――帰宅途中に事故で死んだ四十代中年の会社員、異世界に転じて生まれ変わる。
その際に女神より与えられる恩恵は幼少期から憧れていたドラゴンに成る事を決める。
が、どうせなら竜の中の竜――バハムート――になろうと胸が高鳴る思いで決定し浮
かれていたのも束の間成熟するには100億年の時が必要と分かった。
「え、それって――先に世界が滅びてね?」
これは思い掛けず異世界に転生し夢物語であった竜に生まれ変わる事ができた中年男が願いを成就させる為の、永い成長記録である。
【更新】
“24/12/17”に〝前回の話〟を投稿しました。
“24/12/28”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。月1程度のペースです。
――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
文才や作中の肉付きが拙い分、読み易さを自分なりに重視しております。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体など、現実的体制や根拠仕様とは一切の関係がありません。
ご理解の上、ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:51:14
128813文字
会話率:37%
1日、ただその日を生きる為に必死に働く男が居た。
育ての親である祖父母の教えを固く守り
必要以上の欲を出さず
悪事には手を染めず
困っている人には出来るだけ優しく。
だが現実はそう甘くは無かった。
不幸にも彼は短い生涯を閉じる。
男は願
った。
「せめて 来世は自由奔放に生きてみたい」
思いがけず始まる第二の人生。
これは新しい人生・知らない世界を巡る1人の男の物語である。
素人丸出しの初投稿ハイファンタジー小説家です。
その点を御理解の上、暇潰し程度に見て頂けたら幸いです。
尚、更新は不定期(気が向いたら)となっております。
R-15指定は念の為です。逸脱しない様心掛けます(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 03:53:30
609172文字
会話率:16%
ブラックワークの日々を送っていた主人公(♀︎)。久方ぶりに布団生活に睡眠バッチリで満足しながら起きると……ここ何処? 私は誰?
……。
うぎゃぁぁぁぁああああっっっっつ!!!!!
な、ナニ! ナニが付いてる何でぇぇええええつっっ?!?!?
!
何と男になっていた!
どうやら異世界転生しかも、性別転換というオマケ付き☆°・*:.。.☆
責任者出てこおぉいいっ!
と叫んだら、異世界の神様が説明してくれました。
曰く、手違いで死んだらしい。嘘でしょっ?!
悲しんでいてもしょうがない。どうせならこのハイスペックな容姿を活かし、理想の男性になってみせましょう!面白みを加えて、オネエっていうのはどうかしら?!勿論恋愛対象は男よっ!
……え?
だって、心は女だもん。
これは異世界に男として転生してしまった主人公が、紆余曲折しながらも理想の男性達と切磋琢磨しながら恋愛していく奮闘記!!!
……かもしれない。
※話の進行上BLに近いですが、現時点では最終的には女性の状態でゴールインする可能性が九割超えております!予めご理解の上読み進めて下さい。
※主人公が目指すオネエは、作者の考えるオネエです!定義や解釈違いなどがあるかも知れませんが、ご理解の程よろしくお願い致します!
※頭を空っぽにしてお読みください!更新頻度は他の作品よりも遅いかもしれません!気長にお待ちいただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:00:00
234607文字
会話率:31%
ある日、オカルト事件専門の私立探偵である遊間大のもとに、警視庁から捜査協力依頼が届く。
「山手線の悪魔」を名乗る人物による、都内で発生している連続殺人事件。
魔術師の関与を疑う刑事部長の依頼により、遊間は捜査を開始する。
全ての容疑
者に存在する完璧なアリバイ。
遊間は、それを魔術や魔道具を利用したアリバイトリックによるものであると推理する。
しかし、いくら捜査を進めても、魔術や魔道具を使用した痕跡は見つからない。
次なる犯行予告日時が迫り、焦る遊間。
そんな遊間に、更なる困難が襲い掛かり……。
果たして、遊間はこの事件の謎を解くことが出来るのか?
