社会人である主人公が定時帰宅してからでもプレイできそうなゲーム内時間加速機能付きタイトル、アイランズ・パイレーツを残業がなさそうなこのひと月という短い?期間でのんびり楽しもう、というお話。
(不定期&作者の妄想で一区切りがついた
エピソードをある程度形にして投稿していきます。おそらく多分きっとピリオドがある、章ごとか〇〇編みたいな区切りで投稿できると思いますので頑張りたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 22:30:00
88842文字
会話率:39%
帆船の水夫ギートは見張り台に立ち望遠鏡を向けて周辺を探っている。今日もまた無事な航海ができますように。だが、水夫らの願いも虚しく定期船を窺う巨大な影が深海に潜んでいた。
最終更新:2022-11-12 19:37:32
2201文字
会話率:30%
船乗りたちはスイフヨウの花が咲き誇る島にたちよった。。
最終更新:2022-09-28 21:38:59
367文字
会話率:0%
水夫として働くカルロはある青年を助けたことで、国家機密にかかわる重大事件に巻き込まれてしまう。巷で話題の怪盗まで出てきて大騒動に!果たして無事事件を解決し、平穏を取り戻せるのか?
最終更新:2022-05-12 11:22:25
24307文字
会話率:61%
私は親族の為に苦しみ、自分の為ではない人生を2回過ごし死んだ。3回目こそ自分の為の人生を求め神に願ったのだ。
「容姿については贅沢を申しません。親類に縛られず、病気と剣と矢で死なず、持てる能力を
増やし、好きなことの出来る生を送りたい。それから最初は布を織って暮らしたいのです」と。1回目は病気で死に、2回目の人生は戦死したので今度こそという気分で贅沢に頼んでみたのだ。
神は「気持ちは分かるぞ。全てを叶え、食うに困らず、最初は希望通り布を作成する能力を付けよう」と言ってくれた。
それは良かったのだが、気がつけば暗い場所に放り出されており、スライム状の生物に転生していた。遠慮無しで適当に頼み過ぎた所為か3度目は人間ではなかったのだ! 更には体内で勝手に布を織って吐き出す機能付きである。確かに親類に縛られずに剣でも病気でも死にそうに無いのだが、これでは布を売って暮らせない。
神は慈悲深いがこれは試練だ。自殺は罪であり、永遠の奴隷労働コースであるためそれだけは出来ない。私はこの暗い場所で生きるのだ。
ここは不思議な場所である。身体能力が上がる代わりに尿意も増大し、男女ともに下から盛大に漏らしながらも怪物どもを殺す手を止めない。
私はモッペンユーテクレーヘンという都市の地下を徘徊する生物を吸収し能力を増やしながら、どうやって幸せに生きるか知恵を絞ることにした。
ネトネトの怪物みたいな体では不安しかない。だがどうせ駄目かもしれなくても、好きな事を思いっきりしてみようと思うのだ。
※2022年2月17日:初心晒しにおいてアドバイスをいただき、タイトルとあらすじと本文を出来るだけ修正、改稿しました。今まで読んでくださった方々は納得いかない部分もあると思います。より面白くなったと思っていただける場合には応援をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:34:14
96250文字
会話率:21%
間田 育輝(まだ いくてる)は全身をガンに侵されて死にかけていた。そこに提督と参謀を名乗る2人の女が現れて彼に告げたーーガンの治癒と延命を約束するから、自分たちのところで働かないかと。選択の余地は無かった彼は極めて怪しい条件が提示されている
にも関わらず、2人の申し出を受けて契約を交わしてしまう。美味しい方からエロい方まで歓待を受けた育輝(いくてる)を待っていたその仕事とは何処にあるのかも不明な惑星の先行調査だった。「取りあえず死なないから大丈夫よ。VRゲームみたいな感じだから」彼は現地のリソースを用いて作られた体を使い本隊が到着するまでの調査を行うことになった。もちろん甘い話は無い。問題は本隊到着まで1000年くらいかかることと、彼が使う体が『ゴーレムコア』であるということだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:27:42
