俺、大神士狼の通う学校には2人の『美』の女神がいる。
古羊姉妹。
清楚可憐で優しくて、誰もが憧れる彼女たちは、男子はおろか女子生徒たちの憧れのマトだった。
そんな彼女たちが最近、どういうワケかやたら俺にオッパイを触らせようとしてくるの
だ。
「どう? 現役女子校生のおっぱいが揉めて嬉しいでしょ?」
「お、おっぱい! 揉ませてあげる! って、言ったら……頑張れる?」
「いや、あのその!? あばばばばっ!?」
困惑する俺を楽しそうに見つめる古羊姉妹。
だが、その瞳は妙に熱っぽくて……?
これは俺がからかい上手な女神サマと一緒に『本物の恋』を見つけるまでの物語。
※この『タイトル』と『あらすじ』には大神士狼の願望が多分に含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:00:00
353053文字
会話率:41%
人類が月に進出し、超高速ネットワークが全世界、月や宇宙空間にも行き渡った時代。
リアル<現実世界>だけでなくメタバース<電脳世界>でも生活出来るようになり、何処からでも仕事や勉強が出来るようになった時代。
両国ヤマトはゲーム『E.G.G.
(Eternal・Glory・Gear)』で中堅ソロプレーヤー「タケル」として戦場を駆け巡っていた。
そのタケルの前に現れる敵勢力のプレーヤー「ヴァルトラウテ」。戦場で会えば勝負せずにはいられないというくらいのライバル関係。
今日も今日とてゲーム内でバトルを繰り広げていた。
しかし、そんな2人だが実はリアルに戻れば、同じマンションのお隣さん。
だけど、ゲームでやり合っている事は2人共一切知らない。
同い年の幼馴染の普通の男の子と学校で有名な美少女「晴海セイラ」。クールと有名なセイラが勉強以外何も出来ず、ヤマトが面倒を見ている事をみんなは知らず、付き合っているように思われ妬まれているのだった。
更にお隣に新たな美少女「アリーシャ・美瀬」が引っ越してきて、2人の関係に波風を立てる。
そんなアリーシャも実はE.G.G.プレーヤー。「静御前」が2人の前に現れて、タケルに急接近。
3人の関係はどうなるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:00:00
568324文字
会話率:39%
◆こちらの作品は、各話のタイトルに名前がある人物の一人称視点でお送りいたします。
複数形(〜達)でも同様のルールで書かれております
ーーーーーーー
身長百四十五センチの大瀬陽翔《おおせ・はると》と、身長百八十五センチの小杉美桜《こすぎ・み
お》。
生まれた時からお隣同士。いわゆる幼馴染である二人は今、互いに恋し、悩んでいた。
互いに幼馴染以上の感情を持つ二人。
身長差による劣等感や、失恋してしまったらという不安で、中々素直になれない中。
何とか距離を縮めて恋を成就させたいと願う彼等は、友達や先輩、幸運や不運に助けられながら(?)、少しずつ距離を近づけていく。
四十センチの身長差を乗り越え、恋が実を結ぶ日は来るのか。
身長差のあり過ぎる、似た者同士幼馴染によるアオハルラブコメ、ここに開幕!
ーーーーーーー
※セルフレイティングは念のためなので、あまり期待せずでお願いします。
※カクヨム、ノベルアッププラス、ノベマ! でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:20:00
95097文字
会話率:35%
大学を卒業後、ブラック企業に就職して残業の日々を送っていた紀藤英輔は、ある日、お隣に住んでいた女医の宇田島京子とエレベーターで二人きりになり、その中で英輔は急に気分が悪くなって、京子に介抱される。 病状を見て英輔がパニック障害であると判断し
た京子は、彼が日常生活が困難だと判断し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:18:03
116413文字
会話率:55%
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作った
お菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃいました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:00:00
667346文字
会話率:44%
お隣に新しく引っ越してきたのは高校の女先生だった!
