初恋相手である皇太子クレイグと結婚したルシエンヌは、命がけで妊娠出産に臨む。
医師からは出産後すぐに子と離れなければ生き延びることはできないと言われ、体力魔力が回復するまでの間、泣く泣く愛する我が子から離れることを承諾した。
それでも
愛する我が子――息子のレオルドをこの手で抱きしめ、その成長を見守るためにと苦しい療養期間を耐え抜いていたルシエンヌの許に、クレイグの恋人とされるクロディーヌが訪れ、「あの子を産んでくれて、ありがとう。おかげで私は苦しまずに母親になれたわ」と告げる。
その後、クロディーヌの悪意ある言葉を信じたクレイグによって、ルシエンヌを心身ともに酷く傷つけられてしまった。
しかし、ルシエンヌは愛する我が子を取り戻すため、体力魔力が回復するまで耐え抜き、皇宮へ――息子であるレオルドの許へ会いに向かったのだった。
※完結まで毎日更新予定です。カクヨム様でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:00:00
161278文字
会話率:30%
多分ただの愚痴
だと思う
ほぼ記憶がない私の自伝だとしたら
4009字の超大作
ほとんど記憶に残らないから
書く事少ない
あ、書くの忘れてた
ほぼ毎日 悪夢見ます
小さい時からの同じ夢も何パターンか見るし
違う悪夢も見る
タラ
タラ嫌な事を
支離滅裂に順不同に書いてるだけ
嫌な事が溜まって辛くなった
グレーゾーンの頭の中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 08:52:28
4009文字
会話率:0%
NICUで働いている秋元早和は、小学生の頃に風邪をこじらせ、左耳の聴力と、左の腎臓の機能を失った。
ある日、高校時代の同級生だった涼子の赤ちゃんが、NICUにやってきた。
涼子は子宮頸がんの手術を受けるために、妊娠8ヵ月になるのを待っ
て、子供を出産し、出産後数日で、母子共に亡くなった。
結婚や出産に、希望が見えなくなってきた早和は、NICUにいる事が、だんだんと辛くなってくる。
亡くなった涼子は、早和の前に時々現れ、何もかも失ったのは、早和のせいだと責め続ける。
早和の体をくれないのなら、大切な人を奪っていくと、涼子は言った。
6年目の医師の澤口奏は、人と距離を置こうとする早和に、少しずつ近づいて、心を開こうとしていた。奏自身も、家族との距離に悩んでいた。
少しずつ打ち解けていった2人の前に、涼子が現れる。
NICUを辞め、養護学校へ就職した早和は、そこで出会う子供達と、想像もつかない毎日を送っていた。世間の常識にとらわれず、自分らしく生きる事を教えてる教師達に囲まれながら、だんだんと、自分の気持ちに、向き合える様になってきた。
奏と離れてから3ヵ月。生徒の付き添いで病院を訪れた時、小児科医として、外来に勤務してた奏と再会する。
奏に対して素直になれない早和は、奏が会いに来ると言った日の夕方、同僚の凌に一緒にいてほしいと頼む。
玄関で凌を待っていた早和を見た奏は、体調が悪そうな早和を病院へ行くように説得する。
秋から冬にかけての景色は、どこにでもある日常を色付ける。
大学の前にある銀杏並木に吹く風が、またひとつの出会いを運んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 00:28:51
57304文字
会話率:65%
とある魔法使い見習いの一生、のざっくり短編バージョン。
初めての作品投稿となります。まだまだなできばえですがどうかよろしくおねがいいたします。
最終更新:2024-10-28 00:29:28
985文字
会話率:17%
連載「皇后の愛と憎しみとそれは 全てはその日の為に」
連載「アフェルキア大公子妃物語」の登場人物
アフェルキア公国のエリザベート・ディア・ハドルヌス侯爵夫人の回顧録
ハドルヌス侯爵夫人の夫が病の為生涯を閉じようとしたその日夫婦は今まで語ら
なかった結婚生活について互いに労わりすきたためにすれ違う結婚観。
しかし人生の終わりを迎えた侯爵が心から真実を語り夫婦は互いに理解し合い夫は旅立った。
運命に導かれるように亡くなった親友の婚約者と結婚した侯爵夫人が親友が姉の罠に落ち意図しない妊娠、出産後自殺する。その真実を探り親友の無念と遺恨を晴らそうとフェレイデン帝国皇后陛下と奮起し宮廷で紛争した日々を綴る貴婦人の半生を本人の回顧録風に短編小説にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:10:33
10910文字
会話率:10%
「お姉さま。私、タンポポの綿帽子が大嫌いなの。体がバラバラになって、遠くに散って離れてしまうのは寂しいもの。………生まれ変わっても、これだけは嫌だわ」
姉と二人、庭園でお茶を飲む昼下がり。
私の言葉に頷き、カモミールティーを一口だけ含ん
だ後、カップを置くお姉様。
「……そうなのね。貴女は」
お姉様は楽しげに呟きました。
お姉様は、前王妃イルビナ様の娘。
