結婚などせず独身を貫き仕事に生きたいと思っている地方令嬢のフィーネだが、両親から結婚の催促をされうんざりしていた。そんな中、処女じゃなくなれば貴族令嬢の価値が下がり結婚を申し込む貴族令息がいなくなると思ったフィーネは自分の花を散らすためにと
ある夜会に参加する。そして計画通りに花を散らしたフィーネだったが、そんな彼女の家に氷の貴公子と呼ばれる侯爵家の令息レオ・ガードランドが訪ねて来た。そして何と「俺の初めてを奪った責任を取って結婚しろ」と言うのだ。果たしてフィーネは幸せな生活を送ることができるのか。これは想定外の貴族令息に結婚を申し込まれ奮闘する恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:00:00
128319文字
会話率:38%
アマリア・セーブルズ伯爵令嬢は、今をときめく宰相、サミュエル・ドーム公爵閣下の秘書として、王城の文官勤めをする20歳の独身女性。
「喪に服しているの?」と訊かれるくらいお堅く地味な格好をしているのだが、それでも「宰相の愛人では」と陰口を叩か
れている。
(それもこれも閣下が妻どころか恋人さえ作らないからいけないのよ!!)
サミュエルが超美形で非常にモテるが、女性に対しては冷たい態度を取る為に「氷の貴公子」と呼ばれる存在なのもその一因だ。
ある日、失礼な男から「俺の愛人にもなれ」と迫られたアマリアはその男を一本背負いで投げ飛ばす。
「えーい! どっせい!」
ところが姿を見ずにその声だけを聞いたサミュエルが恋に落ちた!?
「ああ……あの力強い声。きっと俺の理想の女性だ……」
(くっ、キラキラが眩しい!! ……っていうか、多分それ私の事じゃ……!?)
過去のトラウマから、キラキラ美形に恋をしたくないアマリア。彼女は優秀な宰相閣下に正体をバレずにやりすごせるのだろうか!?
※短編コメディー「ズルいお姉様被害者の会」の、その後のお話(本作の主人公は短編では脇役だった人物)です。前作を読んでいなくてもお楽しみ頂けます。
※長岡更紗様主催「イセコイ冒頭ミュージアム #イセミュ」参加作品です。皆様のお陰で三位を頂けました。ありがとうございます!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 07:00:00
180749文字
会話率:55%
13歳のヴァイオレット・スライ侯爵令嬢は、思春期の少女らしく“十二病”の真っ最中。
そんな時、初恋の相手である“親戚のお兄様”ジョージ・ラウリー子爵令息が数々の女性と浮き名を流しながらも冷たく捨てていて、『氷の貴公子』と呼ばれているという
噂を聞き、彼を懲らしめる為証拠を掴もうとするのだが……。
※琥珀様(ID:2055769)の活動報告のひとこと
「なろうに『氷の貴公子』が多すぎじゃない? たまには『沼の貴公子』とか『岩の貴公子』とかあってもいいのに!(※超意訳)」から着想を得て、お話を練ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 20:36:56
33154文字
会話率:53%
侯爵令嬢のエミリアには、友達がいない。どうもその容姿と雰囲気から話しかけづらいようだ。
そんな中で臆面泣く話しかけてくれたのは子爵令嬢のモニカだった。
二人はすぐに仲良くなったものの、学校での食事の場には必ずモニカの婚約者のマルティンが同席
する。
馴れ馴れしいマルティンが苦手なエミリアだが、周囲からはエミリアが婚約者の仲を裂こうとしているという噂が出ていた。
最近流行っている劇の影響で悪役令嬢などと不名誉な呼ばれ方をされる始末だ。エミリアにはちゃんと婚約者がいるのだが、それは今はまだ秘密にしている。しかしそのせいで、マルティンの行動は酷くなっていき……。とうとうエミリアの婚約者の逆鱗に触れた。
【悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 12】収録。単話配信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:00:32
12580文字
会話率:37%
王女の専属侍女を務めているベハティは、傲慢な騎士につきまとわれた挙句に暴言を吐かれ、神経をすり減らしていた。身分差のせいで仕返しできない悔しさを鎮めるために王宮の庭園にいると、美しい猫がやって来てベハティを励ましてくれる。すっかりメロメロに
なったベハティがキスをしたその猫は、実は氷の貴公子と名高い美貌の魔導士のウォード卿で――。
「お願いです。どうか撫でてください」
人間の姿に戻ったウォード卿は、氷の要素どこに行った?!と言いたくなるほどベハティに甘えるようになってしまった。
