中筋真人(なかすじ まさと)は中学三年の時に、学校一の美少女でクラスメイトの西蓮寺綾奈(さいれんじ あやな)に恋をした。
陰キャでオタクで肥満体型な真人は、綾奈とお近付きになるべくダイエットを開始するも、成果が出る前に中学を卒業してしまう。
だが高校一年の二学期の始業式後、綾奈の親友、宮原千佳(みやばら ちか)にファミレスに連れてこられた真人の前には綾奈がいて、「わ、私と……、一緒に下校して欲しいの!」とお願いされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:00:00
1418483文字
会話率:47%
海外転勤する父親から留守を任される形で勧められた高校へ通う遠坂灯里。遠坂と同じクラスには、早夜月乃蒼という学園長の娘に当たる女子生徒が在籍している。
早夜月は一年の頃から学年一位で、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群と非の付け所がない美少女だ
。男子からの人気は凄まじいが、まともにクラスメイトと話している姿も見られない孤高の存在。そんな早夜月と遠坂は、二年になって隣の席になっていた。
ある日、遠坂は日直の仕事のために朝早くに訪れた教室で早夜月が倒れているのを見つける。すぐさま意識を確認しようと傍に寄るが、
「……美味しそう」
早夜月が遠坂の首を絡め取り、首筋へ噛みつき血を啜る。その後、すぐさま意識を取り戻した早夜月は謝罪と共に自身が吸血鬼の血を引く人間であることを明かす。
早夜月が吸血鬼であることは二人だけの秘密とし、血を吸うのもこれっきりと話した二人だったが――
「……その、また、いいですか?」
元々摂取していた家族の血すら受け付けなくなってしまった早夜月は、縋るように再び遠坂へ血を強請る。早夜月は血を吸わなければ死ぬまではいかずとも、酷く体調が悪化する。命の危機ということで協力するが、どういうわけか遠坂が暮らすマンションのお隣に引っ越してきて……?
吸血鬼美少女と過ごす、お隣ラブコメディ。
カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:10:00
89231文字
会話率:41%
【幼馴染以上恋人未満な二人のイチャ甘同居両片思いラブコメディ!】
高校二年の夏休み。篠原エイジは一年の頃にいじめにあって引きこもった幼馴染の成瀬ユナと、地方の高校へ転校することになった。親元を離れて、二人だけで送る初めての同居生活。
昔か
ら一緒にいたユナはエイジに全く警戒心を持っておらず、無自覚な行動でエイジの心臓を襲う。
Tシャツを借りられたり、布団の中で抱き着かれたり、お風呂に誘われたりと、エイジとしては非常に悩ましい行動ばかりをとるユナ。
日常的に繰り出される誘惑の数々から、果たして理性を保てるのか――
「これからずっと、一緒にいていいの?」
「……ああ。頼まれなくても、要らないって言われても、ずっと一緒にいてやる」
少しでも面白いと思ったらフォローや星、感想など頂けると嬉しいです。執筆の励みにもなりますので、よろしくお願いします!
もう一作が完結するまでは毎日12:10更新です。なるべく毎日更新できるように頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 12:11:23
58824文字
会話率:35%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:47:37
76837文字
会話率:47%
※毎日3話投稿
世話焼きな男子高校生、赤堀 蓮司(あかほり れんじ)には親友がいる。
それは、学園一の美少女と呼ばれている幼馴染だ。
幼馴染の名前は、八雲 早霧(やくもさぎり)。
色素の薄い髪に儚げな瞳と淡い唇、病弱な程に色白
の肌だがスタイルは良く、喋るとユーモアのある彼女は男女問わず人気者で告白は日常茶飯事。しかし彼女はその告白を断り続けていた。
そんな親友に、キスをされた。
異性として意識していなかった、親友だと思っていた幼馴染に突然、口と口が触れあうキスをされたのだ。
「俺達、ずっと親友でいような」
――そう言っただけなのに。
それから、毎日彼女は二人きりになるとキスをしてくるようになった。
「だって、親友だからね?」
これは、キスから始まる『親友』同士の甘々な物語。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:00:00
222964文字
会話率:46%
先輩と二人だけの、文芸部活動。
先輩が本を読み、俺はそれを眺めていた。
先輩は今日も、膝の上にいる。
最終更新:2024-02-04 19:46:29
198671文字
会話率:45%
転生先はすでに何年も前にハーレムエンドしたゲームの中。
そしてモブの私に紹介されたのは、ヒロインに惚れまくりの攻略者の一人。
ええ…嫌なんですけど。
嫌々一緒になった二人だけど、意外と旦那様は話せばわかる方…というか、いつの間にか溺愛って
色々チョロすぎません?