隣の魔法国の姫だったイルビナ様は、政略結婚で父(現国王エドマール)と結ばれました。隣国には魔法があり、その血を取り込むのが目的だったそうです。
そして生まれたのが、モニカお姉様。
けれど、イルビナ様は産後の肥立ちが悪く儚くなりました。
その後に王妃になったのが、現王妃の私の母ファルム。
父エドマールが、少なからず思っていた相手だったと(乳母に聞きました)。
本当はイルビナ様が存命中から、側妃の打診があったのですが断っていたそうです。
公爵の娘の母は上に3人の兄弟がいて、政略結婚は必要がない位、派閥の力もあったそう。
母はその時演劇に夢中で、それを知った父は何度も母を誘い観劇し、贈り物もたくさんしたそうです。
父の献身を無下にできずに受け入れ、求婚を受けた母。
既にその時、モニカお姉様は4歳。
彼女の周りには、イルビナ様と共に自国から来た侍女や侍従が遣えていました。
そして、彼らは怒っていました。
モニカお姉様に対する、国王の関わりが薄いからです。
「亡きお嬢様が不憫です。こんな野蛮な国に嫁がされ、この地で死んでしまうなんて」
「生きてさえいてくれれば、王子も産めたでしょうに」
「ああ。男児であったならば、王位は確実でしたのに」
「……離縁させて、国に帰してあげたかった。無駄に命を散らしてしまって………お嬢様……」
「王妃にばかり構い、モニカ様に会いにも来ない。あれで父と呼べるのか?」
みんな黙してモニカお姉様に遣えていましたが、彼女がいない所では先程のような愚痴が溢れていることを、彼女は知っていました。
「ああ。私ができることは、亡き母の祈願であるこの国の頂点に立つことだけなのね」
モニカお姉様はそう考え、懸命に学びを進めました。
王位の継承は、男女関係なく才能のあるものに渡されていたからです。
その間にも、父と母は睦まじく語り合い、私メリアンが生まれました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:12:35
7707文字
会話率:27%
突然の理不尽な事件のために将来を閉ざされた男は、辿り着いた非合法研究所(ラボ)で美しい『人形』に出逢う。
ネイトが研究者として生きるためにやって来たラボ。
二度と戻れない覚悟で訪れた場所で彼を待っていたのは、癖の強い先輩と生産後13年の
クローン・レティだった。
前任者に人間のような教育を施されたらしい「実験体」にネイトは戸惑う。
所詮ここのクローンはオリジナルの予備部品でしかない存在で、『人間』ではないのに。
喋る、笑う、──無邪気に慕ってくる感情豊かな美少女。
人間の形をした「実験体」にネイトの研究者としての常識が揺らいだ。
可愛い、愛しい、レプリカドール。
お前にこの先待ち受けているのは……。
*「R15」にしていますが、「性描写」は一切ありません。多少残虐表現があるためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:40:00
1836文字
会話率:0%
集合体恐怖などを持ち合わせているひとは回れ右です!精神病的な話を含みます。
最終更新:2024-01-05 18:46:18
1439文字
会話率:0%
小説家になろうを書けるようになったのも産後の出来事です。ブレインシャッフルな日々です。
最終更新:2023-11-19 12:43:15
1144文字
会話率:0%
恋愛結婚し幸せな結婚生活を送っていたクララは母が倒れたと聞き里帰りをした。夫のリチャードに会えるのを楽しみに予定より一日早く家にもどったクララは夫婦の寝室からでてきた裸の女と遭遇する。
リチャードと離婚したクララは実家に戻り妊娠しているこ
とに気付く。子をうんだもののリチャードに似た子を愛せないクララは子を養子にだし、誰にも行方を知らせず男として新しい土地で暮らしていたがリチャードが復縁したいとあらわれた。
理不尽な形で関係を壊された夫婦の苦悩と復縁の話です。
*産後うつ、自死を望む、虐待、あからさまではないですが同意のない性的接触についての内容があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 18:00:00
64339文字
会話率:22%
妊娠中、出産後のワンオペ育児中、夫から冷たい言葉を投げられた女性は……。
最終更新:2023-06-19 00:15:24
1031文字
会話率:19%
第2王子ロベールの母は伯爵家出身、王子を出産後、すぐに亡くなった。
妾の王子と揶揄されるロベールだが、ある日、学園の騎士科の学生から、難民キャンプで人斬りをしようと誘われる。
難民の少女を斬るように、促されるが、ロベールは決断する。
その
決断により、事態は急変することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:29:43
7006文字
会話率:54%
今日は二人の交際記念日。
大好きな人と幸せな家庭を築く為、夢心地で婚姻届を提出する。無事に受理され、おめでとうございますと窓口で渡されたのは一冊の冊子。
なになに……?
