ブラック企業で過酷な毎日を送っていた保育士の主人公・**羽鳥 心(はとり こころ)**は、残業帰りに起きた事故によって命を落とす。しかし次に目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界。しかも目の前にいるのは魔族の王族・魔王の赤ちゃんだった──!
「あなたが我が主(あるじ)を育てる“選ばれしベビーシッター”だ」
そう告げる側近・ギゼルに半信半疑のまま連れて行かれたのは、なんと黒曜石の城。戸惑う心だったが、気付けば赤ん坊の魔王は自分にだけ懐いてしまう。人間界の常識と保育の経験を活かし、魔王城で子育てをすることに……!
ところが、この世界では魔王は「破滅の運命」を背負っている存在。人々は魔王を恐れ、勇者を中心に討伐計画が進んでいた。だが、赤ん坊の魔王はただの子ども。心は彼を「優しい性格のまま」立派に育てることで、世界を変えられるかもしれないと決意する。
ひとたび泣き出すと城の結界さえ揺るがす魔王の絶叫。
次々と襲い来る人間軍と勇者サイドの誤解。
さらに、魔王を利用して世界を滅ぼそうとする“闇”の勢力の陰謀。
「世界を変えるのは、戦いではなく子育てかもしれない!」
平和を望む魔王の赤ちゃんと、新米ベビーシッターが紡ぐハートフル・コメディ・ファンタジーが開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 07:00:00
44116文字
会話率:40%
門守紬(かどもり つむぎ)は、ある日突然、クラスメートと共に異世界に転移してしまう。召喚を行った王女は、自らの王国が『魔王』に侵略されているとして、助けを求めて彼らを呼び寄せた。ダンジョンや魔法が存在するゲームのような世界、自らが得た強大な
『スキル』に興奮する者、早く元の世界に帰りたいと泣き出す者など、反応はさまざまだったが、『魔王』を倒せば元の世界に戻れるという言葉を聞き、『魔王』討伐に向けて皆の気持ちはまとまっていく。
そんなある日、紬はとあるアクセサリを手に入れたことで、ある事実に気づいてしまう。自分たちが『魔王軍』として戦わされている相手が、実は同じ人間であると。そしてクラスメートたちには、それらの人々が醜悪な魔物に見えていると。動揺した末に、疑念を抱いたことが露呈し、紬は王女の側近に殺されかけるが、間一髪空間魔法を用いてその場から逃げることができた。しかし、不完全に発動した空間魔法により、紬は見知らぬダンジョン内へと転移させられた。
すでに深手を負っているうえに、完全に格上の魔物に襲撃され、紬の命は風前の灯火であった。そんな中、封印されている悪魔から契約を持ちかけられる。
「あなたに生き延びる力を与えましょう」と。
これは、悪魔により生き物を喰らうことで強くなる力を与えられた者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 23:43:35
772文字
会話率:75%
公爵令嬢アリスの旦那様、魔術師シグルドは初夜のベッドで宣言した。
「君を愛することはない」
お互いシーツだけを身に纏った姿。
それぞれ湯浴みを住ませ、暗がりのベッドで落ち合った途端、彼はそう言ったのだ。
アリスはショックを受けた。
アリスは
ごく普通の貴族息女として生まれ、ごく普通に顔も知らない男性と結婚が決まり、女としての幸せを説かれながら花嫁修行に専念してきた。
それだけの人生だったアリスには、シグルドの言葉はあまりにもショックだった。
けれどアリスが泣き出すと、シグルドは急に青ざめてオロオロし始めて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 06:00:00
4406文字
会話率:50%
爆破技師マルル=ベリーとその仲間達が織りなす愉快な物語!
お仕事で洞窟に入って大ピンチ!泣き出すマルル!一体どうなってしまうのか?
