冒険者クランから独立したメルティナに個人的な依頼が舞い込んだ。
それは「ブラッドヘイズの素行を調査せよ」というものだった。
かつて殺戮の限りを尽くし、冒険者にとって最悪の『事件』を起こした極悪非道の冒険者。
彼の名はシャルディム。歳は16?
小柄な銀髪の獣人で、尻尾がふわふわのモフモフっ⁉
ちょっと、それってどういうことですか⁉ 詳しく話を聞かせてくださいっ⁉
冷徹無慈悲に人を殺める最悪な殺戮者との邂逅から始まる冒険ファンタジー。
血風吹かせて、堂々開幕――――――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 07:00:00
607404文字
会話率:42%
西暦3269年、世界各地に現れた「ゲート」が社会を変えて十二世紀半。
様々な「スキル」を使い「ゲート」の向こうに広がる広大な「ダンジョン」へ赴いては、
トレジャーを探りモンスターを狩る「ユーシャー」たちが跋扈する混沌の時代。
所謂「ハズレス
キル持ち」の保険屋シオタニ・シンゲンは、不運にもユーシャーとモンスターの戦闘に巻き込まれ死にかける。
だが死に瀕した彼はひょんなことから「ヒトの魂を持つモンスター」に変異。
自ら「カーネイジ・バグ」と名乗り、憎悪のままユーシャーを狩り続ける。
モンスターと化して尚ハズレスキルしか持ち得ぬ彼は、
然し無類の強さを以てユーシャーらの天敵と呼ばれるまでに成り上がっていく。
終わりなき殺戮の果てに、彼は何を見るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 13:55:28
95238文字
会話率:18%
勉強も運動も何をしてもダメな女子高生のリンは、突然異世界に転移してしまう。
一体なにが起きているのか訳が分からない中で、リンは一人の少女と出会い一目惚れしてしまう。しかしリンが惚れたその少女は、不死の呪いによって魔人にされ、「殺戮者(スレイ
ヤー)」と呼ばれて忌み嫌われていた。
これは、一人の少女が死なない少女を救う物語。
────大丈夫。私はあなたに、触れられる。
※2日に1話更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:00:00
11100文字
会話率:14%
クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド――アルベラン王国将軍。
当時追い詰められたアルベランを持久させ、その後の広範な版図拡大、大陸統一の中心となった人物。軍事史上最高の天才として語られ、彼女の魔術的発明は英雄の時代を終わらせた。その絶
大な武勲と、現在にも伝わる彼女の魔術的遺産から、現在においても比する者なき英雄として広く知られている。
反面、彼女が異常者であるという記述も散見され、当時の文献を紐解けばその冷酷さや無慈悲さが至る所に書き記されている。そんな彼女を冷酷なる殺戮者とする見方も多くあり、その実際は――
「えへへ、ベリー、今日は何を作るんですか?」
「そうですね……今日のメインはクリシェ様のお好きなカボチャパイにしましょうか」
好きなことは料理と食事と甘えること。
得意なことは人殺し。
――少し頭のおかしな少女が優しい人間に囲まれて、幸せを見つけていく。そんな過程を描いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
3413489文字
会話率:27%
戦国末期、織田信長の配下に「頭狩り」と呼ばれる男がいた。その男・骸は、茶の湯の作法と刀術の双方に通じた不可思議な存在として恐れられていた。しかし、その冷徹な表の顔の裏には、生涯消えることのない復讐の炎が燃えている。
かつて骸は無心流の道場で
剣を学び、道場主の娘・花世と深い絆を育んでいた。しかし、織田信長による寺社焼き討ちの嵐は、その道場をも飲み込んでいく。愛する者を失った骸は、復讐を誓って信長の配下となる。「頭狩り」の異名を持つ暗殺者として頭角を現し、冷酷無比な殺戮者としての評価を確立していった。
時代の転換点に生きた一人の男の魂の軌跡を描き出す、歴史小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:40:00
15767文字
会話率:38%
これは人を殺すだけのお伽噺
二尾の黒狼。
それは子供を寝かしつけるための、ただただ怖いだけの童話。怪談。
それはなんの教訓も、答えも見いださせない。ただの殺戮者の話。
実在した幻想。
4日で完結します。
最終更新:2025-02-18 12:00:00
247491文字
会話率:46%
ーーあの頃の「私」が、もし私を見たら何と言うだろうか。現実の全てを諦め、夢を嘲笑し、ただ無意味な毎日を過ごす今の私を。
葛原洋子30歳。
友達なし、彼氏なし、未来への希望なし。
ただひとりで、何も変わらず、同じ毎日を延々と繰り返すだけ。