※アルファポリス様にも載せていただいています。(あちらの方が先行しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:00:00
28887文字
会話率:29%
神様の手違いで12歳で生涯を終えてしまった桜(さくら)。お詫びとして魔法がある異世界に転移し、新たな人生を送ることとなる。
優しくて良心的な貴族の夫婦に、記憶喪失の少女として養子にしてもらった桜。前世で天涯孤独だった桜は、異世界で養父母、そ
して愛らしい弟妹たちに囲まれ、幸せな人生を送り直していた。
だが、あの日、その幸せは脆くも崩れ去ったのである。
――君が私の婚約者か。安心しろ、私は君を愛さない。
冷徹なヴァンパイア公爵の息子、ドレイヴン・イクリプスの婚約者になった桜だったが、なんだか彼の様子が日に日におかしくなっていき――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 15:28:33
8903文字
会話率:36%
《BL作品です》
高校時代の淡い片想い。
2歳年上の彼が卒業してからこの恋を捨てたつもりだった。
でもなんの因果か、神様のいたずらで再会したんだ。
だから俺は、この恋をまた拾うことにした。
そしてあなたとの恋は運命だと、そう思
ったんだ。
年下英語教師 × 年上国語教師
「でも、朝霧先生ってDomですよね――?」
「おれがいつ、Domだって言ったの?」
やっぱりあなたは、俺の運命なのかな。
※話が進むにつれてR15描写アリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:30:00
101262文字
会話率:59%
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持
つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:00:00
1159054文字
会話率:45%
高校二年生の冴えない男子が、美醜の感覚が逆転した世界に転生して、自分に自信が持てない可愛い女の子を励ますうちに、いつの間にか美少女達との交流が増え、甘々なことにもなる話です。
※カクヨムでも公開しています
※約1500文字の話が多いのでサ
クッと読めます
※人の見た目の優劣の描写が出てきますが、それらを称賛・助長するものでは決してありません。こんな世界があったらどうなるか?というファンタジー作品としてご覧ください
※この作品はフィクションです。実在の団体や人物などとは全く関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:13:56
58730文字
会話率:49%
俺――氷室春樹のクラスには“聖女様”がいる。
早乙女聖良。
清楚で可憐で、何より学校の誰よりも美しい彼女は、学校の男子の憧れの的だ。
そんな彼女だが、最近、俺にだけ囁くようになった。
「今日は黒」
「……何の話?」
「何だと思う?」
困惑す
る俺に、聖女様は楽しそうに笑う。
これは俺にだけこっそり「スカートの中身」について教えてくれる聖女様との、秘密の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:00:00
29943文字
会話率:41%
阿須加家のお嬢様である結月は、親に虐げられていた。将来をなにもかも決められ、まるで人形のように生きる日々。
だが、そんな結月の元に、新しく執事がやってきた。背が高く整った顔立ちをした彼は、まさに非の打ち所のない完璧な執事。
だが、その執
事の正体は、幼い頃に結婚の約束をした結月の『恋人』だった。レオが執事になって戻ってきたのは、結月を救うため。
だが、そんなレオの記憶を、結月は全て失っていた。
✣✣✣
カクヨムにて完結済みです。
第6回comicoお題チャレンジ『空』入賞作品
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:30:00
263350文字
会話率:41%
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を
取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:20:00
41441文字
会話率:32%
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵か
らだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
「えへへー♪ アキトくん、どうどう? 新しい制服似合ってる?」
届いたばかりのまっさらな高校の制服を着たひまりちゃんが、ファッションショーでもしているみたいに、僕――神崎暁斗(かんざき・あきと)の目の前でくるりと回った。
短いスカー
トがひらりと舞い、僕は慌てて視線を上げる。
「すごく似合ってるよ。まるでひまりちゃんのために作られた制服みたいだ」
「やった♪」
僕とひまりちゃんは血のつながっていない義理の兄妹だ。
僕が小学校のころ、クラスに母子家庭の女の子がいた。
それがひまりちゃんで、ガリガリに痩せていて、何度も繕ったであろうボロボロの古着を着ていたこともあって、
「貧乏神が来たぞ~!」
「貧乏が移っちまう! 逃げろ~!」
心ない男子たちからは名前をもじって貧乏神なんて呼ばれていた。