※この小説には軽〜中度の暴力表現が含まれます。
※この小説はフィクションであり、実
在する人物・及び歴史についての関係は一切ございません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 10:02:19
36125文字
会話率:64%
男装して彼女の元に訪れた時の事。
元々この姿で押し掛けた時に、モノにするつもりでいたし、ド壺に落とすつもりでいた。
どうやら姿形は気に入ってくれたらしい。
じゃあ、問題ないよねー!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
面の良さでぶん殴る男装女子の“ガールズラブ”。
ろくでもないけれども嫌いになれないのは何故なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:42:38
1427文字
会話率:44%
ある王国に通じる交易の要、中央街道を警備する女性剣士アミ。警備隊の中で屈指の実力を持つ彼女は、因縁の深いとある魔物を討つため今日も街道を警備する。
そんなアミに最近、部下として新人が配属された。魔物が見えれば逃げ出し、怒られれば泣き出す
新人の名はサラ。うんざりするアミだが、サラにも譲れない思いはあるようで……
強気な彼女と弱気な彼女の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 15:00:00
10458文字
会話率:48%
「本上(もとがみ) 英雄(ひでお)さん。私はの名はセレス。あなたからすれば、異世界であるガイヤを管理する三女神の一柱です」
「あの、すみません……違うんです」
「え? 何がですか?」
「名前の読みが違うんです……それ、本上(もとがみ) 英雄
(◯◯◯◯)って読みます。
それが全ての始まりだった。
不幸な事故で命を絶ったゲーム好きなプログラマーは、ゲームが存在しない、異世界ガイヤで勇者として生き返った。
「ガイヤの世界に危機が迫っています。どうか勇者となって、世界をお救い下さい」
「え? お断りします!」
女神に世界を救って欲しいと頼まれるが……速攻でお断り! 泣き出す女神に困り果てた勇者は、ある条件を女神に提案する。
女神から授かったスキルは、一度だけ仲間のステータスを書き換える事ができるデバッグスキル。
自分に使えないぶっ壊れスキルを持って、ガイヤに降り立った勇者は、女神の代わりに仕方なく世界の異変を探る旅に出る。
旅の途中、言葉が分からない異世界で最初に出会った少女リーシア……勇者と出会ったのが運の尽き! 否応なしに彼女の運命はぶっ壊されていく。
これは数々の苦難を乗り越えて、勇者?として成長するゲーマーと、デバッグスキルで人生をぶっ壊された仲間との物語である!
注)この物語はフィクションです。
登場するゲーム機とソフトは架空の産物であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
サブタイトルに『☆」が入った話には、あとがきにイメージイラストや挿絵が差し込まれています。
この小説は『カクヨム』『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:19:25
1134916文字
会話率:48%
「姉さん、姉さん……!」
碧は姉の奈々の遺体を見るやいなやボーっと放心状態で見つめる。
そうかと思えばカッと目を見開き、姉さんと叫ぶ。
「……うっ……うっ……どうして……」
碧の目から涙が頬をつたう。奈々の遺体を抱きかかえると、ワアワ
アとよりひどく泣き出す。
奈々の体は腹部の刺された傷以外きれいで、今回の事件を連想させないかのようだった。
この事件がほんの一瞬で、何年もかけて再構築した幸せな家庭を壊していった……。
この物語は碧の心の成長を描く、碧い青春物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
30606文字
会話率:35%
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウン
ダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなし近接、遠距離、補助をそつなくこなしていた彼だが、専門職に劣っているという理由でパーティを追放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員からある提案が。
「それでしたら、新人の教育係なんてどうでしょうか?」
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。あの時助けたガキが、今は立派な冒険者になって人助けをしていると伝えたい。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 02:27:19
126569文字
会話率:39%
街一番の不良と呼ばれた男はクラス全員と異世界に転移する。
生徒達は召喚先で魔人族からこの世界を救ってくれと言われ、その内容に喜ぶ生徒もいれば泣き出す生徒と様々だ。
ジョブを与えられる生徒達、剣士、魔法使い、僧侶、武闘家、次々となるなか
物語の主人公である空上綾人のジョブは天上天下唯我独尊という見たことも聞いたことも無いジョブになる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 12:40:59
925300文字
会話率:36%
「どうも~! この度、冥界からあなたの人生の終わりを告げにやってまいりました! 死神の刈御霊(かりみたま)で~す!! お名前を伺ってもいいですか?」
「……どうも……蔭ノ裏(かげのうら)です……」
「うーん……突然お邪魔した身でありなが
ら、こういうことを口にするのもなんだけど、ここまでリアクションが薄い人は初めてだよ、蔭ノ裏さん? いきなり死神が現れたことに驚いて腰を抜かすとか、死が目前に迫っていることに怯えて泣き出すとか、もう少し反応があってしかるべきなんじゃない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 21:04:14
1788文字
会話率:84%
夜な夜な泣き出す人形、見たものを絵の中に引きずり込もうとする絵画、血を吸う妖刀…
この世にはありとあらゆる不思議な品々…怪奇品が溢れている。
そんな曰く付きの怪奇品を好んで集める青年、アルヴィーン・メルツと仲間達が巻き起こす、日常と非日
常の世にも不思議な物語。
*このお話は妖怪やクトゥルフ神話を元にした登場人物等も出てくる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:25:49
2773文字
会話率:50%
高校2年生の神崎渚子は、かつてすぐ泣くことで悩んでいた。
そこで、とある特訓を行うことで、泣く場所を選べる人間になろうとした。
しかし、どうしてか一人になると泣き出すようになってしまったのだった!
