震災記憶の真実を本当に語れる証人の実体は、彼ら・彼女らしかいないはずだ。
追いやられた彼女ら、彼たちに証言の場を・・・
最終更新:2023-04-16 09:32:53
8074文字
会話率:15%
2023年3月11日にむけて
大震災を詠んだ句集
最終更新:2023-03-11 13:22:01
35542文字
会話率:2%
東北大震災の7年前、三陸などを、レンタカーで回ったことがあります。
震災後の報道に接する度に、その時の、見たもの、聞いた話などを、思い出しながら、感慨に沈むことがあります。
吉村昭の「三陸大津波」を、事前に読んでおりながら、現地では、「書き
方が、ちょっと大げさじゃないか」などと、不遜な感想を持ったりしました。「あんな高い所まで、津波が届くはずがない」などと言いもしました。
7年後、現実となった大津波は、「大げさ」などという批判を許さない強いものでした。吉村昭の書いた時代にはなかった原発が、「想定外」の打撃をうけて、「復興」できるはずのない傷を負いました。
甘い考えで、旅した記録を、あえて公開します。
現実と対比して、何かを考える一つのキッカケにでもして頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 14:33:19
8009文字
会話率:2%
仙台市の高校に通う主人公恋人や仲間たちは、東北大震災の大津波に巻き込まれて死んでしまった。そして、死んだ主人公と仲間たちは、同日同時刻に、別な人間として生まれ変わった。生まれ変わった主人公や仲間たちには、生まれる前の記憶がそのまま保持されて
いた。死んだ時の、知識と経験と知能を持った主人公や仲間たちは、「天才児童」と呼ばれることになる。生まれ変わった天才児童たちは、成長するに従い、死んだ時の高校に進学する。子供たちには、共通の目的が在った。死に別れた婚約者や両親や行方知らずの自分の遺骨を探すという・・・・果たして両親や婚約者に会えるのか????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:57:20
61823文字
会話率:41%
※震災の内容を含みます。不快に思われた方は感想、メッセージください。消します。
最終更新:2019-03-11 21:13:18
532文字
会話率:0%
東北大震災に遭遇した少女があるおばちゃんと出会い立ち直る短篇。
最終更新:2017-11-01 16:04:00
2273文字
会話率:24%
誰もが変わらない日常が続くと信じていた。朝起きて、仕事をして、帰って、寝て、休日には遊んだりデートをしたり。そんな毎日を当たり前と信じていた。当たり前の事など、この世界のどこにもないというのに。
だが、その当たり前が粉々に壊される様を目
の当たりにする事となる。
あの日、世界を震撼させた大災害。東北大震災。
ありとあらゆる物が奪われ、殺され尽くし、嘆きと悲しみが世界を覆った。そんな、地獄な悲劇の中、ある青年と少女は出逢った。
どこまでも能天気な青年と、世界を呪う少女。世界が壊れた日に出逢った二人の運命は、複雑に絡まり交差するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 16:30:00
53851文字
会話率:40%
第三回『サークル・シエスタ』短編課題 「再会」 参加作の1 『潮の香』
意見交換会や感想でいただいた助言をもとに、全面的に改稿しました。
最終更新:2016-06-01 07:00:00
6427文字
会話率:9%
2011年3月、大きな地震があった。被災地から離れて住んでいた俺も、その地震には他人事でいることができなかった。
そして今年の地震について、すこし思いをはせる。
最終更新:2016-04-26 08:43:05
1829文字
会話率:0%
阪神淡路大震災と東北大震災との架け橋を綴る女性の話。
最終更新:2015-06-25 12:11:20
695文字
会話率:0%
不死鳥ホクトとナオは出会い、仲良しになる。ある日、ナオはホクトに貝の首飾りを作ってプレゼントしようと思い、波に飲まれて死に、中庸というところに行く。ホクトは、ナオを救うには、おまえの羽で編んだ布をかけることしかないが、おまえはボロボロになり
死ぬことになると死神に言われ、火の国の神に布を編んでもらうべく旅立つ。さあ、ホクトは無事に布を編んでもらい、ナオを助けることができるでしょうか。ホクトは死んでしまうのでしょうか。
(命、死ぬということ、などを考えさせられる内容になっています。死ぬことは怖くない、そもそも死とは存在しない、というところまで話を持っていきます。東北大震災があって、この物語を考え付きました。ホクトとは、東北からとりました。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-20 20:46:54
2388文字
会話率:37%
阪神大震災で倒壊した家から救ってくれた神様。杏奈がその神様と再会したのは電車のホームだった。恩人として惹かれる杏奈。だが神様には恋人がいて……。
東北大震災以前に書いたものです。書き直すことが出来ず、そのまま投稿させて頂きました。
最終更新:2013-12-14 22:55:52
84077文字
会話率:43%
原発事故から逃れたカラスは、動く絵(テレビ)を見て人間とは何かを考える。麟龍凰先生の企画をきっかけに書かせて頂いた作品です。
最終更新:2012-01-15 17:40:52
1092文字
会話率:7%
麟龍凰先生の企画をきっかけに書かせて頂いた作品です。事故を起こしてしまった原発の心を想像して描いてみました。
最終更新:2012-01-15 00:12:32
524文字
会話率:0%
麟龍凰先生の企画をきっかけに書かせて頂いた人の笑顔を願う小説です。学校でいじめられた少女が悪魔と出会うことで……。(東北大震災と関わらせて書いております。抵抗のあるかたはご注意ください)
最終更新:2012-01-13 21:53:30
1385文字
会話率:32%
ごく僅かに実話を含みます。葬祭ボランティアという方がおられたということを知ってほしくて17回忌に合わせて書き始めたのですが、UPする直前に東北大震災が起こりました。改めて、犠牲者の方々に哀悼の意を表すると共に、一日も早い復興を祈ります。
最終更新:2011-03-22 03:25:15
2651文字
会話率:39%