乙女ゲームの悪役令嬢――カトレアに転生してしまった私がまずしたことは、婚約者の第一王子を婚約破棄することだった。
第一王子――アルゼはゲームの攻略対象の一人だ。
悪役令嬢であるカトレアはヒロインとアルゼの恋路を邪魔するのだが、どれも失敗。
ゆくゆくはアルゼに断罪されて死刑台に送られてしまうという、悲惨な末路をたどる。
そんな最期なんて絶対だ! だったら今の内に関係を断っておこう!
ということで婚約破棄をしたところ、無事に成功。
しかし、おかしな事態が発生してしまう。
テーレッテレー♪
そんな古臭い効果音が、頭に直接流れてきた。
しかも、それだけではない。
『あなたは条件を満たしました。これより裏ルート:悪役令嬢無双ルートに入ります』
という意味不明な機械音声まで聞こえてくる始末。
え、裏ルートってなに? どういうこと?
聞いてみるも、返ってくるのはテーレッテレー♪という効果音のみだった……。
このとき、私はまだ知らなかった。
原作のカトレアと比べて、魔力がハンパないこと(カンストしてるんだけど!)になっていることを。そしてなぜか攻略対象たちが、めっちゃ絡んでくるようになることを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:02:19
14383文字
会話率:15%
両親と妹に虐げられ続けてきたミレア・エルドール。
エルドール子爵家を出ようと思ったことは一度や二度ではないが、それでも彼女は家に居続けた。
それは、七年付き合っている大好きな婚約者と離れたくなかったからだ。
だがある日、婚約者に婚約破棄
を言い渡されてしまう。
婚約破棄されたことで、家にいる理由を無くしたミレア。
家族と縁を切り、遠く離れた田舎街で生きて行くことを決める。
その地で冒険者のラルフと出会ったミレアは、彼の家で住み込みの家事仕事を始める。
その出会いが、ミレアの運命を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:13:39
51441文字
会話率:32%
男爵令嬢のシルフィは、五年間婚約していた大好きな相手を妹に奪われた。
いっさい悪びれない妹。
上から目線で謝ってる婚約者。
心を弄ばれた償いを二人にさせるべく、シルフィは復讐を決意する。
メイクによって、婚約者の好みの顔に変身したシル
フィ。
名前を偽り婚約者に再び近づいて、復讐を進めていく。
そうして復讐も大詰めとなった頃。
ひょんなことからシルフィは、学園一のイケメンに告白されるのだった。
その一方、妹と婚約者は悲劇の運命をたどっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:03:10
31524文字
会話率:25%
【食に敏感、恋に鈍感、巻き込まれ体質悪役令嬢の美味しい珍道中~】
断罪される未来を、前世記憶が覚醒し、知ってしまった悪役令嬢の私。断罪回避行動をとっても、どうせゲームのシナリオの強制力からは逃れられない。ならば断罪をする第二王子にしっかり子
供の頃から伝える。私を死刑にしたら、どうなるかを――。
悪役令嬢としての役目を果たし、自由(?)を手に入れた私。
本当はほとぼりが冷めるまで、大人しくしているつもりだったけど……。
護衛騎士と共にラーメン屋台を始めることになった悪役令嬢。
なぜ、ラーメン屋台!?
だって私が食べたかったから!
こうして旅を続ける中で、トラブルもあれば、美男美女との出会いもあり――。
屋台を切り盛りする元悪役令嬢が本当の幸せを見つけるまでの物語。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:54:02
83895文字
会話率:44%
【その日、空からヒロインが降って来た――。】
ヒロイン登場と同時に、前世記憶が覚醒し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であると気付いた私。悪役令嬢は、婚約破棄OR家から追い出されるOR修道院ならぬ大神殿送りになる……ことは分かっている。
が、
しかし。
突然現れたヒロインに、悪役令嬢としてネチネチ文句を言い、意地悪すること自体が面倒くさい。何かいい方法ないかなーと思い、閃いてしまう。
まさにその時、悪役令嬢の歴史が動いた――というのはちょっと大袈裟かもしれない。でもずぼらな悪役令嬢はあることを閃き、気づけば溺愛ルートに突入ってそんな話、聞いていませんよ!?
