エクペリオン王国の国王レオンは、頭を打った拍子に前世の記憶――自分が井上拓真という人間であり、女神が八つ当たりで放った雷に当たって死んだ詫びとして、今世では王族として生まれ、さらにチート能力を一つ授けて貰う約束をして転生したこと――を思い出
した。
転生する前は、チート能力でハーレムスローライフなどと考えていたレオンだったが、現状の生活に満足していたため、授けて貰うチート能力は保留にしていた。
だが、前世の記憶を思い出すと同時に、可愛すぎる娘が『白雪姫』と呼ばれていること、後妻であり『氷結の王妃』と呼ばれるほど表情が変わらない妻が、夜な夜な魔法の鏡に世界で一番美しい人間を問うている噂があることから、この世界が白雪姫の世界ではないかと気付いたレオンは、愛する家族を守るために、破滅に突き進む妻を救うため、まずは元凶である魔法の鏡をぶっ壊すことを決意する。
しかし元凶である鏡から、レオン自身が魔法の鏡に成りすまし、妻が破滅しないように助言すればいいのでは? と提案され、鏡越しに対峙した妻は、
「あぁ……陛下……今日も素敵過ぎます……」
彼の知る姿とはかけ離れていた――
何か色々と設定を入れまくった、混ぜるな危険恋愛ファンタジー(予定)
※頭からっぽでお楽しみください。
※あくまで白雪姫っぽい世界観ですので、「本来の白雪姫は~」というツッコミは心の中で。
※勢いだけで進んでます! 頭からっぽで!(大切なことなので二度ry)
※カクヨムでも連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:00:00
184109文字
会話率:27%
旦那と前妻の娘である白雪姫がベットでウフンアハンしてる所を目撃してしまい、その衝撃で前世の記憶を思い出した私は、白雪姫の継母で悪役の魔女だと気付く。
グリム版のお話の世界で悪役の私に待ち受けるのは、熱した赤い鉄の靴で死ぬまで踊らされる未来_
___
断固拒否します!悲惨な未来から逃げるため、魔法の鏡や己の美貌を武器に家出を決行!!
「私は出ていくんで好きにして!!」でも何故か白雪姫が私を追ってきて………?
お願いだから放っておいてーー!!
細く長く図太く生きるをモットーに白雪姫から逃げて生き延びます!
この作品は数年前にに「オリジナル小説投稿館」で掲載していたものを全く新しく書き直した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:54:10
111895文字
会話率:32%
気がついたら白雪姫の継母に転生していた主人公。彼女はバッドエンドを回避するため、魔法の鏡と協力することに。
魔法の鏡からヒントをもらいながら、物語の轍を踏まないように奮闘する主人公。白雪姫との関係が改善される中、彼女は白雪姫の婚約者候補や
、姿を見せない国王のことが気になり始める。
継母である自分よりも、もっと娘に向き合ってほしい。結婚式や初夜がないことは我慢できるが、子どもが寂しい想いをするのは許せないと国王に直談判に向かうも、彼にはとんでもない秘密があって……。
突然悪役に転生したものの、異世界を楽しむ楽観的なヒロインと、初めて誰かの隣にいたいと感じた口の悪いヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:05:38
7978文字
会話率:63%
『年増の変わり者令嬢』としての年貢を収め、王妃として嫁いで数年、肩書きばかりのお飾り後妻として孤独な日陰暮らしを送っていたヒルデガルトは、ある日怪我のショックで前世の記憶を思い出し、ここがお伽話の『白雪姫』に似た世界であることに気付く。
既に立派なレディーとして成長している継子は可愛らしい容姿ながら、実際は意地悪で我儘放題だし、仕事はデキるが家庭を顧みない夫である国王とは数えるほどしか会話をしたことがないという放置っぷり。
クセの強い親子とはなるべく関わらないように息を潜めて暮らしていたけれど、お伽話の知識から、鏡に話しかけてみることに。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだぁれ? ……なーんてね」
「それは――このアタシに決まってるじゃなァい!!! おバカなこと聞いてんじゃないわよ!」
「ふぇっ!?」
鏡の向こうから返事をしたのは、絶世の美男子(オネェ)で……!?
