ある日、公爵令嬢であるルイーズは街中でチェロ演奏をする男性を見かけた。彼は冴えない容貌だが演奏する姿がとっても素敵!一目惚れしたルイーズは、婚約者の王子が隣国の王女とイイ感じなのもあってバイオリンに没頭すると理由をつけて彼の所属する楽団の門
を叩くことにする。
身分に差のあるルイーズは正体を隠して接近するのだが............。王宮での演奏会では見つからないように変装したりいろいろと大変。でも、音楽に真剣に向き合ったり、チェリストの彼と徐々に信頼を深めることで幸せを噛み締める。だが、そんな平和な日々も王子がチェリストの彼を強制的に留学させると決定したことで波乱が。ルイーズはどうするのか。
ちょっと冴えない容貌のクールな男爵令息と生粋のお嬢様である公爵令嬢ルイーズのなかなか始まらない、音楽を交えたラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:20:00
6109文字
会話率:50%
姉のものならなんでも欲しがる妹に、とうとう婚約者まで取られた伯爵令嬢ヴィオラ。しかし不幸なんてことは全くなく、頭脳明晰なヴィオラは自分で人生を切り開き、大学に進学後そのまま准教授にまで上り詰めていく。
順風満帆な日々を送っていたところ、教え
子の男爵令息オリヴァーに契約結婚の話を持ちかけられた。ヴィオラもオリヴァーもお互い親から結婚を催促される身で、そのカモフラージュに、と。
両親からの干渉に嫌気がさしていたヴィオラは、いずれ離婚する前提で彼の契約を受け入れることにする。しかし、結婚が成立してから彼の溺愛が始まる。
ヴィオラはオリヴァーを愛するつもりは一切なかった。自分が気持ちを傾ければ、妹に邪魔をされて終わるに決まってるからだ。
一年で離婚する気満々のヴィオラは、愛情を捧げてくる彼を適当にあしらい続けるが……?
■全31話+幕間7話(全話執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:12:22
115074文字
会話率:46%
子爵令嬢のレスティナ・ルーエットは、侯爵令息ベーグから婚約破棄をされる。
しかし、レスティナは婚約破棄をあっさり受け入れ、「優れた魔法部隊を擁するルーエット家の協力がなければ、あなたの家の開拓事業も滞るでしょうね」と、ベーグを青ざめさせる。
何も言えなくなったベーグに「あなたが静かになるまでに5分かかりましたわね」と言い放つのだった。
その後、優れた魔法使いであり冒険者という顔も持つレスティナは、ギルドから凶暴なドラゴン討伐を依頼される。
そして、剣で成り上がった家系の男爵令息ロムスとコンビを組むことになる。
二人は剣と魔法を駆使して、ドラゴン討伐に挑む……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 16:35:15
6452文字
会話率:36%
ある日の夜会、男爵令嬢サリアと男爵令息デビットは、壁際で貴族たちを眺めていた。
誰が自分の伴侶に相応しいか、品定めをしているのである。
そして二人は――
「あそこにいるユリウス・ラテス様は素晴らしい令息よ」
「あそこにいるシャロット・マイ
ン嬢は今後伸びる逸材だ」
こんな具合に優れた令息や令嬢のチェックを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 16:35:18
3967文字
会話率:53%
考古学者でもある男爵令嬢アネットは、伯爵令息ガロックから婚約破棄されてしまう。
傷心のアネットは、それでもめげずに発掘作業に没頭する。
彼女は今の王家の前に存在したとされる“消えた王家”の謎に迫ろうとしていた。
そんな彼女の前にシェイドと
いう男爵令息が現れる。
シェイドは発掘を手伝いたいと言い、アネットは彼と共に発掘作業を進めていく。
やがて、二人は“消えた王家”の王墓を発見するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 17:20:19
7735文字
会話率:43%
⭐︎登場人物紹介⭐︎
⭐︎オチーリア・ファルドルト
・主人公
・旧、シリル・ファルドルト(上記の名は義母に付けられた)
・ファルドルト侯爵家、嫡男
・13歳(誕生日過ぎてる)
⭐︎ルリ・ルールネ
・ヒロイン
・『ルリの称号』を持つ聖女
・旧、ルールネ・リメント(上記の名はルリの称号の証)
・元リメント男爵令嬢
・12歳(今年で13歳)
⭐︎ルカーディア・シリート
・オチーリアの専属侍女
・シリート伯爵令嬢
⭐︎リュカ・ドリスト
・ドリスト男爵令息(第3子)
・ルリの世話係の神父
⭐︎リアン・ファルドルト
・ファルドルト侯爵家、当主
・オチーリア(旧シリル)の父親折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 14:00:00
5499文字
会話率:81%
最近の流行で、淑女は妄りに肌をさらしてはならぬものという価値観が転換した。足を見せたり身体にピッタリ沿った服を着ることが当たり前になり、地味ながらスタイルのいいキティ・ハンター男爵令嬢に注目が集まることになった。キティには婚約者エイベル・マ
グラス男爵令息がいた。しかしキティの可憐さに邪な思いを抱いた伯爵令息ゲイリーが、交易で不利益を与えることをチラつかせ、エイベルとキティの婚約解消を提案するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:31:32