ラノベあるあるからの、脱・王道ルート、そしてラストは仰天展開!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:54:01
20409文字
会話率:20%
「さっさと前を向いて歩け!」
背中を思いっきり押され、床に倒れ込んだ瞬間。
前世記憶が覚醒した私。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生している……!
しかも婚約破棄と断罪が終わったばかりだと気が付く。
え、これって既に詰んだ後なのでは!?
そんな状況の中、救いの天使が現れたと思ったら、とんでもない魔の手が迫り――。
断罪終了後シリーズ第六弾が遂に始動!
まるでジェットコースターに乗ってしまったかのように、怒涛の展開で物語が進んで行きます! しかも、まさかの推しを●●し、強引にある場所へ連れ込んで……。
果たして詰んだ悪役令嬢は、ここからどうやって逆転していくのか!?
ぜひ最後までお楽しみください!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:03:55
168249文字
会話率:23%
私はセレス子爵家令嬢アレキサンドライト。婚約者のトロイ・ブロウ伯爵子息が言いました。
「僕はお前との婚約を破棄する!」
ーその言葉、ずっと待ってました!!
それから11日後、トロイ様のご実家ブロウ伯爵家と、お相手のご実家ドロール男爵家が事
実上潰れることとなりました。
最初は恋愛色薄めですが、お付き合い頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:44:04
97719文字
会話率:34%
「貴方の魔王を呼び覚ますために六人の王子が集まった。
六人の王子は貴方に、必要不可欠であるそれぞれを手渡すであろう。
貴方はそれを、各々の王子と向かい合ったそのときに受け取る。
第一王子《クララ》は愛を。
第二王子《ティアドラ》
は芯を。
第三王子《クイン》は姿を。
第四王子《ビビ》は知を。
第六王子《セラフィ》は機を。
第五王子《アズナメルトゥ》はそれら少しずつの全てと、自信を――それぞれ、貴方に与え渡す――」
予言が告げた、魔王のための逢瀬物語――。
《第10回ネット小説大賞、一次選考通過作品》
《第8回カクヨムWeb小説コンテスト、中間選考通過》
《第11回ネット小説大賞、一次選考通過》
《第9回カクヨムWeb小説コンテスト、中間選考通過》
《カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト、中間選考通過》
《第1回 WEB小説大賞、一次選考通過》
《第10回カクヨムWeb小説コンテスト、中間選考通過》
*ノベルエデン、カクヨムで同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:30:49
735597文字
会話率:42%
悪役令嬢のような女カティア・ロズワードは、ブン取り勝ち取った婚約者リシュアン・ロズワードとの間に、深刻な軋轢を抱えて、悩んでいた。
ロズワード家の財政は傾いている。
カティアは産業に活路を見出し辺境へと越し、そこで再興を図るのが最も確実な手
段だと主張する。しかしリシュアンは、尊敬の褪せない先祖から継承したロズワード家の誇りを胸に、ロズワード家の気高さを証明するため、今までの方法でのし上がりたいと考えていた。それが、彼の夢――。
そんな彼の夢を支え、情熱に寄り添いたいと願う泥棒猫がウヨウヨ。
どうにかしてほしい。
そんな相談事を、本日、まだ幼き聖女オーレリアは承ったのだった。
はたして、オーレリアの出した答えは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:07:08
9962文字
会話率:29%
目が覚めたら、目の前にやたら綺麗な天井が広がっていた。重そうな天蓋付きのベッド。やわらかいシーツ。広すぎる部屋。そして――鏡に映るのは、金髪縦ロールの美少女だった。
中身・三十五歳のおっさん、佐藤健二。ゲームもアニメもまったく興味のない、
定時後のビールと競馬を愛するサラリーマンだ。昨夜、急な残業で遅くなった帰り道、横断歩道で車に撥ねられた記憶が最後だった。
――まさか死んだのか?
