卒業ライブの帰り道、トラックに轢かれて気づけば異世界にいた。一緒に召喚された女性は聖女で、どうやら“わたし”はおまけでついてきてしまったらしい。俺様王子に早くも城の外へ捨てられそうになった瞬間、わたしは叫んでいた。
「メンバーカラーは花丸
オレンジっ、あなたの心に春爛漫♡春凪らんですっ!よろしくお願いしまーす!」
これは、聖女のおまけで異世界転移してしまった元地下アイドルが、生き抜くために俺様王子の推しを目指し奮闘する話。あるいは、王子のために踊っていたらひょんなことから春呼びの踊り子と呼ばれ、国を救ったり王子様と推し活を飛び越えて恋したりする話である。****ラブコメ強めの異世界ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:29:05
11073文字
会話率:44%
※毎日お昼か夕方くらいに更新予定です。
寺社仏閣が立ち並ぶ観光都市「詩留部市」は、春爛漫の季節を迎えていた。
そんな空気とは裏腹に、高校一年生の花咲茉莉は、飼い猫が行方不明になったせいで気分はどん底まで落ち込んでいた。その姿を友人にも呆れ
られていたところ、たまたま行きがけにチラシで見かけた探偵事務所を頼ることにする。
だがしかし――その事務所には、奇妙な依頼がよく舞い込むようで……。
本作は「怖くないホラー」を目指しました。
どこかで見たような要素もあるかもしれませんが、どうぞよしなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:43
55471文字
会話率:50%
春爛漫。桜も咲き非常にいい陽気、のはずが。「はっくしょぉん!」聞こえてくるのはくしゃみと鼻をすする音。多数の人と同様にその症状に悩まされる二人、杉山と広瀬は、魔法陣の作成に成功し聖女を呼び寄せた。依頼内容は浄化。さっそく杉林に向かって現物を
見せる。「切ってしまえばいいのではなくて?」「切ろうとすると逃げるのかしら?」環境も文化も何もかも違う世界から来た聖女が、この世界の黄色い瘴気の浄化に挑む。「強すぎません?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 16:55:16
12974文字
会話率:59%
頭の中まで春爛漫です
最終更新:2023-03-16 11:16:25
852文字
会話率:0%
春爛漫の4月、高校の入学式に向かう瑞木葉〈ミズキヨウ〉は、桜吹雪にも負けないくらい美しい後ろ姿の花館芽里〈ハナダテメイリ〉を見つける。
でも、後ろ姿と同じくらい美しい彼女の顔は、いつも陰のある表情を浮かべていた。
どこか近寄りがた
い彼女と、なんとか友達になりたいと思っていたところ、葉は彼女の秘密を知ってしまう。
これは、葉と芽里、2人の少女が、生涯の友になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:33:43
9490文字
会話率:28%
春爛漫の頃、あなたは割れない鏡をくれました。ずっとずっと割れない鏡をくれました。
手鏡が紡ぐ、二人の少女の思い出話。
最終更新:2023-01-24 19:34:02
2136文字
会話率:20%
まるでこれから始まる俺達の大学生活を祝福しているかのような暖かな陽射し。春爛漫。
学類の過半数が麗しき女子大生という華やかな世界。
これからこの学園都市で、俺はどんなキャンパスライフを送るんだろう?
――そんな風に期待していた時
期が、俺にもありました。
ブラック。ブラック企業。
労働環境のあれこれが取りざたされる昨今、ニュースでもよく聞くようになったその単語。それが、サークルやバイト、大学生活にまで……?
これはご覧の通りのバカが、ブラックな大学生活を何だかんだ全力で楽しむコメディ記録のような気がしなくもなくなくない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 07:03:12
142639文字
会話率:47%
春爛漫の森の中。もうすぐ14歳になるリーリエ・シュヴェートは、只今婚活崖っぷち。魔獣蔓延る大森林の小国ラオプ大公国では、その歳で婚約もしていないと、それだけで不審者だ。そんな時、婚約破棄騒動で国外追放された、ローゼンブリューテン王国の元第一
王子グラースが流れてきた。グラースは度が過ぎた呑気ぶりで魔獣の森に捨てられたのである。
※春に始まる恋物語企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:59:55
12236文字
会話率:64%
悲しみの色もピンクに染める夜、春爛漫の花を手折って
キーワード:
最終更新:2021-07-20 22:24:29
684文字
会話率:0%
乙女ゲー大好き少女、太田雪乃は、ある日、目覚めたら赤坂藩三万石の三百石取りの勘定奉行、駒場宇兵衛の娘、駒場雪乃(こまばゆきの)として生まれ変わっていた。
最初は江戸時代にタイムスリップしたのかと思った雪乃であったが、やがて、この世界が自
分がやり込んで来た乙女ゲー『大江戸日記~春爛漫~』の中であることがわかる。
「やったー、モブキャラとしてゲームの世界が楽しめる」と気楽に考えていた雪乃であったが、父親が仕えるお殿様、矢部和泉守(やべいずみのかみ)から、娘の満天姫(まてひめ)のお目付け役に命ぜられてしまったのだ。
雪乃は満天姫の名前を聞いたとたんに「悪役姫じゃん」と言って絶句した。なぜなら、満天姫はゲームの中でヒロインに悪事の限りを尽くし、最後はお手打ちになる運命のキャラ、悪役姫だったからだ。
満天姫がお手打ちになれば、主家である家は断絶。雪乃の家も職を失うどころか、雪乃自身も満天と共にお手打ちにされてしまう恐れもあった。
江戸時代風の世界でまったり平凡ライフを過ごしたい雪乃は、平凡を求めて超腹黒で思考が右斜め上と噂される満天姫の女官として仕え、行儀見習いに35万石の大名家に行くことに。
しかし、実際に満天姫に会うと確かに思考は右斜め上であるが、意外にいい人であることが分かってくる。そして何か秘密を抱えていそうなことも。
次々に降りかかるお手打ちフラグに立ち向かう転生お目付け娘の獅子奮迅の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:36:03
140038文字
会話率:26%
桜並木の下で出会った女の子から〜人生を見つめ
直すヒントを貰った。
それはとても大切な物だった。
最終更新:2019-03-13 16:54:38
793文字
会話率:25%
春爛漫、大型連休も近づいて来ましたね。行楽の行き先は魔王城へどうぞ。
サイアークの樹海でキャンプをして魔物狩り、その後は温泉で疲れを癒していただけます。名物ドラゴンステーキに舌鼓を打つもよし、もちろん狩った魔物をその場で捌いて召し上がること
もできます。魔物がドロップしたお宝は冒険者ギルドで買い取りしてもらえば思わぬ臨時収入!