『 ~ 2023年版 育児適正テスト ~ 』
面白そう! ゲーム感
覚で開いたその時、彼らの真の適性度が試される……
※この作品は、出生意欲を低下させ、少子化を助長する可能性があります。くれぐれもご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 16:18:06
3974文字
会話率:8%
最近の夫は、格安の自動販売機で缶コーヒーを買ってくる。
最終更新:2022-12-02 13:19:18
999文字
会話率:45%
産後に浮気した事がバレて、激怒して子供を連れて里帰りした妻。
彼女を連れ戻しに妻の実家に向かうのだった。
『大好きだった幼馴染の妹と結婚する』のif世界での小百合と一輝の物語になります。
ざまぁは序盤に完了。
ほっこりは終盤まで我慢、我
慢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 17:31:17
10985文字
会話率:41%
「お腹の赤ちゃんは、予後不良の病気をお持ちです」
妊娠14週で、夏美は医師から胎児の異常を診断される。妊娠を継続するか、諦めるのか。我が子の命を選別をする立場となり、杉元夏美の幸せだった妊娠生活が一変する。遺伝子カウセリングによる出生前検査
の説明を受け、「産むか、産まないか」を悩みすれ違う夫婦。職場への報告、産前産後休暇の手続き、棺桶の準備、火葬の手配、そして人工妊娠中絶を決意しての分娩。「まさか自分が」と考えたくもなかった死産までのリアルな流れを、日記として書き留める。決して他人事ではない、悲しいお産があることを、我々は忘れてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 22:24:06
1706文字
会話率:25%
幸せに暮らしているはずの娘が、孫を抱いてマンションに転がり込んできた。しかし、竹中誠司は妻を亡くしたばかりだった。いったい何があったのか? 育児は? 娘の夫は? 娘はどうしてしまったのだろう?
最終更新:2022-07-03 18:05:41
3058文字
会話率:32%
巷で行われている少子化対策というものについて、作者の経験談から「何か違うなー」「こういうことをしてくれればいいのに」というものを書いたエッセイ。
最終更新:2022-05-10 23:18:28
2138文字
会話率:0%
産後の肥立画悪いのに、ワンオペ育児で過労死したら異世界に転生していた!
トイニェスティン侯爵令嬢として生まれたアンジェリカは、十五歳で『神の子』と呼ばれる『天性スキル』を持つ特別な赤子を処女受胎する。
しかし、召喚されてきた勇者や聖女に息
子の『天性スキル』を略奪され、「用済み」として国外追放されてしまう。
行き倒れも覚悟した時、アンジェリカを救ったのは母国と敵対関係の魔人族オーガの夫婦。
彼らの薦めでオルゴール職人で人間族のルイと仮初の夫婦として一緒に暮らすことになる。
不安なことがいっぱいあるけど、母として必ず我が子を、今度こそ立派に育てて見せます!
ノベルアップ+とアルファポリス、小説家になろう、カクヨムに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 12:00:00
89284文字
会話率:36%
なんの不満もない結婚生活。理解のある夫、理解のある会社、理解のある環境。恵まれていた。でも、理解のあるようでないものに悩まされる苦悩もあった。
※途中から想像力が足りなくなってふんわりしてます
最終更新:2021-12-09 03:06:26
1837文字
会話率:31%
出産後、子供が保育園へ通えるようになるまでってタイヘン!!
里帰りもしていないあたしは24時間新生児に付きっきり
唯一の自分の時間
それは、入浴時間〜♪
でも、テレビとかで怪談話を見た夜は、なるべく1人で入浴したくないなぁ
いろいろ想像して
怖いんだもん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 14:19:54
592文字
会話率:8%