そしてなぜか転生している。どう見ても貴族のお姫様然とした外見。だが、部屋の本棚に並ぶ書籍や日記から分かったことがある。
この世界は、いわゆる乙女ゲームの世界。しかも自分が転生したのは、ヒロインの恋路を邪魔する典型的な「悪役令嬢」アリシアだった。
アリシアは原作では王子を横恋慕してヒロインをいびり、最後には婚約破棄されて国外追放されるという散々な結末を迎えるキャラらしい。だが健二、おっさんなりに考えた。
その日から、アリシアの奇行が始まった。
これまで高慢ちきで嫌われていたアリシアが、急に庶民派ムーブをかまし始めたのだ。毎朝庭を掃除し、使用人たちにも丁寧語。家庭教師にも積極的に質問し、休み時間には下級貴族の令嬢たちと庶民グルメ談義。
だがそれが意外にも評判を呼んだ。学園内では「アリシア様っていい人?」という風潮がじわじわ広まり、みんなと仲良くなってしまう。
ところが、物語はそんなに甘くなかった。
原作どおり、王子殿下がリリィに恋をし、婚約者であるアリシアに冷たくなっていく。
そして、あのイベントの日が来た。舞踏会での婚約破棄宣言。原作では、アリシアがヒロインを引っ叩いたあとに、王子が激昂して「お前とは婚約破棄だ!」と叫ぶシーン。
おっさんアリシアは、深呼吸して会場の中央に立った。
王子とリリィが目を丸くする。
動揺する王子をよそに、アリシアは軽く一礼した。
「婚約は、今日限りで結構」
――中身、おっさんですから。年の功ってやつよ
その夜、使用人のリサが涙目で言った。
追放エンド? 上等だ。自由に生きられるなら悪くない。
舞踏会の翌日。屋敷を出て旅に出る彼女の前に、一人の青年が立っていた。彼の名はユージン。侯爵家の三男坊。
「俺と一緒に、商会を立ち上げませんか?」
こうして――元おっさん令嬢のアリシアは、商会の共同経営者として第二の人生を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:20:00
16597文字
会話率:47%
この屋敷は、わたしの居場所じゃない。
薄明かりの差し込む天窓の下、トリノは古びた石床に敷かれた毛布の中で、静かに目を覚ました。肌寒さに身をすくめながら、昨日と変わらぬ粗末な日常が始まる。
かつては伯爵家の令嬢として、それなりに贅沢に暮
らしていたはずだった。だけど、実の母が亡くなり、父が再婚してから、すべてが変わった。
「おい、灰かぶり。いつまで寝てんのよ、あんたは召使いのつもり?」
「ごめんなさい、すぐに……」
「ふーん、また寝癖ついてる。魔獣みたいな髪。鏡って知ってる?」
「……すみません」
トリノはペコリと頭を下げる。反論なんて、とうにあきらめた。
この世界は、魔法と剣が支配する王国《エルデラン》の北方領。名門リドグレイ伯爵家の屋敷には、魔道具や召使い、そして“偽りの家族”がそろっている。
彼女――トリノ・リドグレイは、この家の“戸籍上は三女”。けれど実態は、召使い以下の扱いだった。
「キッチン、昨日の灰がそのままだったわよ? ご主人様の食事を用意する手も、まるで泥人形ね」
「今朝の朝食、あなたの分はなし。ねえ、ミレイア? “灰かぶり令嬢”には、灰でも食べさせればいいのよ」
「賛成♪ ちょうど暖炉の掃除があるし、役立ててあげる」
三人がくすくすと笑うなか、トリノはただ小さくうなずいた。
夜。屋敷が静まり、誰もいない納戸で、トリノはひとり、こっそり木箱を開いた。中には小さな布包み。亡き母の形見――古びた銀のペンダントが眠っていた。
それだけが、彼女の“世界でただ一つの宝物”。
「……お母さま。わたし、がんばってるよ。ちゃんと、ひとりでも……」
声が震える。けれど、涙は流さなかった。
屋敷の誰にも必要とされない“灰かぶり令嬢”。
だけど、彼女の心だけは、まだ折れていない。
いつか、この冷たい塔を抜け出して、空の広い場所へ行くんだ。
そう、小さく、けれど確かに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:20:00
12061文字
会話率:35%
桃色の髪がチャームポイント、ちょっとおちゃめなわたし――エリーゼ・バンダームは、ルマンド王国魔法学院の卒業式に出席していた。晴れやかな陽射し、着飾った仲間たち、別れの涙。今日という日は、感動の嵐になる……はずだったのに。
「エリーゼ、お
前との婚約を破棄する!」
……うん、そう来たか。
壇上に立つのは、筋肉もりもりで頭がちょっと残念な元婚約者、レンブランド様。どう見ても空気読んでないその宣言に、場内は騒然。いやいや、卒業式ですよ? 一生に一度の感動イベントなんですよ?