繰り広げられるダメ出しの嵐に振り回される白雪姫の継母と、そんなヒルデガルトを振り回す鏡の向こうのオネェの物語。
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:00:00
131787文字
会話率:28%
ガタンゴトン、ガタンゴトン。
電車にゆられる妙齢の女性が一人いた。女性はスマートフォンを片手に小説を読みふけっていた。隣には親子が座っており、白雪姫の絵本を読んでいた。
「異世界転生ねぇ…ありえないけどありえたら最高ね!綺麗な容姿にチー
ト能力で無双して、王子と結婚なんかしたり…!」
『そう?だったら、ぜひ、変わってちょうだい!』
「え…?」
‐‐‐‐
タイトルに嘘が含まれています、ご注意ください。
また、こちらの作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:28:59
14525文字
会話率:62%
あしゅ版、白雪姫の継母の成り立ち。
最終更新:2021-07-02 20:00:00
92648文字
会話率:17%
チャーミング王子と幸せに結婚式を迎えた白雪姫しかしそこへ悪い魔女(白雪姫の継母)がきた魔女はこの世界に呪いをかけると言った。魔女は愛がほしかった。幸せになりたかっただけだった。変わりたかった。だが周りがそうはさせてくれなかった。魔女は呪いを
使い自分に関わったおとぎの住人を現実世界に連れて行く呪いをかけた。そこは魔女が支配するちいさな町ストーリーテイルだった。住人はおとぎの世界の記憶をなくしている。まさに女王の思い通り!
果たして魔女は本当の幸せを掴みハッピーエンドになれるのか?!
白雪姫とチャーミング王子は記憶をなくしても真実の愛にたどり着きお互いをみつけられるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 14:11:47
1741文字
会話率:85%
白雪姫のお話は皆様、ご存じですね。
魔法の鏡を持つ継母王妃に疎まれ、森へ捨てられた美しい姫へ、その後も王妃が再三魔の手を伸ばす話です。
けれども、ご存知でしたか? 白雪姫の継母は、元々実母だったのです。それが時代に合わせ、多くの人の手で
、いろんな要素を足したり引いたりしながら少しずつ変容してきました。
さて、ここに、新しい白雪姫の物語があります。この物語の継母王妃は、ある時、前世に目覚めました。王妃が姫に伸ばしたその手は、果たして魔の手か、人の手か。毛色の変わった新しい白雪姫のお話、はじまりはじまり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:00:00
54943文字
会話率:46%
森に囲まれたちいさなちいさなその国には、ひとりのお姫さまがいました。まさに雪のように白い肌と血のように赤い唇に黒檀のような髪をもつそれはそれは美しい少女でした。そんな愛らしいお姫さまは周りの人々から『白雪姫』と呼ばれ、十八歳となった今でも皆
に愛されていました。……と、いうわけにはなかなかいかないのが世の中でございます。実は、ひとりほど白雪姫を目の敵にしているお方がおりました。そう。白雪姫の継母――現在のお妃さまです。その日も、食事に橙色の毒を仕込まれた白雪姫は狩人の小屋に逃げ込んでおりました。そんな日常も隣国の王子が訪れたことで一転し――※※※白雪姫とお妃、王さまに加え王子が乱入するほのぼのラブコメ童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 18:00:00
17961文字
会話率:16%
ある日突然乙女ゲームの世界に叩き落されて、白雪姫の継母に転生しました。継母は白雪姫に意地悪ばかりしたので、小人に追い掛け回されて崖から落っこちて死ぬ役割なんだそうです。
……ってそんなの納得できるか!! 回避するには!? ……はい?
小
人に惚れてもらえ……って無理がある! でもまさかのそれ以外に選択肢が無い!! 何てことだ!!