そんな変な体質になってしまった渚子
は、ある日、一人で泣きながら下校しているところ、あるクラスメイトに泣き顔を見られてしまうが……
※この小説はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 14:57:15
64252文字
会話率:46%
「キリヤ、あなたはこのパーティーから出て行って欲しいの」
金がないという理由だけで勇者パーティーから出て行く羽目になった俺、魔術師のキリヤ・マーリンは仕事を探そうとハタラケヤという街の役場に行き、仕事を探そうとした瞬間
「お母さあああ
あああん!!」
突如と喚き泣き出す転生したばかりの日本人少女、秋山カオルと出会い慰めた俺は成り行きで彼女の面倒を見ることにした。
カオルの腹の虫を抑えるべく、俺は彼女に行きつけの飯屋に連れて行き昼飯を奢ろうとしたら、ある事が判明した。
なんとカオルは料理屋の家系の子であり料理のスキルがあるから店を開きたい、と言い始めた。
俺はこの話に乗って一緒にハンバーガー屋を開業するために、カオルにこの世界のことを教えながら開業資金の調達を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 08:00:00
71160文字
会話率:45%
白髪のおばあさんを助けていたら異世界に召喚されてしまった。なのにあれ?!呼ばれて5秒で捨てられた挙句帰れない?!なんて使えない魔法使いと思っていたらいきなり泣き出すので慰める始末。二人で泣き崩れそして誓う。君を必ず元の世界に帰してあげよう。
そうだけどお部屋一個分だけだなんて意味あるの!?(*R15は念のためです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 17:34:10
3887文字
会話率:66%
春から高校3年生になった神尾 拓。彼は高校1年生の時にアイドルにハマって以来常にオタク活動をしておりぼっちであった。そんなある日、彼は異世界にクラスメイトたちと共に異世界に召喚された。そこで語られる魔王と呼ばれる存在と異世界のこと。不安で泣
き出す者や冷静に周囲を分析する者、まるで自分が主人公になったかのように振る舞い出す者、正義感に燃える者など様々なクラスメートがいたが、拓が考えていたのはただ一つ(次の握手会何着ていこうかな〜)だった。
これはアイドル以外に興味のない最強オタクの英雄譚である。*カクヨムにも記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:37:28
3221文字
会話率:15%
独身喪女の私に、突然お姉ちゃんが子供(2歳)を押し付けてきた
いや、待て
育児放棄にも程があるでしょう
音信不通の姉
泣き出す子供
父親は誰だよ
怒り心頭の中、なしくずし的に子育てをすることになった私、橋本美咲(23歳)
これはもう
、人生詰んだと思った
**********
この作品は他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 12:28:55
53575文字
会話率:35%
……世界は、七人の魔女に支配されていた。
とある魔法都市、〔セブンス・ベル〕は、『魔法』と言う名の"超常"もしくは"神秘"が存在した。
これを管理するのが七聖魔法士(セブンス・ウィッチ)と呼ばれる七人の魔女。それぞれがそれぞれで【
個】として確立、及び【全】として存在する世界の基盤たる者達。
つまり、この七人の魔女がしかと管理せねば、都市は瞬く間に崩壊してしまうのだ。
────そう、崩壊してしまうのだ。
いつか誰かが思い、誰もが予想だにしない事が起こってしまった。
それがまさか、あんな事だとは……
「ってなワケだ、この事態何とかしなきゃいけねぇよなぁ? よぉ、そこのお前さん達。ちぃと一つ世界を救ってやってくれやぁ。なぁに、簡単な話だろぉ? こんだけチート連中が居るなら成せない事は無い筈だからなぁ、その為に呼んだ、その為に集めた、その為に立たせた。
今のお前達に寄越すのは、チートも泣き出す"究極"の困難だ」
コラボオリジナルの小説です! 知らない人でも気軽に読んでもらえたらな、と思います。今回参加して頂いた作者の方々は以下の通りです。
・狼天狗
・怠惰のあるま
・甘味処アリス
・終作
・シルク
・颯人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:21:32
224676文字
会話率:39%
優希と春奏、弱みを持つ臆病な二人が一緒に成長する恋物語。
高一の春、人見知りの優希は新学期に不安を抱いていた。二年のフロアで待ちぼうけていると、自身の顔を見て泣き出す少女と遭遇する。過呼吸になるほど涙の苦手な優希は、彼女の前から逃げる
ように立ち去ってしまう。それが春奏との出会いだった。
☆★☆毎日19時にアップしていきます☆★☆
エブリスタ→https://estar.jp/novels/25528274
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887843397折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 19:00:00
108946文字
会話率:39%
普通に暮らしているだけで鳥が逃げ出し子供が泣き出すほどの殺気(に似た何か)を撒き散らす特異体質の持ち主、神尾皐月はその体質故にまともな日常生活を送れずにいた。
大学生活も残り半分近く。就職に恋愛にと憧れを抱く皐月だが、自らの特異体質が皐
月の幸せの前に立ちはだかる。
「このまま、尼のようにひっそり生きていくしかないのか」
絶望する皐月に未来はあるのか? コメディタッチで送る現代に生きる女子ドラマ。
※作者、本業多忙により執筆が滞っております。第9話は少しお待ち下さい。(2019/10/01)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 10:00:00
22716文字
会話率:49%