そして追い打ちをかけるように、会場の奥から立ち上がったのは――セザンヌ・アルフォード王女。お隣の国の超重要人物でありながら、満面の笑みで壇上へ。
「わたくし、レンブランド様の子を授かりましたの」
……卒業式って、こういう暴露大会だったっけ?
まさかの国際ロマンス劇場開幕に、場内は悲鳴とざわめきの嵐。あっちでは気絶、こっちでは嗚咽、わたしは咳き込み中。
そして現れたのは、ナルシスト全開の第三王子ウイリアム様は、実は王女の婚約者。「本当なのか!?」なんて問いかけに、王女は恥じらいつつ「はい♡」とお返事。
……ねぇ、これマジで戦争始まらない?
と、その場をキリッと締めたのが第一王子、シャルル殿下。イケボで「卒業式は中止。関係者、会議室に移動せよ」。いや、命令が軍隊。
というわけで、わたしたち四人は騎士たちに囲まれて、会議室に連行されました。はい、もうドナドナです。
――静かに卒業したかったなぁ。でも、これはまだ序章。
このあと始まる、王族たちの怒り、浮気男の言い訳、そしてわたしの反撃。
さあ、スキャンダルの舞台はこれから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:20:00
46835文字
会話率:25%
『リライト成功!』のAbridged edition(縮約版)です。
設定を簡略化し、本編の本筋を抜粋しつつ内容を追加、
気軽にささっと読めるように"リライト"しました。
最後まで読んでいただけたら嬉しく思います。
【あらすじ】
突然の落雷とともに、4人の男女は異世界転移してしまう。
”王族なのに何の能力も持たず遊んでばかりのクズ王子”
”邪悪な黒魔法に長けた冷酷非情な公爵令嬢”
”実はたいした力を持たない偽の聖女”
”正規の軍に選ばれず、落ちこぼれた兵士”、
へと、それぞれが成り代わっていたのだ。
嫌われ、蔑まれ、馬鹿にされ、疎外され。
4人とも理不尽な扱いを受け、
不遇な生活を送っている人物だった。
しかも、これから自分たちを待ち受けるのは
”残酷な拷問や刑罰を受けた後での処刑”という
最低最悪の結末なのだ。
ショックを受けるが、現代人の価値観で言えば
そんな不当な扱いを受け入れることなどあり得ない。
こうなったら、そんなシナリオは書き換えてやる!