470262文字
会話率:25%
死に逝く騎士の心残り……それは隠したエロ本が見つかることだった。 「ゴフッ、た、頼む。あれは……アレだけは燃やしてくれ……」 それだけを告げると、ハンフーン・エロボンの腕のなかでその若い騎士は息絶えた。「安心し
な。そのブツは俺が引き受けてやる」 彼は立ち上がるや、亡くなった騎士の最後の心残り『鎧櫃のフタの裏に隠した官能挿し絵小説』を回収するため騎士の陣営へと立ち去った。 戦乱冷めやらぬここ『スミノホーニミュエル連合王国』では生活レベルに比べて芸術に対する活動は活発であった。もちろんエロ方面でさえも……。所在地不明の『ダレモヨマンデス大文殿』において『官能書籍』の担当者であるハンフーンは、散逸しつつある官能書籍の収集に奔走していた。何処にあり、誰が譲ってくれるか定かでないそれを求め、彼は戦場へと赴き死に逝く者と約束を交わす。「それを残された者達の目にだけは触れさせぬ」と……。 ※すんません。かなりゆっくり進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 03:29:21
3633文字
会話率:30%
コールリッジ最長のバラッド、『老水夫行』として知られる長詩の翻訳。
「さまよえるオランダ人」関連として進行中の『吸血鬼譚』に入れるつもりだったが、「オランダ人」が最後まで出てこないため、別の連載とする。
この詩は Lyrical Ball
ads 初版(1798)、2版(1800)、Sibylline Leaves (1817)と複数の版が存在する。先ず1817年版により翻訳する。いずれにしても著作権は既にない。訳文については GNU FDL に拠る Free Document とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 09:53:30
24643文字
会話率:3%
西暦1917年3月15日(ユリウス暦3月2日)、一羽の鷲が地に伏した。
鷲は、名を『ロシア帝国』と言う。
周辺諸国を武力によって併合し、『民族の監獄』とすら呼ばれた帝政ロシア――ツァーリによる専制体制は、強大な軍事力によってのみ、そ
の秩序を保っていた。その軍事力の脆弱さを露呈させ、帝政ロシア崩壊の遠因を作った戦争が、『日露戦争』。中でもロシア海軍が決定的な大敗北を喫し、時の皇帝ニコライII世を講和のテーブルに引きずり出した戦いを、『ツシマ海戦』と言う。日本で言うところの『日本海海戦』。東郷平八郎率いる連合艦隊と、ロジェストヴェンスキー率いるバルチック艦隊の決戦である。
ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー中将――敗戦の将と言うこともあり、何かと悪く書かれることの多い人物であるが、実際はどうであったろうか。
1905年……帝政末期のことである。官僚機構は腐敗し切り、労働者はストライキやデモに明け暮れ、ウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが既に暗躍を始めている時代に行われた、4000海里にも及ぶ想像を絶する大航海。道中の海は全て敵国イギリスもしくはイギリスの顔色を伺うばかりのフランスに握られ、碌に寄港も出来ず、慣れない熱帯の気候で病死者が相次いだ旅路。
実に1万人もの将兵及び非軍人水夫を、遠くバルト海からアフリカ大陸は喜望峰を回り、対馬海峡まで引っ張り続けた彼を、その統率力を、『敗戦の将』などと言う言葉で纏めてしまって良いのであろうか。
これは、ロシア帝国海軍バルチック艦隊司令官ロジェストヴェンスキーによる、救いのない、苦難に満ちた旅路の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 18:04:05
6621文字
会話率:4%
源義経が、壇ノ浦の戦いで、平家側の水手・梶取(水夫、船頭のこと)を射殺したという、昭和に生まれた風説がある。
史料としての根拠がゼロの話なので虚構なのだけど、あまりに有名なうえ、研究者や作家の本でもあったことのように言い切っていること
があるので、史実だと信じられることも多い。
今回は、あえて「それをやったらどうなるか」「ほんとにその作戦は有効なのか」をゆるっと考察します。