樹海で一泊していよいよ魔王城へ!各階には趣向を凝らしたアトラクションがお客様を待ち受けます。罠だらけのトラップルーム、砂漠、海などなど。階層ごとに仕様が違います。
火を吹く石像、動く鎧、リビングデッド、シーサーペントなどの魔物から、履いたが最後死ぬまで踊り続ける靴、進むごとに重くなる鎧、斬るたびに文句を言ってくる剣などの呪われたアイテムも満載!
そして最上階、魔王の間には勇者によって封印されし魔王が皆様をお出迎え!勇者の剣に刺し貫かれた魔王はまさに圧巻のひと言です!
地下闘技場(*)では各種魔物(*2)との力試しが体験できます。(* Eランク以上の冒険者のみ)(*2 ドロップはありません)
お土産にはどこに行っても必ず置いてある勇者の聖剣キーホルダーはいかがでしょう。これはここが発祥の地で、まさに元祖!八部衆まんじゅうや三鬼神コブレットも人気です!魔王の血潮ワインはここでしか購入できない限定品!
お子様やパーティのレベルアップに、闘技場での力試しに、もちろん温泉を楽しむだけでも!
ぜひ魔王城へお越しください!
(樹海都市フェードルフ観光ガイドより)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 07:00:00
14950文字
会話率:75%
冬が終わらないような気がしていたけれども。
キーワード:
最終更新:2016-04-12 13:56:28
283文字
会話率:0%
最高の花畑にすんでいる、みつばち『ナギ』。
彼は、それでも蜜をあつめることはない。
”見たことのない、花の蜜を” そんな彼の思いは、旅でかなえられるのだろうか ―
冬童話なのに、バリバリの春爛漫でお送りいたします・・・。
すみませ
ん、いつもこんなので・・・。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 20:39:47
3636文字
会話率:34%
春爛漫な今日この頃
死神稼業(手紙配達)を再開させることになったタナトスさんです!
久々の地上(シャバ)なんです!
また愚痴を聞いてもらいたいんです、いいですか?
死神も、楽じゃないんです…ハァ
最終更新:2014-04-22 22:01:35
1202文字
会話率:0%
舞台は広島県、尾道市。春爛漫の桜の中、坂の多いその街で、空城(ソラシロ)高校に通う竜崎顕(リュウザキ アキラ)は今日も趣味の探偵に耽っていた。そして、事件は起きた。メインヒロインの東(アズマ)の手中に握られたものとは!?そして、ふたりの親友
の通称ヤスと、担任の瀬川という存在。勢い余って書き上げた、ギャグ・ミステリー(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 20:25:40
8066文字
会話率:34%
惚れっぽく猪突猛進な幼馴染が好きな彬は、今日も幼馴染の由香里を慰める。 幼馴染な故に好きと言えない、でも気付いてほしい。 ※別のSNSに投稿していたものです。
最終更新:2013-06-14 22:50:32
1778文字
会話率:35%
春爛漫の帝都の片隅で、男の心は昏く揺れていた。『忘れ物はございませんか』(N6695BP)の続編。運転手視点。
最終更新:2013-05-22 12:00:00
3955文字
会話率:24%
春爛漫。花咲くこの季節に、十八になった“僕”は小物を売りつつも各地を旅する絵師であった。だが、絵師は人には話せないような過去の持ち主で、包帯に巻かれた彼女の右目にはある秘密が・・・。
最終更新:2013-03-07 02:23:03
6354文字
会話率:50%
とある島国のアジトに、五人は細々と暮らしていた。
ひんぬーレッドに妄想ピンク、総ウケブルー、ドSバイオレット、そしてハイテンションオレンジは、五人合わせて「脳内戦隊ハルナンジャー」
今日も今日とて来ない敵を待ち続ける。
最終更新:2012-09-01 06:00:00
6541文字
会話率:64%