仕えているお姫様ラブ!な仕事人間のヒロインに、イケメンで有能なのに恋になるとヘタレな年下ヒーローが頑張ってアタックするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 06:00:00
15977文字
会話率:35%
伯爵令嬢のユスティーナには、誰もが羨む婚約者がいる。
婚約者のセヴェリは公爵家の令息で見目麗しく、令嬢たちのあこがれの的なのだ。
しかし、彼はユスティーナに冷たく接してくる。
そのため社交界では、二人の婚約破棄は秒読みだと噂されていた。
そんなある日、セヴェリの実家から呼び出されたユスティーナは、ついに婚約破棄かと覚悟して訪ねた。
セヴェリの実家で待っていたのは、なんと、魔法で子どもに戻ってしまったセヴェリだった。
子どものセヴェリは素直で優しく、ユスティーナはメロメロになってしまう。
そんな彼にプロポーズされてしまったユスティーナは、彼が大人に戻れるよう協力することにした。
お人好しな令嬢と、片想いを拗らせた残念なイケメンが、紆余曲折を経て両思いになるまでのお話。
※完結まで予約投稿しています
※カクヨム様とアルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:00:00
21720文字
会話率:37%
「彼女だけが私の内面を見てくれた」。社交界で“氷華の貴公子”と呼ばれる公爵家令息・レイモンが選んだ少女は『氷を溶かした唯一の令嬢』と呼ばれた。──私では、氷を溶かすことはできなかったのだ。淡い失恋とそれから。淡々とした話です。
最終更新:2024-10-17 19:37:38
14913文字
会話率:20%
聖女なのに、追放されました。
とりあえずのんびりひっそり生きていこうと思います。だって、聖女にざまぁは難しいですから。
******
評価やブクマ、いいねなどいただけますと、モチベに繋がりますので、ぜひm(_ _)m
最終更新:2024-09-23 08:07:16
42436文字
会話率:43%
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
短編でちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!!
良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ
連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:08:01
67338文字
会話率:42%
聖女なのに、追放されました。
とりあえずのんびりひっそり生きていこうと思います。だって、聖女にざまぁは難しいですから。
******
こちらの作品は、クサバノカゲ様()よりタイトルをいただき、テンションアゲアゲになった笛路が、う
ひゃひゃひゃひゃと書きまくったものになります。
評価やブクマ、いいねなどいただけますと、モチベに繋がりますので、ぜひm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:10:15
7167文字
会話率:38%
貴族は魔力があって当然と言う魔力が重宝される世界で、魔力が無いのに相手に望まれて遠方の伯爵家に嫁ぐことになった子爵令嬢アンリエッタ。
果たして伯爵の思惑とは?
最終更新:2024-09-04 21:35:09
35848文字
会話率:33%
「近寄らないでくれ、暑苦しいっ!」
ある夏の暑い日、体温が高い上に熱い心の男爵令嬢ヘレナは婚約破棄されてしまった。
そのことに怒った男爵は、ヘレナを氷の貴公子の元に嫁がせることにする。
しかしヘレナは、「やってみなくてはわからない」
「やればできる」「成せばなる」「当たって砕けろ一度きりの人生」と謎の根性論で生きていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 07:06:11
4746文字
会話率:63%
ディアネラ王国の王女であるジョアンナは、前世の記憶がある。ジョアンナは、かつて、百年前の戦争の終わり、この国の聖女となったリリーとして生きていた。
ジョアンナは兄に紹介され、氷の貴公子の異名を取るランベルトと会う。ランベルトにも前世の記憶が
あった――
※人が死ぬ描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:00:00
6887文字
会話率:46%
蓬莱琴羽は植物が大好きな、天然なところがある女子高生。公園の花壇管理のボランティア活動をしている。そして、そのボランティア活動の仲間、通称タオルさんと仲良くなりたいと思っている。
タオルさんは琴羽に声をかけてくれるけれど、かなり挙動不審な人
物である。
二人はなんと同じ学校、同じ学年だった。
しかし学校でのタオルさんは別人のようで……?