※note、カクヨムにも同内容の投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 10:16:12
2443文字
会話率:0%
平安時代末期に活躍した源義経は、日本史上で最も有名な人物の一人でしょう。
その義経は軍略の天才という声と共に、「卑怯者」と呼ばれることも珍しくありません。
その最たるものが、源平最終決戦・壇ノ浦の戦いであったという「非戦闘員である水夫
・梶取りへの攻撃」で、これは様々なブログやTwitterでも悪し様に罵られています。
「史実」と信じて喧伝する人が後を絶たないこのエピソードを、史料から読み解いてみます。
なお、結論を申し上げてしまいますと…
「水夫射ちの史実は、ありません」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 15:46:26
10127文字
会話率:3%
※加瀬優妃様主催「空き家をなくそう」活動参加作品です。
半年前に誘拐された令嬢が、海賊船で目撃された。
令嬢の捜索を行うことになった士官候補生のエリアスは、捜索の最中、破落戸に絡まれていた娘を助ける。
水夫服の男装姿、髪に赤いメッシュを入
れたその娘は、件の令嬢の面影があるのだが……。
○リサイクル作品執筆要項は、本編後に記載しています。
○K John・Smith様のバルーンアートを、リサイクル作品として紹介しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 07:00:00
22545文字
会話率:39%
さきは、土浦市で研修を受けるために独り暮らしを始めた。家族と離れ、独りの生活を過ごす日々。そこへ絵理子が遊びがてら泊まりに来る。一方、清水夫妻は絵理子の父武男と沙依子の行方を追う。
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最終更新:2018-06-05 17:48:34
26527文字
会話率:22%
紅の薔薇は異世界で鮮血と溶け合う。
魔族の六大王吸血鬼の王に大いなる魔女との間に生まれたダンピール異世界に呼ばれたのでぶっ飛びスキルもチートスキルも主人公は完備しております。
とある有名な殺人鬼、コードネーム・ブラッド、彼はある日、法
で裁けない悪を裁くアンチヒーローの銃弾により、死亡する、目が覚めた後………
そこは異世界だった。
剣と魔法の世界というのには血腥く、勇者と呼ばれる存在が、二本の鉈が武器で、彼と同じく、殺人鬼でありながら、『人のために』殺戮をする。
魔族の六大王率いる、超越魔王を倒す旅である。
そのパーティーもアマゾネスの武道家に、血に酔いしれる没落貴族の女騎士と最凶の極みだった。
そんな勇者と異世界に旅立った殺人鬼は、鮮血と、退廃を混ぜ合わせながら真紅の軌跡を紡ぐ。
ーーーここはゾティーク。
過去と未来の大陸についての神智学理論で漠然と示唆されたゾティークは、地球最後の人間の住む大陸だ。現在の我々の周期の大陸は、おそらく何度か沈んでいる。一部は沈んだままで、他は部分的に再浮上して自らを再配置した。(中略)我々の文明の科学や技術は、我々の宗教と共に忘れられている。しかし多数の神々が崇拝されている。そして、魔法と魔神崇拝が太古と同様に再び広まっている。水夫はオールと帆だけを使っている。火器はなく、弓矢と剣と槍などしかない
それはまさにクラーク・アシュトン・スミスの冷笑かつ、大々的預言により、忌々しき未来の、警醒であるのだ、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 16:26:33
15934文字
会話率:45%
「 随行 1 8 6 0 年J あらすじ
18 6 0 年 2 月 13 日、 万延元年正月、江戸幕府はアメリカ合衆国に使節を送る事になった。 日米修好条約の批准書交換のためである。 新見豊前守正輿を正使とし、副使に村 垣淡路守範正、立会
に小栗豊後守忠順の使節を始めとして総勢七十七人の随行員であった。 彼違が蒸気船であるアメリカの軍艦ポーハタ ン号で品川沖を離れた日は、空の一部に雪雲が残り、風に吹かれて来た雪が蒼い空からちらついていた 。