夢を見失い、すべてを諦めていた洋子は、偶然探しもの中に見つけた高校生時代の創作ノート「ブラッド・ヘイヴン」から、厨二病全開で創り上げたオリジナルキャラクター「堕天の殺戮者:キリアン・フランベルジュ・ブラッドレイ」を召喚してしまう。
現実離れしたキリアンの存在に戸惑いながらも、洋子は彼との生活やトラブルに立ち向かう中で、忘れかけていた“自分の好き”や“夢”に再び目を向けるようになる。
過去の自分と向き合いながら、洋子は少しずつ“自分らしさ”を取り戻していく。
ーーこれは少し不器用な葛原洋子の、再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 00:07:48
79526文字
会話率:34%
その昔、他の大陸を占領していた妖狐が、生きる地を求めて海を渡ってやってきたことから、妖狐が生息している。殺戮者を〈空狐〉と呼び、人間のように生きる妖狐を〈地狐〉と呼んだ。
少女・クロエは両親と姉を殺した〈空狐〉に復讐することを誓い、自分の意
図に反して大きな戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:42:31
8751文字
会話率:36%
「お前が私を導くものか? 」
父の都合で転校してきたばかりの高校で、クラスメートの思わぬ虐めにあっていた浅野日葵は突然クラスに一人だけいる意識不明の病気で入院した為に一年ダブりのクラスメイトの河村颯真が聞いてきた。
編入試験が非常に
良くて、容姿も母のおかげで可愛かったせいで、一部のクラスの女子生徒達の嫌がらせを受けていた私……浅野日葵に、ここで異世界で勇者をやっていたと話す、クラスでも病院で頭が変になったと評判の河村颯真にまで関わられて絶望した。
でも、彼女の絶望はそれでは終わらなかった。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの四話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 12:00:00
381009文字
会話率:42%
伝説の勇者を、実はただの殺戮者だと評価する死神。論理的に詰められていく勇者。罪を認めるか、認めないか。自分が掲げる正義は、反対からみると悪であることが、この勇者には永遠にわからない。それは魔王たちも同じ。ノルマのなかで生きていく死神にとって
、正義も悪もどっちでもいいことになっている。大バカたちの饗宴、バカに救いはあるのか?死んだら治るのバカって?なお話を、ブラックユーモアたっぷりに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:39:54
3251文字
会話率:63%
「ああ!!御使様、お言葉を頂きありがとうございます。天啓通りにあやつらを殲滅し、その首をあなたに捧げます。」
「こわ!それだと、俺が邪神みたいじゃねーか。ってか御使って言うのやめろよ。」
彼は、数多の呼び名で呼ばれている。「首狩り神父」「
秒単位で天啓を受けるヤバいやつ」「ギリギリ良心が痛むタイプの殺戮者」...
その中でも、彼は「天啓の狂信者」の通り名を気に入っている。
そんな彼が、頭の中に響く天啓(本人談)と共に、人類の生き残りを賭けた戦いに自ら身を投じる物語。
※一応、のんびりとバトルのどっちもを書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 12:00:00
29131文字
会話率:33%
黒の竜を討伐して白の国に帰国したラストー達。
疲れを癒し、身支度を整え、全てが終わる……そう思っていた。
しかし、ラストーの旅の目的は叶わなかった。
そして妹は豹変し、師は命を狙われ、竜には捨てられた。
《外装骨格》をも失い戦う力を奪われ
たラストーは、トゥーリアの手を借りて白の国を逃げ出す事に。
全てを無くしたラストーに、思いがけない救いの手がかけられる。
そして告げられる勇者の真実。
全てを知ったラストーの取る選択は、世界に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:00:00
188383文字
会話率:42%
教会から聖なる言葉が街に響く。
幼き少年と少女は信じる者は無くとも祈りを捧げ、街を彷徨う。
貧しさから、身分から襲われる二人。
天からの救いと共に告げられる言葉は『勇者』の二文字。
成人した少年は、今、魔王と呼ばれる竜を倒すため
に、旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:00:00
238932文字
会話率:44%
男は絶対的な正義を持っている。
男は正義の名の元に現実世界で連続殺人という大罪を犯す。
死刑が執行され、死んだかと思うとそこには天使が。
そして異世界へ飛ばされる。
最終更新:2024-05-07 23:25:47
59987文字
会話率:50%
西部劇風を謳う虚構(じじつ)に近い物語、ここに開幕!
