~~ 乙女ゲームの会場である大学には、ヒロインも攻略対象者もいませんが?! ~~
異世界と言うべきか、パラレルワールドと言うべきか、現代日本に似た世界に転生した、悪役令嬢こと『瑠々華』である私。ここが乙女ゲームの世界に似た世界だと気が
付いた私は、幼馴染で同じく転生者の親友『麻衣沙』と一緒に、フラグを折る為、頑張っています。私達の婚約者が攻略対象者であり、私達は悪役令嬢ですから。
本当ならば、大学の入学式でヒロインの最初のイベントが起こるのですが…。…えっ?…ヒロインが見つからない?…あれっ?…攻略対象者も一部居ないような?…ええっ?…別の大学に通っているみたいって…どういうこと?!…ヒロインも別の大学なのかと思っていたら、何やら事情がゲームと違っているようで…。
これは、乙女ゲームとは全く違った世界になってしまった、ということですか?
悪役令嬢に転生した所為で、破滅ルートを回避しようと頑張る女子大生の奮闘物語です。
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※この物語は、3ヶ月ほどの短期を予定とした作品です。但し、お話の都合上、更新期間が延びる可能性もありますので、ご了承願います。
※婚約破棄シリーズの第2弾です。第1弾の物語とは、別作品となります。
※こちらには語り切れない番外編を纏めた、新連載『婚約破棄する期間は、まだ締め切っていませんが!?』を第3弾として、12月25日から開始しました。詳しくは作品ページでご確認ください。
※本編は1月末に終了しております。まだ番外編の方を、いくつか更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
260368文字
会話率:33%
現代日本によく似た世界であるものの、明らかに…異世界&パラレルワールドと言うべき世界に、転生した主人公『瑠々華』とダブル主人公『麻衣沙』。しかし、この世界は、前世で遊んだ…乙女ゲームの世界で、自分達は…悪役令嬢という立ち位置で…。そう気が
付いた私達は、フラグを完璧に折る為に、今日も頑張ります。しかし、悪役令嬢という役目は避けつつも、今日も…攻略対象を順調に攻略して…いく?!
それでも…私達の幼馴染であり婚約者から、完全に逃げ切って見せますわ!
異世界若しくはパラレルワールド的な世界で、悪役令嬢に転生した所為で、破滅ルートを回避しようと頑張る女子大生の奮闘物語です。
※この物語は、婚約破棄シリーズの第2弾である『婚約破棄する期間は、もう既に締め切りました!』の番外編を集めた特別編となります。本編では描き切れない番外を、別タイトルの物語として、立ち上げました。
※弾2弾は、現在まだ完結しておりませんが、此方では第3弾として、別タイトルの『婚約破棄する期間は、まだ締め切っていませんが!?』で、不定期投稿と致します。本編に合わせて書きますので、本編では描き切れなかった過去や未来のお話を、書く予定としています。(第2弾が終了後も…)
※今回は、クリスマス・ネタの特別版として、作成致しました。申し訳ありませんが、こちらの作品単体で読まれても、訳が分からないかと思います。宜しければ、先に本編の方を、投稿分まで目を通していただいてから、ご覧くださいませ。
※本編の方で登場しているヒロインは、こちらには登場しません。飽くまでも、この悪役令嬢2人とその婚約者達2人が、メインとなります。
※此方では、何かの行事ネタとして書いた際に、投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
133882文字
会話率:36%
元オタクを気取る大学生の橘悠真は、美人で社交性もあるが妄想に突き進む癖があるちょっと残念な再従姉妹の藤宮真希に呼び出され、異世界行きを企てていることを聞かされる。
昔書いたものを若干手直しして投稿してみました。
最終更新:2023-04-12 21:10:32
24016文字
会話率:35%
これは、大学生の兄と高校生の妹のお話。
早起きしてリビングで勉強をしていた妹。だいぶ時間が経ち休憩のために小説を読んでいると、一節が目に入った。何度かその部分を音読しているうちに時間はいい頃合いに。上では未だに布団に包まってゲームをし
ているであろう兄がいる。大学の勉強で心身ともに疲れている兄に申し訳ないが、一日中布団に包まっているのも体に悪いだろう。そんな思いを胸に妹は足音を忍ばせ二階へ上がった。
対して窓を閉めて寒さから逃れるように布団に包まりながらゲームをする兄。通信で同じ大学に通う友人との協力プレー。チャットにゲームとは関係ない昨晩妹が作ってくれた唐揚げの美味さを呟きながら、世界で千位程度には入るだろう実力を行使する。ゲームを初めて何時間が経過しただろうか。熱中していた彼は朝ご飯を食べることすら忘れていた。