琴羽の双子の姉、音羽の応援を受け、果たして二人は仲良くなることができるのだろうか?
*一万文字程度の短編です。五話完結の予定です。お気軽に読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 20:04:59
10879文字
会話率:47%
人類が宇宙に進出して数百年。
人類は複数の国家に別れて争い続けていた。
戦艦が船首を揃えて宇宙を闊歩し、
戦闘艇がその速力を以って戦場を斬り裂き、
人型兵器が隊列を整えて砲火を放った。
どんなに人類が進化しようが、
どんなに文明が発展し
ようが、
どんなに技術が進歩しようが、
人間達はその本能に抗うことは出来ずに、今日もお互いに争いあっていた。
しかし、人類にはもう一つの共通の敵が存在していた。
統一規格で製造された人類に敵対的な機械群。
通称“アモス”
誰が造ったのか分からない、この機械達は人類の前に現れては全てを破壊していた。
人類の作った国家の一つ、アルグレン帝国。
その辺境で物語は始まる。
第二〇八辺境パトロール艦隊はいつものように人類が探査済みのエリア外縁で哨戒任務を行っていた。
他の国家と隣接していない安全なエリア。
いつもなら何も問題なく終わるはずの任務の最中に、未探査エリアから飛び出してきたのは巨大なアモスの群れだった。
「ここで奴らの侵攻を食い止めます! 全|機動騎士《ガーディアン》、盾を掲げなさい! 我らは臣民の盾! ここが私達の死に場所と心得なさい!!」
艦隊に所属する人型兵器、|機動騎士《ガーディアン》の女性パイロットは部下達に檄を飛ばす。
背後にあるのは帝国臣民二千万人が暮らす入植惑星。
彼らの絶望的な戦いが始まろうとしていた。
そして、その報告は首都星ソルベリアにも届く。
アルグレン帝国 第六皇子。氷の貴公子と呼ばれた彼は、その報告に自身の艦隊を辺境へと向けて進めようとしていた。
「絶対に君を死なせはしない!」
辺境の、更に辺境の片隅で、後に巨大な星系国家を揺るがす大事件はこうして始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:04:03
313260文字
会話率:31%
お前を愛することはない、ことも……ない。
それは幼い少年と少女のお見合いの席でのトラブルであった。
彼は彼女に一目惚れだったのに素直になれないどころか、暴言を吐いてしまったのである。
果たして彼は彼女との関係修復をすることができ
るのだろうか?