メンタルおとうふな少女が転移した先は剣と魔法とドラゴンのファンタジーワールドじゃなくて、銃声と無法が支配する西部劇な荒野だった!?
舞台となるのは、時のアメリカ西部開拓時代を模した荒野
の異世界。
登場するのは、西部開拓時代の有名人たちらしいですよ!?
これは、虚構(じじつ)に近い物語である。
その世界の史実が語るところによれば、1908年11月――ボリビアの地にて一人の無法者が自らの命を絶つ。
その死にある不可解な矛盾があることに、誰も気付くことはなかった……。
そんなこと露知らずのメンタルおとうふJK、浅倉アトリは途方に暮れていた。
気付いたら都内の駅じゃなくて荒野にいたのなら、そりゃあ当然だよね。
だけどそんな矢先、一人の男と出会う。
ザ・サンダンス・キッドと名乗ったその男に「それって、【ワイルドバンチ強盗団】の?」と何気なく返した途端、腹パンを入れられて意識を失う。
そして連れ去られた先で、アトリは驚愕の真実を知る羽目となるのだった。
見知らぬ世界の見知らぬ地にて、アトリが出会ったその男は、レジェンド級の無法者であり、かつては【ワイルドバンチ強盗団】の首魁であり――そして、今は大切な存在を理不尽に奪われて【不死者】に成り果てた存在だった。
深い孤独と影を抱えた少女。
全てを失い喪った無法者アウトローの男。
宿敵を追う敏腕探偵。
殺戮者に成り果てたかつての【英雄】。
様々な思惑が交差する果てに訪れる、虚構(じじつ)に近い物語の結末はいかに――!?
彼らは何に出遭い、何を得て……そして、何を失うのか?
※西部劇に関する知識が無い人でも楽しめる作りになっています。安心してお読みください。
※ところどころで歴史とかその時代の人物とか西部劇とかがネタにされると思いますが、それはあくまで筆者の観点から描かれるものです。「絶対こうだった!」という確証・保証はありません、あしからず。
※本作は、他サイトにて前に上げていた拙作『明日喪き我らの征く先は Bride of Rip van Winkle』に手直しを入れたものになります。
初めての方も「読んでたよ!」という方も、よければ読みにいらしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:59:24
211007文字
会話率:35%
魔王の娘リーゼロッテは心に愛を持って生まれた魔族の異端。
生まれてすぐに無能な同族粛清の日々に走り回り続けて二十年。
今ではすっかり無能が嫌いな熟練の殺戮者。
そんな毎日に飽き飽きしていた彼女に魔王である父親が、とある地方の統治を命じた事
で物語が動き出します。
愛を渇望しながらも愛を知る事が出来ないまま、愛に溺れ続ける愛の魔物の悲喜劇です。
ちゃんと最後はハッピーエンドが待ってます。
男女構わず愛されます。
ガールズラブ苦手な人は回避してください。
かといってガールズラブ目当ての人のご期待にも多分沿えません。GL知らんからわからんけど。
逆ハーレムかは迷ったのでキーワード付けてません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 18:00:00
535202文字
会話率:22%
血塗れで天使と戦う彼女を見た者は彼女をまるで悪魔だと言った
数十年前ある殺戮が起こった、その殺戮は一方的で摩訶不思議の現象を起こし数分で数百人を殺した。起こした張本人は今行っているのは救済だと言った、しかし、その殺戮は長くは続かなかった、
同じような能力を使いその殺戮者を倒した人間がいた。彼は言った「今のは人類の敵であり私達を滅ぼそうとしている、今こそ私達は抗うべきだ」と、そこからは早く国は同じような能力者を集め、ある組織を作った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:00:00
513文字
会話率:10%
この物語は主人公のカオルがエディフィス基地に入隊した西暦3025年から始まる。