「うっ、ぐすっ……」
ひまりちゃんは言い返すでもなく、いつも鼻をすすりながら俯いてしまう。
そして当時の僕はというと、自分こそが神に選ばれし特別な人間だと思い込んでいたのもあって、ひまりちゃんがバカにされているのを見かけるたびに、助けに入っていた。
そして父さんが食堂を経営していたこともあり、僕はひまりちゃんを家に連れ帰っては一緒にご飯を食べた。
それはいつしか、ひまりちゃんのお母さんも含めた家族ぐるみの付き合いになっていき。
ある時、僕の父さんとひまりちゃんのお母さんが再婚して、ひまりちゃんは僕の義妹になったのだ。
「これからは毎日一緒にいられるね!」
そんなひまりちゃんは年々綺麗になっていき、いつしか「女神」と呼ばれるようになっていた。
対してその頃には、ただの冴えない凡人であることを理解してしまった僕。
だけどひまりちゃんは昔助けられた恩義で、平凡な僕を今でも好きだ好きだと言ってくる。
そんなひまりちゃんに少しでも相応しい男になるために。
女神のようなひまりちゃんの想いに応えるために。
もしくはいつか、ひまりちゃんが本当にいい人を見つけた時に、胸を張って兄だと言えるように。
高校進学を機に僕はもう一度、僕をがんばってみようと思う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:10:00
19910文字
会話率:43%
この春、俺――中野拓海(なかの・たくみ)が入学した白陵台高校には、入学早々に1年生美少女ツートップと呼ばれるようになったキラキラ美少女たちがいる。
「え、そうなの? なにそれヤバッ!」
ふわふわボブのギャル系美少女の天野陽菜(あまの
・ひな)と。
「うん、うん。へえ、そうなんだ~。面白そうだし、わたしも見てみようかな~」
黒髪ロングの清楚系美少女、木陰美月(こかげ・みつき)。
そんなキラキラ女子たちとモブ男子Aな俺の高校生活は、交わることなく終わる――そう思っていたのだが。
学校からの帰り道、捨てられていた子猫を助けたことで、俺は彼女たちと仲良くなった。
しかも彼女たちは子猫に会うためと言って、俺の家に頻繁に遊びに来るようになって――!?
(この作品はカクヨムにも併載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 07:10:00
119427文字
会話率:43%
失恋した日に出会ったのは、天使のような少女とS級美少女の姉妹だった。
――――――
高校2年生の春。
紺野蒼太は付き合って1周年の記念デートをドタキャンされてしまった。
ガックリきた蒼太がトボトボ歩いていると、なんと彼女――葛谷詩織が
金持ちイケメン医大生とラブホから出てくるシーンに遭遇してしまう。
「なにこのダサ男? まさか詩織の知り合い?」
イケメン医大生が蒼太を見下すような視線を向け、
「えっと……あ、うん、知り合いっていうか、その……ただの高校の知り合い」
詩織の放った言葉に蒼太は心の底から絶望した。
最愛の彼女は既にイケメン医大生に寝取られていたのだ――!
予想だにしない突然の悲劇。
襲い来る絶望。
悲しみに暮れる蒼太だったが、帰る途中に偶然、川で溺れていた少女――姫宮美月を助けることになる。
そして家まで送り届けたのだが、そこはなんと学園のアイドル姫宮優香の家だった――!
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:13:21
279737文字
会話率:38%
まさかの出会いの連続。
元サヤではないです、ざまぁもなし。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-09-20 04:30:02
2130文字
会話率:61%
運命の番とのせっかくの出会いを蹴ったお話。
御都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-09-16 02:49:36
2340文字
会話率:39%
君は僕に心を捧げてくれた。
醜い獣だった僕に。
だから僕は君にすべてをあげよう。
そう、この命のすべてをー…
これは醜い獣だった彼が一人の少女のためだけにヒトの形を得て、彼女を虐げたすべてをざまぁする物語。
そしてそこから始まる甘
々溺愛物語。
アルファポリス様で新手のリクエストをいただき書き始めたものです。
リクエストありがとうございます!
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:13:14
46036文字
会話率:53%
俺は異世界ファンタジー小説の世界に転生してしまった。
その小説の主人公は余命が一年しかない。
原作のあらすじはこうだ。
――主人公は余命宣告に絶望し、無気力に残りの時間を送る。そんなとき余命半年の少女と出会った。自分より残り時間が少ないの
に少女は前向きだった。共に過ごすうち、主人公も死ぬまでの時間を大切に使おうと思うようになった。
やがて主人公は少女を看取り、少女の意志を継いでもう半年を必死に生きて、そして死ぬ――。
美しい物語だけど自分がやりたいシチュエーションじゃない。俺はもっとご都合主義が好きなんだ。
だから原作知識を駆使し、作者公認の裏設定まで使って、俺はチート闇魔法を習得。それでまず自分を治し、それからヒロインも助ける。
おかげで物語のジャンルが変わってしまったが知ったことか。
ヒロインとイチャイチャしながら、このチート闇魔法で面白おかしく生きてやる!