4人は一致団結し、
知恵と勇気とズルい手(スマホ)を使い
自分たちを馬鹿にする奴らや虐げる奴らをぶっとばし、
悲惨な未来を素晴らしいものへとリライトしていくのだ。
皆様の周りの理不尽な現実が、
スカッとリライトされますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:10:00
280762文字
会話率:22%
突然、落雷とともに、4人の男女はそれぞれ、
王族なのに何の能力も持たず遊んでばかりのクズ王子、
邪悪な黒魔法に長けた冷酷非情な公爵令嬢、
実は弱小な癒しの力しか持たない聖女、
正規の軍から落ちこぼれた兵士、
に異世界転生してしまった。
嫌
われ、蔑まれ、馬鹿にされ、疎外され。
ヒドイ扱いを受けている人物になっただけでなく
しかも、これから自分たちを待ち受けるのは
最低最悪の結末だったのだ。
こうなったら、そんなシナリオは書き換えてやる!
4人は一致団結し、知恵と勇気とズルい手を使って
邪魔する奴らや自分たちを虐げる奴らをぶっとばし、
悲惨な未来を素晴らしいものへとリライトしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:20:32
507968文字
会話率:21%
じれじれ×溺愛×もふもふ。イケメン銀髪騎士からの無自覚溺愛に戸惑いながらも絆されていく、現実主義の令嬢のお話し。
伯爵令嬢として育てられたミーナ・クレメンスは、王宮下働きの寮でひっそりと暮らしていた。今は身分を隠して、厨房手伝いで働いてい
る。
彼女が公爵家の令息との婚約を破棄され、実家を追い出されたのは、半年前のことだ。浮気相手は、異母妹。
——けれど。
『よっしゃ、婚約破棄じゃーー!!』
ミーナは、28歳社畜限界OLだった前世の記憶を持っていた。
クソ家族におさらばして、自分の人生を進むミーナ。その眩しい姿に、無自覚に周りから興味をもたれる。
イケメン騎士ライグルに惚れられたり、ライグルの幼馴染の腹黒イケメン王太子やツンデレ公爵令嬢など巻き込んで、じれじれ、ほのぼの、途中糖度増していく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:00:00
102063文字
会話率:35%
【なろうでも掲載開始しました】
Vtuberとしてわちゃわちゃやっていた私。でも、なんか気づいたら異世界に!?しかも婚約破棄とパーティ追放付きのお得セット!?悪役令嬢だったから田舎でスローライフ送るにも村人たちの態度が厳しい…。でも最強スキ
ルとVtuberとして磨いたスキルでなんだかんだやっていけそう!
まあ要するに、変な女の子が田舎でほのぼの(?)スローライフを送る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:00:00
27307文字
会話率:17%
転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:10:00
5080355文字
会話率:44%
誰からも愛される完璧令嬢ニフェル・アルグランデ。5歳。ある日、神からこの世界が異世界のげぇむの中であること、そしてニファの婚約者にして、ベルタリー王国第一王子のアシュルス・ベルタリーが、未来で異界から舞い降りた神の愛し子に恋をし、ニファとの
婚約を破棄するも、その肥えた醜い容姿から愛し子にも相手にされず、闇堕ちするいわゆる悪役令息であることを知る。そしてニファは帝国の破滅を防ぐために、未来を見て、覚えた違和感を次々と解決。そして15年後、婚約破棄されるダンスパーティーにて、アシュはニファに神のお告げ通り婚約破棄する…はずが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:05:09
27690文字
会話率:41%
異世界転生した環境活動家と異世界転移してきた理系女子。
出会ってはいけない二人が出会ったとき、華麗なる愛憎劇の幕があがる!