カオルは幼い頃、戦闘による孤児となった為、幼少期を施設で過ごした。〝弱さは死を意味する〟〝昨日の友は今日の敵〟〝強い力を持つ事こそが己を助けられる唯一の方法だ
〟などと、育った環境がカオルの人格を歪ませ、擦れた感情を芽生えさせていった。秩序のない生活を強いられるのも荒廃していく世界もバーサーカーのせいだと強い怒りを持ち、A・リアシュリング サーヴァントのライドマスター戦士となる為に入隊したのだった。
だが、第15戦士のライドマスター訓練生になったカオルに待ち受けていたものは厳しい現実ばかりであった。自分の弱さと不甲斐なさに嫌気が差し、打ちのめされ、人を受け入れようとせず、特に優秀である同期の仲間たちを寄せ付けないでいた。
そんな人間性に欠けたカオルは絶望の日々を送る事となった。しかし、どん底に落ちた彼を救ったのは同じ第15戦士の仲間リアだった。彼女の優しい導きにより一筋の光を見い出し、そこから己を変えようと努力し、仲間と共に道を切り拓いていくのだった。
殺伐とした世界で幼くも儚い少年と少女たちが生き残るため、元の世界を取り戻すため、荒廃していく世界に必死に抗いながら戦い抜き、大人へと成長していくハイファンタジーの物語となる。
◆◆◆◆◆
【アイギス国】エディフィス基地のある国の名称
【バーサーカー】セッレ細胞を核にして動く巨大な殺戮者
【A・リアシュリング サーヴァント】巨大な人造人間
【ライドマスター】A・リアシュリング サーヴァント操縦者
【レゾナスーツ】A・リアシュリング サーヴァント搭乗用隊服
【レゾナンスレート】A・リアシュリング サーヴァントと人間の合致ランクであり、初搭乗で永久決定
【OHC戦闘スキル】A・リアシュリング サーヴァント初搭乗で永久決定される付与能力折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:35:06
114516文字
会話率:65%
世界史における大量殺戮者トップスリー(ヒトラー、スターリン、毛沢東)について書いた文章です。
最終更新:2023-07-23 07:34:30
1662文字
会話率:0%
高名な魔術師でもある巫女マカマカ・マーカの娘ヴィクトリア・マーカ。彼女は人為的に作られた心を持たない殺戮兵器ドーラ。獣人達には赤い月の天使とも呼ばれる。その中でももっとも最終型に近いψ(プサイ)型と呼ばれる試作型であり、マカマカにより心を与
えられて彼女の娘として育てられた。マカマカを実の母、マカマカの弟子達を実の姉兄のように慕って明るく元気に成長していく。しかし…、そんなヴィクトリアの正体に気づいた者たちにことあるごとに平穏が打ち破られる。そして同時期には魔王復活の気配も見え始めるが、そんな運命をヴィクトリアは母譲りの明るくポジティブな感性を発揮して乗り越えていく…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 12:21:21
4594文字
会話率:63%
君はただの殺戮者だ────。
あまりの残虐な戦い方に、少年兵セトは勇者達からの不信をかった。
魔王を倒す為に編成された勇者パーティーを追い出されたセトは、失意と空腹の中森を彷徨い歩く。
しかしここで魔王軍の女幹部サティスと出会ってし
まった!
すぐさま戦闘態勢に入るセトだが、彼女の様子が極めておかしい……。
彼女はなぜか満身創痍の状態だったのだ。
途方に暮れていたセトはとりあえず彼女を安全な場所へ運ぶことに。
そこから始まる彼女との関わりによってセトや、そして彼を追放したパーティーに大きな変化が訪れる。
本来相容れない2人が出会い心交わし合うとき、戦場でしか己を見出せなかったセトとサティスのハチャメチャな物語が始まる。
【新紀元社様より書籍化決定!!】
【コミカライズ決定のご報告!!】
【11/11 BookLive様にて、コミカライズ版配信開始(∩´∀`)∩】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:49:55
437137文字
会話率:38%