そう決意した俺の周りに強大な力を持つ少女たちが集まってきた。
人類最強の魔法師。
大罪を管理するオートマタ。
吸血鬼を狩る吸血鬼。
傍目にはハーレム状態に見えるだろう。けれど俺が恋するのはメインヒロインだけだ。そこは絶対にブレないぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 00:05:19
45977文字
会話率:32%
蒸気機関と錬金術を合わせたスチームパンク技術、【錬気術】の誕生により、剣と魔術による魔物退治の時代が終わってはや数年。
名門貴族のラッキーダスト侯爵家の次期当主、アダマス・フォン・ラッキーダスト(12)はミステリアスぶってはいるもの、内気で
思春期真っ盛りな健全な男子であった。
そんな彼がある日「あ~彼女欲しい」との独り言の後に、どんな女の子と恋愛したいのか具体的に言っていたところ、それを絵にしたような女の子がいつの間にか目の前に現れていて、全部聞かれてしまう。気まずく恥ずかしい気持ちで、父にこれはどういう事かと聞いたところ「お前の新しい妹だ」と押し付けられてしまうのであった。
しかもこの妹、色々と訳アリだ。だが健全な男子ならどうする。決まっている、愛でるに決まっているじゃないか!さあ、一緒に街を冒険だ!
貴族なのでお姉さんのハーレム(合計3名)持ちです。
ノベルアップ+にも掲載させて頂いております。 こっそり、ノクターンの方でキャラ崩壊の外伝はじめました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 00:01:59
1199462文字
会話率:25%
◆魔力と蒸気機関が混ざったファンタジー世界に生きる13歳少年(職業領主・既婚)を主人公にした日常ラブコメという名のグダグダ小説です。
軽いノリなのでヒマな時にでもご拝読下さいませ。二日に一話程度の更新ペースです。
◆六歳の少年(元引きこも
り)は無法地帯の領主を王宮から押し付けられる。
しかし五人のヒロインと共に、奇跡的な偶然から七年で領地を建て直すのだった。
とはいえ平和になった領地で適度に働きながら好き勝手に遊んではみるものの、やる事はヒロイン達とスケベな事ばかり。
そんな彼がスケベじゃない時はどんな事して遊んでいるの?と、いった感じの後日譚のような話です。
◆辛い事は過去の出来事としてたまに出てきます。大きな冒険は無いけど、町内とか近所の山とか冒険したりします。
【※下ネタやR18にならない程度の官能表情が多量に含まれます。あと、作者の描いたイラストとか】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 19:47:12
202749文字
会話率:31%
辺境伯令嬢ルリアージュ=マグワイアは、物心ついた頃から家族に素っ気ない態度を取られており自己肯定感が低かった。緊張して出席した初めての社交場では「‥困るから僕を見ないで欲しい」と兄の友人に言われショックを受けてしまう。
寝込んでいると見兼ね
たメイド長に瓶底眼鏡を勧められ気分転換にと着けてみたところ‥あれ?今までの態度と一変し、実はお父様もお兄様も私の事愛してるんですって‥。(知らなかったです)
そして、兄の友人も距離を詰めようとしてきて‥。
自己肯定感の低い無自覚令嬢とヒロインに甘々な公爵令息のおはなしです。
なんちゃって異世界、貴族社会なので優しい目でみて頂けたらなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 23:47:59
29636文字
会話率:28%
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した
敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタルクヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:10:00
488395文字
会話率:38%
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去り
にされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は山中に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打つ明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
蛍流が心から笑える日を迎えられるように――。
※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:20:00
228710文字
会話率:47%
小説家志望の私の家には、異世界から現代日本に迷い込んだ騎士が住んでいる。
名前はジェダイド・クロムウェル。通称・ジェダ。
新刊本が惨敗したコミケで出会ってから、同じアパートの一室で暮らしてきた。
そんなジェダと同棲を始めて三年。
この世界
に慣れてきたジェダとはお互いの時間が合わなくて、
ずっとすれ違いの日々が続いていた。
夢と現実に悩んでいたある日、ジェダから話があると声を掛けられた私は――。
※ノベマ、小説家になろうに掲載中の作品を改題、加筆修正した作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:40:00
9748文字
会話率:53%
晴れて高校生となった原城拓也は、入学してから少しの月日が経った雨の日に、同級生の秋篠唯が立ち尽くしている姿を見る。
見て見ぬふりのできなかった拓也は彼女に声を掛けるが、何かを言われるわけでもなく、そこで二人の関係は終わる……はずだった。
し
かし、それをきっかけとして妙な接点が生まれてしまった彼らは、少しずつ関わりを持つようになっていく。
これは、他者を求めた少女と、他者を拒絶した少年が、徐々に歩み寄っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:00:00
379019文字
会話率:39%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 12:00:00
927169文字
会話率:46%