人間を否定している憐。そんな理解し合えない2人が恋する話。
最終更新:2024-12-17 04:43:26
205文字
会話率:0%
「やっと人生を終えた」
希死念慮を持っていた主人公は事故によって、その人生に幕を閉じた。はずだった
しかし何故か異世界で、魔王として生まれ混沌とした世界の中もがいていく中で心境に変化が生まれる
「楽しくないやつ全員殺そう」
殺意が自
分ではなく他者に向かうようになった主人公に、もう敵はいない
希死念慮を持ってた主人公が吹っ切れて、楽しいことだけを追い求める物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:50:26
805文字
会話率:0%
『此処は何処なんだ。僕は闇サイトで購入した睡眠薬を飲んで自殺した筈だ。自殺の理由は高校の同級生達からイジメを受けているからだ。思い出した。睡眠薬を飲んだ直後に床が輝き始めて、不思議な模様が現れて気を失ってしまったんだ。そして見知らぬ場所に居
る。まるでラノベにある異世界転移みたいだな。だとするとあの模様は転移魔法陣なのか』
これは死ねない転移者の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:43:58
6069文字
会話率:59%
三国志が大好きな主人公目が覚めたら…なんと三国志最強の武将
呂布の配下高順になっていた。呂布が主と気づいて詰んだと思ったが
死ぬなら老衰で死にたいと決めた。
何が何でも生き残ってやる!!
最終更新:2024-12-16 01:05:34
459203文字
会話率:67%