ってことで、なんかおかしな「小人」たちに惚れてもらうため、命がけで頑張ります。親切な筈の彼らに銃突きつけられたり、外に放り出されてクマのお腹の中で寝て来いと言われたりと色々不穏だけど頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:28:53
413404文字
会話率:53%
「今日はね、シルヴィス君の誕生日なのでしたー!」
赤髪のふざけた道化師はそう言った。
「親密度を上げるには絶好の機会だから、がんばってね☆」
と。
拒否権のない私に、恐怖の誕生日祝い考案が迫られる。
――プレゼント、豚の餌とか言われ
たらどうしよう。
翠さまがお送りする、「白雪姫の継母に転生しました。」の二次創作。
この作品は「n1743cd」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 00:46:48
9483文字
会話率:56%
小説、「白雪姫の継母に転生しました。」のあとがき目録となります。
目的の短編を探せず、目録が欲しいとのご希望のお声があったため、書き出しました。
ネタバレ以外の何物でもありませんので、本編を読まれていない方は引き返されたほうがよろしいかと…
…
こちらは随時、更新してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 03:53:09
757文字
会話率:38%
白雪姫の継母であり魔女である女王様は白雪姫に止めを刺すべく、毒リンゴを持って家を訪れる。しかし、美形で様々な魅力を兼ね備えた7人の小人ならぬ7人のイケメンに翻弄され、失敗に終わる。しかし、一番の要因になったのは自らの過信であった。
最終更新:2019-01-06 13:27:00
1812文字
会話率:51%
白雪姫の継母って考えたら気の毒な人だなあ・・と。
玉の輿に乗ったと思ったら旦那さんは死んじゃってなさぬ仲の子だけが残されて。
周囲は子供のいない後妻なんてとっくに追い出す算段ついてるんでしょ!!ってなってもおかしくない状況。
でも、
後妻って思う以上に辛い立場じゃないだろうか?からひねり出してこうなりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 10:00:00
9407文字
会話率:29%
白雪姫の継母を主人公にしたifストーリーです。
登場人物は踏襲していますが、色々と脚色を加えてコメディタッチに仕上げております。
最終更新:2017-12-04 20:36:56
14374文字
会話率:31%
鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは…だぁれ?
人の好き好きにもよりますがトータルで見ると我国の第一王子ですね。
…わかるわぁ。
気がついたら白雪姫の継母ポジションに転生してました‼あれ?死んだ覚えないんだけど?
前世はお気に入りの飲食店
で好みの店員、利用客をひっそりと鑑賞していたしがない一般人。
座右の目は
yes鑑賞 no接触‼
スキンシップしたいけど畏れ多いので見つめるだけで良いです‼
唯一の癒しの雪ちゃん(使い魔)と魔鏡からツッコまれたりたしなめられたりしながら今日も魔力の無駄しながら趣味に全力投球‼
緊張して冷たい言い方しちゃうけどホンとは愛でたくて仕方ないんです‼
「雪ちゃーん‼‼今日も息子が美しいよ‼」
原作?なにそれ‼美味しいの(笑)
息子くんを国外追放?そんな事したら一瞬でモブ姦の餌食じゃん‼おかーさんそんなの許しませんよ‼
初投稿です。見切り発車ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 06:43:45
521文字
会話率:20%
もし、白雪姫の継母が生きていたら?
王子と結ばれ、幸せになった白雪姫。
反対に、悪の魔女として人々に追われた継母。
着の身着のまま、逃げた継母が持っていたのは、
あの有名な魔法の鏡と、お腹の中にいた、我が子のみ…。
隣国で、王妃となっ
た白雪姫が人々の歓喜に包まれながら王子を出産したその日。
嫌われ者の魔女は、魔の森と呼ばれる深い森の中で、一人でひっそりと娘を抱くのだった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 00:00:00
74360文字
会話率:29%
どこかの国の王女様になりました。普通の会社員(幼稚園の保母)がいきなり白雪姫のお母さん!?しかも、憑依原因が白雪姫のイジメによる自殺かよ。…ところがどっこい、元々の女王様の自殺によって王様は私を溺愛するようになった。白雪姫、ざまー。
最終更新:2016-06-29 19:27:30
5605文字
会話率:32%
僕には幼馴染みがいる。めちゃくちゃ可愛い幼馴染みだ。
白雪姫の継母みたいな役を演じようが、幼馴染みは一生懸命で努力家で、傷付きやすいってことを、僕は知ってる。
――なにせ僕は「かがみ」だから。
最終更新:2016-05-25 23:07:26
9603文字
会話率:28%
昔々ある国にはそれはそれは美しいお姫様がいました。お姫様の名前は白雪姫といい、玉のような白い肌で長く美しい黒髪を持っていました。
白雪姫の継母は魔女で一番が大好きな人でした。そして……
最終更新:2013-04-29 00:28:36
2741文字
会話率:65%
童話・白雪姫の継母側の真実。童話と同じ終わりではありません、ご注意を。童話を元にしたエセ童話。連載中の作者の気休め作品。消化不良で終わります。後書きにて消化不良部分を説明。R15は保険です。
最終更新:2013-02-06 18:54:30
11133文字
会話率:14%