サスティナ・ビリティスはセシウム王国の公爵令嬢。
婚約者に呼び出された彼女は、異世界から漂流してきた女性マリエの世
話を命じられた。
理工学部の学生だったマリエは、異世界に産業革命を起こすことを思いつく。
そのことを知ったサスティナは、どういうわけか産業革命という言葉に嫌悪感を抱くのだった。
そんなある日、サスティナは事故をきっかけに前世の記憶がよみがえる。
「産業革命に嫌悪感を抱く理由が分かったわ。わたしの前世が環境活動家だったからなのよ」
そう、彼女の前世は環境少女で有名なアキタ・トーンブリだったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:00:00
13487文字
会話率:33%
公爵令嬢に転生したエミリアは、才能がなく“悪役令嬢”としての破滅ルートを避けようと地味に生きていた。
それでも大好きな王子の婚約者に選ばれ、平穏な日々を送る……はずが、学園に現れたのは“努力次第で無限に成長する”祝福をもつヒロイン・イリス。
「こんなの、私が敵うはずがない……」と打ちのめされたエミリアは、王子とイリスが急速に距離を縮める様子を見せつけられ、胸の奥に“もやもや”が募っていく。
その不安が限界に達したとき、エミリアはある決断を下した。
「婚約は破棄します、だって妬ましいから――――」
かつての恋心が憎しみへと変わり、王子を振った公爵令嬢はヒロインの手を引いた。
恋心すら塗りつぶす胸の奥の〝もやもや〟を消すために、エミリアは他人を羨まないで済む安住の地を探し、旅に出る。トラブル満載のチートヒロインとの二人旅、果たしてエミリアが心休まる日は来るのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:45:37
307710文字
会話率:40%
『侯爵令嬢リンディ! 貴様との婚約は、破棄だ!』
その言葉を婚約者の皇子に聞かされたのは、彼女が前世の記憶を思い出す60年も前の話。
しかしリンディの前で、彼に瓜二つの孫が今、同じような婚約破棄劇を演じようとしていた。
「……このあたし
の目の前で婚約破棄とは。いい度胸だねぇ――!」
自分の城である学園を守るため、乙女ゲームへの介入を決め、悪役学園長リンディは動き出す。手始めに悪役令嬢ユーラニアを救い、ヒロイン・アプリコットを手中に収めた。
リンディは攻略対象たちを含め、彼らをまっとうに育てることで宿命を回避しようと奮闘するが……皆の視線が妙で――――?
悪役やって60年、周辺国を地獄に叩き落としながら、痛快お婆様が大暴れ! 彼女の教育の果てに待つのは、復讐か、それとも――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:25:26
345446文字
会話率:53%
公爵令嬢に転生したエミリアは、才能がなく“悪役令嬢”としての破滅ルートを避けようと地味に生きていた。
それでも大好きな王子の婚約者に選ばれ、平穏な日々を送る……はずが、学園に現れたのは“努力次第で無限に成長する”祝福をもつヒロイン・イリス。
「こんなの、私が敵うはずがない……」と打ちのめされたエミリアは、王子とイリスが急速に距離を縮める様子を見せつけられ、胸の奥に“もやもや”が募っていく。
その不安が限界に達したとき、エミリアはある決断を下した。
「婚約は破棄します、だって妬ましいから――――」
かつての恋心が憎しみへと変わる、その瞬間に隠された真実とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:10:00
15921文字
会話率:35%
【聖獣に溺愛】【ざまぁ】【追放されたのに必要とされてます】【辺境スローライフ】
婚約を突然破棄された伯爵令嬢リディアは、王都を追われるようにして辺境の小さな村へと送られる。けれども、落ち延びた先で彼女を待っていたのは――巨大で神秘的な“聖獣
”ルナとの出会いだった。人に懐かないはずの聖獣が、なぜかリディアにべったり!その上、辺境騎士団の団長や村人たちまでもが、彼女の真っ直ぐな心に少しずつ惹かれていく。
「おかしいですね、私は追放されたはずなのに、なんだか皆が優しくしてくれるんですけど?」
そして反対にリディアを陥れた連中はどんどん立場を悪くしていき……
さらに、無愛想で寡黙な騎士団長が、いつしか彼女にだけ優しくなっていって……?