6033文字
会話率:37%
スパダリになって、とある高位貴族のお嬢様と結婚しなければ世界が滅ぶ。
未来からそんな予言を受け取ってしまった主人公。
そして送られてきた、助言を告げるための書物【スパダリ教本】。
身分差、実力差で一度は諦めた恋。
それでもめげずに追いか
ける、男爵令息の物語です。
※ヘタレヒーロー企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:04:47
8418文字
会話率:22%
アラフ・レッテル伯爵令息は、親友のゴルディル・ガイドス男爵令息と仲が良かった。
その親友は人が良く、婚約者のエメラ・ユリディス伯爵令嬢に金を貢ぎまくっていたので、アラフはイライラする。
婚約解消になってもまだゴルディルに付き纏い貢がせようと
するエメラ。
だから、決めたのだ。エメラを社交界に将来、出られないようにしてやると。アラフは行動を起こすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 15:15:34
4590文字
会話率:33%
ラルフ・レートン男爵令息は王宮の事務官に就職した。
王宮図書館で知り合ったのが美人のアリエッテ皇女様。
彼女に恋をするラルフ。
しかし、ラルフは彼女の秘密を暴いてしまう。
最終更新:2021-11-21 10:52:18
5514文字
会話率:33%
とある王立学園の卒業パーティ。
そこで、この国の王女メリッサは宣言する。
「わたくし、第一王女メリッサは、ゲオルグ・アルティミス公爵令息との婚約を破棄し、
シャルル・マーシャル男爵令息との婚約をここにて宣言する。」
メリッサを睨むは婚約
者のゲオルグ。
「何故だ?私のどこが気に入らない。よりによってシャルルだと???」
そう、メリッサに付き添うのはピンクのふわっふわの髪で色白の男爵令息シャルル。
「どうも、メリッサは僕の事が好きみたいだよ。やだなぁ。困っちゃうなぁ。」
何でよりによって、なよなよのヤサ男である男爵令息と???
それには訳があった、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 09:33:12
3316文字
会話率:43%
カリスタはブラックムーンストーン子爵家の跡取り娘。貴族の子供が通う学院を卒業し、完全政略で婚約を交わしたニール・ツァボライト男爵令息との結婚の準備が本格化しようとしていた。そんな時、カリスタを訪ねてきたニールはカリスタとの婚約の解消を望む
。「はあ、そうですか」カリスタは別に傷つかない。何せ十割完全に政略でしかない婚約だった。異性としてニールの事を愛していた訳でもない。だがしかし、続けてニールが吐いた言葉は、カリスタとしては許しがたいものだった。「僕は君の妹のヘレンと結婚して、君の代わりに子爵家を継ぐ」とか。意味が分からないんですか。私にヘレンなんて妹いませんが???
■
タイトル出オチ。二番煎じのネタです! 自分でも書いてみたかった! 短編のつもりでしたが、無駄に長くなってしまったパートが出てきたので、読みやすく区切ろうと思って投稿します。長引いても10話ぐらいで完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 06:00:00
91634文字
会話率:27%
『クラリッサは選べる立場なんだから。後悔しない相手を、自分の目でしっかり選ぶのよ』
嫁いだ姉からそう言われた、絶世の美女クラリッサ。彼女が冴えない男爵令息を結婚相手に選んだ理由とは?
最終更新:2024-08-18 05:33:23
2419文字
会話率:23%
竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの婚約を解消し、番を引き裂いた大罪人として追放するが……。一方で
幼い頃に出会った侯爵令嬢を忘れられない帝国の皇子は、男爵令息と身分を偽り竜人国へと留学していた。
番との運命の出会いと別離の物語。番でない人々の貫く愛。
※自己設定満載ですので気を付けてください。
※性描写はないですが、一線を越える個所もあります
※多少の残酷表現あります。
以上2点からセルフレイティング折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:00:00
60395文字
会話率:29%
ユスティナは前世の記憶を持つ転生者。この世界は前世でプレイした乙女ゲーム『魔法のような恋を君と』の世界であること、そしてユスティナが悪役令嬢であることに気付いてしまった。ユスティナはこのままではヒロインを虐めたとして断罪され王太子べアンハー
トに婚約破棄を告げられた後に国外追放。更に国外追放途中に盗賊に殺されてしまうのだ。死だけは避けたいユスティナ。ヒロインに関わらないようにしていたのにも関わらず、虐めの犯人扱いされ立場が危うい。どうしたらいいか手詰まりになり、一人涙をこぼしていたらそれを弱小男爵令息シャヴィに見られてしまう。追い詰められていたユスティナはシャヴィに前世の記憶や断罪回避したいのにこのままだと殺されてしまうことを話した。するとシャヴィからとある提案を持ちかけられるのであった。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:31:05
4978文字
会話率:38%
侯爵令嬢と男爵令息の俺が、今学園で流行りの「キスしないと出られない部屋」に閉じ込められた。
そこから始まる、侯爵令嬢の迷推理??