※本作は縦組み表示での閲覧を推奨いたします。
※もしよろしければ、感想をいただけるととても励みになります。よろしくお願いいたします。
※注意事項です。
この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件とは一切関係ありません。
作中には一部、暴力的なシーンが含まれております。十五歳未満の方や、そのような描写が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。また、それらのシーンは演出上のものであり、暴力や法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではございません。
上記をご理解の上、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:40:00
124051文字
会話率:43%
私、魔門愛は殺人鬼だ。正確には、殺人鬼だった、が正しい。
ある日突然、前世の記憶に目覚めた私は、前世の自分が殺人鬼だったことを知る。
それ以来、夜な夜な「自分が殺人を犯す悪夢」にうなされ続ける日々を送っていたが、ある日、いつもと異なる夢を見
て目を覚ます。外が何やら騒がしい。カーテンの隙間から外を覗いてみると、正面のアパートに人だかりが。そこで、私は「自分が殺人を犯す悪夢」が正夢になっていたことを知る。
自分が人を殺したかもしれないという恐怖に怯える一般人女性、魔門愛が、オカルト事件専門の探偵、通称、悪魔探偵の力を借りて、事件解決に挑むホラーミステリ風冒険譚。
※注意事項です。
この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件とは一切関係ありません。
作中には一部、暴力的なシーンや性的な描写が含まれております。十五歳未満の方や、そのような描写が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。また、それらのシーンは演出上のものであり、暴力や法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
上記をご理解の上、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:20:00
83912文字
会話率:28%
※注意※
この小説に登場する「イクヴァール神話」及び、それらに付随する人物や名称などは全てオリジナルの創作物です。
小説内で登場する名称は、個人や団体、組織を特定するものではありません。ご理解の上、お楽しみください。
最終更新:2025-04-09 14:16:10
1921文字
会話率:0%
冒険者として仲間と共に旅をしていたユーキは、仲間の1人であり10年来の親友でもあるアレクから突然別れを告げられる。ユーキは突然のことに反発するが、別れの原因はアレクがユーキのことを「嫌い」だからと言う。当然、納得するわけがない……、と思い
きや、ユーキはすんなりと受け入れる。予想とは違う反応に戸惑うアレクだったが、達観したユーキのおかげで揉めることもなく2人の別れは決定してしまう。最後の別れを告げ、去るアレクの瞳には大粒の涙が浮かんでいた。
アレクはなぜ、別れを告げたのか?ユーキはなぜ、すんなりと受け入れたのか?2人はなぜ、旅に出たのか?そして、2人の今後は?
10年前、アレクとユーキの出会った日から物語は始まる———。
※注意
本作はテーマの1つとして追放ものに近い構成をとっておりますが、復讐・ざまあ要素はありません。また、チート無双・ハーレム要素も(たぶん)ありませんので、ご理解の上でご一読ください。
※構成
本作は全13章構成を予定しております。(内容は予告なく変更する可能性があります)
各章の大まかな内容は以下の通りです。
1章 ~ 3章 …… ユーキとアレクの出会いから旅立ちまで
4章 ~ 7章 …… 旅立ち、仲間たちとの出会いからユーキとアレクの別れ(オープニングの内容)まで
8章 ~13章 …… ユーキとアレクの視点を交互に描き、エピローグまで
※更新
3章終了までは毎日投稿させて頂きます。
4章以降は、週1回の投稿を予定しておりますが、予定通りにいかない場合や、不測の事態が発生した際には、あとがきなどで報告させて頂きます。
※作者から一言
ブックマークや評価をして頂く必要はありません。(もちろん頂ければ望外の喜びではありますが)
あなたに読んで頂けるだけで、私は至上の喜びです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:19:25