追放令嬢×聖獣×辺境再生。運命に翻弄された令嬢が、静かに、しかし確かに“必要とされる居場所”を築いていく、癒しと絆の異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:19:04
42273文字
会話率:25%
公爵家の婚約者には「運命の恋をした」と言われて、あっさり婚約破棄。
さらに家からも追放され、伯爵令嬢リーナは故郷と未来を同時に失った。
けれど、不思議と涙は出なかった。
心の奥に、もうひとつの記憶があったから。
それは前世、日本の惣菜店
で働いていた頃の記憶。
小料理屋を開く夢。
今世のわたしには、素材の本質を見抜く『鑑定』がある。
料理人としての情熱と、その魔法を手に、もう一度人生をあたためなおしていこう。
まずいと避けられていた魔物肉も、唐揚げにすれば驚きの美味しさに。
騎士団も、街の人々も、その味に笑顔を見せてくれる。
今日もアードベルの食卓に、笑顔をお届けします♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:10:00
82553文字
会話率:53%
目が覚めたら、天蓋付きのベッドにメイドさん!?
……え、ここどこ?ていうか、私……8歳になってる!?
看護学生だった私が転生したのは、前世で夢中になっていた乙女ゲーム『まほこい』の世界。
しかもよりによって、悪役令嬢のフィオナ・エルディア
!
この子、ゲームでは主人公をいじめ抜いたあげく、婚約破棄、国外追放、死亡エンドのフルコンボ。
しかも巻き添えで家は没落、弟は女性不信になって孤独一直線……って、どんだけバッドエンドなの!?
「そんな未来、絶対に迎えたくない!」
幸いにも、私はフィオナとしての記憶も、前世の知識も持ったまま。
だったら、運命くらい変えてやろうじゃないの!
看護の知識とちょっぴりの根性で、破滅ルートは徹底回避!
可愛い弟や優しい家族、そして“チュートリアル担当の攻略キャラ”との不思議な出会いが、私の未来を少しずつ変えていく――
これは、悪役令嬢に転生した元看護学生が、全力でハッピーエンドを目指す“破滅回避”ラブファンタジー!
アルファポリスでも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 07:00:00
212304文字
会話率:37%
王太子の婚約者で公爵令嬢でもあったローゼリアは敵対派閥の策略によって生家が没落してしまい、婚約も破棄されてしまう。家は子爵にまで落とされてしまうが、それは名ばかりの爵位で、実際には平民と変わらない生活を強いられていた。
辛い生活の中で母親
のナタリーは体調を崩してしまい、ナタリーの実家がある隣国のエルランドへ行き、一家で亡命をしようと考えるのだが、安全に国を出るには貴族の身分を捨てなければいけない。しかし、ローゼリアを王太子の側妃にしたい国王が爵位を返す事を許さなかった。
側妃にはなりたくないが、自分がいては家族が国を出る事が出来ないと思ったローゼリアは、30歳も年上である伯爵の元へ後妻として嫁ぐ事を自分の意思で決めるのだった。
【短編】僕の妹はもっさり令嬢
ローゼリアの兄エーヴェルトが主役のお話になります。ローゼリア15歳、エーヴェルト17歳の時の物語です。完結後に番外編として入れるか短編として公開するかを迷いましたが、完結前に読んでいただければと思い、短編として公開をする事に致しました。
※作者独自の世界観によって創作された物語です。細かな設定やストーリー展開等が気になってしまうという方はブラウザバッグをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:00:00
25372文字
会話率:36%
社交界で名高い名家の令嬢アリシアは、王太子との婚約者として誰もが羨む存在――のはずだった。だが、ある日突然、王太子から婚約破棄を言い渡される。
しかもその理由は「平民出身の聖女をいじめたから」。
心当たりのない罪、向けられる冷たい視線、そ
して断罪の舞踏会で全てを奪われた――。
…その瞬間、前世の記憶が蘇る。
「え、私、元は日本人のOLだった!? そしてこの世界って、乙女ゲームの中!?」
しかも、自分はゲームに登場する“悪役令嬢”で、破滅ルートまっしぐらの運命キャラだったと気づく。
――だが、ここからが本番。
「断罪? 婚約破棄? 結構、じゃあ好きに生きさせてもらうわ!」
魔導の才能に目覚め、祖国を離れて自由気ままな旅に出たアリシア。
彼女が訪れる先々で巻き起こる事件、現れるイケメン騎士や謎多き賢者。
やがて彼女の存在は、国の運命さえ揺るがす“真の公女”として語られるようになる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 14:35:40
12562文字
会話率:31%
愛され僕っ子女子高生は
ある日通り魔に刺されて死んでしまう──。
次に目を覚ましたのは前世で有名な乙女ゲームの世界?!内容を知らないその物語で悲観することもなく、毎日を楽しく生きる僕っ子。
自分は悪役令嬢では?そう考えた僕っ子は、自らの
役目を果たすべく、婚約者である王太子との婚約破棄に向けて、ヒロイン(仮)をいじめることを決意する。
全ては二人の幸せのため!ファイオー!