学校ではしっかりしているのに自宅では少し天然な先生、そんな先生からある提案が…「春川君私のとこで」
最終更新:2024-12-25 08:10:29
4102文字
会話率:52%
実家を離れて一人暮らしの高二男子――桑染珀琥《くわぞめはくと》はクラスメイトから避けられるほどの強面ながら、半年前から付き合っている彼女がいる。その彼女は成績優秀、容姿端麗で学校中に知られる同じクラスの女子生徒――白藤月凪《しらふじるな》。
二人は周囲からバカップルとすら揶揄されるほど仲がいい姿を毎日のように見せている。
しかし、二人には誰にも言えない秘密があった。本当の恋人ではなく、半年前に月凪が持ち掛けた偽装交際契約で結ばれた偽物の恋人なのだ。
契約の期限はどちらかに好きな人が出来るまで。けれど、半年経っても偽物の恋人関係は続いている。しかも月凪には全く別れてくれる雰囲気がない。
家では月凪は珀琥にべったり甘えていて、苦手な家事や身の回りの世話もされる始末。そんな生活を続けて半年も経てば、月凪は珀琥がいないと生きていけない身体になっていた。
「俺たちって偽装交際なんだよな」
「そうですけど」
「この関係、いつ終わるんだ?」
「さあ」
二人は互いの気持ちを探りながら、偽物の恋人として付き合い続ける。
全然別れてくれなくて少しだけ愛が重い偽装彼女と互いの気持ちを擦り合わせる、お隣半同棲ラブコメ。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:10:00
157722文字
会話率:40%
海外転勤する父親から留守を任される形で勧められた高校へ通う遠坂灯里。遠坂と同じクラスには、早夜月乃蒼という学園長の娘に当たる女子生徒が在籍している。
早夜月は一年の頃から学年一位で、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群と非の付け所がない美少女だ
。男子からの人気は凄まじいが、まともにクラスメイトと話している姿も見られない孤高の存在。そんな早夜月と遠坂は、二年になって隣の席になっていた。
ある日、遠坂は日直の仕事のために朝早くに訪れた教室で早夜月が倒れているのを見つける。すぐさま意識を確認しようと傍に寄るが、
「……美味しそう」
早夜月が遠坂の首を絡め取り、首筋へ噛みつき血を啜る。その後、すぐさま意識を取り戻した早夜月は謝罪と共に自身が吸血鬼の血を引く人間であることを明かす。
早夜月が吸血鬼であることは二人だけの秘密とし、血を吸うのもこれっきりと話した二人だったが――
「……その、また、いいですか?」
元々摂取していた家族の血すら受け付けなくなってしまった早夜月は、縋るように再び遠坂へ血を強請る。早夜月は血を吸わなければ死ぬまではいかずとも、酷く体調が悪化する。命の危機ということで協力するが、どういうわけか遠坂が暮らすマンションのお隣に引っ越してきて……?
吸血鬼美少女と過ごす、お隣ラブコメディ。
カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 07:10:00
103178文字
会話率:40%
ある日、明人のクラスに物語のような美少女――シャーロット・ベネットが留学をしてきた。
上品な佇まいと誰もが見惚れてしまうかわいらしい容姿が憧れの人に重なってしまい、明人は一目惚れをしてしまったが自分には手の届かない存在だと近付く事すら諦めて
しまう。
しかし、迷子になっていたシャーロットの妹を助けた事をキッカケに、毎日のようにベネット姉妹が明人の部屋に遊びに来るようになってしまった。
一緒にいる時間が増え、お互いの魅力に惹かれ合うようになった二人はやがて――。
※カクヨムさん、ノベルアップ+さんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 04:17:03
332103文字
会話率:30%
私立黒羽高校は男子校だ。
しかし昨今の生徒数の減少により、私立白峰女子高校と統合することになった。
俺の名前は八ツ橋葉月。──黒羽高校の生徒会長。
そして彼女は、雪宮氷花。──白峰女子高校の生徒会長だ。
統合初年度ということも
あり、任期が満了するまで生徒会長が二人という体制体制となった。
美しく、クールで、完全無欠。
氷の女神様と呼ばれている女性と。
しかしその実態は──どんなことにも手は抜かず、融通も利かない。超が付くほどバカ真面目な、真の意味で氷のような女神様だった。
しかも引越し先のお隣が、まさか雪宮氷花のお隣で。
図らずも隣人になった俺は、完全無欠と思われていた雪宮氷花の、とんでもない秘密を知ってしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 07:10:00
165362文字
会話率:46%
中学の頃から不登校気味だった私は、高校生になってから更に不登校になってしまった
唯一の家族の母親は仕事が忙しく、ほぼ年中マイホームどころか国内にすら居ない人
同級生でお隣さんの浅宮太一がたまに様子見しに来たりするけど、普通の高校生活には目も