そんな兄妹のお話である。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月12日に書いた「ある日の兄妹」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※短編のため、元の小説は投稿しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:32:45
1926文字
会話率:35%
この物語は、引きこもり系ラブコメディ(作者自称のジャンル)です。基本的に主人公とヒロインだけが登場し、ひたすらアパートにて二人だけで話が展開……、はしない低予算ラブコメです。用法用量に気をつけて、ご覧ください。
大学生「加無木 零次(か
むき れいじ)」は、今日も自主的に休校し、一人暮らしのアパートで敵(ゲーム)に立ち向かう立派な自宅警備員だ。日々の代わり映えしない生活に危機感を覚えつつも、特にやる気が出ないから変化もさせない。結果、いつも通りの生活を続ける毎日。そんな変わり映えしないはずの彼の日常は、お隣に引っ越してきた美女(美少女)たちにより変化し、複数の意味で"色"が付いて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 18:00:00
54572文字
会話率:59%
この本は1998年から2004年にかけて筆者が当時海軍大尉であった松永市郎氏本人から聞いた話を収録したビデオテープから書き起こしたものです。
戦争末期フィリピンからパラオへの軍需物資輸送中にアメリカの潜水艦からの雷撃を受けて、搭乗していた巡
洋艦「名取」は沈没。
その後生き残った180名に残されたのは木製のカッター3隻のみ。
通信機器や位置を特定する機器はおろか、水と食料も不十分な中で全員が今までに得た知識や能力を最大限に発揮して600キロ離れたフィリピンの町に自力でカッターを昼夜漕いで到着するまでの実話です。
世界の海難史上でも長大な距離に対して大人数が生き残った非常に稀有な例として評価されています。
非常時における指揮官の行動の模範として現在の防衛大学でも講義されている内容です。
戦争というものはどんなに繕っても悪いことでありますが、その中にもこのような美談があったことを「戦争を知らない」若い世代に知っていただければ幸いです。
読者の対象年齢は小学校高学年から中学生と考えて書きました。
文中の軍事用語や専門用語は著者の判断で現代風にわかりやすく書き改めていますので実際当時使用された言葉と違う箇所がありますがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 18:14:25
38853文字
会話率:24%
「われら!!富士見寮は、甚だ憎き貴殿らに『ストーム』を敢行するものとする!!!」
灰色の受験勉強を制し、憧れのキャンパスライフを夢想した俺。
しかしながら、入寮してしまった学生寮は、古き良き(?)学生寮の伝統を受けつぐ最悪な寮だった!!
恋に、遊びに、勉強に、そして『ストーム』に、やたらと忙しい俺の大学生活は、ただただ慌しく過ぎていく。
*日本の学生寮において、20世紀後半頃まで実際に存在(大学によってはいまだ存在)していた、『ストーム(馬鹿騒ぎ)』という行為を題材にしています。
・やたら謎な伝統『ストーム』を現代風、オリジナルにアレンジ。
・意味のないことにも、情熱をかければなぜか面白くなってしまう
とにかく意味のない行為を「伝統」と称して、学生たちがドタバタ騒ぐ。そんなお話です。恋に、友情に青春に。とにかく面白おかしい大学青春を全部書きたいと思います。
●一年に一度だけ、女子寮の警備員が「他の寮の男供が、集団で女子寮忍び込むのを良しとする」
●他の寮の放送室を集団で占拠し、ひたすら寮内放送で罵詈雑言をわめきちらす
こんな謎な伝統が日常茶飯事な、古き良き(?)、面白き、そんな大学生活を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 13:16:36
11421文字
会話率:28%
【あやかし】賑わう花野町(はなのまち)で、亡き養父母から『拝み屋』業を受け継いだ男子大学生の古川(ふるかわ)要一(よういち)。
店舗である『すずみ屋』には、今日も依頼人が足を運ぶ――。
【 ご注意 】
!エブリスタでも掲載しています
!拝
み屋業、あやかし、養子縁組関係は全て想像で綴っております
実際の業界事情などとは異なり、一切関係ありません
!作品群(荒々市を構成する町の物語)のひとつとなりますが、お話は独立しています
《World -荒々市- feat.花野町》
!連作短編となります
!一部流血表現があるので、念のため『残酷な描写あり』にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 21:00:00
39119文字
会話率:55%
2×××年、世界は異能に満ちている!