そう、王太子の本音など知ったことではないのです。
愛され僕っ子令嬢×愛重王太子のらぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 14:30:00
12193文字
会話率:46%
「アマリリス、リズ、愛しているよ」
「し、しぇーと、さまっ?!」
わたしは乙女ゲームの悪役令嬢。王太子と婚約し、学園卒業時に断罪されるヒロインとヒーローの恋の踏み台。
....のはずなんですが、なぜか王太子ではなく隣国の皇太子殿下と婚約し
、愛されていますっ!
なんで?!
婚約破棄を目指すヒロイン推し転生令嬢×ヤンデレ気味な皇太子殿下の織りなす歳の差恋愛物語。
「シェート様、わたしは───」
「!り、ず」
この物語のヒロインは、一体どこに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:00:00
10292文字
会話率:44%
私と彼女サンディが300年後の未来世界でデートする転生物語
最終更新:2025-06-08 14:26:19
152631文字
会話率:12%
OL小柴寛子は40代の大台にのり、見事お局様の称号を手に入れた。
ある日、残業を行っていた時に新人の一人がお疲れ様です、どうぞ。とお茶を持って来たのだ。
まぁめずらしい。と思いながら好意を無碍にしないため、勢いよく飲んだ。そして、死ん
だ。
お茶に入れられていた雑巾の絞り汁が超化学反応を起こして激毒になっていたのだ。
気が付けば幼き少女ロゼッタとして新たな生を受けていた。
寛子の記憶を持ったロゼッタは、自分が新人たちの話に合わせようとやり込んだゲームの悪役令嬢であると気付く。
このままでは第一皇子に婚約破棄を突き付けられてのデッドエンドしかないと気付いた彼女は、バッドエンドを回避すべく動き出す。
念には念を、彼女の性格により起こす行動の結果が明後日の方向に向かうことなど気付きもせずに。
予定として一章は努力で能力上昇。二章は自分で自由にできるお金を手に入れるために商業開始。三章は王国軍総司令官に就任予定。
※主人公の妄想が爆発、またキーリさんが暴走しそうなのでボーイズラブタグとガールズラブタグを保険で付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:32:15
3545623文字
会話率:38%
アルファポリスにてファンタジーランキング1位を獲得した作品です。あらすじ→女主人公の異世界転生!ゲーム知識でレアアイテムをゲットしてチート無双。冒険したり、島でスローライフしたり、美味しい魔物を狩りまくったり、やりたい放題の異世界ライフを楽
しむ。
・苦戦展開ナシ。ほのぼのストーリーでストレスフリー。
・錬金術要素アリ。クラフトチートで、ものづくりを楽しみます。
・グルメ要素アリ。お酒、魔物肉、サバイバル飯など充実。
・上述の通り、主人公は恋愛しません。途中、婚約されるシーンがありますが婚約破棄に持ち込みます。主人公のルチルは生涯にわたって独身を貫くストーリーです。
・広大な異世界ワールドを旅する物語です。冒険にも出ますし、海を渡ったりもします。
・『グラティールの公爵令嬢』というタイトルで掲載していることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:20:00
357191文字
会話率:27%