くれず、チャンネル登録者100万人超えを目指してVTuber活動開始なのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 01:57:14
479434文字
会話率:71%
両親が仕事で家を空けることが多かった高校生、栗城幸多は実質一人暮らし状態。そんな幸多のお隣さんには中学が一緒だった笹倉秋稲が住んでいる。
彼女は幸多が中学時代に告白した時、爽やかな笑顔を見せながら「ずっと友達ならいいですよ」とズッ友宣言をし
てきた快活系女子だった。他にも彼女に告白した男子も数知れずいたもののやはり友達止まり。そんな笹倉秋稲に告白した男子たちの間には、フラれたうちに入らない無傷の戦友として友情が芽生えたとかなんとか。あくまで友達扱いをしていた彼女は、男女関係なく分け隔てない優しさがあったので人気は不動のものだった。
「高校生になってもずっとお友達だよ!」
「……あ、うん」
「友達は友達だからね?」
やんわりとお断りされたけどお友達な関係、しかもお隣同士な二人の不思議な関係。
本音がつかめない女子、笹倉秋稲と栗城幸多の関係はとてもゆっくりとした時間の中から徐々に本当の気持ちを運ぶようになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:42:55
50822文字
会話率:54%
これは、ありきたりでつまらないお話。細く弱い糸の奇跡。
その可能性は誰にもあった。ただ、それを偶然掴んだ少年の物語。
音花新(おとはなあらた)は平凡な日常を過ごしていた。
白雪六花(しらゆきりっか)は孤独な寂しさを感じていた。
――――――
―――――――二人が出会うあの日までは。
下校中に起こった事故から始まったお隣付き合い。
はじめはお礼以外の感情が無かった六花にも、少しずつ好意が芽生えていった。
そんな状況に戸惑う新だったが、いつの間にか逃げられない状況になっていたことに気付く。そして、逃げる気すら消えていていることにも。
自分が蒔いた種に先には、いったい何が。
ここに始まるのは、甘くもじれったい、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:17:04
72485文字
会話率:60%
学校内でも、上位に入るほどの美少女ギャルである鶏野《とりの》雲母《きらら》。
彼女は、幼馴染でもあり、クラスメイトでもあり、お隣さんでもあり、仲の良い男友達でもある、宇津路《うつろ》白銀《ぎん》と、高校生活を楽しく過ごしていた。
放課後、ゲ
ームセンターではしゃぎ、カラオケで熱唱し、買い物を楽しんでいた。
また、休みの日も、動物園や美術館、または、テーマパークなどに遊びへ行く事も多い二人。
しかし、二人は彼氏彼女の関係ではなかった。
白銀の方は雲母の事を気疲れなく付き合える異性の友人として、常に接していたからである。
一方で、雲母の方は、白銀を男として見ており、彼氏彼女の関係になりたくて仕方がなかった。
遊んでいる最中も、積極的にアピールしているものの、鈍感な白銀には、てんで届いていなかったのだ。
今日も今日とて、どうやったら、白銀に自分を女として見て貰えるか、悩んでいた雲母は、いつもの流れで、彼へ罰ゲームありの、ちょっとした勝負を挑む。
その勝負と罰ゲームが、自分と白銀、そして、彼の側にいる他の女友達との関係を大きく変えていくとも知らずに・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:20:34
137786文字
会話率:29%
極めて平凡な渚の隣には高嶺の花であり、幼馴染の奏がいた。
しかし、ひょんなことから同居することになる。
ダメダメな渚に過保護すぎる奏とついつい甘えてしまう渚。
時には料理やデート(買い出し)も。
(………甘やかされている)
「危ないことはダ
メですよ」
ちょっと素っ気ない高嶺の花との少し不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 20:22:22
1075文字
会話率:19%
藤野巡の住むマンションの隣の部屋には猫がいる。夕月朝姫は学園のネコとも呼ばれる女子だ。人との交流を嫌い、自分の責任座っていつも日向ぼっこをしている。だが、そんな面とは裏腹に、成績はいつも学園一位。運動神経も抜群といった面も兼ね備え、栗色のシ
ョートヘアーはいつもさらさらとして光沢が見え、人形のような白い肌は、シミ一つない。まさに心技体全てを兼ね備えた完璧超人である。そんな彼女の隣に住むのが、藤野巡。巡は彼女に比べ、生活能力がない。そんな巡が朝姫と出会ったのが雨上がりの日の帰り道。朝姫はジャングルジムの上に登って日向ぼっこをしていたが、バランスを崩し、落ちてしまった。その時に朝姫に噛まれ、巡は風邪も引いていたため、朝姫は看病をすることに。いつしか料理を作ってもらったり、部屋によく出入りしたり、二人でお出かけしたり。これはそっけないようで違う、二人の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 19:52:43