足軽の梅吉は 、主人村垣淡路守の蝦夷勤務に従った折、アメリカ人の抑留者から英語の手ほどきを受けていた。 ひょんな事から梅吉の英語力を耳にした淡路守は、梅吉を足軽達の通詞としてアメリカに随行させる。 梅吉には年老いた母親がいるが、いまだかって親孝行の一つもしたことがない。 彼は、このアメリカに随行する間に自分の将来の仕事を決定し、帰国後は母親に孝行をしたいと 考えている。
梅吉は、ポーハタンの船上で音吉と言うアメリカ人水夫に出会う。 彼は、元漁師で船が時化で流されアメリカに漂着したあと、アメリカで暮らしていた。 当時の日本は鎖国時代で、外国に行った日本人が日本に戻ると幕府から罰を受けたのである。 梅吉は音吉のアドバイスを受けながら、自分の将来の計画を固めてゆく。
ポーハタン号は嵐で仕方なく予定航路を変更しハワイに立ち寄るが、七十七人の侍にとってはハワイが初めての異国の地になった。 彼達はカメカメハ大王の歓迎を受け数日間滞在した後、再び出港するとサン・フランシスコに寄港した。 そこには、ポーハタンの江戸湾出港より 一足先にアメリカに向けて出港した幕府の御用船カンリン丸が、無事太平洋を横断し 錨を下ろしていた。 カンリン丸はサン ・フランシスコから江戸に引き返したが、使節一行はさらに南に下りパナマに行くと、 まだ運河の出来ていないパナマ地峡を鉄道で横切り 、再び船でワシントンに向かった。
ワシントンでプカナン大統領に謁見し無事批准書交換の大役を済ました使節一行は、今度はインド洋を経由して江戸に戻って来る。 実に九ヶ月もの長い日程をかけた使節の度であったが、 彼達の努力とは裏腹に幕府は急速に崩壊に向かってゆく。そして八年後、 日本は世界に閉じていたドアを聞き時は明治となる。
三崎 伸太郎 0 8 ・3 0 ・ 0 3
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 13:16:31
61902文字
会話率:44%
幽霊船<レイス・ザ・フォール号>に迷い込んだ時水トーヤは掌帆長のリリード・レイクにボコにされた結果、骸骨たちと一緒に水夫として働くことになってしまった。白骨死体と仲良く落ちたら死ぬ帆桁を歩き、真夜中に亡霊と一緒に帆をたたみ、下ネタばかりし
ゃべる自称美少女と探査のために潜水し、鮫に食われそうになったりしながらも帆船乗りとして操帆術を学んでいった。そうして日々を過ごしながらも自分の身に潜む力があることに気付いた。首なし騎士という隠語の裏にある与えられた能力は恐ろしい力を秘めていて、内心で密かに喜んでいたが……異種族の異船、海獣と奇怪な魔人たち、航海術と砲火と魔術、異端海洋小説になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 19:53:49
144451文字
会話率:34%
海の上を船は行く。
船の上には船長と、たったひとりの水夫。
ふたりはざぶり、ざぶりと進んでいく。
最終更新:2014-08-30 03:00:00
3458文字
会話率:14%
ある若く才能ある医者が航海中、遭難する娘を助けた。しかし陸からは離れ難破の痕跡もなく娘ただ一人。水夫たちは娘を、人を惑わせ沈没を誘う海の怪物・セイレーンだと恐れるが、医者は耳を貸さず娘の看病をする。目を覚ました娘は口を利けず、医者は彼女の身
許を探しながら生活を共にする。医者はやがて天真爛漫な娘を愛するようになるが…… ビーズアクセサリーを元にした童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 09:22:18
2936文字
会話率:36%
大型帆船の水夫トニーは新月の夜、謎の鯨に会う。その鯨の正体とは…
最終更新:2012-09-20 23:31:39
1463文字
会話率:25%
友紀と千尋は出逢った。
結ばれるはずのないふたり。
幾つかの波風を乗り越えた
二隻の舟は
互いに寄り添い漂っていた。
千尋の舟が
新しい水夫の
梶とりで
新しい海に…。しあわせになってね…
友紀の舟は
見送る。
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最終更新:2012-05-25 10:47:31
469文字
会話率:0%