巻き込まれ男爵令息のお話です。
最終更新:2024-07-03 19:26:09
8489文字
会話率:52%
伯爵家の長女に生まれたアメリーは、父親の遺体譲りの茶髪と黒い目の地味な少女だった。
アメリーの両親は、母親譲りの金色の髪と青い目を持って生まれた彼女の兄と妹と弟を溺愛し、アメリーを冷遇した。
祖父母はアメリーの将来を憂い、勉強や刺繍や
詩を教えた。
しかしアメリーのそんな努力も虚しく、年頃になった彼女は妹達に婚約者を奪われてしまう。
一番目の婚約者は次女イメリーに奪われ、二番目の婚約者は三女のウメリーに奪われ、三番目の婚約者は四女のエメリーに奪われ、四番目の婚約者は次男のオメリーに奪われてしまう。
しかも四番目の婚約者のグッズー男爵令息は、愛人として男爵家に行き、弟の代わりに子供を産めという。
堪忍袋の緒が切れたアメリーは家出をした。
雨の中トボトボと歩いていたアメリーは、偶然貴族学園時代の親友の弟と再会する。
※ヒロインは最初辛い目に会いますが、ヒーローと出会ってからはひたすら甘やかされます。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも掲載予定。小説家になろう選考投稿です。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:21:12
125254文字
会話率:24%
田舎娘から男爵令息の妻へと転身したマリー。
さながらロマンス小説のようなこの結婚に、マリーは辟易としていた。なんと言っても夫の愛が重い。永遠に終わらない接吻、毎晩強要される子作り。
「………もう無理だわ」
ついにマリーは、男爵家からの脱
走を決意する。
◇夫と離縁したい妻の話です
◇元サヤなし、内容やや重め(当社比)
◇全20話+番外編2話で完結します
◇他サイトにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:14:14
40869文字
会話率:47%
婚約者が年下の男爵令息に心を奪われた事で、婚約解消を迫られているエドガー。自分が1番彼女を愛しているのにと、嘆いていた時。同じ学園に通うメリアのお陰で、エドガーは冷静さを取り戻すことが出来た。最後という約束で、メリアと男爵令息立ち会いのもと
、エドガーと婚約者の話し合いが行なわれたのだが………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:36:46
7177文字
会話率:35%
妹、フレンツィア・シュトーレン男爵令嬢は妖精令嬢と謳われるほど美しい。美しさのみならず、何をやらせても天才的だ。そんなフレンツィアについて、兄であるアルトリス・シュトーレン男爵令息が考察する。妖精令嬢フレンツィア・シュトーレンの本性とは?
タグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:38:32
5331文字
会話率:63%
社交界デビューした日から、幼馴染は変わってしまった。
とても優しくて、令嬢から人気の幼馴染。
だけど、私に対しては相変わらず意地悪で、少しくらい優しくてもイイと思う。
そんな彼と王妃様主催のお茶会に出かけることになって。
アルファポリス、エ
ブリスタ、魔法のiらんどにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 09:40:47
5313文字
会話率:48%
「貴方との不当な婚約っ、破棄させてもらうわ!」
侯爵令嬢である婚約者だったエレテレテに突如そう告げられた貧乏男爵令息のギフィレット。
婚約を告げ勝ち誇った表情を見せる彼女の隣には、国の王子であり美青年と名高いワールテスがいたのだ。
婚
約の破棄により周囲から嘲笑を受ける失意のギフィレット、しかしその手を差し伸べる女性が現れて……。
*当作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:40:24
15004文字
会話率:37%
「テル!貴方なんか話にならないわ!今すぐ出ていって!」と婚約破棄された貧乏男爵令息のテルは、怪我をきっかけに元財閥令嬢の幼馴染、アドレーヌに出逢う。そこからアドレーヌとテルの恋は進んでいき...。
(この作品は描写や位などを見直した再掲です
。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 21:06:34
7266文字
会話率:48%
「私には愛する人がいるので、君を愛することはない。」
最近流行している、離婚をめぐる小説の書き出しと同じ内容を言われ、アシュリーは今日が初対面なはずの婚約者に向けていた微笑みを全て消し去った。
自身が継ぐ商会の為に政略結婚として貴族との婚
姻を決めたアシュリーだが、初対面で言われた台詞はとんでもないもので……
ざまぁモノのよくあるパターンで慈悲はなし。
世界観はなんちゃって西洋風?ぐらいのご都合ゆるふわ設定ですので、苦手な方はご注意ください。
1話ごとに視点が切り替わり、3話完結となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:27:14
17128文字
会話率:20%