943713文字
会話率:41%
突然亡くなった親父が残した錆びれた精肉店。このまんま継いでも余計、借金が増えるだけ。ならいっそ建物をつぶして、その土地を売ろうとえ考える。
だが地下室の壊れた保冷庫から聞こえる謎の音。ひかれるように壊れた保冷庫の扉を開けると、そこは異
世界につながっていた。
これは異世界から魅力あふれる品物や食品を持ち込み、異世界で知り合った仲間と共に、自分のお店や商店街全体を立て直していく物語である。なのですが...。話がなかなか進みません。
物語の序盤は、違法奴隷や欠損奴隷、無理やり娼館で働かせられているエルフや人族、AV出演を迫られている女性などを助ける話がメインとなります。中盤(150話以降~)ぐらいからやっとこ、商店街を立て直していきます。いや、予定です。長い目でお付き合いして頂けるとありがたいです。
また、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、地名などとは一切関係ありません。また、物語の中で描かれる行為や状況は、著者の想像によるもので、実際の法律、倫理、社会常識とは異なる場合があります。読者の皆様には、これらをご理解の上、物語としてお楽しみいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 05:40:00
121619文字
会話率:11%
『光速の貴公子』伏見瀬名が去ったF1界は、各ドライバーの実力が拮抗する混沌とした戦国時代が展開されていた。
そんな中、また1人の日本人がF1界に飛び込んでいくことになる。
瀬名の弟子にしてこの世界に生を受けた最後の天才、松田裕毅。
しかしそ
の行く先には幾多の困難が待ち受けている。
本編終了後の外伝、後日譚ストーリー。
※この作品に登場するF1運営側に関する情報や選挙などの話は、架空のものです。何卒、ご理解の上お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 21:27:40
50755文字
会話率:23%
ヒトの世は無知蒙昧の連中で溢れていて神も仏もあったものではなかった。――いや、一応は神々や仏、精霊と呼ばれる方々はおわしまして、だがしかし、ヒトの世とは大した関わりも無くあっちはあっち、こっちはこっちと神仏もヒトも銘々がてんでばらばらに、
それぞれ好きな様にその日その日を暮らしていた世界。
しかし或る時、ヒトの中の変わり者達と神々の中の変わり者達によって神々や精霊達の持つ知識や技術がヒトの世にもたらされる事となった。「頒明解化(ぶんめいかいか)」――それにより、ヒトの世の生活が変化し始めた。
そんな世界の日之許(ヒノモト)国、東の京・塔京で懸命に生きる青年、島津結三郎の物語――。/
「マジナイ神」の執筆がおろそかになっていますが、どういう訳か新しい物語の構想がずるんとまろび出てしまいました。ジャンルは相変わらずのガチムチ汗くさ男子しか出て来ないボーイズラブの様なゲイラブ物語です。「マジナイ神」と違い、全く物語の先の展開とか考えていない見切り発車で執筆を始めてしまいました。
ですので、物語の更新速度も、内容の展開もとてつもなく遅いですのであらかじめ充分に御理解の上での御拝読を御願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 17:41:08
526426文字
会話率:39%
ただいま私は友人の彼氏に肩を貸している。
傍から見ればそれだけで不味い状態なのだが、そんな時に彼の恋人が顔をだした。
真っ青になる私を他所に、彼女は鷹揚に口を開く。
嫌いじゃないの。彼のこういうところ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
え、これ恋愛なのかな。
価値観がぶっ飛んだ彼と、其れを受け入れる彼女、真っ当な彼女が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:51:15
840文字
会話率:38%
時は安土桃山時代、豊臣秀吉が天下を統一し、権勢の限りを尽くしていた。
彼に御伽衆として仕える、堺会合衆の一人、曽呂利新左衛門。
秀吉が彼に問いを発したところから物語は動き出す。
※注:原作に大分手が加わっています。その点をご理解の上お読みく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 01:52:02
8019文字
会話率:1%
侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。
しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィ
ールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。
傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失ったエリオット王太子だった。
一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった─────
※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:00:00
166945文字
会話率:44%
このお話は、いつかハイファンタジーを書いてやろうと思っている作者がその世界に住むモンスターについて想像したことを書き連ねたものです。
小説としての体は保てておらず、お話毎に矛盾が生じる可能性もあります。
ご理解の上、一緒に楽しんでいただけ
たらとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 01:24:45
3223文字
会話率:0%
子爵家で下働きとして働いていたリゼットは、日々のセクハラ&パワハラに耐えて生きてきた。
しかしあるとき限界が来て、ついに子爵家を飛び出した。
行き先は「眠りの森」。
とにかく穏やかに眠りたいリゼットは、そのまま眠りの森へと入っていった。
※設定はゆるゆる(適当)どころか、皆無です。
ご理解の上、お読み頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 02:00:00
5999文字
会話率:28%
凄惨な戦いだった魔王大戦は人類が勝利した。
しかし、戦後の復興に伴う軍備縮小により、火球の魔法使いだったクロウは職を失う。
転転と職を変え、なんとか生きていたが、やっとましな仕事にありつく。
荷馬車の護衛運送業務だった。
不審なところもあっ
たが、背に腹は代えられない。
だが、輸送途中で襲撃に会う。そこで破損した荷からあらわれたのは緑の瞳の少女だった。
※本作品においては暴力の描写があります。小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 08:00:00
119791文字
会話率:53%
今の延長線からちょっとずれた未来。
東京湾に人工島が浮かんでいた。そこは原子力発電所であり、管理は人工知能と人造人間が行っていた。
その人造人間と本土から逃れてきた犯罪者崩れたちは島の各所で生活し、なわばりを作り、時には衝突していた。
『
ぼく』は三人の仲間とともに自警団の結成を目指す。島の治安を向上するために。
そして、そこからぼくら、宗教団体、政府、人工知能がからみ合う物語が発進する。
※本作品においては、犯罪、暴力行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 13:00:00
116601文字
会話率:53%
夢をからめた十のホラー短編です。
一、『夕焼け小焼け』 買った覚えのない髪留めをつけている娘。母は思う。夢と現実にはそれほど厳密なちがいはないのかもしれない。
二、『ヤドカリのお宿』 ヤドカリを育てる大学生。引っ越しを観察しつつ、ヤドカ
リの真実を悟る。
三、『藁の血族』 伝承にもとづき、河童の像が作られた。老人は御山の禁を破ってしまう。
四、『炎の匂い』 イマジナリー・フレンドを持つ少年。そして焼かれたウサギ。夢が少年とフレンドの関係を変えていく。
五、『どんぐりの夢』 修学旅行の下見に来た教師。宿にやってきた他校の学生たちはとても静かだった。
六、『あなたの世界』 万引きを娯楽とし、罪悪感のない少女。夢と現実の意味をとらえ、動こうとする。
七、『先触れ』 ネットで夢占いをする青年。同じ悪夢の相談が相次ぐ。真相をたどり、そしてたどりつく。先触れに。
八、『毎日』 いじめをいじめととらえず、周囲を軽蔑して関わりたがらない少年。自分の毎日を映画に見ていた。
九、『夢の通い路』 海と山を行き来する男。宇宙の中での自分の役割を知り、それをかなえる。
十、『就眠』 手足が自分ではないような気がする若者。散らばった自分を統合する方法を求め、手に入れる。
※本短編集においては、犯罪、暴力、性的行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:00:00
103407文字
会話率:42%
異世界召喚、そして死亡……か~ら~の~目だけ転生。
暗闇の中で見ることを渇望しながら死んだせいか、生まれ変わったら目だけでした。