世界では魔法と呼ばれる火や水、風などの属性を持った異能を使うことができるものを【魔操者】、空を飛んだり瞬間移動などの属性の関係ない異能を使うことができるものを【暴走者】と呼んでいた。そしてその両方の異
能を使うことができるものは【魔暴操者】と呼ばれていた。
そしてそんな世界でも普通に化学は進展し、現代の科学と異能が混じり合うハイブリッドライフを過ごしていた少年が一人。
「これ、完全に死んだわ」
来年から大学生である神薙優斗は朝から晩まで勉強漬けの日々を過ごしていた。そんな日々の中、電車での塾帰り途中に事故は起こってしまう・・・
「バカな!俺は死んだはずじゃ?」
が、別に何ともなくピンピンしている主人公、世界を平和にするといいながら人生を謳歌している組織のメンバーたち。
これは主人公と周りの者たちの異常で平和な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 18:44:09
17883文字
会話率:51%
ある初冬の宵、大学生のSは友人とインターネットを通じて会話していた。話題は四方山話から俳句へ。友人が自分の好きな句について説明するが、Sはその句が現代に合っていないと感じる。Sは友人にのせられ、その句を現代風にアレンジする。しかし季節感を
うまく表現できなかったSは、友人の批判を受け、受け入れがたい現実を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 22:01:55
1250文字
会話率:66%
奇跡を体感出来る人間なんて、一体この世に何割居るだろうか。きっと、殆どの人間は体感する事なく人生を終えるだろう。
それは当たり前の考え、そして、裕樹もそう考えていた。
自分で掴んだ未来、自分で掴んだ必然。それでやっと真新しい生活が始まる、そ
う思っていた。実際、そんな生活が訪れようとしていた。
だが、とある少女の出会いからその全てが壊れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 04:00:00
16789文字
会話率:42%
蜂蜜色の髪とミントみたいな翠の瞳の軍人と、平凡なちまい娘の物語。
悪い大人の男のイケメン無自覚らぶアタックに翻弄される初心な純朴乙女のときめき無意識らぶアタックに翻弄される悪い大人の男の(以下ループ をニヨニヨ観察していく、そんなラブっぽい
ような気がするおはなし。
立場も年も体格も違う男女の思考のギャップを両視点で綴ります。
※個人サイトにて同文掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 22:06:47
63412文字
会話率:20%
現代日本を舞台とする似非日常系。十年ほど昔に書いてお蔵入りにした作品が見つかったので、単なる供養に留まらず当時の自分の実力を計る意味も籠めて、ルビの操作以外、一切手を加えることなく試験的に公開。
自分が超能力を持っていることを知られたら
酷い目に遭わされると信じている大学生、真田宗助は、怪しい隣人達を「超能力者を監視、弾圧する政府の秘密機関」の構成員ではないかと疑いながら日々を過ごしていた。そんな彼の人生が、夏季休暇によって暇を持て余し、市内の散策を始めたことによって一変する。偶然入り込んだ路地で彼の前に現れたのは、強力な超能力を持った少女だった。
※この作品は「Arcadia」様でも公開中です。
※昔書いた作品を再公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 10:00:00
120766文字
会話率:36%