6901文字
会話率:40%
一人暮らしのアパートを引き払って、亡くなった母から引き継いだ実家に住み始めた、野々原風子。隣家のおばあちゃんから頼まれて、お隣の下宿屋のお世話をすることに。そこの住人たちは、そろいもそろって、イケメンばかり。しかも、それぞれタイプの違うイケ
メンで。しかも、みんな穏やかで優しく、申し分ない人柄で。こんな少女マンガみたいな、できすぎた話があるなんてと思いつつ、風子は下宿屋のお仕事をはじめるが。
実は、7人には、大きな秘密があって……。風子も、思いがけず、彼らの秘密に巻き込まれてゆく。
※エブリスタ、カクヨムにも同作品投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:10:34
57421文字
会話率:40%
高校二年生に進級し、デジタル文芸研究部(略してデブ研)の部長となった秋月空太だったが、部員不足による廃部の危機に見舞われていた。
まあ最悪のところ廃部になっても仕方がないと考えていた春先のある日、中学時代に後輩だったという綺麗な金髪の少女・
志賀愛羽が訪ねてくる。
デブ研が廃部寸前と知って部員になると言ってくれた愛羽だったが、あまりにウザ過ぎる愛羽の言動に空太は初日から振り回されてばかり。
しかも一人暮らしのアパートに帰宅すると、なんと新しいお隣さんも愛羽で……。
可愛らしくもウザい、けれどやっぱり可愛い後輩と四六時中だべりっ放しの高校生活。
※仕事の息抜きに書いているので不定期更新です。
※アニメやゲーム、その他色々なパロディネタを含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 21:53:51
85989文字
会話率:54%
大学生の亜李朱は、お隣さんであり、大学の先輩佐久間と散歩友達。
今日も今日とて、二人は出掛けていく。
最終更新:2024-12-14 15:47:51
801文字
会話率:52%
夏目愛歌のクラスに、男の子の転校生がやって来た。その子の名前は青野アステラ君。
隣の席になったけれど、家の方向が一緒で、まさかのお隣さん。
クリスマスイブの夜、『一緒に流れ星を見よう』と約束して。
最終更新:2022-01-04 08:29:16
10131文字
会話率:67%
27歳サラリーマンとお隣JKとの共同生活
隣に越してきたのは俺の好みの超ドストライクな女子高生。
部長のパワハラ? に耐えかねた浩太はうさばらしにヤケ酒をあおりボロボロになって帰宅すると、部屋のカギを失くしドアの前に座り込む女子高生と出
会う。
その夜一夜を共に過ごすことになった女子高生は、午前零時を持って18歳となった。
俺の唯一の趣味である百合ゲーをしながら女子高生は言う。
「ねぇ、私とセックスしない?」
大学時代の失恋の痛手から、生身の女性を受け入れられなくなった。未だにエロゲとアニメの2次元女性キャラしか愛せない、27歳のおっさん 。
だが彼女は俺の心に触れ合う。
「ほっとけねぇ」
お互いの過去に翻弄されながらも、心ひき合う女子高生とオタクサラリーマン。
これは恋なのか? 俺はあいつを……
いや、彼女が俺を。
大人になれないサラリーマンと、大人になろうとする女子高生の年の差恋愛 ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 06:00:00
496797文字
会話率:44%
彼女いない歴=年齢(20歳)の俺
隣の部屋に引っ越して来た可愛いお隣さん。
是非仲良くなりたい!
キーワード:
最終更新:2024-12-10 08:34:34
78231文字
会話率:21%
地方都市のお隣にちょこんと腰を置くベッドタウンであるその町には、『青春の神』を自称する縁結びの神〝春田比古命(ハルタヒコノミコト)〟がいた。「怜眼傍観」を標榜する彼は、神として人々を救うでもなく罰するでもなくアニメに漫画にラノベにゲームに
、自堕落遊惰な生活を悠々自適に満喫していた。
ある日、コンビニの帰りがけに寄ったパチスロで一儲けをした彼が、自らを祀る神社である『春田比古神社(はるたひこじんじゃ)』へと帰ってみると、そこには社の神主である〝近藤政親(こんどうまさちか)〟と、ここ数日彼を困らせている元凶、ド天然清純女子高校生、〝髙橋皐月(たかはしさつき)〟がいた。神のオーラが見えると話し、神様のことを信じている髙橋皐月。彼女はここ数日、厄介事を見つける度に春田比古神社へと駆けこんで来ていたのだった。続けてやって来たこの町のもう一人の神である〝姫乃(ひめの)〟を加えて、髙橋皐月が今回持ち込んできた厄介事について話を聞いていくと、その内容は「高校の一年生の間で起こっている揉め事を解消してほしい」というもので……。
※ アニセカ小説大賞応募用の原稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:17:12
85763文字
会話率:39%