目だけの魔眼の化け物は、目のない奴隷少年とあちこち旅してキレイなものを見て回ります。
黒焔纏いし邪悪
? 魔王の再来? 世界の危機? 知らぬ存ぜぬ
空がきれいだなぁ、お祭り楽しいなぁ、村の人たち親切だなぁ、とほのぼのまったり旅していきたいなぁ(ムリだけど)
汚いものは大人に任せて、せめて子供のうちくらいはキレイなものだけ見せたいやりたいよね。
注意
暴力表現、残酷描写があります。女性、子供を対象とした暴力もあります。人も死にます。
ニッチでオタク的なセンシティブ表現がありますが、性的描写の直接表現は控えるつもりです(R15相当目標)。
政治的正しさ(political correctness)には配慮していません。
以上をご理解の上、方向性が合わないと感じる方は読むのを控えられることをお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 17:00:00
81354文字
会話率:34%
夏休みのお盆休み初日。
高校生としての初めての誕生日を迎える神多羅木光星は、クラスメートの華弓姫と妹の羽月と共に楽しい時を過ごしていた。
だがその夜、華弓姫を家まで送り届けたその帰り道、最寄り駅に降りた光星は、これまで感じたことのない殺
気に襲われて、無意識に逃げ出していた。
走りに走って辿り着いたのは、廃墟と化した四階建ての建物。
階段を走り抜け、奥の部屋へと逃げ込んだ光星だったが、窓から差し込む月明かりの謎の影によって――。
彼の物語は、予想だにしない方向へと動き出す。
※この作品は、実際の建物や地域、土地を参考にして物語を進めておりますが、あくまで作者の独断と偏見、リサーチによるものだと予めご理解の上、ご判読して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
129251文字
会話率:28%
【!】ドアマット要素は(あんまり)ないです。
(あらすじ)庶子の為、下僕同然に継母と腹違いの姉から虐げられる伯爵令嬢エムリーゼ。今日も理不尽な暴力に耐える彼女には、ある秘密があった…。
出オチ気味のコメディです。冒頭の警告文とタグをご理解
の上お読み頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:36:19
14598文字
会話率:58%
にっけるスイソです。本当は春の方が好きです。
※※※注意事項※※※
本作品を声劇に利用される前に、必ず下記の内容をご確認ください。
この声劇台本は、常識的な範囲で無償・商用に関わらず使用して構いません。 ただし、本作品を利用して発生し
たあらゆる不利益や損失に対し著者は一切の責任を負いません。ご理解の上、ご利用ください。
利用される場合は、製作者のtwitterに一言くださると大変嬉しいです。(義務ではありません)
著者がメチャクチャ喜ぶだけですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 00:00:00
6205文字
会話率:94%
北極、南極、アマゾン、砂漠、深海…世界のありとあらゆる場所にはまだ見ぬ生き物たちが今日も私たちの知らない場所で生きている。
私はそんなまだ見ぬ生き物に会いたい一心で今日も世界各地を移動する。
ある日、大学で久しぶりにのんびりと論文を読んでい
ると助手君から知らせが届く。なんでもアメリカで新種の魚が見つかったらしい。それも今まで調査をしてこなかった海域での新種の発見だ。
これは研究者として行かなくては恥だ。
私と助手君は早速、飛行機のチケットとアメリカに行くための準備をしてその日のうちに日本を出た。
…そこまでは順調だったのだ。
飛行機に乗り、新しく見つかった生き物の姿に思いを馳せていると急に飛行機が傾き、揺れ始める。
こんな事は珍しく、普段は私よりも冷静に物事を考えてくれる助手君も目に見えて狼狽しているのが分かるほどだ。そんな状況でも私は新種を見たい一心で揺れに耐えていたのだが…。
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この小説は生物観察が好きすぎる主人公によって穴が開くほど観察される魔物たちとそんな主人公に振り回される周囲の人々によって構成されています。
これをご理解の上お読みくださると嬉しいです。
それと…これを読んでこんな考察もあるのでは?と読者の方も考えてくれると嬉しい限りです。
感想にそれを書いてくれるのもいいかもしれません。見て私がニヤニヤするだけですが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 16:38:33
178989文字
会話率:57%