これは小さな二人が婚約するまでの物語。
★主人公であるルイスが6歳から話は始まりますが、メインは10歳(小等部4年生)の話しとなります。
★まったりほのぼの路線で刺激の少ない物語を目指しております。
★35話くらいの予定です。
※ネタバレしておくと公爵令嬢は味方?です。
◆初めて3人称で書く習作のため、つたないところが多々あるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
◆主な登場人物◆
ルイス=ヴィンケル侯爵令息
エステル=クラーセン伯爵令嬢
カンデラリア=ジョンパルト公爵令嬢
アート部長(アダルベルト美術部部長)
◆カクヨムさんで先行配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:03:09
106296文字
会話率:42%
ある公爵家の令嬢が護衛騎士と共に姿を消した。駆け落ちしたのだ。そして姿を消して十数年、彼女たちの子どもであるミリアは公爵令嬢として引き取られた。
これは万年2位の公爵令嬢ミリアと天才である氷の貴公子ジェレミアの最後の勝負
タイトル通
りだと思います……たぶん。詰め込んだ気は否めないです。
あと間違って消してしまった話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 10:00:00
30854文字
会話率:52%
「あぁぁぁぁぁ!何でこのタイミングなのぉぉぉぉぉ!」
屋敷に轟く私の絶叫に慌てて皆が部屋に飛び込んできた。
あぁ、私の家族だ、今世・・の。
そこでプツンと私の意識は途切れてしまった。
最終更新:2024-02-29 23:34:10
180579文字
会話率:39%
「氷の貴公子」というサムい二つ名に悩んでいるユージン王子には、意中の婚約者がいた。
それは悪役令嬢ど真ん中な言動をしてしまう、ディアナという令嬢だ。
正史の通りならばすれ違って険悪になるはずの二人は、とある介入者の手により、本来とは違う結末
を辿る。
「かわちいかわちいディアナたんを傷つけるものはこの私が許しません」
「姉上、“かわちい”とはどのような意味ですか?」
「思わず口に入れたくなるくらい超可愛いという意味です」
「なるほど。確かにかわちい」
──これは、大体そんな感じの物語である。
※※※
主人公は転生者ではありませんが、それ以外にちらほら転生者がおります。
全3話のサクッと読めるラブコメ風小説ですので、お茶のお供に読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:42:32
16760文字
会話率:28%
冷たい心の持ち主のシルヴェスターは、氷の貴公子と呼ばれ、皆から嫌われていた。新妻のマリアンネの死にも興味を示さなかった彼だが、時間遡行を経験。気付けば結婚の翌日に時が戻っている。
その原因は、シルヴェスターがマリアンネを顧みなかったことに
あるらしい。態度を改めなければまた逆行するかもしれないと知ったシルヴェスターは、マリアンネにこう宣言する。
「今日から君を溺愛したいと思う」
こうして不器用ながらも妻との交流を始めるシルヴェスター。その内に、冷たかった心にも変化が生じてきて……?
これは、する方もされる方も溺愛初心者の夫婦が、お互いに支え合って幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:04:31
83868文字
会話率:49%
針子令嬢の別視点 エレンは転生者とかではない完全に現地人
最終更新:2024-01-29 22:27:08
2303文字
会話率:0%
「――ケイト先輩、俺は、ケイト先輩が好きです。どうか俺の婚約者になってください」
「――!」
貴族学園のとある放課後の校舎裏。
そこで私は親友であるアレクシアの弟の、クラークくんからプロポーズを受けた。
だが私は、これが噓プロポーズ
であることを知っている。
昼休みにアレクシアから、「私の弟が放課後あなたに噓プロポーズするわよ」と聞かされていたのだ。
確かにクラークくんは我が学園に入学して以来、数々の令嬢たちから逆プロポーズを受けているほどのハイスペック令息。
私みたいな何の取り柄もない令嬢のことを好きになるわけがないから、さもありなんといったところね。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
私はアレクシアに頼まれていた通り、騙されたフリをしてクラークくんの噓プロポーズにOKした。
すると――。
「ほ、本当ですか!? 嗚呼、夢みたいだ! 大好きです、ケイト先輩!」
「っ!!?」
クラークくんにギュッと抱きしめられた。
んんんんんんんん????
これ、本当に噓プロポーズよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:06:26
6398文字
会話率:41%
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととは
いえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、冷酷無慈悲な氷の貴公子と名高い龍神・竜胆(りんどう)に選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴で……?
「今日か
ら君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
恐ろしいほどの美貌を持つ竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されて――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた少女の和風シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:03:15
128973文字
会話率:25%
神に遣わされた異世界の記憶を持つ聖女の配偶者探しを陰ながら見守る悪役令嬢と、その横でせっせと義姉を手に入れるための外堀を埋める氷の貴公子のお話。
最終更新:2023-07-17 07:00:00
28477文字
会話率:15%